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Fターム[2G021AC19]の内容

つりあい試験 (1,122) | 試験機型式試験形態 (311) | ユニフォーミティマシン(均整度) (62)

Fターム[2G021AC19]に分類される特許

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【課題】構造を簡素化するとともに加工費を抑えることができるようにする。
【解決手段】下リム保持部材7には、複数の第1の貫通孔11a〜11dが穿孔されている。また、シャフト8には、複数の第2の貫通孔12a〜12cが穿孔されている。複数の第1の貫通孔11a〜11dのいずれかと、複数の第2の貫通孔12a〜12cのいずれかとの高さおよび貫通方向を一致させ、高さおよび貫通方向が一致している第1の貫通孔および第2の貫通孔に対してピン9を挿抜することで、一対のリム5,6の間隔を固定し、その固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの質量の不均一分布および高速ユニフォーミティの両方を特徴付ける改良方法を提供する。
【解決手段】タイヤの高速ユニフォーミティを特徴付ける方法は、複数の層によって特徴付けられる製造されたタイヤを用意する段階と、製造されたタイヤを所定の第1の回転速度で回転させて少なくとも1つの第1のフォース測定値及び少なくとも1つの第1のラジアルランアウトを得る段階と、製造されたタイヤを所定の第2の回転速度で回転させて少なくとも1つの第2のラジアルランアウト測定値を得る段階とを含み、所定の第2の回転速度は高速に対応し、第1及び第2の回転速度は互いに異なり、さらに、少なくとも1つの第1フォース測定値、少なくとも1つの第1のラジアルランアウト測定値、及び少なく1つの第2のラジアルランアウト測定値ともから、全タイヤ高速ユニフォーミティに及ぼす製造されたタイヤにおける層のオーバラップまたは各層の変位の影響を求める段階を含む。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにする。
【解決手段】上リム3の下リム2に対向する端面3aに中心軸Aを中心とする穴3bを形成するとともに、下リム2の上リム3に対向する端面2aに中心軸Aを中心とする環状であって、穴3bに係合可能な、リムとは別部材の凸側環状部材4を取り付ける。凸側環状部材4と穴3bとを係合させることで、一対のリム1を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのフラットスポットの評価(発生量評価、回復評価)を効率よく、高精度に行うことができるタイヤ試験装置及びタイヤ試験方法を提供する。
【解決手段】第1のタイヤスピンドル14を移動手段1404により走行位置に移動させ、第1のタイヤスピンドル14に装着されたタイヤTを、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し付けて予備走行し、タイヤのユニフォーミティ成分を測定する。第1のタイヤスピンドル14をフラットスポット生成位置に位置させ、表面温度が上昇したタイヤTを第1の擬似路面18に押し当て、タイヤTにフラットスポットS1を生成する。第1のタイヤスピンドル14を走行位置に位置させ、再び、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し当て、フラットスポットが生成されたタイヤを回復走行させ、タイヤのユニフォーミティ成分を測定してタイヤのフラットスポットの回復を評価する。 (もっと読む)


