説明

Fターム[2G033AD21]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定方法 (316) | V又はIの一方のみを検出 (58)

Fターム[2G033AD21]に分類される特許

21 - 40 / 58


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】き電保護装置は、保護区間の両端の電気所A、Bの電気量を合成し、電車線毎、及び上下線毎の区間流入電流を算出し、上下線双方において合成電流のベクトル変化量とスカラ増加量、さらに第二調波含有率を演算し、これらの演算結果と予め定める判定定数とから保護区間の電車線を走行する負荷の電流変化と故障時の電流変化とを選別して保護区間の故障を検出し、故障箇所と故障線を判定する。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


【課題】距離継電装置、距離継電処理システム及び距離継電処理方法を提供する。
【解決手段】本発明による距離継電を制御する距離継電処理システムは、落雷感知器から提供される落雷感知情報を用いて落雷統合情報を生成する落雷管理装置と、送電線路の故障位置を判断して故障発生情報を生成し、故障発生情報及び落雷統合情報を用いて故障分析情報を生成する距離継電装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はケーブルの故障箇所検知システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるケーブルの故障箇所検知システムは、故障電流を伝送するケーブルと、ケーブルに接続されて故障電流を受信し、故障電流の元信号を検出する変流部と、故障電流の元信号から高周波領域のディテール成分である第1ディテール信号及び第2ディテール信号を検出する検出部と、第1ディテール信号を予め設定された基準値と比較してケーブルの故障を判定する比較部と、第1ディテール信号及び第2ディテール信号を用いて第1フィルタリング信号及び第2フィルタリング信号を生成し、第1ディテール信号と第2フィルタリング信号とを比較して比較結果により故障検知信号を出力する信号フィルター部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地絡等の発生した配電線W1,W2,W3の事故点を安全かつ容易に特定可能な事故点探査装置1を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、配電線W1,W2,W3に先端部が接続される接続ケーブル部21,22,23と、接続ケーブル部21,22,23の基端部に接続され、接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、接続ケーブル部21,22,23の先端部近傍に設けられ、接続ケーブル部21,22,23に流れる直流電流を検出するCTセンサ部31,32,33と、CTセンサ部31,32,33に設けられ、CTセンサ部31,32,33により前記直流電流が検出されると発光する発光部41,42,43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地絡等が発生した配電線の事故点を安全かつ容易に探査可能な事故点探査装置を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、複数の配電線W1,W2,W3それぞれに先端部が接続される複数の接続ケーブル部21,22,23と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23それぞれの基端部に接続され、複数の前記接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23と前記直流電源部51との間に配置され、前記直流電源部51により直流電圧が印加される接続ケーブル部を選択可能なスイッチ部6と、前記直流電圧が印加された前記接続ケーブル部が接続された前記配電線Wに流れる直流電流を検出する直流電流検出部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力用の配電線における事故点を高精度に標定できるようにする。
【解決手段】配電線4の各地点に対応して設けられ対応地点の配電線の事故時の電圧情報を得る複数の子局6a,6b,・・・6e,・・・、これら子局から前記配電線の各地点の電圧情報を収集する親局5、および前記親局が収集した前記配電線の各地点の電圧情報のうち事故点にむかって漸減する関係にある複数の電圧から事故点を標定する事故点標定部7を備えた事故点標定システムであって、事故点標定システムの機能の少なくとも一部が配電線保護リレー300に持たせてある。 (もっと読む)


【課題】送配電線路に発生する地絡故障を高精度に検出し、検出の信頼性を高める。
【解決手段】故障発生によって送配電線路に生じる電圧変化(例えば、静電電位)を監視し、電圧変化を生じた故障発生時に地絡電流検出手段(静電電位センサ部4A、地絡電流センサ部4B)を起動し、該地絡電流検出手段によって地絡電流を検出し、この地絡電流の検出結果に基づき、送配電線路に地絡故障が生じたか否かを判定し、その判定結果を通知するものである。 (もっと読む)


【課題】径間短絡や地絡の故障箇所又はその近傍位置を特定することにある。
【解決手段】鉄塔(80、81、82、83・・・)等の支持物を中心に電源(12)側と負荷側とに個別に電流検出手段(変流器対101、102、103・・・)を設置して架空地線(6)に流れる電流(誘導電流Ii、地絡電流Ij)を個別に検出し、故障箇所の近傍で架空地線に流れる電流の向きが異なることに着目し、各検出電流をその何れか一方を反転させて加算するので、その加算値が有限値を取るか否かにより、故障箇所又はその近傍位置を特定し、標定することができる。 (もっと読む)


