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Fターム[2G025AB14]の内容

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【課題】簡易な構成のロゴスキーコイルを提供する。
【解決手段】可撓性を有する棒状の巻芯11と、巻芯11の一端から他端に亘って巻回された巻線12と、巻線12における巻芯11の他端側に接続されると共に巻芯11に沿って巻芯11の一端側に戻される巻き戻し線とを備えたロゴスキーコイル2であって、巻き戻し線は、巻芯11の一端から他端に亘って巻線12を覆うようにして配設された導電性を有する静電シールド14で構成され、静電シールド14における巻芯11の他端側と巻線12における巻芯11の他端側とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】シングルコイルのエネルギー受取りの時間遅延の問題を解決し、ウェイクアップ電流が小さくて、起動速度が速くて、適応範囲が広い特徴があり、外部に付加するレーザー送能装置をなくすことができ、主動電子式変流器のシステムの回路構成を簡略化し、操作の信頼性と使用寿命を増加し、コストを削減する。
【解決手段】全自励式電源の電子式変流器を提供した。当該全自励式電源の電子式変流器はエネルギー受取巻線と、速電圧安定化回路と、A/D変換回路とを備え、エネルギー受取巻線の出力が電圧安定化回路の入力に接続され、電圧安定化回路の出力がA/D変換回路の制御端に接続される。電子式変流器は、二つの支線を採用してエネルギーを受け取り、各々測定対象物とする母線磁界から直接にエネルギーを得て、二つの出力波形を合成させることにより、波形の谷をお互いに埋めて直流の脈動を減少させる。このようにして、合成波の谷電圧を要求される直流の電圧安定化値より高くして、直接に電圧安定化回路の電圧安定化モジュールの入力要求を満たし、結果として当該電子式変流器がA/D変換回路を速く起動することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に形成したセンサ部と信号処理回路部との間の信号伝達部における耐ノイズ性を向上させる。
【解決手段】電流センサは、多層基板のプリント基板に形成したコイルによるセンサ部と、センサ部の出力を信号処理回路部に伝達する信号伝達部とを有し、信号伝達部50は、プリント基板の2つの層に形成した複数の信号パターン31と、これらの信号パターン31を接続するスルーホール33とにより、ツイストペア線を形成した伝送線路15を有している。信号パターン31の周囲には、信号パターン31以外の領域を覆うグランドパターン51、52が形成され、伝送線路15に対して両側のグランドパターン51、52が信号パターン31間の接続パターン56によって電気的に接続されている。この電気的接続により、グランドパターン51、52における電位差の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】接合状態検査用コイルを使用せずに測定対象体に流れる電流を正確に測定する。
【解決手段】互いの一端同士および他端同士が接合した状態において環状に構成される各コア23a,23bのうちの一方のコア23aとこれに形成された巻線24aとを備えた固定側センサ11と、他方のコア23bとこれに形成された巻線24bとを備えると共にセンサ11と接合するクランプ状態において各コア23a,23bが環状に構成される可動側センサ12と、センサ12を接合する方向に付勢するばねと、クランプ状態において各コア23a,23bによって囲まれた導線100に流れる電流Iに起因して各巻線24a,24bに発生する電圧V1に基づいて電流Iの電流値Diを測定する測定部34と、各コア23a,23bにおける一端同士を異極とし、かつ他端同士を異極とする励磁電圧V2を各巻線24a,24bに供給する励磁部37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響を防止でき、精度(S/N)を向上させた電流センサを構成することが可能な電流検出用コイルを提供することにある。
【解決手段】絶縁基板10の一面側に設けた変形部2を通過させることで進みコイル3を構成する線路パターン3aで囲繞される領域の中心である中心孔10aの中心からの半径を上述の同一面積となる半径とした絶縁基板10の他面側の円周上に戻し用の線路パターン4aを配置形成している。そして、線路パターン3aの終端3bと、線路パターン4aの始端4bとは基板面に設けたランド9で半田付けされることで電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 判別作業を簡略化することができ、ケーブルの判別を迅速かつ正確に行うことができる電磁界センサを提供するものである。
【解決手段】 クランプ式センサ30は、導電性を有する非磁性体からなり、ケーブルをクランプした状態で当該ケーブルの一部を周方向に包囲する略環状の電極31と、磁性体からなり、絶縁体32を介して電極31の環31aの外側に配設される磁気コア33と、磁気コア33を巻回する巻線34と、電極31からリード線35aにより引き出され、巻線34の両端からリード線35bにより引き出される出力部35と、を備え、電磁誘導により巻線34に生じる誘導電流を出力部35から出力し、静電誘導により電極31に生じる電圧を出力部35から出力する。 (もっと読む)


