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Fターム[2G035AA17]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 電流・電圧測定装置の目的 (1,044) | 大ダイナミックレンジ (31)

Fターム[2G035AA17]に分類される特許

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【課題】積分回路を構成する積分用コンデンサが飽和状態になることにより積分回路が正常に動作しなくなる事態を回避する。
【解決手段】積分回路7の積分用コンデンサC1の一方の端子および接地電位が与えられる電源線6の間には第3スイッチSW3が接続される。第1コンパレータCP1は、電圧Voおよび最大値規定電圧Vth2を比較する。第2コンパレータCP2は、電圧Voおよび最小値規定電圧Vth1を比較する通常状態と電圧Voおよび飽和検出電圧Vth3を比較する飽和検出状態とを切替可能に構成されている。制御ロジック13は、第2コンパレータCP2を、積分回路7が放電状態である期間に通常状態に切り替え、充電状態である期間に飽和検出状態に切り替える。制御ロジック13は、比較信号Sc2に基づいて電圧Voが電圧Vth3に達すると第3スイッチSW3をオンして積分用コンデンサC1の電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路及び集積回路、及びそれらを用いた電子回路基板又は電子機器を得る。
【解決手段】電流入力端子とグランド端子間に入力される入力電流に対し、レンジを複数レンジグループに分けてI/V変換する為に、第1の演算増幅器と各レンジグループ毎のI/V変換部を設け、各I/V変換部毎にI/V変換用演算増幅器を設けてレンジグループ内の自動レンジ切り替えを行なうと同時に、レンジグループ間でも自動レンジ切り替え動作を行なう様にして、全体として低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低電圧化を図りつつ、抵抗値などのパラメータの測定範囲の縮小を回避する。
【解決手段】電圧測定モードのときには電池電圧Vccの中間電圧である第1中間電圧Vf1(=Vcc/2)を生成して共通端子4に出力し、抵抗測定モードのときには第1中間電圧Vf1よりも低い電圧の第2中間電圧Vf2を生成して共通端子4に出力する中間電圧生成部6と、抵抗測定モードのときには電圧測定端子2に接続されて電圧測定端子2および共通端子4間に接続された測定対象体21に直流定電流I1を供給する定電流供給部7と、電圧測定モードのときには電圧測定端子2および共通端子4間の端子間電圧を測定対象電圧Vとして測定し、抵抗測定モードのときには端子間電圧の電圧値および直流定電流I1の電流値に基づいて抵抗値Robを算出する処理部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】離散的範囲で高精度の電流検出が必要な場合に、アナログディジタル変換器のビット数を抑制することである。
【解決手段】電流検出回路10は、大電流範囲の電流検出用に小抵抗値を有する第1抵抗素子12と、小電流範囲の電流検出のための小電流検出部20と、大電流範囲と小電流範囲とで電流パスを切り替える切替部14と、バッファアンプ部30,32と、アナログディジタル変換回路部40、42と、切替部14に切替信号を出力する切替制御回路34とを含んで構成される。小電流検出部20は、小電流範囲の電流検出用に大抵抗値を有する第2抵抗素子28と、バイパストランジスタ26と、第2抵抗素子28の両端子間電圧を閾値電圧である基準電圧22となるように制御する作動増幅器24を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】電流の検出範囲を拡大させる。
【解決手段】一方の端子が第1の接続端子に接続され、他方の端子が第2の接続端子に接続される第1の抵抗素子と、一方の端子が第1の抵抗素子の一方の端子に接続される第2の抵抗素子と、一方の端子が第1の抵抗素子の他方の端子に接続される第3の抵抗素子と、ソースが第2の抵抗素子の他方の端子に接続される第1の電界効果トランジスタと、ソースが第3の抵抗素子の他方の端子に接続され、ドレイン及びゲートが第1の電界効果トランジスタのゲートに接続される第2の電界効果トランジスタと、ソースが第2の電界効果トランジスタのソースに接続され、ゲートが第1の電界効果トランジスタのドレインに接続される第3の電界効果トランジスタと、一方の端子が第3の電界効果トランジスタのドレインに接続され、他方の端子には、電圧が入力される第4の抵抗素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コストで、広い範囲の微小電流検知が可能な電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線1を囲む磁気コア2に、電気的に絶縁し磁気的に結合するように巻回した励磁コイル3及び検出コイル5と、矩形波電圧を印加して磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態にする磁化電流を前記前記励磁コイルに供給する励磁手段4と、該励磁手段4によって前記励磁コイル3に流れる磁化電流を、前記検出コイル5で検出し、当該検出コイルに流れる検出電流における当該検出電流の大きさが急変するタイミングに基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタの電流検出回路の保護用MOSFETにおいて基板バイアス効果が生じても、保護用MOSFETのソース−ゲート間の耐圧を満足したうえで、比較的高い電圧まで演算増幅器で負帰還して、精度よく負荷電流を検出する。
【解決手段】静電容量12とダイオード13を用いて、パワートランジスタ2のドレイン電圧の上昇時に、保護用MOSFET7のゲート電圧を上昇させる。電圧クランプ回路14は、保護用MOSFETのゲート電圧を所定のクランプ電圧Vcにクランプする。電圧制御回路17は、センストランジスタ6のドレイン電圧を、保護用MOSFET7のソース電圧に実質的に一致させる。検出回路40は、センストランジスタ6のドレイン電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】小さなサージ電流によって発生した磁界を検出することができ、かつ、磁気カードを大型化することなく大きなサージ電流によって発生した磁界を検出することができるように測定範囲を広げたサージ記録カードを提供する。
【解決手段】導線に接するように設置されたカード型の媒体に備えた磁性体材料が磁化することによって、導線に流れたサージ電流によって発生した磁界の大きさを記録するサージ記録カードにおいて、異なる透磁率をもつ複数の前記磁性体材料を前記カード型の媒体に備える。 (もっと読む)


