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【課題】被測定電流路の配置位置精度が低くても、測定精度が高い電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】被測定電流路の回りに発生する磁束を集束する磁気コアと、磁気を検出する磁気センサと、磁気センサが搭載される基板とを備えた電流センサであって、磁気コアが、軟磁性体から構成され、環状で一端と他端に挟まれる第1の隙間を有する第1の磁気コアと、環状で一端と他端に挟まれる第2の隙間を有する第2の磁気コアとを有し、第1の隙間と第2の隙間とが隣り合うように第1の磁気コアと第2の磁気コアとを配置しており、磁気センサが、磁気抵抗素子を有し、第1の隙間と第2の隙間との間に磁気センサを配置して、第1の磁気コアの一端と第2の磁気コアの一端とに磁気センサ又は基板の少なくとも一部が挟まれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製品を大型化せずに回路基板のはんだ付け状態を確認することができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置100は、バッテリ200の端子とハーネス300を介して流れる電流の経路上に挿入された抵抗体としてのバスバー110と、バスバー110の通電方向に沿った2箇所の電位差に基づいてバスバー110を流れる電流を検出する電流検出回路が搭載される回路基板120と、回路基板120を収納する凹部132を有するケース130と、凹部132の開口を塞ぐ蓋150とを備える。凹部132の底面から突出した端子が、回路基板120に設けられたスルーホールに通した状態ではんだ付けされる。凹部132の開口と蓋150との係合部と回路基板120の面とが非平行であって、スルーホールを通した端子のはんだ付け部分が回路基板120の側面方向から目視可能に露出している。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする分電盤を提供する。
【解決手段】分電盤100は、主幹ブレーカ11の二次側で分岐し、主幹ブレーカ11と接続可能に構成された複数の分岐ブレーカ13a,13b,・・・,13nと、複数の分岐ブレーカ13a〜13nのうち、所定数の分岐ブレーカの各々に取り付けられた複数の電流センサ14a,14b,・・・,14nと、各電流センサ14a,14b,・・・,14nで検出された値に基づいて、各分岐ブレーカ13a〜13nの負荷側の電力の使用状態を演算する演算装置15a,・・・,15gとを含む。 (もっと読む)


【課題】測定精度及び検出感度が高く、しかも電流線に対して脱着可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、切り欠き部(11b)を有する第1の支持体(11)と、第1の支持体(11)に配設された第1の磁気検知素子群(12)と、切り欠き部(21b)を有する第2の支持体(21)と、第2の支持体(21)に配設された第2の磁気検知素子群(22)と、を具備する。切り欠き部(11b)は、電流線(X)を支持する支持面(11c)を有する。この電流センサ(1)においては、被測定電流を通流する電流線(X)が取り付けられた際に、第1の支持体(11)及び第2の支持体(21)は、電流線(X)の周方向にずれて固定されると共に、電流線(X)が、支持面(11c,21c)によって当該電流線(X)の軸線方向における異なる位置で支持される。 (もっと読む)


【課題】高感度な感磁素子を用いた場合においても、出力信号の線形性を確保できる測定レンジの広い電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、被測定電流からの誘導磁界(H)により出力信号を出力する感磁素子(12a,12b)を備え、感磁素子(12a,12b)は、感度軸(S1)及び当該感度軸(S1)と直交する感度影響軸(S2)を有し、感度軸(S1)が誘導磁界(H)の方向に対して所定の角度(θ)をなすように配置され、感度影響軸(S2)が前記被測定電流の通流方向及び誘導磁界(H)の方向に対して直交して配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流センサにより検出される電流が所定範囲内という特定の条件下に限定されることなく、電流センサの故障診断が可能な技術を提供する。
【解決手段】励磁コイル22が巻回された磁性体コア21に励磁電流iが流されることで励磁コイル22が受けた磁束の変化に応じた検出信号iを出力する電流センサ20の故障診断装置40であって、励磁コイル22とは別に磁性体コア21に巻回された故障検知コイル41と、制御部42と、を備え、制御部42は、故障検知コイル41に生じる誘起電圧vを検出する誘起電圧検出処理と、誘起電圧検出処理で検出した誘起電圧vに基づいて電流センサ20を故障と判定する故障判定処理と、を実行する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定電流路に電流が流れたときに発生する磁気を磁電変換素子でより正確に検出することができ、特性ばらつきが抑えられた電流センサを提供する。
【解決手段】磁電変換素子13と磁束を集束する磁気コア11とを備えた電流センサであって、被測定電流路CBが挿通される円形の穴19aの空いた基板19を有し、磁気コア11は、基板19の一方側に備えられ薄板状で円弧状の導体からなる第1の磁性材M1と、基板19の他方側に備えられ薄板状で円弧状の導体からなる第2の磁性材M2と、を有し、被測定電流路CBの軸Bj方向から見て、第1の磁性材M1と第2の磁性材M2とが第1の磁性材M1の他端部M1bと第2の磁性材M2の他端部M2bとが重なるようにして円形状に配置され、第1の磁性材M1の他端部M1bと第2の磁性材M2の他端部M2bとの間に磁電変換素子13を配置した。 (もっと読む)


