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【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化し、さらに、バスバーの過剰な発熱の防止と、取り付け作業の容易化と、取り付け作業に要する空間の省スペース化とを実現すること。
【解決手段】電流検出装置1において、折返しバスバー30は、全体が折り返した形状で形成されている。折返しバスバー30は、磁性体コア10の中空部11を第1方向に沿って貫通する棒状の貫通部31と、その両側に連なり第1方向に直交する第2方向に沿う棒状の2つの延長部32と、2つの延長部32各々に連なる平板状の2つの貫通部31とを有する。端子部33の幅は、貫通部31及び延長部32の幅よりも大きい。絶縁筐体40は、2つの端子部33が外部に露出する状態で、磁性体コア10とホール素子と折返しバスバー30とを一定の位置関係で支持する。 (もっと読む)


【課題】複数の導線を内包する任意の電線を対象として簡易に電流を測定することが可能な電流測定装置を得る。
【解決手段】電流測定装置1は、複数の導線11A〜11Cを内包する電線10に流れる電流を測定する電流測定装置であって、電線10の任意断面の外周上に離間して配置され、導線11A,11Bを流れる電流に起因して発生した磁束に基づいて当該電流を検出する、複数の電流検出素子22A〜22Cと、複数の電流検出素子22A〜22Cのうち出力値が最大である一の電流検出素子の当該出力値に基づいて、電線10に流れる電流を測定する電流測定手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止でき、さらに、電流検出装置が、誤った向きで取り付けられることを防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側各々に連なる端子部32とを有する。貫通部31の厚みD4は2つの端子部32各々の厚みD6よりも大きく、2つの端子部32各々の幅D5は中空部11の幅D1よりも大きい。2つの端子部32の一方には突起33が形成されている。絶縁筐体40を構成する蓋部材42には、突起33を有する第1の端子部32Aが通過可能な第1のバスバー孔45Aが形成されている。絶縁筐体40を構成する本体ケース41には、突起33を有さない第2の端子部32Bのみが通過可能である第2のバスバー孔45Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、小型化することができる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、図1(a)及び(b)に示すように、主に、絶縁材料を用いて形成された下部筐体2bと、下部筐体2bと一体とされたバスバー3と、下部筐体2bに設けられ、バスバー3を流れる電流3aに基づいて発生する磁場3bを検出して検出信号を出力するセンサIC4と、センサIC4と電気的に接続され、バスバー3と共に下部筐体2bと一体とされた複数の端子6a〜端子6cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化でき、さらにバスバーの過剰な発熱及び振動に起因する不具合を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側各々に連なる板状の端子部32とを有する。貫通部31は、端子部32よりも大きな厚みで形成されている。2つの端子部32各々には、ネジが挿入される貫通孔32Zが形成されて、貫通孔32Zの周囲の表面には、分布して形成された複数の突起からなる突起群33が設けられている。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通可能な金属部材の両端部分がプレス加工により他の部分よりも広い幅の板状に押しつぶされて成形された構造を有する。突起群33の各突起は、頭頂部の角が貫通孔32Zを囲む円周に対して交差する方向に沿う稜線を形成する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、バスバーの温度を検出する温度センサがバスバーに接触して摩耗することを回避しつつ、バスバーの温度を速やかに検出できること。
【解決手段】電流検出装置1は、電流検出用バスバー30が貫通する状態で磁性体コア10とホール素子20と温度センサ9とを一定の位置関係で支持しつつ収容する絶縁筐体40を備える。絶縁筐体40の内側には、温度センサ9を4方向において取り囲むセンサ囲い部420が形成されている。センサ囲い部420における温度センサ9に対向する内側面には、絶縁筐体40の材料よりも熱反射率の高い材料で構成された熱反射被覆421が形成されている。センサ囲い部420における2方向の開口の内の一方は、温度センサ9の信号端子が固定された電子基板50により塞がれている。電子基板50におけるセンサ囲い部420の開口に対向する部分の表面にも、熱反射被覆53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の位置ずれによる影響を少なくしつつ、外部磁場の影響も少なくできる電流センサを提供すること。
【解決手段】電流センサは、電線に流れる測定電流を測定するために電線の周囲に複数の磁気センサ素子を配置し、複数の磁気センサ素子は、電線の軸方向に垂直な平面上において、電線と前記平面との交点を始点として放射された複数の直線上において、電線からの距離が異なる2つの磁気センサ素子が配設され磁気センサ対をなすとともに、各磁気センサ対において2つの磁気センサ素子の出力値を所定の結合係数を用いて線形結合をし、複数組の線形結合した値を加算して測定電流を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部の干渉場を効果的に遮蔽し、簡単な方法で取り付けることができる電流センサを開発する。
