説明

Fターム[2G025AB14]の内容

Fターム[2G025AB14]の下位に属するFターム

Fターム[2G025AB14]に分類される特許

121 - 140 / 213


【課題】磁路のエアギャップによる性能の劣化やヒステリシスの影響を排除可能な電流測定装置および電流測定方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、測定対象とする電気回路に鎖交させて前記測定対象に流れる電流を測定する電流測定装置は、パイプ状の容器からなり、当該容器中に所定の磁性流体が充填され、前記測定対象に鎖交させて連続性を有する磁路として用いられる磁路形成体と、前記磁路形成体に設けられ、前記測定対象に流れる電流によって前記磁路形成体に誘導される磁界を検出するコイルと、前記コイルにより検出した磁界から所定の周波数成分を抽出し、抽出した前記周波数成分を増幅する信号処理部と、前記信号処理部から出力された処理結果に基づいて前記測定対象に流れる電流を算出し、当該算出結果を表示する電流算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁監視装置に関し、あらゆる方向からの外部磁界の影響を最小限に抑え、電力線の絶縁劣化を正確に検出できるカレントトランス構成を提供する。
【解決手段】電力線1と大地40間に低周波電流Irを注入する注入トランス3と、低周波電圧を発生する低周波発生装置6と、電力線1の接地線9に流れる低周波電流Irを検出するために環状のコア4a、5aに巻き回した二次側コイル4b、5bを有する2つのカレントトランス4、5と、二次側コイル4b、5bに起電した合成電圧から低周波電流Irの変化を検出する受信機7と、を備えて構成されている。そして、カレントトランス4と5は互いに90°乃至180°にずれたコイル配置にして接続することで外部磁界の影響を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。また、電流検出点と電圧検出点とが離れていた。
【解決手段】 スルーホールとパターン配線によって形成された電流検出用のコイル状の配線10及び電圧検出用のリング状の配線30を同一基板上に形成する。両者の間には、複数のスルーホールによって形成された遮蔽部500が設けられる。この遮蔽部500によって、コイル状の配線10及び電圧検出用のリング状の配線30を同一基板上に形成しても、コイル状の配線10に対する電界の影響を低減させることができる。これによって、電流検出点と電圧検出点とを略同一点とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エネルギーの測定と保護および計量を組み合わせた応用と両立できる大きな測定範囲を提供する、電流の簡単で経済的な強度の測定装置に関しており、本発明は、擾乱磁場および測定する伝導体の位置に特に影響されず、その設置が容易になるために開くことができる。
【解決手段】本測定装置(1)は、同測定する電流で誘発される磁場の磁力線の流通のための閉鎖路()が伝導体(2)の周囲に画定されており、同閉鎖路は、測定する電流の強度()の導関数に比例する電圧を出すために対照的に配設してあり、数珠繋ぎに接続してあり、同等の2のコイル(4)で閉鎖されている幅の広い2の磁極間隙で隔離されている高い透磁率の2の磁盤(30)からなる。同測定装置(1)は、どの型の電気器具にも容易に組み込める、嵩ばらないコンパクト性を有する。
(もっと読む)


【課題】過電流表示器において、他相の電線による磁界の影響を抑制する。
【解決手段】過電流表示器1は、電線2に流れる電流を検出し、過電流の発生時に表示体25を正常表示状態から異常表示状態へ反転させる。過電流表示器1は、表示体25の両端に設けられる回転軸24a,24bにそれぞれ固定される磁気回転素子26a,26bと、磁気回転素子26a,26bに対向するとともに電線2の軸方向に対してその中心軸が垂直となるようにそれぞれ設けられる電磁石27a,27bとを備える。磁気回転素子26a,26b及び電磁石27a,27bの動作極性をそれぞれ異ならせる。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】航空電子機器の分野において電源装置を従属装置として作動させる絶縁電流センサーを製造するために、測定される電流が通過する要素(202)が貫く磁心(201)が使用される。
【解決手段】前記磁心は、発振器(204)がその両端に接続される二次巻線と、測定装置(205)とを備える。発振器と測定装置の協力によって、電流センサーのすべての従来のずれを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。
【解決手段】 電流検出に用いるカレントトランス及び電圧検出に用いるコンデンサをプリント基板上に形成する。電流検出に用いる電流検出用プリント基板1は、基板に設けられた貫通穴101に沿って、基板を貫通しながら基板の表面層と裏面層とを交互に接続することによって形成されたコイル状の配線10を用いたものである。電流検出用プリント基板1に形成されるコイル状の配線10は、スルーホール11とパターン配線12,13によって形成されるので、配線の形状等にばらつきが生じることが殆ど無いために、検出値のばらつきを低減させることできる。電圧検出用プリント基板もスルーホールとパターン配線によって形成されたリング状の配線を用いるので、同様の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 コイル端末部のからげ・半田付け後の接合部には外的ストレスを与えることなく、半田接合部の接合品質を確保した電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサは、L字形端子5を有し、該L字形端子5は実装部として外装ケース4に貫通する長手側端子5bと、コイル両端末部をからげて半田接合する短手側端子5cとを各々を分離・独立形成することで、該半田接合部への外的ストレスを回避する。更に、該長手側端子5bには、貫通ストッパ用の潰し部5aを形成して、コイルに接触して線材を損傷することを防止する。 (もっと読む)


