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Fターム[2G033AD21]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定方法 (316) | V又はIの一方のみを検出 (58)

Fターム[2G033AD21]に分類される特許

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【課題】課電式事故探査装置におけるケーブルの引き出し効率・収納効率の向上と、ケーブルの延長化を実現した、課電式事故探査装置のケーブル収納装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る課電式事故探査装置のケーブル収納装置は、ケーブルを巻き込むための回転ドラムと、該回転ドラムを動力伝達用のタイミングベルトを介して回転させるためのハンドルを備えた巻き取り用回転板と、アースケーブルを直接巻き取るためのハンドルを備えたアースリールのそれぞれが、箱体に収納されている。また、回転ドラムの側面に形成された凹部の内側に、高圧用の端子とアース用の端子を備え、該端子は、回転ドラムの軸受部分となる電源側固定板に形成された回転式接点部に摺接され、該回転式接点部は課電装置の電源ケーブルに接続されている。 (もっと読む)


【課題】零相電圧および零相電流の実効値や零相電圧と零相電流との位相差の演算を行うことなく電線路の樹木接触などによる地絡事故を予知することができる地絡事故予知システムおよび地絡事故予知方法を提供する。
【解決手段】地絡事故予知システム1は、地絡保護継電器4の地絡方向継電器4aから入力される瞬時出力信号S1に基づいて配電線3における微地絡の継続時間を算出するとともに、限時特性型地絡過電圧継電器6から入力される零相電圧検出信号SV0に基づいて微地絡発生時の零相電圧の電圧値を算出し、算出した微地絡の継続時間および零相電圧の電圧値に基づいて配電線3における地絡事故を予知する地絡事故予知装置24を具備する。 (もっと読む)


【課題】力率調整用コンデンサなどの阻害要因が配電線に設置されている場合でも高精度に地絡点を標定する。
【解決手段】配電線2の末端の測定点M1、M2およびM3に事故検出装置4を接続し、各線と大地間にコンデンサ11を接続し、電流センサ12でコンデンサ11に流れる電流を測定する(601)。演算装置14は、コンデンサ11に流れる電流波形に基づき地絡時に地絡を検出し、地絡相を特定し、更に電流の立ち上がりの傾きを求める(602)。中央装置7は、予め地絡の監視対象となる配電線を予めモデル化し、シミュレーションで地絡距離xと、測定点Mで地絡相に流れる電流の傾きから算出される特性量との関係を特性量カーブとして計算、保持している(605、606)。地絡時、中央装置7に送信された測定点M1、M2およびM3のコンデンサ電流の傾きを所定の演算式に代入して特性量を算出し(603)、特性量カーブに代入して地絡距離xを標定する(604)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ付加方式による電圧上昇の危険に対して、配電系統の状態によらず、計測手段を付加することによる電圧上昇を回避できる地絡点標定方式を提供する。
【解決手段】配電線の各測定点に接続された事故検出装置4は、各線とアース間にリアクトル11を接続し、電流センサ12でリアクトルに流れる電流Iを測定する。演算装置14は事故相を特定し、電流Iの立ち上がりの傾きは、距離に比例する線路のインダクタンス、リアクトルのインダクタンスと計測点の電圧の関数となる。そのため、異なる2地点で電流を観測し、抽出した特性を演算処理することにより、配電系統の状態によらず、計測手段を付加しても電圧上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 地中の事故点特定までの探査時間を極力短くすると共に、コンパクトな装置構成で確実且つ高精度に地表面から事故点を探査できる地絡事故点探査装置を提供する
【解決手段】2本の線路201、202からなる地中埋設ケーブル(地中配電線路)200と大地間に位相が180°異なる二つの高周波の探査信号S1、S2を各々注入する探査信号注入手段1と、前記2本の線路201、202を伝搬する二つの高周波の探査信号S1、S2により生じる磁界を検出する可搬型磁界センサ2と、前記探査信号注入手段1のフィードバック信号を入力し探査信号S1、S2を制御すると共にその値を表示する制御・表示手段3とを備える構成としているので、地中配電線路における探査信号の注入点から健全回路側地中配電線路の延出方向については探査信号が打消し合って受信器の反応がなくなるのに対し、事故点が存在する事故回路側地中配電線路の延出方向においては所定量の大きな検出レベルを確保できる。 (もっと読む)


