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Fターム[2G025AC01]の内容

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【課題】被測定電流からの誘導磁界に対して互いに相反する方向の磁気ベクトルの差分に基づいて電流を検出する電流センサにおいて、ノイズの影響を効果的に抑制することを目的の一とする。
【解決手段】被測定電流からの誘導磁界に対して互いに相反する方向の磁気ベクトルを検出して出力信号を出力する第1の磁気センサ101及び第2の磁気センサ102と、第1の磁気センサ101の出力信号と第2の磁気センサ102の出力信号の差分を出力する差動増幅回路103と、第1の磁気センサ101の出力端子と差動増幅回路103の入力端子を電気的に接続する第1の配線104と、第2の磁気センサ102の出力端子と差動増幅回路103の入力端子を電気的に接続する第2の配線105とを具備し、第1の配線104と第2の配線105の配線容量を概略等しくする。 (もっと読む)


【課題】 高い精度を有しながら、経済的に製造される電流センサーを提供すること。
【解決手段】補償回路は、磁気回路の中央開口部を貫通して延在する一つ以上の一次導体10内を流れる測定対象の電流により生じる磁界と逆向きの磁界を生成するように構成される。磁気回路の対向する側方枝部は、対向する第一枝部と第二枝部とを結合する。補償回路は、信号処理回路12と、磁気回路の第一枝部を囲むコイル16aと、磁気回路の第二枝部を囲むコイル16bとを備える。信号処理回路12は、コイルの一端側でセンサーの一面に沿って、且つセンサーの装着面と実質的に直交して位置する回路基板を備える。磁気回路の第二枝部は、回路基板に隣接する開放端を有する空洞部を少なくとも部分的に囲む内壁部と外壁部とを備え、この開放端によって、磁界センサー8を回路基板と直交する方向にこの空洞部内に挿入可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱磁界の中でも微小電流を感度よく測定することができる電流検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は導体に流れる電流を検出する電流検出装置であって、ブリッジを構成するように接続した4つの磁気抵抗エレメント23a、23b、23c、23dの磁気検出方向を互いに平行に配置するとともに、前記各磁気抵抗エレメントの直上または直下をつづら折りに折り返す導体エレメント25a、25bを直列に接続して被測定電流を導通させることにより、各導体エレメントの周りに強い磁界を発生させるとともに、外乱磁界によるオフセット電圧を発生させないようにすることができ、これにより、外乱磁界の中でも微小電流による微小な磁界を正確に検出することができるという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】デジタル処理部からのノイズの影響を低減でき、微小電流を高精度で検出可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ1は、電流線11を通流する被測定電流からの誘導磁界により出力信号を出力するセンサ部15と、センサ部15の出力信号をアナログ処理するアナログ処理部16と、アナログ処理部16からの出力信号をデジタル処理するデジタル処理部17と、センサ部15及びアナログ処理部16を覆うように設けられた第一の遮蔽シールド14aと、デジタル処理部17を覆うように設けられた第二の遮蔽シールド14bと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルを密着巻きで形成しつつ十分な柔軟性と十分な測定精度を確保する。
【解決手段】可撓性を有する棒状の巻芯11と、巻芯11の表面に巻芯11の一端から他端に亘って絶縁電線21が一層に巻回されて形成された巻線12と、巻線12における巻芯11の一端側の端部に一端に接続されると共に巻芯11に沿って巻芯11の他端側に戻される巻き戻し線13とを備えたロゴスキーコイル2であって、絶縁電線21は、導体22、および弾性変形可能な絶縁材料で構成されて導体22を被覆する絶縁被覆23を備え、巻線12は、絶縁電線21が相互に密着し、かつ整列した状態で巻回されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ低コストな電流検出回路を提供する。
【解決手段】プリント配線基板に形成される配線パターン内に、電流測定対象に流れる電流を、電流に応じて発生する磁束密度に基づいて検出するための、予め定められた面積を有する電流検出パターンを、配線パターンを形成する部材と同じ材質の部材により形成するとともに、電流検出パターンに磁束密度を検出するための励起電流を供給し、電流検出パターンから励起電流および磁束密度に基づいて出力する出力電圧を測定し、励起電流および出力電圧に基づいて算出される磁束密度から、電流測定対象に流れる電流を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減少された大きさ、改善された精度、および/または改善されたダイナミックレンジを有する外部磁界センサ等を提供することを目的とする。
【解決手段】 集積回路(10)は、磁界感知素子(30)を支持する第1の基板(14)および他の磁界感知素子(20)を支持する第2の基板(26)を備えることができる。第1および第2の基板は、様々な構成で配列されてもよい。他の集積回路は、その表面に配置された第1の磁界感知素子および第2の異なる磁界感知素子を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】微小電流から大電流までの広い電流範囲に亘って被測定電流を検出する。