本発明によれば、電力伝送線が挿入される円形の貫通穴が形成された印刷回路基板、電力伝送線に形成された電圧を測定するために貫通穴の内周面に沿って密着固定されるリング形象の電極(Electrode)と、一端が電極の一側と接し、他端が印刷回路基板の一側に露出する第1端子部を備えた電圧センサ、及び、誘導電流によって電力伝送線に流れる電流を測定するためにスプリングのように巻かれながら貫通穴の外縁に沿って平面状ドーナツ型をなすように撓って、印刷回路基板に少なくとも一部が埋立てられるように配置されるピックアップコイル(Pick up coil)と、ピックアップコイルの両端から延長されて印刷回路基板の一側に露出する第2端子部を備えた電流センサを含む電気的特性を測定するためのセンサが提供される。
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【課題】電線に対する取り付け作業に優れる電流検出器を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁材料からなり、かつ計測対象の電線Lに沿って延びる螺旋形状をなす芯材51と、前記芯材51に巻回巻きされ全体が螺旋形状をなすロゴスキーコイル55とを備えた電流検出器50と、電流検出器50の出力するデータをデータ処理する測定器本体60とを備える。この発明では、ロゴスキーコイル55が螺旋形状をしている。そのため、架空電線Lに対して単に巻くだけで、これを取り付けることが可能であり、活線作業用の皮手袋などしている状況であっても片手で行うことができるので、組み付け作業性がよい。 (もっと読む)


【課題】安定な直流特性と広帯域とを両立させた電流センサを提供する。
【解決手段】測定電流に対応した電圧値を出力する電流センサであって、測定電流を第1周波数帯域成分と、第1周波数帯域よりも低く、直流を含む第2周波数帯域成分とに分ける分波器と、カレントトランスを有し、第1周波数帯域成分に分けられた電流に対応した電圧値を出力するカレントトランス電流センサ部と、シャント抵抗を有し、第2周波数帯域成分に分けられた電流に対応した電圧値を出力するシャント抵抗電流センサ部と、カレントトランス電流センサ部およびシャント抵抗電流センサ部が出力する電圧値を合成して出力する加算合成器とを備える。 (もっと読む)


電流センサー配列が、中心点の周囲に配置された複数のセンサー素子を備え、各センサー素子が、均一な磁場に対するゼロ感度の面を有する。第一センサー素子(202)が、中心点に対して、第二の、隣接するセンサー素子(204)から第一角度分離(X)を有し、及び、中心点に対して、第三の、隣接するセンサー素子(206)から第二角度分離(X)を有する。第一角度分離が、第二角度分離よりも小さい。第一及び第三センサー素子の面の切片(I13)が、中心点並びに第一及び第三センサー素子によって形成された三角形の外側に位置し、及び第一及び第二センサー素子の面の切片(I12)が、中心点並びに第一及び第二センサー素子によって形成された三角形の内側に位置する。
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【課題】製造コストの低減を図り得る電流センサを提供する。
【解決手段】第1巻芯の周囲に第1導線が右巻きされると共に第1導線の周囲に第2導線が左巻きされた第1空芯コイル2(2a)を複数備えると共に、第2巻芯の周囲に第3導線が左巻きされると共に第3導線の周囲に第4導線が右巻きされた第2空芯コイル3(3a)を空芯コイル2(2a)と同数備え、各空芯コイル2(2a),3(3a)の一端部と、各空芯コイル2(2a),3(3a)に隣接する各空芯コイル3(3a),2(2a)の他端部とが対向するように各空芯コイル2(2a),3(3a)が環状に配置されて、各第1および各第4導線が直列に接続されて右巻き導線路が形成されると共に各第2および各第3導線が直列に接続されて左巻き導線路が形成され、かつ両導線路のいずれかの端部が互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り得る電流センサを提供する。
【解決手段】棒状のケーブル5a(第1巻芯)における一端部P1から他端部P2に向かってケーブル5aの周囲に巻線6a(導線)を右巻きした空芯コイル2a(第1空芯コイル)と、棒状のケーブル5b(第2巻芯)における一端部P1から他端部P2に向かってケーブル5bの周囲に巻線6b(導線)を左巻きした空芯コイル2b(第2空芯コイル)とを備え、空芯コイル2a,2bが並列させられた状態でケーブル5a,5bの一端部P1がケーブル5a,5bの他端部P2にそれぞれ近接するように環状に変形させられて二重環が形成されると共に、ケーブル5a,5bの一端部P1および他端部P2のいずれか一方において両巻線6a,6bが互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】周波数特性の向上を図りつつ製造コストを低減し得る磁気センサを提供する。
【解決手段】磁性コアの周囲に導線100を巻回して略弧状に形成された一対の有芯コイル12と、導線100を巻回して空芯形に形成されると共に各有芯コイル12に沿ってそれぞれ配設された一対の空芯コイル13とを備えて、各有芯コイル12における各々の一端部61同士および各々の他端部62同士を互いに近接させると共に各空芯コイル13における各々の一端部51同士および各々の他端部52同士を互いに近接させた近接状態において磁気を検出可能に構成され、各空芯コイル13は、中央部53における導線100の巻き密度が中央部53を除く他の部位における導線100の巻き密度よりも低密度となるようにそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】検出対象体を流れている電流を正確に検出し得る電流センサを提供する。
【解決手段】弾性変形が可能に磁性材料で棒状に形成された巻芯11の周囲に導線13が巻回されてコイル部2が形成されると共に、巻芯11の一端部P1および他端部P2が離間可能に近接させられてコイル部2が環状に変形させられている。また、磁性材料で形成された連結用リング15を備え、コイル部2が環状に変形させられている状態において巻芯11における一端部P1が連結用リング15の一端部側から連結用リング15内に挿入され、かつ、巻芯11における他端部P2が連結用リング15の他端部側から連結用リング15内に挿入されている。 (もっと読む)


