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Fターム[2G035AC08]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 測定項目(出力信号) (1,711) | 和、差 (46)

Fターム[2G035AC08]に分類される特許

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【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ制御用の電流検出回路において、小型化、部品点数削減、実装面積削減、低コスト化を実現する。
【解決手段】ICの内部に、差動増幅回路を備え、前記差動増幅回路の+、−一対の入力端子を備え、また、前記差動増幅回路の出力端子を備え、前記差動増幅回路の入力端子は負電圧の入力が可能であり、前記差動増幅回路の入力端子は過大電圧入力時に回路を遮断する機能を有する回路をIC化したことにより、電流検出回路の小型化、低コスト化を実施するものであり、モータ制御回路あるいはモータ制御装置、モータ制御装置を用いた種々の機器の小型化、低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象体についての物理量がどの程度であるかを短時間で把握する。
【解決手段】入力したアナログ信号としての交流電圧Vaをアナログデジタル変換したデジタル信号としての電圧データDvに基づいて電源ライン100に流れる電流の電流値を測定する測定部と、測定部によって測定された電流値を表示部5に表示させる第1表示処理を実行する制御部7と、交流電圧Vaの値と予め決められた比較電圧Vrefの値とを比較して比較結果を出力する比較部4とを備え、制御部7は、比較部4から出力された比較結果を表示部5に表示させる第2表示処理を実行する。 (もっと読む)


本発明は、セルバランス回路の異常診断装置及び方法を開示する。本発明によるセルバランス回路の異常診断装置は、バッテリーパックに含まれた複数のバッテリーセルの電圧をバランシングできるようにそれぞれのバッテリーセルと連結された複数のセルバランス回路と、前記セルバランス回路と対応するバッテリーセルの正極端子と負極端子との間にそれぞれ設けられた診断抵抗と、それぞれのバッテリーセルに対応するセルバランス回路の電圧差を測定する電圧測定部と、診断対象セルバランス回路をオンまたはオフさせ、前記電圧測定部を通じて測定された隣接するセルバランス回路の電圧差に対する変化パターンから前記診断対象セルバランス回路の異常有無を判別する制御部とを含む。
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【課題】負電源を必要とせず、コストを抑えることができる電圧検出装置を提供する。
【解決手段】電圧検出回路12は、オペアンプ120a、121aと、バッテリ122と、電圧回路123とを備えている。オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子は、電圧回路123によって、グランドGNDを基準として正側にオフセットされている。そのため、入力端子に入力される電圧が、グランドGNDを基準として負電圧になっても、入力端子の電圧が、グランドGNDを基準として負電圧になることはない。従って、グランドGNDを基準として正電圧を供給するバッテリ122のみでオペアンプ120a、121aを作動させることできる。これにより、オペアンプ120a、121aを作動させるための負電源が不要となり、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】消費電流の少ない電圧検出回路を提供する。
【解決手段】電圧VPPとして高電圧(VDD+α)が供給され、入力電圧VINが電源電圧VDDに制御されると、レベルシフタ11による遅延時間が長くなることにより、高電圧(VDD+α)が検出される。ここで、レベルシフタ11の出力電圧の変遷時では、レベルシフタ11は電流を流すが、変遷が終了すると、レベルシフタ11は電流を流さなくなる。よって、電圧検出回路の消費電流が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】検出電極と検出対象体との間の静電容量を算出せずに、検出対象体の検出対象交流電圧を精度よく検出する。
【解決手段】検出対象体6と容量結合する検出電極2と、参照信号Ssを出力する参照信号出力部4と、検出電極2に接続されると共に参照信号Ssを入力して、交流電圧V1に基づいて流れる検出対象電流Iv1および参照信号Ssに基づいて流れる参照電流Is1の両電流値に応じて振幅が変化する検出信号S1を出力する検出部3と、検出信号S1を所定の利得で増幅して増幅検出信号S3を生成しつつ、参照信号Ssと増幅検出信号S3とを加算によって参照信号Ssと増幅検出信号に含まれている参照信号Ssの信号成分とを相殺可能に利得を制御すると共に、交流電圧V1の信号成分を増幅検出信号S3から抽出して出力信号Soとして出力する信号抽出部5とを備え、参照信号出力部4は、検出信号S1を積分して参照信号Ssを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノイズの重畳を抑圧した最大電流検出回路を提供する。
【解決手段】差分電流回路10Aと第5のPチャネルMOSトランジスタP5とを備える。差分電流回路10Aは、第1電流入力端子Tin1とドレインが接続され、ゲートが当該ドレインと接続され、ソースが電源線Laに接続された第1のMOSトランジスタP1と、第2電流入力端子Tin2とドレインが接続され、ゲートが第1のMOSトランジスタP1のゲートと接続され、ソースが電源線Laに接続された第2のMOSトランジスタP2と、第2電流入力端子Tin2とドレインが接続され、ゲートが当該ドレインと接続され、ソースが電源線Laに接続された第3のMOSトランジスタP3と、ゲートが第3のMOSトランジスタのゲートと接続され、ソースが前記電源線に接続され、ドレインからの電流が電流出力端子Toutに供給される第4のMOSトランジスタP4とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出電極と検出対象体との間の静電容量を算出することなく検出対象体の電圧を検出する。
【解決手段】検出対象体4に対向して配設される検出電極12と、参照信号Ssを出力する参照信号出力部31と、検出電極12に接続されると共に参照信号Ssを入力して、交流電圧V1に基づいて流れる検出対象電流Iv1および参照信号Ssに基づいて流れる参照電流Is1の両電流値に応じて振幅が変化する検出信号S1を出力する検出部14Aと、検出信号S1を所定の利得で増幅して増幅検出信号S3を生成しつつ、増幅検出信号S3に含まれている参照信号Ssの信号成分についての振幅が一定となるように利得を制御すると共に、交流電圧V1の信号成分を増幅検出信号S3から抽出して出力信号Soとして出力する信号抽出部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プラズマを発生させるようなQ値の高い負荷が接続され、パルス幅変調において高周波信号が出力される場合、信号レベルの減衰が遅くとも、サンプルホールド信号を発生させ、高周波信号の信号レベルをホールドするパルスディテクタを提供する。
【解決手段】本発明は、高周波信号の電圧の包絡波形の電圧レベル信号を出力する電圧レベル検出部と、電流の包絡波形の電流レベル信号を出力する電流レベル検出部と、電圧と電流の位相差を求める位相差検出部と、包絡波形が一端途切れ、その後出力される包絡波形の立上りを、包絡波形の信号レベルと設定された閾値とを比較して検出し、立上り信号を出力する入力検出部と、立上り信号の入力後にサンプルホールド信号を出力する制御部と、電圧レベル信号、電流レベル信号及び位相差信号の信号レベルをホールドするサンプルホールド回路を有し、閾値は、直前の包絡波形の信号レベルの設定された割合の数値である。 (もっと読む)