【課題】高周波の交流電流であっても精度よく電流検出を行う。
【解決手段】電流検出装置1は、バッテリケーブル4の電圧を検出する電圧センサ10と、電圧センサ10により検出された電圧とバッテリケーブル4の抵抗とに基づいてバッテリ2の電流を計算するコントローラー20とを有している。この場合、バッテリケーブル4は、複数の素線を内外になるように撚って構成されるリッツ線で構成されている。 (もっと読む)


【課題】所望のS/Nとなる電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電線21が挿通される磁気コア2と、磁気コア2に配置されたホール素子3と、磁気コア2に巻回された負帰還コイル4と、ホール素子3の電流入力端子3a,3aに直流定電流I2を供給する電源部5と、ホール素子3の電圧出力端子3b,3b間に発生する出力電圧V1に基づいて負帰還コイル4に負帰還電流I3を供給する電流生成部6と、負帰還コイル4に接続されて負帰還電流I3を検出電圧V2に変換して出力する終端抵抗7とを備え、測定電流I1の非検出時における検出電圧V2に含まれる予め規定された周波数でのノイズのパワースペクトル密度を算出しつつ、電源部5に対する制御を実行して直流定電流I2の電流値を変更することにより、算出しているパワースペクトル密度を予め規定された基準密度DErefに一致させる補正処理を実行する処理部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダストコアを用いても精度良く測定できる電流センサを提供する。
【解決手段】ダストコア(圧粉磁心)によって形成された磁気ヨーク2を使用する電流センサ1において、磁気ヨーク2は、バスバー4に流れる電流によって生じる磁路上にギャップ長を含みつつ、バスバー4を取り囲み、当該ギャップ長を構成するギャップにホール素子3が設けられている。そして、磁路の磁束密度がB−H曲線の直線領域内に制限されるように全磁路長(Ly+Lg)に対するギャップ長(Lg)の割合が設定されている。 (もっと読む)


【課題】電流センサの感度を向上させる。
【解決手段】集積回路の電流センサ10は、導体部分14を形成するように結合された少なくとも2つのリードを有するリードフレーム12と、1又は複数の磁界変換器18が配置された第1の面を有する基板16とを含み、第1の面が導体部分に近接し、第2の面が導体部分から遠位にある。基板は、導体部分の上方に基板16の第1の面を、また第1の面の上方に第2の面を、有するように配置される。基板は、集積回路内で従来の向きとは逆の向きに置かれる。この配置では、電流センサには、1又は複数の磁界変換器が導体部分に近接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】高密度化されている半導体の電流測定対象の配線を切断・変更する必要がなく、回路パラメータに影響を与えずに電流を測定できる電流測定装置を提供する。
【解決手段】測定電流から生じる磁束を検出する磁束検出装置と、磁束検出装置の出力電圧を電流波形に変換する積分装置と、電流波形を視覚化する電流波形観測装置とを有し、磁束検出装置10は、ベース基板の両面に導電パターンにより形成した一対の表裏対称な形状をした第1コイルC1と、測定配線を配置する位置に対して第1コイルC1と線対称に第2コイルC2を配置し、第1コイルC1および第2コイルC2のそれぞれの表の巻き終わりの導電パターンと裏の巻き始めの導電パターンの端部間、および第1コイルC1の巻き終わりの導電パターンの端部と第2コイルC2の巻き始めの導電パターンの端部間とを、それぞれベース基板を貫通するスルーホールにより接続した構造とした電流測定装置。 (もっと読む)