【解決手段】プリント回路基板2、磁界センサ3および強磁性構成部品4を備える。強磁性構成部品4は、その前面10が向かい合って配置され、空隙で隔てられている2つの舌状部9A、9Bを有し、少なくとも2つの足部8をさらに有し、舌状部9A、9Bおよび/または足部8は曲げられている。電線1は、強磁性構成部品4によって囲まれた開口部13を通って案内可能である。強磁性構成部品4および磁界センサ3は、プリント回路基板2の表面5上に取り付けられている。磁界センサ3は、プリント回路基板2の表面5に平行に延在する磁界を感知する。強磁性構成部品4の舌状部9A、9Bは、プリント回路基板2の表面5に平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】測定対象に流れる電流を高精度且つコンパクトな構成で測定することを目的とする。
【解決手段】本発明の電流測定装置は、バスバー1に流れる被測定電流に起因して生じる磁気を検出する複数の磁気センサ2を備え、磁気センサ2をバスバー1の周囲に楕円状に配列し、磁気センサ2の最大感度を楕円の接線方向に向けたことを特徴としている。これにより、幅広のバスバーを用いたとしても、コンパクトな構成で電流測定装置を実現でき、高精度に電流測定を行うことができる。磁気センサ2を楕円状に配列していることから、磁気シールドを省略できるため、磁気シールドに起因する問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車載用の電流検出装置等の磁束検出装置において、磁性体コアの小型化とノイズ磁力線に起因する検出精度悪化の抑制とを両立できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性材料からなる粉体の焼結により成形された磁性体コア10及び電流検出用バスバー30を備える。磁性体コア10は、両端にその周囲全体に亘って一連に外側へ張り出した鍔部13が形成されている。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を電流が通過する第1方向に沿って貫通する貫通部31とその貫通部31に対し第1方向の両側各々に連なる端子部32とが形成された導体からなり、端子部32の幅D5が中空部11の最大幅D3よりも大きく形成され、貫通部31の断面の輪郭の最小幅D4が端子部32の厚みD6よりも大きく形成されている。磁性体コア10と電流検出用バスバー30とホール素子20とは、絶縁筐体40により、相互に接触しない状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】増幅率が予め定められた増幅率であるかを判定することができる検出装置および電流センサを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、主に、検出対象の変化を検出して検出信号を出力するホールセンサ2と、ホールセンサ2から出力された検出信号を増幅して第1の増幅信号を出力する増幅部3と、増幅部3に入力して第2の増幅信号として出力される基準電圧を増幅部3に供給する基準電圧供給部4と、入力する制御信号に基づいてホールセンサ2と増幅部3との接続、または増幅部3と基準電圧供給部4との接続を切り替える切替部5と、増幅部3に予め定められた増幅率と、第2の増幅信号から得られる増幅率と、を比較した結果を比較信号として出力する比較部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアが採用された場合でもノイズ磁力線に起因する検出精度悪化を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10とホール素子20とを収容して支持する絶縁筐体40を備える。絶縁筐体40の本体ケース41には、電流検出用バスバー30が通される貫通孔であるバスバー孔45が形成されている。絶縁筐体40の内側面及び外側面のうちの少なくとも一方における、ホール素子20を支持する素子位置決め部44、電流検出用バスバー30に対向するコア位置決め部43及びバスバー孔45の縁の枠部451の表面に、磁性体コア10及びホール素子20を覆う磁性材料からなる金属膜401,402が形成されている。電流検出用バスバー30に対向するコア位置決め部43及び枠部45は、電流検出用バスバー30に沿って張り出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象電線に流れる電流の検出精度の低下を防止する。
【解決手段】磁気コア2に組み込まれたセンサ素子31を有して測定対象電線11に流れる電流Iの電流値I1に比例して振幅が変化する検出信号S3を出力する磁気センサ3と、磁気コア2に複数層に巻回して構成された帰還巻線4と、センサ素子31に励磁電流I2を出力する信号生成部5と、検出信号S3を入力すると共にこの検出信号S3の振幅を低下させる駆動電流Idを帰還巻線4に供給する駆動部6と、駆動電流Idの電流路内に配設されて駆動電流Idを電圧Vdに変換して出力する検出抵抗7とを備え、帰還巻線4は、中間層の部位において巻始め端側の第1帰還巻線4aと巻き終わり端側の第2帰還巻線4bとに分割され、検出抵抗7は、各帰還巻線4a,4bにおける中間層の部位に位置する2つの端部から引き出された一対の引き出し線43,44間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力可能な振幅制御電圧センサを得ること。
