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Fターム[2G025AC01]の内容

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【課題】全体がより小型に形成でき、クランプ操作も容易になし得ると共に、敷設作業において扱いが容易なクランプ式の電流センサを提供すること。
【解決手段】第1磁性体コア1aを収容した本体側の第1ケース1と、第2磁性体コア2aを収容し前記本体側の第1ケースに対してクランプ機構を介して着脱可能な第2ケース2と、前記第1ケースと第2ケースとを連結する可撓性の連結部材3より構成している。前記クランプ機構は、前記第1ケース1側に形成されて互いに内向きに突出する少なくとも一対の係合部1kと、前記第2ケース2側に形成されて、前記第1ケース側に形成された内向きに突出する一対の係合部1kに係止する少なくとも一対の係止部2eより構成される。前記第2ケース2側には前記係止部2eを内側に弾性変形させる一対の把持部2dがさらに備えられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を伴うことなく電流センサの製造工程の簡略化および低コスト化を図る。
【解決手段】リードフレーム50上に形成されたセンサ部53とフレーム外枠51とを一体にモールド成形してセンサパッケージ21を形成する。このとき、磁性体コア13が、フレーム外枠51側から、フレーム外枠51とセンサ部53とを、U字状部分で挟み込むように、磁性体コア13を配置するためのコア挿入用孔21aをセンサパッケージ21内に同時に形成する。センサパッケージ21を形成した後、この形成されたコア挿入用孔21aに磁性体コア13を挿入する。そして、センサパッケージ21と一体にモールド整形されたフレーム外枠51の部分を一次導体12として利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大電流にも対応でき、小型で消費電力の小さい電流センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電流線11を流れる電流により生じる被測定磁界を検出する磁気検出素子13と、磁気検出素子13を囲むキャンセルコイル14と、このキャンセルコイル14を囲む筒状の磁性体コア15とを備え、電流線11を流れる電流により生じる被測定磁界の磁界方向に、筒状の磁性体コア15の開口部17がくるように配置した電流センサ。 (もっと読む)


【課題】電流測定時における磁気飽和の抑制によって測定精度を確保でき、小型化、低コスト化が図られる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、円環状に形成され、その中心部を貫通して配置された被測定電流線101を流れる一次電流にて発生した磁束を集磁する鉄心部102と、鉄心部102に対しポロイダル方向に巻回され、鉄心部内の磁束変化を検出するための巻線103とを備え、巻線103の出力から一次電流を測定するものである。鉄心部102は、溝107がトロイダル方向に沿って複数配置されたコア分割領域Kmと、トロイダル方向に連結したコア連結領域Ksとを含む。鉄心部102のコア分割領域Kmにおいて、径方向断面における鉄心部102の断面積と溝107の断面積との比がトロイダル全周に渡って一定である。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路32と、第1乃至第3のコイル43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および磁路を2等分する部分である第2部分12,22とを有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、第2の接続磁路32を囲むように巻かれており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】導通の検出対象となる被計測用配線経路において、流れる電流の電流値が小さくても、電流を精度良く検出することができると共に、小型化ができる電流検出機能付き基板を提供する。また、小型化された電気配線基板において、導通の検出対象となる被計測用配線経路に対し、流れる電流の電流値が小さくても、電流を精度良く検出することができる導通検出方法を提供する。
【解決手段】導通検出機能付き基板1は、被計測用配線経路31が渦巻き状で、被計測用スルーホール3Aを介して、X方向に対し一方側から他方側に延びて形成されていること、Y方向の成分とZ方向の成分とを含み、X方向に対し一方側から他方側に被計測用配線経路11と非接触で延び、被計測用配線経路11と並列配置に配線された計測用配線経路31を有し、計測用配線経路31が、被計測用配線経路11に流れる電流Iによる誘導電流Iを検出可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの影響を低減し、環状コアの磁気回路についての非対称性を補正する。
【解決手段】分離位置Aを挟んでコア部11a,11bに巻回された第1コイル12および第2コイル13、並びに分離位置Bを挟んでコア部11a,11bに巻回された第3コイル14および第4コイル15を有して、電路4に流れる電流の電流値に応じて振幅が変化する検出電流I1を出力するセンサ部2と、検出電流I1を電圧に変換して検出電圧Voとして出力する差動増幅部3とを備え、センサ部2は、順極性で直列接続された各コイル12,14で構成される第1直列回路21、および順極性で直列接続された各コイル13,15で構成される第2直列回路22に生じる誘導電流のバランスを調整する各抵抗回路16,17を備え、一端21a,22aが基準電位Eに接続された両直列回路21,22の各他端21b,22bから検出電流I1を出力する。 (もっと読む)