【課題】回転体のバランス調整時における作業性の向上及び作業時間の短縮を実現したうえで、回転体のバランス調整を高い精度で行い得るバランス修正装置及びバランス修正方法を提供する。
【解決手段】単体回転体Tのバランスを修正するバランス修正装置1であって、回転軸CLを鉛直方向に沿わせた単体回転体Tを支持する回転体支持部2と、回転体支持部2に高圧空気を供給して回転体支持部2に支持された単体回転体Tをフローティング状態で回転させる気体供給部3と、回転する単体回転体Tのバランスを測定するバランス測定部4と、回転する単体回転体Tに対してレーザLを照射する2個のレーザヘッド5,5と、バランス測定部4からの測定結果に基づいて、レーザヘッド5,5を動作させてアンバランスを生じさせている単体回転体Tのボス部TB及び排気側ロータTDの余剰箇所BP,DPにレーザLをパルス状に照射して除去する制御部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】分離力による上チャックの回転軸の下チャックの回転軸に対するずれを効果的に抑制する。
【解決手段】タイヤ試験装置1は、下フレーム20に支持された鉛直フレーム30a,30b、鉛直フレーム30a,30b間に架け渡された鉛直方向に移動可能なビーム40、ビーム40の長手方向中央に取り付けられた上チャック45、下フレームに取り付けられた下チャック25等を含む。ビーム40は、上方の待機位置から下降し、上下チャック25,45が係合してタイヤ10を挟持した状態で、固定される。鉛直方向から見て、上チャック45回転軸45xと、これを挟んで等距離間隔で配置された鉛直フレーム30a,30bにおけるビーム40の支持点30xとが、直線上にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タイヤホイールアッセンブリの重量を増加させることなくタイヤホイールアッセンブリの高速ユニフォミティを低減できる高速ユニフォミティ調整システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の高速ユニフォミティ調整システム11は、タイヤホイールアッセンブリをハブディスクアッセンブリに取り付けたときに、推定又は計測したタイヤホイールアッセンブリの高速ユニフォミティのベクトルと、ハブディスクアッセンブリの重量アンバランスの重点位相に生じる遠心力のベクトルとの和で示されるベクトルの大きさが、推定又は計測した高速ユニフォミティのベクトルの大きさよりも低減するように取付け位相θを演算する演算装置21を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リムパレットやアタッチメントを用いることなく容易にリムを自動的に交換することができるタイヤ試験機のリム交換装置及びリム交換方法を提供する。
【解決手段】タイヤ搬送ラインの下方に設置された下部スピンドル22Bと、被試験タイヤTを下部スピンドルに嵌装された下擬似リム26Bに保持させる昇降可能なベルトコンベヤ27と、上擬似リム26Aが装着された上部スピンドル22Aを把持して昇降可能なリムエレベータ30と、上,下擬似リムをスピンドル軸芯位置へ搬入・搬出するリムストッカー50と、を備えたタイヤ試験機において、前記リムストッカーは、上擬似リムを座板58A,58B上に載荷すると共に下擬似リムを上擬似リムと同芯で前記座板の下側に吊り下げる形態で保持するストッカーフレーム55A〜55Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を有効利用して確実にインフレートを完了させることが出来る信頼性の高いタイヤ試験機のタイヤインフレート方法を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア27上に搬送されてきた被試験タイヤTを、当該ベルトコンベアを下降させることにより下擬似リム26Bに預けた状態で、上擬似リム26Aを下擬似リム位置まで下降させることにより、上,下擬似リムを被試験タイヤに嵌合させた後、被試験タイヤをインフレートするようにしたタイヤ試験機において、前記ベルトコンベア27を下降させて被試験タイヤTを下擬似リム26Bに預ける際に、ベルトコンベアを下降限まで下降させずに中間停止させ、被試験タイヤの重量をベルトコンベアにも負担させた状態で被試験タイヤをインフレートするようにした。 (もっと読む)