【解決手段】1つの環状磁気コア2と、環状磁気コア2に形成された空隙部21内に配設されると共に、環状磁気コア2内に誘起された磁束φを検出して検出信号S1を出力するフラックスゲート素子3と、空隙部21内に配設されると共に、環状磁気コア2内に誘起された磁束φを検出して検出信号S2を出力するホール素子4と、検出信号S4の電圧としきい値電圧Vthとを比較して、検出信号S2の電圧がしきい値電圧Vthに達したか否かを判別する判別部7と、検出信号S1,S2を入力すると共に、判別部7の判別結果に基づいて、検出信号S2の電圧がしきい値電圧Vthに達するまでは検出信号S1を出力し、検出信号S2の電圧がしきい値電圧Vthに達した後には検出信号S2を出力する信号選択部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バスバーを切断することなく、しかも精度良く電流を検出することのでき、かつバスバー温度を正確に測定できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】バッテリポストに装着されるバスバー11に平坦部11Fを設けて、そこに回路基板12を取り付け、バスバー11における電圧降下と既知の抵抗値からバスバー11に流れる電流を求める電流検出装置10であって、回路基板12に増幅回路とバスバー温度検出回路とマイコンとを載置し、バスバー11での電圧降下を増幅回路に入力して所定の増幅率で増幅し、一方、バスバー温度検出回路は電圧降下検出時のバスバー11の温度を検出してマイコンに入力し、マイコンでは入力された検出温度に対する増幅率の補正値を算出して増幅回路に送信し、増幅回路では当該補正値を基に増幅率を補正し、かつバスバー11と回路基板12との間に高熱伝導材13を注入した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消費電流が小さく、かつ小形で、出力の直線性が良好な電流検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は導体に流れる電流を検出する電流検出装置であって、磁界検出素子23を導体21に設けた凹部22内に配置することにより、磁界検出素子の感度と消費電流を最適化でき、これにより、被測定電流を直線性よく測定できるとともに、形状寸法を大幅に小形化することができるという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、MR素子を用いて一方向磁界の強度を高感度かつ高精度に評価できるようにし、たとえば、直流電流センサに用いて直流電流を高感度および高精度に測定できるようにする。
【解決手段】磁気抵抗薄膜22の抵抗値変化を検出することによって一方向磁界Mxの強度を評価する磁界強度センサ10であって、基板21に磁気抵抗薄膜による導電パターンが形成された磁気抵抗薄膜素子と、この磁気抵抗薄膜素子を保持する保持具30とを備え、上記基板は、保形性と可撓性を有する非磁性絶縁薄板からなり、上記保持具は、上記磁気抵抗薄膜面を磁界方向の鉛直面に対して所定角度θ傾斜させた状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】バスバーを切断することなく、しかも精度良く電流を検出することのできる電流検出装置を提供する。
【解決手段】バッテリ端子11TとスタッドボルトStとを備えて成るバスバー11と、バスバー11に平坦部11Fに取り付けられたプリント基板12Pと、から成り、バスバー11における電圧降下と既知の抵抗値からバスバー11に流れる電流をプリント回路基板12Pで求める電流検出装置10であって、プリント基板12Pに増幅回路とバスバー温度検出回路とマイコンとを載置し、バスバー11での電圧降下を増幅回路に入力して所定の増幅率で増幅し、一方、バスバー温度検出回路は電圧降下検出時のバスバー11の温度を検出してマイコンに入力し、マイコンでは入力された検出温度に対する増幅率の補正値を算出して増幅回路に送信し、増幅回路では当該補正値を基に増幅率を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高い精度を有しながら、経済的に製造される電流センサーを提供すること。
【解決手段】筐体と、中央開口部を有する磁気回路と、磁界センサーと、磁気回路の枝部の一部周囲に延在する一つ以上の略U字形状の一次導体部10とを備える。筐体は、複数の予め形成された一次導体案内用空洞82を備え、これらの一次導体案内用空洞82は、筐体の対向する側方外面の間で磁気回路の中央開口部を貫通して延在する。予め形成された一次導体案内用空洞82は、磁界センサーと磁気回路とが筐体内に組入れられた後に、一つ以上の一次導体部10がこれらの空洞82を貫通して挿入されるように構成される。センサーは、予め形成された一次導体案内用空洞82の数よりも少ない数の一次導体部10を有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因するモールド部材の膨張もしくは収縮が生じても、それによってホール素子等の磁気センサや、該磁気センサと回路基板との接合部に応力が作用するのを防止し、電流検出精度の安定性と信頼性を確保する。
【解決手段】筐体10に収容したコア20のギャップ21に容器状部材30を介装し、この容器状部材30の開口端部を外部に露出させた状態でコア20を内部に封入するように筐体10に樹脂製のモールド部材60を充填する。磁気センサ40は、容器状部材30の開口から容器状部材30の内部に挿入され、容器状部材30の内部でコア20のギャップ21に配置される。 (もっと読む)


