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Fターム[2G025AA04]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189) | センサの位置決め(光軸合せ等を含む) (84)

Fターム[2G025AA04]に分類される特許

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【課題】電流検出装置において、電流の検出感度のばらつきを抑えつつ磁性体コアのギャップ部に磁電変換素子を位置決めでき、さらに、磁電変換素子を含む電子部品を電子基板に容易に実装できること。
【解決手段】電流検出装置1の絶縁筐体40は、磁性体コア10とホール素子20が実装された電子基板50とを支持しつつ収容する。絶縁筐体40には、電子基板50を絶縁筐体40に固定するための第一のネジ61及び第二のネジ62が絞め込まれる第一のネジ座461及び第二のネジ座462が設けられている。第一のネジ座461は、第一のネジ61が絞め込まれるネジ孔が形成された部分であり、絶縁筐体40に支持された磁性体コア10のギャップ部12を通り磁性体コア10の両端部13が対向する方向に直交する平面に沿う位置に設けられている。第一のネジ61は、遊びを有さず電子基板50を貫通し、第二のネジ62は、遊びを有して電子基板50を貫通する。 (もっと読む)


【課題】被測定電流路の配置位置精度が低くても、測定精度が高い電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】被測定電流路の回りに発生する磁束を集束する磁気コアと、磁気を検出する磁気センサと、磁気センサが搭載される基板とを備えた電流センサであって、磁気コアが、軟磁性体から構成され、環状で一端と他端に挟まれる第1の隙間を有する第1の磁気コアと、環状で一端と他端に挟まれる第2の隙間を有する第2の磁気コアとを有し、第1の隙間と第2の隙間とが隣り合うように第1の磁気コアと第2の磁気コアとを配置しており、磁気センサが、磁気抵抗素子を有し、第1の隙間と第2の隙間との間に磁気センサを配置して、第1の磁気コアの一端と第2の磁気コアの一端とに磁気センサ又は基板の少なくとも一部が挟まれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高感度な感磁素子を用いた場合においても、出力信号の線形性を確保できる測定レンジの広い電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、被測定電流からの誘導磁界(H)により出力信号を出力する感磁素子(12a,12b)を備え、感磁素子(12a,12b)は、感度軸(S1)及び当該感度軸(S1)と直交する感度影響軸(S2)を有し、感度軸(S1)が誘導磁界(H)の方向に対して所定の角度(θ)をなすように配置され、感度影響軸(S2)が前記被測定電流の通流方向及び誘導磁界(H)の方向に対して直交して配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並行してびている第1電流経路と第2電流経路の各々の通電電流を正確に検出する。
【解決手段】 2本の電流経路が並行してびている方向をz方向とするx−y−z直交系を想定したときに、第1電流経路には、+z,+x,+z,−x,+zの順序でびる方向を変える第1屈曲部を形成し、第2電流経路には、+z,+y,+z,−y,+zの順序でびる方向を変える第2屈曲部を形成する。第1屈曲部の中間部分のz座標範囲と第2屈曲部の中間部分のz座標範囲のうちの一方が他方を包含する関係に設定し、包含されるz座標範囲内にx方向の磁束密度とy方向の磁束密度を検出する磁束密度検出装置を配置する。第1電流経路の通電電流値と第2電流経路の通電電流値を独立に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被検出電流線と磁電変換素子との位置ばらつきの影響を抑制した電流検出器およびそれを含む半導体装置を得る。
【解決手段】被検出電流線13、14は磁電変換素子1の近傍において平行で電流iの向きが等しい2本の電流線からなり、被検出電流線13、14には等しい電流iが流れる。磁電変換素子1は、被検出電流線13、14に対して、絶縁膜を介して上の層(基板から遠い側)に配置されている。2本の被検出電流線13、14の間隔を適切に設定することにより、磁電変換素子1の近傍の磁界分布が緩やかになる。この結果、被検出電流線13、14と磁電変換素子1との位置ばらつきの影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、より簡易な構造を有する非接触型の電気信号検出端子、および該電気信号検出端子を含む電力測定装置を提供することにある。
【解決手段】
電力測定に際し、合体させることにより、単芯被覆電線を包囲するクランプ領域を画定する一対の磁気コアと、前記一対の磁気コアの一部に巻回されるコイルと、前記一対の磁気コアおよび前記コイルを支持し、該一対の磁気コアが合体した状態を保持できるコアケースと、前記クランプ領域に配設される電極と、前記クランプ領域に配設され、前記一対の磁気コアにより包囲される電線を押圧して前記電極に圧接させる弾性部材と、を含む電気信号検出端子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 低コスト且つ安定した品質で,一方向のリード端子を持つ磁電変換素子を実装基板に対し垂直方向に実装した電流センサを提供する。
【解決手段】 一方向のリード端子を持つ磁電変換素子のリード端子を略直角に折り曲げて素子支持部を形成し、形成した前記素子支持部の先端部を更に実装基板側へ略直角に折り曲げ、実装基板に設けた実装用リード端子挿入孔に挿入して磁電変換素子の実装位置が固定できる位置決め用曲げ部を設けた。
また,磁電変換素子を実装基板に対し垂直方向に実装するため,磁電変換素子のリード端子を略直角に折り曲げて形成した素子支持部の両端を,実装基板面上にハの字状に成形し、磁電変換素子の自立安定性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置が、磁性体コアのギャップ部に配置される2つの磁電変換素子を備える場合において、磁性体コアの両端の間隔を極力小さくでき、さらに、2つの磁電変換素子が正規の向きで過誤無く配置されること。
【解決手段】電流検出装置1において、2つのホール素子20各々の本体部21は、6角柱状に形成され、最も面積の大きな第1側面212と、その第1側面212に平行な第2側面212と、第1側面211に対して隣接するとともに直交する第3側面及び第4側面とを有する。磁性体コア10と2つのホール素子20とを一定の位置関係で支持する絶縁筐体40には、第2側面212が相互に接する状態で重ねられた2つのホール素子20が嵌め入れられる空間の周囲を取り囲み、2つのホール素子20各々における第2側面212以外の全ての側面に接して2つのホール素子20を支持する素子支持部44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、両端の間隔が極力小さい磁性体コアを採用しつつ、その磁性体コアのギャップ部内に磁電変換素子を固定でき、さらに、磁電変換素子を電子基板に容易に実装できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10と、表面実装タイプのホール素子20が実装された電子基板50とを覆いつつそれらを一定の位置関係で支持する絶縁筐体40を備える。電子基板50には、ホール素子20の素子本体部21が挿入された切れ込み部502が形成され、ホール素子20の接続ピン22は、その切れ込み部502の両側において電子基板50に固着されている。絶縁筐体40は、ホール素子20が磁性体コア10のギャップ部12内に位置する状態で磁性体コア10と電子基板50とを支持する。 (もっと読む)