【課題】 設備投資を少なくして配電線の断線を早期発見できる配電線の断線検出システムを提供する。
【解決手段】 配電線の断線検出システム1は、配電線により供給される電力を計量し、そのデータを送信する通信部を有する複数の通信機能付き計量器5a〜5fと、各通信機能付き計量器から送信されたデータを受信可能な管理所6を備える。各通信機能付き計量器5a〜5fは、配電線の各相の電圧を検出する電圧検出部と、該電圧検出部での検出結果に基づいて断線箇所を判定する判定部とを有し、該判定部による判定結果を前記通信部から前記管理所に送信する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ付加方式の測定電流に歪波形が重畳し、高精度な標定ができない。
【解決手段】幹線2あるいは分岐線3の各測定点Sに接続された事故検出装置4は、各線とアース間にコンデンサ11を接続し、電流センサ12でコンデンサに流れる電流Iを測定する。演算装置14は事故相を特定し、測定データに最小二乗法を適用し、過渡現象の基本となる関数を求め、これを用いて標定に必要な電流の立ち上がりの傾きを求める。さらに、中央装置7では、全ての事故検出装置4における電流の立ち上がりの傾きを受信し、傾きが最大の事故検出装置4を標定の起点、次に傾きが大きい事故検出装置4を終点として地絡点を標定する。測定される電流波形にひずみがある場合でも、最小二乗法を適用することにより、波形ひずみを除くことができるので、高精度な標定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化するノイズ成分に関わらず、短絡事故の発生点を精度よく特定するケーブル事故点の特定装置およびケーブル事故点の特定方法を提供する。
【解決手段】並置して敷設されるケーブル20.1および20.2に対して、特定装置1は、地絡事故の発生点を特定する。終端側において、導体22.1と導体22.2との間がジャンパ線を介して電気的に接続される。そして、特定装置1は、ケーブル20.1および20.2の始端側において、導体22.1と導体22.2との間に所定の直流電圧を印加して、接地電位GNDとそれぞれ導体22.1および22.2との間の対地電圧を同時に測定する。電圧測定部10.1および10.2によりそれぞれ測定される対地電圧に含まれるノイズ成分は、ある時点において、ほぼ同一であると考えられるため互いに打消し合い、誤差の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】事故区間の絞込みができる、簡便かつ安価な装置であって、既に埋設されている地中電線路に対しても容易に設置が可能な、地中線事故区間評定装置を提供する。
【解決手段】地中電線路において、地絡事故により生ずる故障電流が接地線を流れる際に、当該故障電流を検出して地絡事故発生区間の絞込みを行う装置であって、電流検出部40と、電流表示部50と、並列抵抗素子48とを備えている。電流検出部は、第1及び第2の出力端子を有しており、電流表示部は、第1及び第2の出力端子44及び45間を電気的に接続し、並列抵抗素子は、第1及び第2の出力端子間に電流表示部と電気的に並列に接続される。電流検出部は、故障電流を変流して、二次電流として出力し、及び、電流表示部は、二次電流が流れたか否かを表示する。 (もっと読む)


【課題】線路の各端末機で測定された線間電圧と零相電流の位相差及び零相電流の大きさを比較して故障区間を検出し、停電なしに故障区間を系統から分離する。
【解決手段】非接地配電系統での故障区間検出において、線路の各区間に設置されて線間短絡電圧と零相電流を測定し、その位相差及び大きさを算出して中央制御装置30へ伝送し、中央制御装置30の指令に従い開閉器スイッチの開閉命令を実行する線路端末装置21、22を設ける。中央制御装置30は、線路故障の発生時に自己回線の故障発生の有無を検出して中央制御装置30へ伝送する故障回線検出装置10とシステムの全体的な動作を制御し、故障回線検出装置10から故障情報が伝送されると、各線路端末装置に位相差情報の伝送を要請して線路の故障区間を判定し、連携スイッチを入れて故障区間を系統から分離し、健全区間を連携線路に切り替えて負荷への電力供給を持続させる。 (もっと読む)