【課題】一次電流が0Aの場合に変流器の出力電流が所定の電流を出力する出力変換回路を簡単な構成で実現する。
【解決手段】出力変換回路5は電源6と変流器1の出力線間に接続され、電源6に接続されて一定の電流I3を出力する定電流回路7と、定電流回路7に接続されて回路を開閉するスイッチング素子8とで構成し、変流器1の出力が0Aであることを監視回路4が検出すると、監視回路4は出力変換回路5に信号を出力してスイッチング素子8をオンし、出力変換回路5から一定の電流I3を出力する。変流器1が正常な場合はレベル変換回路2の抵抗R1と変流器1の巻き線の抵抗R2との合成抵抗に電流が流れ、変流器1が異常な場合はレベル変換回路2の抵抗R1だけに電流が流れるので、監視回路4に入力される電圧が変化する。監視回路4は入力される電圧の大きさから変流器1が正常かどうかを判別する。 (もっと読む)


本発明は、変圧器における電圧および電流を記録するためのメータである。上記装置は、ボディ部とレバー部を有するハウジングを、レバー部がボディ部に接する閉位置と、レバー部がボディ部から離れる開位置との間でレバー部が可動に備える。上記装置は1対の各電流センサを2つの対応する各分画部に分割されて備え、一方の分画部はボディ部に形成され、他方の対応する分画部はレバー部に形成される。各分画部はレバー部が閉位置にのとき、各電流センサが変圧器ターミナルの1つを受け入れる大きさの開口部の中心を有する。各電流センサは、メータが変圧器の各ターミナルに装荷可能にハウジングに配置される。上記装置は変圧器のターミナルに取り付け可能な2つの電圧リードを有する。計器モジュールがハウジングに含まれ、接続された電流センサと電圧リードからの電圧および電流の各測定値を記録する。計器モジュールは電圧および電流の各信号を処理する信号処理モジュールを有し、エネルギー値および積算同相電流値のデータなどの他の情報を提供する。上記装置は計器モジュールに接続された、離れた使用者に電圧および電流の各測定値、生成されたデータを通信するための通信モジュールを備える。
(もっと読む)