【課題】センサの特性のばらつきを抑制して電流の検出精度を向上できる、電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー100を伝達する電流を検出する電流センサ1は、バスバー100に取り付けられた台座部10と、台座部10に搭載された磁性薄膜20と、磁性薄膜20に光を照射する発光装置と、発光装置から磁性薄膜20に照射され磁性薄膜20で反射した光を検出する受光装置と、受光装置によって検出された光信号を、バスバー100を伝達する電流に変換する差動増幅器と、磁性薄膜20のバスバー100に対する相対回転を規制する収容部材30およびピン40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気光学効果を利用した電流センサの測定精度を高める。
【解決手段】アッパーケース2内に、偏光ビームを出射するための光源(レーザ光源11および偏光プリズム12)および、偏光ビームを受光するための受光ユニット14が設けられる。一方、ロワーケース3には測定対象の導体5を通すための貫通孔4が形成されるととともに収納部3bに磁性薄膜15が設けられる。ロワーケース3の貫通孔4に導体5を通す。次に、ロワーケース3の収納部3bにアッパーケース2の突出部2bを挿入する。導体5に電流を流し、電流センサ1を動作させる。アッパーケース2を回転させて、受光ユニット14の出力信号をモニタする。これにより偏光ビームの進行方向を、導体5に電流が流れていないときの磁性薄膜15の磁化の方向に一致するように調整できる。その後にアッパーケース2およびロワーケース3を接合する。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を流れる電流を検出する電流センサとしてコア無しのものを用いつつも、モータとインバータとを結ぶ導体を流れる電流からその電流センサへの磁気干渉を防止する。
【解決手段】バッテリと昇圧コンバータを結ぶバスバBCLを、第1及び第2のインバータとモータジェネレータMG1及びMG2とをそれぞれ結ぶバスバーの組同士の間、すなわちMG1用の最も右側のバスバーBW1とMG2用の最も左側のバスバーBU2との間に設ける。バスバーBW1及びBU2には、それぞれ当該バスバーBW1及びBU2を流れる電流を計測するための、集磁コアCW1及びCU2を備えた電流センサSW1及びSU2が設けられている。バスバーBCLのうち、集磁コアCW1及びCU2の間の位置に、バスバーBCLを流れる電流を検出するためのコアなしの電流センサSCLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電流の検出精度の低下が抑制された電流センサを提供する。
【解決手段】センサ基板(10)の一面(10a)に形成された磁電変換素子(20)、及び、センサ基板(10)と被測定導体(90)それぞれの周囲を囲む磁気シールド部(30)を有する電流センサであって、磁電変換素子(20)は、形成面(10a)に沿う印加磁界によって出力信号が変動する性質を有し、形成面(10a)は、x−y平面に平行し、z方向に直交しており、形成面(10a)を通るx−z平面によって分断された磁気シールド部(30)の内壁面の成す輪郭線が、x方向に沿い、且つ形成面(10a)を通る基準線(BL)を介して対称な構造を成し、磁気シールド部(30)における、対称な構造を成す部位に空隙(31)が形成され、z方向における、空隙(31)の高さ位置と、センサ基板(10)の高さ位置とが同一である。 (もっと読む)