一次導体(2)内を流れる一次電流IPを測定する測定回路(6)とインダクタ(4)とを備える電流センサーであって、インダクタは高透磁性の磁性材によって形成される可飽和磁気コア(10)と、磁気コアを交互に飽和させるように構成される交互の励磁電流iを流す二次コイル(12)とを備え、コイルは測定回路に接続されている。測定回路はインダクタに正の電圧又は負の電圧を供給し、飽和状態を示す条件に達する場合に電圧をスイッチオフし、磁気コアの一方向において飽和するまでの時間t1と他方向において飽和するまでの時間t2とを測定して、それに基づいて一次電流の値を小電流振幅の場合に決定するように構成され、測定回路は励磁電流iの平均値を求めて、それに基づいて一次電流の値を大電流の場合に決定するように更に構成される。
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【課題】電流の検出精度の低下が抑制された電流センサ装置を提供する。
【解決手段】被測定対象を流れる交流電流が形成する磁界を検出する検出部を備える電流センサ装置であって、検出部は、コイルと、該コイルを被覆する被覆部と、を有し、コイルは、管状の第1巻回芯と、該第1巻回芯の外周に巻回され、第1巻回芯の中空を通る第1導線と、を有する第1ロゴスキーコイルと、管状の第2巻回芯と、該第2巻回芯の外周に、第1導線の巻回方向とは逆の方向に巻回され、第2巻回芯の中空を通る第2導線と、を有する第2ロゴスキーコイルと、を有し、被覆部は、第1ロゴスキーコイルと、第2ロゴスキーコイルを所定位置に保持する第1保持部を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造に手間がかからない、高精度な電流検出装置、およびこれを用いた電力量計を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定電流に正比例した磁界を発生する一次導体110の周囲に、当該一次導体110にて発生された磁界を検出する複数のコイル部120、130と、複数のコイル部120、130を支持するとともに、複数のコイル部120、130と磁気的に直列になるよう接続された、磁性体により構成された支持部140、150を設け、一次導体110により発生された磁界を周回して検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】貫通型電流センサに組み込まれる磁性材を透磁率が高く粘り強い部材で形成することにより、センサ性能の大幅な改善と、コスト低減に有効に寄与させることができる貫通型電流センサの提供。
【解決手段】円環形状を呈するフラックスゲートセンサ素子12と、該フラックスゲートセンサ素子12を二枚重ねで収容する小径パーマロイケース22と、該小径パーマロイケース22の開口部27を塞ぐようにして積層配置される複数枚の一側パーマロイ薄片42と、フラックスゲートセンサ素子12を収容した小径パーマロイケース22を一側パーマロイ薄片42ともども覆う大径パーマロイケース32と、該大径パーマロイケース32の開口部と小径パーマロイケース32の底壁部23との間に積層配置される複数枚の他側パーマロイ薄片43とを少なくとも具備させて貫通型電流センサ11を形成した。 (もっと読む)


【課題】分割された磁気コアを環状に結合することによって被測電線の一部周面を包囲し、前記被測電線の電流を検出する電流センサにおいて、防水性に優れ、かつ前記磁気コアの断面積を小さく形成してかかるコストを低減し、小型軽量化を可能とする電流センサを提供する。
【解決手段】半円環状に形成された一対の磁気コア6,7と、前記磁気コアの少なくとも一方に巻回されたコイル15と、前記磁気コアをそれぞれ収容する一対のケーシング4,5とを備え、前記一対の磁気コアを円環状に結合すると共に該円環状の磁気コアにより被測電線60の一部周面を包囲し、前記コイルによって前記被測電線の電流を検出する電流センサ1であって、前記磁気コアは、半円環状に形成されたケイ素鋼材からなる本体部6a、7aと、前記半円環状の本体部の両先端部にそれぞれ設けられたフェライト材からなる板状の結合部6b、7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化が容易で組立性が良好な構成としながら、誤検出を抑制して検出精度を向上する。
【解決手段】コア30は略長円形状に構成され、コア30の貫通口の長手方向に並んで三相の一次導体31R、31S、31Tが貫通して配置されている。コア30は、一次導体31R、31S、31Tとの位置関係に応じて、その断面積が位置によって異なるように不均一に形成する。例えば、コア30の厚さをT1でほぼ均一とし、一次導体31R、31Tのコア中心からの長手方向の変位に応じて、コア30の長手方向両端部の位置の幅W2、W4を、コア中心に近い中央部の位置の幅W1、W3よりも大きくする。これにより、コア上の位置によって生じる磁束の不平衡を低減させる。 (もっと読む)


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