電流を測定する方法および装置は、増幅器の出力において第1の電圧を感知することと、第1の電圧が所定のレベル未満である場合、第1の電圧と、増幅器の反転入力と増幅器の出力の間に電気的に連結された第1の抵抗素子の抵抗とに基づいて電流を計算することとを含む。方法はまた、バッファの出力における第2の電圧を感知することと、増幅器から出力された電圧が所定のレベルを超えた場合、第1および第2の電圧と、第1の抵抗素子および第2の抵抗素子とに基づいて電流を測定することであって、第2の抵抗素子は、増幅器の反転入力とバッファの入力の間に電気的に連結され、少なくとも1つのダイオードを介して増幅器の出力にも電気的に連結される、こととを含む。
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【課題】極めて簡単な回路構成としながら、電流検出回路で検出できない検出範囲外の過大電流を検出する。
【解決手段】バッテリシステムは、複数の充電できる電池セル2とヒューズ3と電流検出抵抗4とを接続点7で接続して直列に接続してなる電池部1、31と、この電池部1、31を構成する各々の電池セル2の電圧を検出する電圧検出回路5と、電流検出抵抗4の電圧を検出して電池部1の電流を検出する電流検出回路6とを備えている。バッテリシステムは、電池セル2の電圧を検出する電圧検出回路5が、少なくともヒューズ3と電流検出抵抗4のいずれかを含む抵抗回路8の電圧を検出して、電流検出回路6が検出できる最大電流よりも大きい検出範囲外の過大電流を検出している。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧と同じ大きさの入力電圧を保持することができるホールド回路の技術を開示する。
【解決手段】 ホールド回路100は、サンプルホールド回路20とレベルシフト回路40とピーク検出回路60を備える。サンプルホールド回路20のスイッチ12は、制御入力端子24の電圧に応じて導通と非導通の間で切換わる。レベルシフト回路40は、出力端子48の電圧を入力端子28の電圧よりも基準電圧に近づける。ピーク検出回路60は、入力端子46の電圧のピークを保持することができる。ピーク検出回路60は、入力端子46の電圧が基準電圧及び保持電圧から離れる傾向にある場合に、スイッチ12を導通させる。ピーク検出回路60はまた、入力端子46の電圧が基準電圧に近づく傾向にある場合と、入力端子46の電圧が基準電圧から離れ、保持電圧に近づく傾向にある場合に、スイッチ12を非導通させる。 (もっと読む)