【課題】事故回線の全区間の停電を回避することが可能な地絡保護システムを低コストで実現する。
【解決手段】配電線X(X=1〜2)の複数の区間X−k(k=1〜m)毎に設置される子局X−kは、零相電流変流器ZCTX−kにより検出された零相電流I0の絶対値を検出するとともに、その検出した絶対値が閾値を上回るか否かの判定結果を示す絶対値判定信号GX−kを送信する。配電制御装置200は、子局X−kより送信された絶対値判定信号GX−kに基づいて、地絡過電圧継電器OVGRXにより配電用遮断器CBXが遮断される前に、配電線Xの全区間X−kを通じた絶対値判定信号GX−kの分布に基づいて地絡事故区間X−pを特定するとともに、その特定した地絡事故区間X−pより電源側の区間X−(p−1)の子局X−(p−1)に向けて、区分開閉器DMX−(p−1)の開指令を送信する。 (もっと読む)


【課題】地絡保護リレーの常時監視機能を利用して微地絡区間を自動的に特定することができる微地絡区間標定システムを提供する。
【解決手段】抵抗接地系の電力系統で発生した微地絡事故の区間を特定するための微地絡区間標定システムであって、常時監視機能を利用して微地絡事故を検出すると第1乃至第16の微地絡検出信号S1〜S16をそれぞれ出力する第1乃至第16の地絡保護リレー101〜1016と、電力系統に設置されたNGR1に第1の整定値P1以上で第2の整定値P2未満の地絡電流INGRが流れると微地絡電流検出信号SNGRを出力する微地絡電流検出リレー20と、第1乃至第16の微地絡検出信号S1〜S16および微地絡電流検出信号SNGRに基づいて微地絡事故の区間を特定する微地絡区間標定システム30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くすると共に、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生する微地絡時の零相電流を検出すると共に、フィーダ22a〜22nの夫々に発生する微地絡時の零相電流を検出し、検出されたフィーダ22a〜22nの零相電流から今回の微地絡発生のフィーダ22a〜22nを特定し且つ検出された中性点の零相電流の電流波形から今回の微地絡発生箇所を特定するにあたり、今回の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期と同等の周期の過去の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期を検索し、検出された同等周期の過去の微地絡発生箇所を今回の微地絡発生箇所に特定する。 (もっと読む)


【課題】事故検出方法および点検作業の容易化が図れるケーブル区間事故検出装置を提供する。
【解決手段】ケーブル区間事故検出装置は、第1の電力ケーブル1Cのシースアース線を流れる第1のシース電流iS1と第2の電力ケーブル2Cのシースアース線を流れる第2のシース電流iS2との和電流の電流値が所定の整定値以上になると動作する過電流継電器11と、第1の架空分岐線1L’を流れる第1の架空分岐線事故電流I1に基づいて動作する第1の送電線継電器201と、第2の架空分岐線2L’を流れる第2の架空分岐線事故電流I2に基づいて動作する第2の送電線継電器202と、過電流継電器11が動作するとともに第1および第2の送電線継電器201,202の一方が動作することにより第1および第2の電力ケーブル1C,2Cでの事故発生を検出する事故検出装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電力系統への悪影響のおそれがなく供給支障および過負荷の早期解消が図れる母線事故区間判定装置を提供する。
【解決手段】母線事故区間判定装置10は、乙母線1bに事故が発生した場合には、乙母線1b保護用の母線保護継電器が動作し、かつ、乙母線赤相、白相および青相2次電圧VRb,VWb,VBbの少なくとも1つが整定値以下であり第4乃至第6の低電圧リレー114〜116が動作すると、乙母線1b側の入状態のラインスイッチLS12b,LS2b,LS4b,LS6bを順番に切状態にしていき、これらのラインスイッチLS12b,LS2b,LS4b,LS6bのうち乙母線赤相、白相および青相2次電圧VRb,VWb,VBbのすべてが整定値よりも大きくなって第4乃至第6の低電圧リレー114〜116がすべて不動作になったときに切状態にされたラインスイッチの設置箇所の区間を母線事故区間として判定し、すべて不動作にならない場合は母線本体の事故として判定する。 (もっと読む)