【課題】磁界センサにおいて、異なる径の電線を、電線中心が常に同じ位置となるように固定できる電気計測器の電線固定構造を提供する。
【解決手段】電線11に対して非接触、かつ、電線11における電気的な値を検出する検出部15と、電線11を保持する保持手段とを備え、保持手段が、電線11の同一外周円上における3以上の接触位置17に対して、電線11の円心18から延びる3以上の放射線19に沿って押圧する。また、電気計測器10の電線固定構造は、電線11に対して非接触、かつ、電線11を周方向に沿って囲む環状部材14を備え、保持手段が、電線11の外周面20と環状部材14の内周面21との間に介装される3以上の接触子22を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組み付け誤差や取り付け後の経時変化で、測定精度が充分得られない従来の電流センサに対して、被測定電線に後から取り付けが可能で、測定精度の良いクランプ式の電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電線の外縁を囲むように配置される支持体と、支持体と連結して設けられた筐体と、支持体に配置された複数の磁気センサと、磁気センサが搭載される可撓性基板とを備えた電流センサであって、支持体が本体側支持体と蝶番部側支持体とからなり、本体側支持体の外周に沿って第1の当接部が設けられ、蝶番部側支持体の外周に沿って第2の当接部が設けられ、本体側支持体と蝶番部側支持体を開くと、可撓性基板が第1の当接部の一部及び第2の当接部の一部と離間するようになり、本体側支持体と蝶番部側支持体を閉じると、可撓性基板が第1の当接部及び第2の当接部と接触するようになることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴うことなくヒステリシスを抑制することが出来ると共に、コアを正確且つ容易に位置決めすることが出来、然も、歩留まりの低下を防止することが出来る、電流検出器用のコア部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る電流検出器用のコア部品は、磁気ギャップGを有する環状のコア2と、コア2の磁路に沿う複数箇所に形成されて該コアの外周面を覆う複数のモールド樹脂部3a、3b、3c、3dとを具え、コア2は、磁路に沿って複数の角部を有する多角形状を呈し、少なくとも1つの角部が1つのモールド樹脂部3によって覆われており、前記1つの角部を覆うモールド樹脂部3には、コアの磁路に平行な面と直交する位置決め用の面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、バスバーの温度を検出する温度センサがバスバーに接触して摩耗することを回避しつつ、バスバーの温度を速やかに検出できること。
【解決手段】電流検出装置1は、電流検出用バスバー30が貫通する状態で磁性体コア10とホール素子20と温度センサ9とを一定の位置関係で支持しつつ収容する絶縁筐体40を備える。絶縁筐体40の内側には、温度センサ9を4方向において取り囲むセンサ囲い部420が形成されている。センサ囲い部420における温度センサ9に対向する内側面には、絶縁筐体40の材料よりも熱反射率の高い材料で構成された熱反射被覆421が形成されている。センサ囲い部420における2方向の開口の内の一方は、温度センサ9の信号端子が固定された電子基板50により塞がれている。電子基板50におけるセンサ囲い部420の開口に対向する部分の表面にも、熱反射被覆53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いる電流計測において、電流計測をおこなう導体に光ファイバーを周回させる場合に、屈曲に弱い光ファイバーを折損させることを防止することができる光ファイバー電流センサーの提供をする。
【解決手段】光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって導体の周囲に生じる磁界の作用で偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバーと、屈曲可能であって、該屈曲させた形状を保持する塑性を有する塑性部と、光ファイバーの端部と前記塑性部の端部とを連結する連結部とを備える。 (もっと読む)


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