【課題】除去対象部の形状に基づいて作成された参照データを使用して、2回目以降の除去加工時にも実加工深さを算出できるようにする。
【解決手段】2回目以降の除去加工における、回転中心から見た第1方位と第2方位の実加工深さを算出するバランス修正用加工データの演算装置20。第1方位と第2方位は、残存するアンバランスの測定方位を間に挟む。これまでになされた各除去加工について、該除去加工で除去されたアンバランス量と該アンバランス量の方位とからなるデータを既除去アンバランスデータとし、これまでになされた各除去加工の既除去アンバランスデータを合成したデータを合成既除去アンバランスデータとする。合成既除去アンバランスデータに基づいて、測定残存アンバランスデータが示すアンバランスを無くすための、第1方位と第2方位の実加工深さを算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置において、タイヤに供給される空気の温度を調整することで、タイヤ試験中に生じる空気圧の変動を抑える。
【解決手段】本発明のタイヤ試験装置2の空気圧回路1は、一対のリム6、7間に装着されるタイヤTに空気を供給する空気供給源10と、この空気供給源10からタイヤTに供給される空気の圧力を、タイヤTを膨らませてリム6、7に装着するためのビード空気圧又はこのビード空気圧より低圧でタイヤ試験時に用いるテスト空気圧に調整する圧力調整弁13とを備え、ビード空気圧にてタイヤに供給する空気を加熱して外気温度よりも高くする空気昇温機構21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置において、タイヤに供給される空気の温度を調整することで、タイヤ試験中に生じる空気圧の変動を抑える。
【解決手段】本発明のタイヤ試験装置2の空気圧回路1は、一対のリム6、7間に装着されるタイヤTに空気を供給する空気供給源10と、この空気供給源10からタイヤTに供給される空気の圧力を、タイヤTを膨らませてリム6、7に装着するためのビード空気圧又はこのビード空気圧より低圧でタイヤ試験時に用いるテスト空気圧に調整する圧力調整弁13とを備え、ビード空気圧でタイヤTに供給される空気の温度を、外気温度を下回る温度に冷却可能な空気温度調整機構21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤを搬送するのに用いるコンベヤを具備したタイヤ検査システム、並びにタイヤ検査機にタイヤを輸送する装置及び方法を提供する。
【解決手段】タイヤ検査システムはタイヤ用心出し台およびタイヤ用検査台を有する。入力コンベヤは前記心出し台から前記検査台へタイヤを搬送するための少なくとも一つの搬送部材と、前記心出し台から前記検査台に向かってタイヤを搬送する該搬送部材を正確な距離だけ移動させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】各種タイヤ測定(検査)を効率良く行え、設置スペースの抑制および設備コストの削減を図ることができるタイヤ検査システムを供する。
【解決手段】コンベア2に複数並んで設定されるステージの各ステージにタイヤTを順次移送し、上流端ステージに対応して配設されたリム組みモジュールSmが、タイヤの上下ビード部に上下リムr,rを気密に組み付けてタイヤ内部に空気を圧入してリム組みタイヤTrとし、順次設定された各測定ステージに対応して配列された各種測定モジュールmが、それぞれリム組みタイヤTrを保持してタイヤTの各種形体・性状を測定し、下流端ステージに対応して配設されたリム外しモジュールEmが、リム組みタイヤTrの内部の空気を抜いて上下リムr,rを外して回収するタイヤ検査システム。 (もっと読む)


【課題】タイヤを搬送するのに用いるコンベヤを具備したタイヤ検査システム、並びにタイヤ検査機にタイヤを輸送する装置及び方法を提供する。
【解決手段】タイヤ検査システムはタイヤ用心出し台およびタイヤ用検査台を有する。入力コンベヤは前記心出し台から前記検査台へタイヤを搬送するための少なくとも一つの搬送部材と、前記心出し台から前記検査台に向かってタイヤを搬送する該搬送部材を正確な距離だけ移動させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズの転換および保守を容易にする。
【解決手段】タイヤ均等性試験装置は、ガントリー状フレーム構造上に取付けられた試験ステーション(12)と、この試験ステーションに近接して設けられた取入コンベア(10)とを備える。この取入コンベアはタイヤ(102)を受容し、タイヤ(102)の回転軸線(154)が試験ステーション(12)の回転軸線(156)から所定距離に位置するようにタイヤ(102)を中心合わせし、コンベア(100a)はタイヤを試験ステーション(12)に搬送する。この試験ステーション(12)は、フレームに取付けられた回転可能なチャックアセンブリ及び主軸アセンブリを備え、これらはタイヤ(20)の踏面に係合してタイヤ(20)を回転させるように回転される上側リム及び下側リムを備える。回転するタイヤ(20)は、タイヤ(20)の均等性を示す電気信号を生成する荷重輪(42)により係合される。 (もっと読む)