【課題】 クラブハウス1に設置されている送信機2の場所から、遠方の地中に埋設されている誘導線ケーブル13の断線位置を推定する方式を提供する。
【解決手段】 低周波を発生させる送信機2の出力部3の一方の上側端子14から誘導線ケーブル13の一方のスタート側に接続をし、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から誘導線ケーブル13の他方の上がり側に接続をし、送信機2の出力部3の一方の上側端子14から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、測定された2つの電流値の比率を計算することによって、地中に埋設されているケーブルの断線位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の保護継電装置に記憶された情報の何れかを用いることにより、事故確認の信頼性が高い故障点標定システム、保護継電装置及び故障点標定装置を提供する。
【解決手段】 送電線4の複数の端部(A端,B端)の電流情報を用いて送電線4の事故を判定し、送電線4の端部の各々に介挿されている遮断器5a,5bに電力遮断を指令する複数の保護継電装置3a,3bと、送電線4の複数の端部の電圧電流情報を用いて事故が発生した位置を特定する故障点標定装置1とを備える故障点標定システム10であって、各保護継電装置3a,3bは、事故のときの複数の端部の電圧電流情報を記憶する記憶手段35を備え、記憶された電圧電流情報を複数の保護継電装置3a,3bの何れかから故障点標定装置1まで伝送する通信手段11,37を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 推定モデルの誤差を少なくし、更に高精度な標定を可能にする。
【解決手段】 電力系統2に配置された観測器3,4で観測された電流波形から事故時における電流波形を抽出する。FFT部5は、抽出された電流波形を時間領域のデータから周波数領域のデータに変換する。変換されたデータは、確定的アニーリング(DA)により複数のクラスタ7に分類される。各クラスタ7に含まれるデータを学習データとして、各クラスタ7毎にファジィ推論ニューラルネットワーク(FINN)8を学習させて推定モデルを構築する。入力データがどのクラスタ7に属するかを求め、求められたクラスタ7のFINNを用いて事故位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】事故点抵抗が大きく違う場合にも測定精度を高め、事故点位置を精度よく測定できる。
【解決手段】電圧発生器1からアナログ入力部2Aの各相変流器CTを通して測定対象線路に電圧を印加し、アナログ信号処理部2DでアナログフィルタAFとサンプル・ホールド回路S/HとマルチプレクサMPXを通してマイコン部2Eに取り込み、マイコン部によるディジタル処理で事故点を算定する。各チャンネル毎にAFは互いに異なるゲイン(1倍、10倍、100倍)の3つの回路ch1−1〜−3で構成し、マイコン部は、事故点演算前に電流検出信号の最大値を算出し、最大値に適合したゲインをもつアナログフィルタ回路に切替える。アナログ入力部は、変流器の検出電流を負担抵抗で電圧信号に変換する場合、負担抵抗を抵抗分圧回路構成としてその切替えでフルスケールを切替える。 (もっと読む)


【課題】直流地絡発生時に電源小区分レベルで地絡場所を特定することが可能な直流地絡警報装置を得る。
【解決手段】直流電源回路10に接続された複数の負荷回路13毎に設けられ、当該負荷回路13の+側電流11と−側電流12との差電流を検知することにより、当該負荷回路13の地絡発生を検出する電流センサー1と、電流センサー1から入力される信号に基づいて地絡発生時に点灯する表示灯4を備えた警報装置14とから構成されている。電流センサー1と表示灯4とは、負荷回路13毎に設けられているので、点灯している表示灯4から容易に地絡が発生した負荷回路13を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】母線電圧がほぼ零になるような系統事故が発生した場合においても事故点標定の充分な精度を確保できるようにする。
【解決手段】少なくとも2回線からなる送電線1L,2Lの各々に対して設けられたPCM電流差動リレー装置2A,2Cの各々におけるサンプリングデ−タを保存すると共に、母線電圧の低下を検出し、所定値以下まで前記母線電圧が低下すると、前記保存されたサンプリングデ−タの中の事故発生中の前記所定値に至るまでのデ−タに基づいて事故点標定を行う。 (もっと読む)


【課題】 抵抗接地型の2端子の2回線送電線であって、2回線の亘長が異なるときに、零相電流分流比方式の演算により、精度の高い地絡の事故標定を行う。
【解決手段】 2回線L1,L2の亘長が異なる抵抗接地型の2端子の2回線送電線において、電源側の一端T1 から回線L1,L2それぞれを通って地絡事故点に流れる回線L1,L2毎の零相電流を測定し、回線L1,L2を、線路長が等しい平行な等距離区間,線路長が異なる異距離区間の複数区間#1−i,#2−iに区分し、回線L1,L2のうちの健全回線の零相電流I0yと、各等距離区間#1−m,#2−mの線路長dm及び異距離区間#1−n,#2−nの回線L1,L2別の線路長I1n,I2nとに基づき、所定の式の零相電流分流比方式の演算により、一端T1から地絡事故点Pまでの距離xを求める。 (もっと読む)


【課題】 実際の様々な状況に応じて適切な表示を行うことができる受信機を備える火災報知設備を提供する。
【解決手段】 複数の地区ごとに設けられた感知器41、41、発信機42と、各地区の感知器41等と所定の回線を介して接続され、全地区の火災監視を行う火災受信機20とを備える火災報知設備10において、受信機20には、各地区ごとに、前記所定の回線の断線および短絡を区別して表示する地区窓70が設けられ、地区窓70は点滅周期を変えることで断線および短絡を区別して表示する。 (もっと読む)


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