【課題】電流測定プローブにおいて、電流クランプから離れたところの操作または駆動によって、電流クランプの開閉を行うことを可能にすることである。
【解決手段】電流測定プローブ10は、電流クランプ12、連結チューブ部14、測定器16を含む。連結チューブ部14は、信号線52を含む固定チューブ54と、固定チューブ54の外側で軸方向に移動可能な操作チューブ56の二重構造である。電流クランプ12は、固定側クランプ22と可動側クランプ24とで構成され、固定側クランプ22の回転軸26と可動側クランプ24の回転穴27を回転部として接続される。可動側クランプ24には、回転部から所定の回転半径だけ離れた位置に開閉力点部28が設けられ、操作チューブ56の先端に設けられるスライダ40によって、押されまたは戻される。これによって電流クランプ12が開閉する。 (もっと読む)


【課題】光量安定性を向上させた光電圧測定装置を提供する。
【解決手段】光源駆動装置1によって駆動される光源2を出射した光は、SMカップラー12を透過し、シングルモードファイバー13によって測定点近傍まで導かれる。この光は、ファイバー型の偏光子14で直線偏光とされ、さらにファイバー型の1/8波長板15で楕円偏光とされ、コリメーター16でコリメートされ、電気光学素子7を透過し、反射膜17で反射され、再び電気光学素子7を透過し、コリメーター16でファイバー型の1/8波長板15に結合されるように構成する。前記ファイバー型偏光子14のリード部分と1/8波長板15の接着部分は、所定の固定用部材18に形成された円筒穴18a内に収納し、ファイバー型偏光子14のリード部分と円筒穴18aの内壁との間に所定の接着剤を注入して接着層19を形成し、これによりファイバー型偏光子14のリード部分を円筒穴18aに固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、精度良く、電流路を周回する集磁コアを用いることなく導体に流れる電流を測定する。
【解決手段】何れか一方を主センサ部とする第1センサ部1及び第2センサ部2は、磁束検出方向が互いに平行であって、両センサの検出中心と被測定電流が流れる対象導体20の検出部位とが1つの基準直線上にあり、互いの位置関係が固定された状態で配置される。第1センサ部1の検出値と第2センサ部2の検出値との比に基づいて規定される検出値指標αに基づいて、対象導体20と主センサ部との基準直線上における離間距離h1の変化を補正する補正係数kを導出し、主センサ部の検出値と補正係数kとに基づいて、被測定電流を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電気配線に流れる電流を広い電流レンジで検知する電流センサを提供する。
【解決手段】測定対象Aに接続される電気配線wa,wb1,wc1と、抵抗値が一定比率で増加する直線部分と抵抗値が飽和する飽和部分とからなる磁気抵抗特性を有し、それぞれが前記電気配線から異なる距離d1,d2,d3で離間して配置される磁気抵抗素子11a,11b,11cと、磁気抵抗素子11a,11b,11cそれぞれにセンス電流を流すセンス電流部12と、磁気抵抗素子11a,11b,11cにおけるセンス電流値の変化から磁気抵抗特性の前記直線部分から飽和部分へ移行する抵抗値の飽和点に到達したことを検知し、前記電流配線に流れる電流がある規定値に到達したとして出力する検知手段13と、を備え、検知手段13は、前記電流配線に流れる電流について磁気抵抗素子11a,11b,11cごとに異なる規定値への到達を検知する。 (もっと読む)


【課題】コアのギャップに対する磁電変換素子の位置精度を向上することができる電流センサ及び電流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】電流センサは、ギャップを有するコアが樹脂ケースと一体成形され、樹脂ケースの収容部内にギャップの少なくとも一部が露出されるとともに、表面側に磁電変換素子が実装された基板が収容部内に収容されてギャップ上に配置され、ギャップ内に磁電変換素子が配置されている。磁電変換素子は、磁気センサチップとリードとが電気的に接続され、磁気センサチップ及び該磁気センサチップとリードとの接続部が封止樹脂によって被覆されたモールドICである。このモールドICの封止樹脂は、基板の厚さ方向において基板から離れるほどギャップの幅方向における厚さが薄くされたテーパ部を有し、テーパ部におけるテーパ状の外面の少なくとも一部が、ギャップの幅方向において、両端面と相対している。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐久性の問題を改善すると共にコスト面においても改善を図ることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、略平板形状のバスバ10と、バスバ10上に設置された配線基板20と、配線基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために配線基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30とを備えている。また、バスバ10は、平板部から、その一部が立ち上げられて片持ち状に形成された接続端子部11を4つ有し、接続端子部11の自由端側に前記配線基板が搭載されて電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】電流センサにおいて、電流バーと磁性体コアとの接触を抑制すること。
【解決手段】電流が流れる電流バー50と、電流バー50の少なくとも一部を囲むように設けられた磁性体コア70と、電流バー50を流れる電流により生成される磁界を測定する磁界測定素子74と、磁性体コア70及び磁界測定素子74が固定される基板60と、磁性体コア70の周囲を覆い、基板に固定されることで磁性体コア70を位置決めする磁性体カバー90と、を備え、磁性体カバー90の側面には、電流バー50の幅に対応する幅のスリット98が形成され、電流バー50はスリット98から外部に突出することで、磁性体カバー90に対し位置決めされていることを特徴とする電流センサ。 (もっと読む)