【課題】導電ケーブル内に流れる電流を測定する際、周囲の干渉等を除去するため鉄心のないホールセンサを用いた電流測定方法および電流測定装置を提供すること。
【解決手段】鉄心のない複数のホールセンサを用いて導電ケーブルに流れる電流を測定するようにした電流測定方法であって、前記ホールセンサを、前記導電ケーブルに取付けるか又はその近くに配置し、前記導電ケーブルに流れる電流によって発生された磁場の磁束密度を測定し前記磁場の磁束密度に従って出力電圧を発生するように前記ホールセンサのそれぞれを使用し、前記ホールセンサの出力電圧に統計的演算を実行して統計的電圧を発生させ、該統計的電圧に基づいて導電ケーブルに流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】電流/電圧変換回路に用いるダイオードスイッチの漏れ電流や演算増幅器やバッファアンプ等のオフセット電圧やバイアス電流に起因する測定誤差の小さいレンジ切り替え回路を得ると共に、レンジ切り替え時のスパイクノイズを減らす回路を得る。
【解決手段】レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路において、レンジ切り替え回路を構成するダイオードスイッチに逆バイアス電圧を印加して漏れ電流に起因する測定誤差を少なくし、電流経路外にバッファアンプを入れてそのバイアス電流に起因する測定誤差を減少させ、電圧制御可変抵抗によりレンジ切り替えに用いるスイッチの抵抗変化を負帰還回路の応答が追従可能な速さにしてスパイクノイズを減少させた。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型を抑えるべく、簡易な手段にて電流値の測定範囲を大きくすることが可能な電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置1は、電動機70と電動機70に電力を供給する電源60との間に接続され、電源60から電動機70に供給される電流の電流値を検出する。電流検出装置1は、それぞれ互いに並列に接続されるとともに、電流が分流して供給され、分流して供給される電流の電流値をそれぞれ検出し、検出した電流値に対応する電流値信号をそれぞれ出力する2以上の電流センサ2a〜2cを有する電流センサ群2と、電流センサ群2のそれぞれの電流センサ2a〜2cに接続され、それぞれの電流センサ2a〜2cから供給される電流値信号を平均化し、平均化された平均電流値信号を出力する平均化手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い同相入力電圧範囲を持つ電流検出回路を提供する。
【解決手段】しきい値電圧生成回路23は、Vcc/2のしきい値電圧Vaを生成する。シャント抵抗R1の端子電圧V1、V2がVa未満の場合、レベルシフト回路11は端子電圧V1、V2を高電位側にレベルシフトする。トランジスタQ10〜Q14はオフするのでトランジスタQ5〜Q8、Q19、Q20もオフし、第2のレベルシフト回路12と第2の差動増幅回路14は動作を停止する。一方、端子電圧V1、V2がVa以上の場合、レベルシフト回路12は端子電圧V1、V2を低電位側にレベルシフトする。ダイオードD1は逆バイアスとなり、トランジスタQ1〜Q4、Q15、Q16はオフし、第1のレベルシフト回路11と第1の差動増幅回路13は動作を停止する。 (もっと読む)


測定対象電流を通す一次巻線と、磁気コア内部の磁束を制御し、一次電流のサンプルを供給し、更に小さな一次電流における磁束を制御し変圧器を飽和し易くする二次巻線とを用いた電流センサを提供する。オプションとして補助巻線を用いて磁束を制御し、センサの制御を簡素化する。二次巻線にある電圧を周期的に印加することによって、変圧器コアを飽和状態から追い出し、一次電流のサンプルを検知回路によって取り込む。検知回路は、サンプル・ホールド回路と、アナログ/ディジタル変換器を含むことができる。二次巻線および任意の補助巻線内を流れる電流を制御し、検知回路を管理するために、制御回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】 回路を追加させて構成を複雑化させることなく様々な電圧検出範囲と精度に対応することが可能な電圧検出回路を提供すること。
【解決手段】 充電回路の出力電圧(Vout)を入力して分圧する第1分圧回路と、上記第1分圧回路によって分圧された電圧を入力してこれを増幅する第1オペアンプと、上記第1オペアンプによって増幅された電圧(Vout)を入力するCPUと、上記オペアンプの増幅率を設定する増幅率設定回路と、リファレンス電圧(Vref)を入力して分圧する第2分圧回路と、を具備し、上記CPUによって上記第1分圧回路、上記増幅率設定回路、上記第2分圧回路を制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】装置のダイナミックレンジを変えることなしに、入力信号の振幅の変化に対応する出力電圧の変化の割合(傾き)を大きくし、入力信号の振幅の変化に対してその検出精度を高める。
【解決手段】入力信号を予め設定した増幅率で増幅する複数の増幅回路と、増幅回路の増幅した信号の振幅を検出する振幅検出回路と、振幅検出回路の検出した信号を演算して該入力信号の振幅を求める演算回路と、振幅検出回路が検出した信号を演算回路に送出するか否かを設定するスイッチ回路を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出精度を維持しつつも、電流検出抵抗の発熱およびノイズの影響を受けることを防止することができる負荷電流検出装置および制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象負荷5と直列接続された抵抗回路41を介して負荷電流を検出する負荷電流検出装置4であって、前記抵抗回路41は、並列に複数の抵抗が接続されて構成されており、前記制御対象負荷5に流れる電流に基づいて前記抵抗回路41における少なくとも一つの抵抗に流れる電流を制御する電流制御回路43を備えている。 (もっと読む)


【課題】検出抵抗の両端の電圧が変化しても、確実に電流を検出可能な電流検出回路を提供する。
【解決手段】電流検出回路10aは、所定の経路に流れる電流Ichgを検出し、検出した電流に応じた電圧値を有する検出電圧Vsenseを出力する。検出抵抗Rsenseは、経路上に設けられ、電流が流入する第1端子T1と電流が流出する第2端子T2を備える。第1、第2電圧電流変換回路14、16は、検出抵抗Rsenseの第1端子T1と第2端子T2の電位差に応じた電流を生成する2つの電圧電流変換回路であって、異なる検出レンジを有する。変換抵抗R13は、第1、第2電流電圧変換回路14、16の出力電流I1、I2’の合計電流を電圧に変換し、検出電圧Vsenseとして出力する。コンパレータ18は、検出抵抗Rsenseの第2端子T2の電圧Vx2に応じて、第1、第2電圧電流変換回路14、16を切り換える。 (もっと読む)


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