【解決手段】電力機器の中心導体1と筐体5との間に設置された検出電極3と、検出電極3と筐体5との間に設置され、検出電極3と筐体5との間で静電容量を有する絶縁物4と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に設置され、固定の静電容量を持つコンデンサ8と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に、また、コンデンサ8と直列に設置され、静電容量を変更可能な可変容量ダイオード9と、検出電極3で検出された信号を入力し、当該信号の振幅レベルに基づいて可変容量ダイオード9の静電容量を決定し、可変容量ダイオード9の静電容量を制御する電圧を出力する振幅制御部11、を備え、前記信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な電流センサを提供する。
【解決手段】シールド20は、底面部21の少なくとも一部のみがケース30の成形樹脂内に埋設される一方、側面部22,23はケース30と非接触である。シールド20のうちケース30と接触しない非接触部(底面部21の両端と側面部22,23)は、被検出電流の流れ方向を軸とした軸周りに沿う長さが、ケース30の成形樹脂内に埋設された埋設部(底面部21の中間部全体)よりも長い。 (もっと読む)


【課題】全体構成の変更を伴わずに測定範囲を簡単に変更できる電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、略平行に配置され被測定電流を通流する第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)と、第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)を通流する被測定電流からの誘導磁界により出力信号を出力する第1の磁気検知素子(13a)及び第2の磁気検知素子(13b)と、を具備し、第1の導電路(11a)の一端部に接続された第1の電極(15a)と、第2の導電路(11b)の一端部に接続された第2の電極(15b)と、第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)の他端部に接続され第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)を電気的に接続する第3の電極(15c)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーの幅との関係において比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱及び電流の検出精度の悪化を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性材料からなる粉体の焼結により成形された磁性体コア10及び電流検出用バスバー30を備える。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を電流が通過する第1方向に沿って貫通する貫通部31とその貫通部31に対し第1方向の両側各々に連なる端子部32とが形成された導体からなり、端子部32の幅D5が中空部11の最大幅D3よりも大きく形成され、貫通部31の断面の輪郭の最小幅D4が端子部32の厚みD6よりも大きく形成されている。磁性体コア10と電流検出用バスバー30とホール素子20とは、絶縁筐体40により、相互に接触しない状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いる電流計測において、電流計測をおこなう導体に光ファイバーを周回させる場合に、屈曲に弱い光ファイバーを折損させることを防止することができる光ファイバー電流センサーの提供をする。
【解決手段】光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって導体の周囲に生じる磁界の作用で偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバーと、屈曲可能であって、該屈曲させた形状を保持する塑性を有する塑性部と、光ファイバーの端部と前記塑性部の端部とを連結する連結部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器を対象とする安全規格を考慮しつつ沿面距離の確保と、小型化や小占有面積化を図るように容易な組立を可能にし、寸法バラツキを有する磁性体コアのガタツキを防止すること。
【解決手段】本体ケース部材10及び蓋ケース部材40との磁性体コア50の挿入方向に対して直角方向に設けられたサイドストッパーで、本体ケース部材10の壁面に一体形成されたサイドストッパー10eを設けるとともに、蓋ケース部材40の壁面に一体形成されたサイドストッパー40fを設ける。サイドストッパー10e,40fの形状は、挿入された磁性体コア50との接触により折れるような断面三角形の柱状部材又は断面台形の柱状部材などの凸状部材である。 (もっと読む)


【課題】3相交流の電流を検出する装置において、装置寸法を抑えつつも当該装置自体の以上を判別できるようにする。
【解決手段】バスバーBU,BV,BWにそれぞれ1つの電流センサSU,SV,SWが設けられる。両端のバスバーBU及びBWに設けられた電流センサSU及びSWには、それぞれ対応するバスバーBU及びBWを取り囲む集磁コアCU及びCWが設けられる。電流センサSU及びSWはそれぞれ対応する集磁コアCU及びCWに設けられた間隙内に配設されている。一方、中央のバスバーBVに設けられた電流センサSVには、集磁コアが設けられていない。V相の電流センサSVに対する他相からの磁気の影響は、それら他相の集磁コアCU及びCWにより遮蔽される。電流センサSU,SV,SWの検出した電流値の総和が0でない場合に、異常と判定する。 (もっと読む)


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