【課題】バスバに流れる電流の検出をより適正に行なえるようにする。
【解決手段】バスバ60の周囲を囲むように配置された磁気コア56のギャップ部58に磁気検出素子としてのホール素子54が配置され、バスバ60には、このホール素子54に対向する位置で表面から凹んだ凹部62が形成されている。これにより、バスバ60の発熱によりホール素子54が受ける熱量が抑制され、ホール素子54の温度上昇を抑制することができる。この結果、ホール素子54による磁気の検出をより適正に行なえる、即ちバスバ60に流れる電流の検出をより適正に行なえるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の高精度な位置合わせを行うことができる電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、金属の磁性体から構成されギャップ22を備える環状コア10とギャップ22の内部に設けたホールIC12とを有する電流センサ1において、ホールIC12を実装した樹脂基板16と、樹脂基板16を固定した金属製の磁性板18と、を有し、磁性板18は、ギャップ22にて環状コア10に係合して固定されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに電気負荷(電気部品)に流れた積算電流を測定することのできる積算電流センサを実現する。
【解決手段】バンドギャップの大きさがE1の第1p型半導体層1とバンドギャップの大きさがE2の第2p型半導体層2とバンドギャップの大きさがE3の第3p型半導体層3とがこの順番で積層され、各バンドギャップの大きさはE1>E2>E3の条件を満足し、第1p型半導体層1は内部に初期的に存在している水素を含有し、自身に流れた電流量に応じて水素が第1p型半導体層1から第2p型半導体層2を経て第3p型半導体層3へと拡散していくことにより積層方向抵抗値が変化していく半導体素子S1と、半導体素子S1に流れた電流量に応じて変化していく半導体素子S1の積層方向抵抗値を測定することにより半導体素子S1に流れた積算電流を検出する抵抗測定器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線に取り付ける検出プローブの装着が容易に行え、測定電圧の変動が少なく信頼性が高い非接触電圧検出装置を提供する。
【解決手段】検出プローブ10は、電線15の絶縁被覆17の外面に密着させて巻き付け可能な可撓性を有する絶縁部材11中に、電線15側の大面積の第1電極12と、この第1電極12の一部に対向させる電圧検出用の小面積の第2電極13を、予め定めた間隔を保って配置すると共に、第2電極13に接続された測定線14を引き出して構成している。検出プローブ10の第1電極12と前記第2電極13間で形成する補助コンデンサ部分の静電容量は、電線15の芯線16と第1電極12間の静電容量に比べて十分小さくしている。電線15の絶縁被覆17の外周面に、検出プローブ10密着させて取り付け、補助コンデンサ部分に検出用コンデンサ及び電圧検出回路を接続し、電線15の芯線に印加される交流電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気比例式の電流センサにおいて、磁気センサを基板に実装すると基板はバスバーの長手方向と平行に配置されなければならず、設置角度を変更することができない。したがって、互いに平行に配置された複数個のバスバーに配置された基板を1枚の基板に統合することが困難となる。
【解決手段】電流センサ10は、電流路となるメインバスバー12に接続するサブバスバー14を備える。サブバスバー14は、メインバスバー12の長手方向L1とは異なる角度に電流測定部26が延伸するようにメインバスバー12に接続される。これによりメインバスバー12に流れる電流の一部がサブバスバー14に分流される。また、電流センサ10は、一部を切り欠いた環形状に形成され、中空部17に電流測定部が挿入されるコア16と、磁気センサ20が組み付けられるとともに、磁気センサ20とともにコア16のギャップ部18に挿入される基板22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被雷時の高電圧・高電流に耐えうる構造を有し、高感度、高分解能を有する雷電流検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】雷電流検出センサ10は、複数回巻き付けた絶縁被覆線からなる絶縁被覆電線22を、ベーステープ21とカバーテープ23によりまとめて被覆することで、絶縁被覆電線22を複数回巻き付けて高感度化を図った場合にも、その検出エリアを微少なものとし、分解能を高める。また、絶縁被覆電線22を覆うベーステープ21およびカバーテープ23に加え、絶縁体からなるシールド部12、およびシールド部12とコイル部20との間に形成された空隙40により、十分なシールド性を確保し、高電流・高電圧に対しても、容量結合することなく高精度な検出を行えるようにした。 (もっと読む)


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