【課題】変電所に備えられた地絡順序遮断装置において、事故回線の検出および遮断に要する時間を短縮化すると共に、健全回線を不要に遮断することを抑制し、地絡事故による被害を最小限に抑制する。
【解決手段】母線に線路開閉器LS1またはLS2を介して複数の回線が接続された変電所に備えられた地絡順序遮断装置において、前記線路開閉器LS1,LS2の接続状況を示す信号を読み込むことにより回線が系統事故F1に接続されているか否かを判定し、回線を順次的に遮断する際に、系統事故に接続されている回線のみに遮断指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】効率よく安全に配電線の電源方向を確認する。
【解決手段】赤色クリップC1、青色クリップC2及び白色クリップC3は、それぞれ検出制御装置RのA端子、D端子及びB端子に接続される。抵抗Rs1及びRs2は、それぞれ赤色LED5及び青色LED6への電流を制御する。リレーRy1及びRy2は、交流100Vで動作する。詳細には、A端子・B端子間の電位差が100Vになると、リレーRy1の接点が閉じて、電池4から抵抗Rs1及び赤色LED5に電流が流れ、赤色LED5が点灯する。また、D端子・B端子間の電位差が100Vになると、リレーRy2の接点が閉じて、電池4から抵抗Rs2及び青色LED6に電流が流れ、青色LED6が点灯する。A端子、D端子及びB端子は、それぞれ赤色クリップC1、青色クリップC2及びに白色クリップC3に対応する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くするとともに、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生した電流波形を微地絡電流センサ16にて検出して波形診断装置21に入力し、波形診断装置21は、数nsec〜数msecの急峻なパルス波形を観測することなく、全地絡時の零相電流の30%感度より小さな範囲で電流波形を観測し、微地絡発生点から電力ケーブルを介して変圧器11の中性点に至る等価回路上で求めた電流波形と、微地絡電流センサ16にて検出された微地絡時の電流波形との比較結果に基づいて、微地絡の発生箇所または様相を推定する。 (もっと読む)


【課題】地絡を伴わない1線断線を的確に検出して遮断器を開放することによって断線部の活線状態を解消することのできる断線保護継電器を提供すること。
【解決手段】自端子の電流と電圧を入力する入力変換部11と、電流データを送受信する送受信部12と、自端子と相手端子の電流データから、予め定めた整定条件に基づいて、動作の有無を判定する電流演算部13と、送配電線に装備された遮断器の開閉状態を入力して、1回線運用状態か、2回線運用状態かを判定する運用回線判定部18と、自端子と相手端子の各相の差電流から、予め定めた整定条件に基づいて、動作の有無を判定する差電流演算部14と、自端子の電圧データより不足電圧および地絡過電圧を検出する事故検出部16と、事故検出部16で事故を検出していない条件と、差電流演算部14での差電流がない条件と、他の相に断線がない条件で断線検出信号を出力する動作判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで送電線の故障点を標定できる故障点標定方法および故障点標定システムを提供する。
【解決手段】商用周波交流の送電線1aの端子(母線)2aに接続された電圧分圧器4の2次側回路と接地との間に接続されたコンデンサCに、上記送電線1aの電気事故時に発生したサージ電流が電圧分圧器4を介して流れたとき、コンデンサCに流れるサージ電流を高周波電流センサCTにより検出する。そして、上記高周波電流センサCTにより検出されたサージ電流の波形とそのサージ電流の到着時刻に基づいて、送電線の故障点を故障点標定装置10により標定する。 (もっと読む)


【課題】送電線路に対する落雷の有無を迅速且つ容易に予測可能とする。
【解決手段】非接地且つ3相1回線である送電線路の零相電圧が、送電線路の各相が正常である場合の各相電圧の中性点を起点として、各相電圧の絶対値を直径とする円弧上の領域、又は、円弧を含む近傍の領域を地絡抵抗の値に応じて変化するか否かを判別する判別部と、零相電圧が前記領域以外を変化したことを示す判別部の判別結果に基づいて、誘導雷が発生したことを示す情報を生成する生成部と、を備えてなる誘導雷情報生成装置。 (もっと読む)


21 - 40 / 58