【解決手段】本発明に係るロゴスキーループ電流センサーは、二つの端部(14、16)の間に延在し、前記両端部を分離又は互いに対峙させることで、測定対象の電流が流れる一次導体に設けられるように構成されたコイル(4)を備える。当該センサーは、さらにコイルの両端部に設けられる閉機構(18)、及びループが閉じられる場合に両端部の間に延在する高透磁性のボディ(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧受電設備の保守点検では受電設備を電路から切り離すため断路器を使用する。しかし、断路器は負荷電流が流れている状態ではアークが発生し切り離すことができない。また、ビルのような建物においては、遮断器やトランス等の負荷設備と断路器が離れている場合が多い。そのため、断路器で電路を切り離そうとするときに負荷電流が流れているかどうかが不明で危険である。そこで、電流の大きさを確認し、切り離すことができる電流かどうかを知る必要がある。クランプCTで三相ケーブルを一括クランプしたときにケーブルに流れる各相電流を計測する。
【解決の手段】空心ボビンを使用し環状磁路に沿って多数個の独立したコイルを巻き、各コイルの誘起電圧を測定し、平均値及び極大値から負荷電流の大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】円筒状のロゴスキーコイル型の電流センサにおいて、外部磁界の影響に強くし、接続操作の使い勝手を良くし、着脱時のコイル端の接合精度を維持する。
【解決手段】電流センサ1は、基板2の表裏面の導体膜がスルーホール8を通して接続され、巻き進み方向と巻き戻り方向にコイル形成された進みコイル4と戻しコイル5を備える。基板2は、それらの両端の基端部2aと先端部2bをU字状に折り曲げた折り曲げ部2c、2dをそれぞれ有し、基板2の両端におけるコイル端が、それらの折り曲げ部2c、2dのU字状の曲部にくるように配設されて互いに接触される。これにより、簡単な接続操作で円筒状にコイルを密接に接合でき、コイル配置の規則性、連続性が保たれて外部磁界の影響に強くすることができると共に、使い勝手を良くでき、着脱時のコイル端の接合精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状のロゴスキーコイル型の電流センサにおいて、外部磁界による影響を抑制して電流測定の精度を向上する。
【解決手段】電流センサ1は、基板2の表裏面の導体膜がスルーホール8で接続されて巻き進み方向と巻き戻る方向にそれぞれ形成された進みコイル4と戻しコイル5を備え、これら両コイルはコイルを形成するコイル部6と、コイル部6を表裏面で重ならないように接続する繋ぎ部7を有する。両コイルを進み方向及び戻し方向の中央線pにより分けた場合、コイル部6は、両コイルにおける長さを表裏で略同じとし、繋ぎ部7は、その長さを進みコイル4、戻しコイル5とも表裏で略同じとし、コイル部6及び繋ぎ部7を、ともに表裏で同じ長さとしている。これにより、中央線pに対して表裏を透視的に見たとき、両コイルは略同形状となるので、外部磁界による影響を抑制することができ、電流測定の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で信頼性が高く、かつ、機器の大型化を招くことなく電流が検出できる機能を備えた回路電流検出方法を用いたパワー機器を提供することを目的としている。
【解決手段】電流が流れる回路基板1と、回路基板1の電流検出部に立設された1次導体3と、1次導体3に流れる電流を計測できるように上記1次導体3に通して回路基板1に伏せて固定された電流検出器2と、電流検出器2の信号線を回路基板1に接合する接着剤7とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】テスト端子に装着した際、盤の前面に臨む導体の充電状態を容易に視認し得るテストプラグを提供する。
【解決手段】第1及び第2のテスト端子導体の間への挿入時に前記第1及び第2のテスト端子導体にそれぞれ接触し得るよう、絶縁突出部25の上面及び下面にそれぞれ配設されるとともに、絶縁支持体22を貫通してその前方に突出させてある第1及び第2のテストプラグ導体26,27と、盤の前面側で接地線を接続し得るよう絶縁支持体22に配設した接地用端子76と、発光部が絶縁支持体22の前面にそれぞれ臨むとともに、第1及び第2のテストプラグ導体26,27と接地用端子76との間にそれぞれ接続されており、第1及び第2のテストプラグ導体26,27の荷電状態に応じて発光部が点灯乃至消灯される発光部とを有する。 (もっと読む)


【課題】感電の危険性を回避し得るフレキシブルセンサを提供する。
【解決手段】電線4の外周に巻き回されて電線4に流れる交流電流Iを検出可能に構成されると共に先端部に係止部15が配設されたセンサケーブル11と、外面全体が絶縁されると共に内部にセンサケーブル11を挿通可能なインターロックチューブ14と、インターロックチューブ14の基端部側に配設されると共にインターロックチューブ14の基端部側から挿通されて自由端部側から突出するセンサケーブル11の先端部を着脱自在に保持可能に構成された保持機構13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被測定電流に対応した直流磁界をビラリ効果による磁束の変調により検出する構成を採り、センサ体へ線材を巻き回すコイル形成を比較的に容易に作業でき、配線済みの電線に対して後工程で簡単に組み付けでき、設計変更等に伴う測定対象の電線の変更が容易に行えて、車載用途等に好ましく適用できる電流センサを提供すること
【解決手段】 略半円形状の圧電体板材1の表裏に対して、同一形状の第1磁性体板材2および第2磁性体板材3とを挟み合わせに接合させて一体化してセンサ体4とするが、このセンサ体4は2つ組備えてそれぞれにピックアップコイル5を設け、測定にはセンサ体4,4は2つ組を互いの端縁を突き合わせて磁気的に連結させる。圧電体板材1の表裏には電極膜を設けて厚み方向へ分極させ、ピックアップコイル5は外形に沿って線材を巻き回すことで形成する。電線7に対して挟み合わせに装着でき、測定が行える。 (もっと読む)


【課題】 被測定電流に対応した直流磁界をビラリ効果による磁束の変調により検出する構成を採り、振動子となる圧電体材料について引き出し電極を適正に配置して分極を容易,確実に行うことができ、車載用途等に好ましく適用できる電流センサを提供すること
【解決手段】 圧電体リング1の表裏に対して第1磁性体リング2と第2磁性体リング3とを挟み合わせに接合させて一体化し、当該環状部位の内外に線材を巻き回してピックアップコイル4とする。圧電体リング1の表裏には電極膜を設け、それら電極膜面へ薄厚の金属板材6を貼り付けて当該圧電体リング1の外周からタブ部位が張り出す状態とし、外部への引き出し電極とする。引き出し電極(金属板材6)は圧電体リング1の表裏で外周から張り出す形態となり、電極の間隔を広くできる。これにより、高電圧に対する耐性を高くでき、分極処理を適正に行うことができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 213