【課題】集磁能力が高く、したがって低電流測定をも可能でありながら、混み入った配線箇所においても測定対象とする被測定導体に容易に取り付けることができる電流センサを提供する。
【解決手段】被測定導体の周りに環状に配置される磁気コア10と、磁気コア10に巻回された検出コイル20とを有するセンサ本体1を備える電流センサにおいて、磁気コア10が、両端部が切り離されていて、その両端部を突き合わせもしくは重ね合わせによる接合部10cとして環状に丸めることが可能な可撓性を有している構成とする。 (もっと読む)


【課題】シールド板の開口部への磁性体の過度の接近を防止し、出力誤差の発生を小さくして安定した出力を得られるようにする。
【解決手段】バスバー30と磁電変換素子50と樹脂製のハウジング20とシールド板60とを備え、シールド板が断面コ字型に形成されている。ハウジングは、内枠部26と外枠部27とを有し、外枠部は、磁電変換素子を搭載した回路基板51を装着するための一端側開口部27Bと、シールド板を挿入するための他端側開口部27Aとを有する筒型に形成されている。外枠部の一端側開口部の開口周縁27Pよりもシールド板の両側板61の先端61Bが内側に引っ込んだ位置に配置され、それにより、シールド板の両側板の先端から外枠部の一端側開口部の開口周縁までの間に所定の間隔dが確保されている。 (もっと読む)


【課題】製品コストの上昇を抑制しつつ、雰囲気温度に影響されることなく精度良く電流値を検出することができる電流センサを提供すること。
【解決手段】環状のコア10を備え、コア10の内側に挿入される被検出線32に流れる電流の電流値を計測する電流センサ1において、被検出線32に対して並列に配置された参照電流線26と、参照電流線26に既知の電流値の電流を流す電流源回路28と、電流源回路28により参照電流線26に既知の電流値の電流を流したときのセンサ出力の増加分に基づき、センサ出力を補正して被検出線32に流れる電流の電流値を算出する演算処理回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度特性の向上を図ることができる電流センサを提供すること、を課題とする。
【解決手段】本発明の一態様としては、磁性流体が収容された磁気コア10を有する磁気ブリッジ型の電流センサ1や磁性流体が収容された磁気コア42を有するホール素子型の電流センサ2において、磁性流体に含有される磁性体は金属ガラスの粉体であること、を特徴とする。なお、金属ガラスとしては、Fe系金属ガラスを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、振動による磁性体コア及びその支持部の摩耗が生じにくい構造を実現すること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10とホール素子20とを収容して保持する絶縁筐体40を備える。絶縁筐体40の本体ケース41には、電流検出用バスバー30が通される貫通孔であるバスバー孔45が形成されている。本体ケース41の内側面におけるバスバー孔45の縁部には、磁性体コア10の中空部11に挿入されて磁性体コア10を支持するとともに、磁性体コア10と電流検出用バスバー30との間に挟み込まれる状態で磁性体コア10を位置決めするコア位置決め部43が突出して形成されている。コア位置決め部43における電流検出用バスバー30に対向する面には、磁性体コア10と電流検出用バスバー30とにより挟み込まれる圧力によって塑性変形する突起部431が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、磁性体コアの両端部と磁電変換素子とを高い精度で位置決めし、これにより装置の小型化と電流検出感度の安定化とを両立すること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10とホール素子20とを、磁性体コア10の中空部11での電流通過の方向における両側から挟み込んで保持する本体ケース41及び蓋部材42からなる絶縁筐体40を備える。本体ケース41の内側面には、磁性体コア10のギャップ部12に配置されたホール素子20の周囲を取り囲んで一連に形成された位置決め部44が突出して形成されている。位置決め部44は、その内側の面がホール素子20の外側の面と嵌り合い、その外側の面の突起部441が磁性体コア10の両端部の溝部13と嵌り合うことにより、磁性体コア10とホール素子20とを一定の位置関係に位置決めする。 (もっと読む)


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