【課題】電流測定時においても磁界検出感度を適切に管理可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】電流線(2)を通流する被測定電流(I)からの誘導磁界(Hi)を検出する磁気抵抗効果素子(11a〜11d)を備えた磁気センサ(11)と、磁気抵抗効果素子(11a〜11d)に対しその感度方向(Sa〜Sd)に直交する向きの磁界(Hc)を印加する磁界印加部(12)と、磁気センサ(11)の出力からその補正値を算出する演算部と、を備え、演算部は、磁界印加部(12)により印加する磁界が異なる少なくとも2つの状態において得られる磁気センサ(11)の出力から、補正値を算出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】並行してびている第1電流経路と第2電流経路の各々の通電電流を正確に検出する。
【解決手段】 2本の電流経路が並行してびている方向をz方向とするx−y−z直交系を想定したときに、第1電流経路には、+z,+x,+z,−x,+zの順序でびる方向を変える第1屈曲部を形成し、第2電流経路には、+z,+y,+z,−y,+zの順序でびる方向を変える第2屈曲部を形成する。第1屈曲部の中間部分のz座標範囲と第2屈曲部の中間部分のz座標範囲のうちの一方が他方を包含する関係に設定し、包含されるz座標範囲内にx方向の磁束密度とy方向の磁束密度を検出する磁束密度検出装置を配置する。第1電流経路の通電電流値と第2電流経路の通電電流値を独立に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】連結状態を解除する際の操作性を向上しつつ操作誤りによる破損の発生を防止する。
【解決手段】センサケーブルの端部に固定される第1部材11と、センサケーブルの端部が基端部側に固定されると共に先端部12b側から第1部材を挿入可能に構成された第2部材12と、第1位置および第2位置の間で回動可能に第2部材12の先端部12b側に取り付けられる第3部材13とを備えて連結機構3が構成され、第3部材13には、弾性変形可能に構成されて第1部材11の溝部11bに係合可能な第1凸部31aを有する第1弾性片31が設けられ、第2部材12には、第3部材13が第1位置に位置しているときに第2部材12に向けての第1弾性片31の弾性変形を許容し、第3部材13が第2位置に位置しているときに第1弾性片31の外周部に当接して第2部材12に向けての第1弾性片31の弾性変形を規制する当接部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界に対して強い電流センサを提供する。
【解決手段】電流が流れるバスバー2と、磁気を検出するホール素子4を有し、ホール素子4の検出した磁気量に基づいて電流値を算出するセンサ本体3と、バスバー2及びホール素子4を囲む外側位置に配置された磁気シールド部材10とを備えた電流センサ1であって、ホール素子4は、一方向の磁気感度を持ち、その磁気感度方向がバスバー2を流れる電流による磁束の検出に適した方向とし、且つ、外部磁界による磁束の向きがほぼ直交する位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】電流センサの故障診断を常時且つ安価に実現する。
【解決手段】被計測電流Iが生じさせる磁界に対して逆磁界を生じさせる回路を有する電流センサ10の故障診断装置20であって、電源から電流センサ10への入力電流icを測定する入力電流測定回路25と、入力電流測定回路25により検出された入力電流の値ic及びその時点で測定された被計測電流の値iの関係を、それらの既知の相関関係と比較することに基づいて電流センサ10の故障を判別する故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出感度の低下を抑制する。
【解決手段】噛合部(61a,61b,62a,62b)が設けられた複数の磁性板60を積層して形成された磁性コア31a,31bの各噛合部同士を噛合させた状態において構成される環状体で取り囲んだ検出対象体の磁気を検出可能に構成され、各噛合部は、完全噛合状態において噛合領域の全領域が互いに重なり合う主噛合部(51a,51b,52a,52b)を備えて構成され、主噛合部には、環状体の内側および外側の少なくとも一方に突出する補助噛合部(53a,53b,54a,54b)が設けられ、各補助噛合部は、完全噛合状態において、噛合領域の全領域が他の磁性板60における主噛合部および補助噛合部の噛合領域と重なり合わず、かつ不完全噛合状態において、噛合領域の一部または全部が他の磁性板における噛合部および補助噛合部のいずれかの噛合領域と重なり合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コアにコイルを装着するときの製造コストを低減できる電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサ1は、ギャップ21を有する環状のコア2と、ギャップ21に配置される磁気センサ6及び中心軸線方向の長さがギャップ21の大きさ未満に形成されたコイル7が実装面上且つコア2の円周と同じ半径の円周上に実装された回路基板3とを備える。電流センサ1は、筐体4に回路基板3を配置するときに、コイル7をギャップ21に配置した後、回路基板3をコア2の周方向に沿って移動させることで、コア2がコイル7を貫通した状態とし、コイル7の中心軸線の周りに回路基板3を回転させることで、磁気センサ6がギャップ21に配置される。 (もっと読む)


【課題】小型で、エネルギー消費と応答時間を低減させた電流センサを提供する。
【解決手段】メタライズ層の平面に平行に位置している1つ以上の電流線10を備え、これら1つ以上の電流線は、測定されるべき1つ以上の電流が給電されるようになっており、測定コイル16、18、26、28または励振コイル36、38、40、42の巻線は、導電トラックによって形成され、これらの導電トラックは、それぞれのメタライズ層の中に作られ、これらのメタライズ層は、絶縁層の中の少なくとも1つを貫通するパッドによって互いに電気的に接続され、これにより、垂直軸に沿って伸びるコイルを形成している。 (もっと読む)


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