【課題】種々の寸法のタイヤを収容するために増加されたストローク長さを付与し、チャック部材を共に固定する一定の力を付与する改良チャック装置を提供する。
【解決手段】傾斜雄部を有する回転可能な軸を有する、タイヤのビード部と接触するために半リムを受け入れる第一チャックと、回転可能な軸の傾斜雄部を受け入れる傾斜雌部を有する延伸可能で回転可能なチャック部材を有する、タイヤのビード部と接触するために半リムを受け入れかつ第一チャックに向けて及びから離れて移動させることができる第二チャックと、軸の傾斜雄部と係合するように傾斜雌部を移動させるべく、第二チャックに関してチャック部材を延伸させることができる流体圧力操作のアクチュエータを備え、アクチュエータは、チャックの外側部分上に配置され、かつチャック部材の伸張可能な傾斜雌部の、第二チャックに関する位置を視覚的に表示する、チャック幅が調節可能なチャック装置。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ試験機において、保持器の回転角度に同期した誤差成分を確実に取り除いてタイヤのユニフォミティを高精度に計測する。
【解決手段】本発明のタイヤ試験機1は、タイヤTを保持するタイヤ軸2と、タイヤ軸2をタイヤTの軸心回りに軸受部15を介して回転自在に支持するハウジング3と、タイヤ軸2に保持されたタイヤTに対して接離自在に配備された回転ドラム4とを有し、さらにタイヤ軸2に発生するユニフォミティ波形を測定するユニフォミティ測定部21と、軸受部15のアウター部16とインナー部17との間に保持された転動体18の保持器19に関して、ハウジング3に対する保持器19の回転角度を計測する回転計測器27と、ユニフォミティ波形の測定結果を保持器19の回転角度を元に補正する演算部28と、を有している。 (もっと読む)


【課題】第2の位置の所定位置にタイヤが正確に設置されないタイヤ搬送状況を正確に把握することができ、タイヤの検査精度や測定精度が下がることや検査カメラの損傷を防止できるようにする。
【解決手段】第1の位置21に置かれたタイヤ40を第2の位置22の上まで搬送して第2の位置22に設置するタイヤ搬送状況の監視において、つかみ装置10でつかまれる前に赤道面41が水平面となる状態に置かれたタイヤ40を撮影した基準画像と1種類以上の比較対象画像とを比較してタイヤ搬送状況の異常を判定するタイヤ搬送状況判定方法であって、比較対象画像は、つかみ装置10でつかまれて搬送される直前のタイヤ40を撮影した比較対象画像、つかみ装置10でつかまれて第2の位置22に向けて搬送されている状態におけるタイヤ40を撮影した比較対象画像、第2の位置22に設置されたタイヤ40を撮影した比較対象画像のうちの、1種類以上である。 (もっと読む)


【課題】高速FVの推定精度を高める。
【解決手段】 タイヤ製造ライン2からの加硫済みのタイヤTのビード部T2にリム組み用の潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置3と、そのタイヤTの低速ユニフォミティーを測定するユニフォミティー測定装置4と、測定された低速ユニフォミティーのデータに基づいてタイヤの高速FVを推定する推定手段5とを具える。潤滑剤塗布装置3は、回転するタイヤTの識別マーク6を検出する検知センサ16を有し、該識別マーク6が予め定めたタイヤTの回転基準位置Pに一致するタイヤ基準状態Jにてタイヤの回転を停止させるタイヤの角度位置合わせ手段10を具える。ユニフォミティー測定装置4は、前記タイヤ基準状態Jにてタイヤを受け取り、かつ前記タイヤの回転基準位置Pをユニフォミティー測定基準位置として低速ユニフォミティーを測定する。 (もっと読む)


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