【課題】突発的な外乱の影響などによる誤検出を防止しながら、正弦波の出力を検出するセンサの異常を迅速に検出できるようにする。
【解決手段】モータ駆動電流を検出する2つの電流センサの検出値Ca,Cbをサンプリングし、これら電流センサの検出値Ca,Cbの差分ΔCが閾値Cthを越える場合には異常カウンタ14のカウンタ値CNTをインクリメントする。一方、差分ΔCが閾値Cth以下であれば、検出値Ca,Cbのサンプリングのタイミングがモータ駆動電流のゼロクロス付近であるか否かを判定し、ゼロクロス付近であれば異常カウンタ14のカウンタ値CNTを維持し、ゼロクロス付近以外であれば異常カウンタ14のカウンタ値CNTをリセットする。そして、異常カウンタ14のカウンタ値CNTが所定の基準値に達したときに、2つの電流センサの何れかが異常状態であると判定してリレー駆動信号RSを出力する。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性のある組電池の総電圧検出回路を提供する。
【解決手段】組電池1の+端子と−端子間に、抵抗11、抵抗12、抵抗13および抵抗14の直列回路で構成された分圧抵抗20が接続されているとともに、抵抗11および抵抗12の接続点はバッファ回路15を介して差動増幅回路17の正相入力側に接続され、抵抗13および抵抗14の接続点はバッファ回路16を介して差動増幅回路17の逆相入力側に接続されており、抵抗12および抵抗13の接続点にマイコン8のグランドに対して一定電位(2.5V)を与え、差動増幅回路17の出力電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータ装置の交流出力電流に含まれる交流成分を直流成分に比して充分に減衰させ、微小の直流電流成分を精度良く且つ短時間に検出することができる直流電流成分検出装置を提供すること。
【解決手段】系統連系インバータ装置12の出力電流に比例した電流信号又は電圧信号を検出信号として出力する電流検出器を備え、この電流検出器の検出信号を第1段目の演算増幅器回路21に入力し、その直流成分と交流成分をそれぞれ所定の増幅率で増幅し、第1段目の演算増幅器回路21の出力信号を第2段目の演算増幅器回路22に入力し、位相が反転し且つ振幅の等しい交流成分を生成し、該交流成分を第1段目の演算増幅器回路21の出力信号に重畳しその交流成分を相殺して直流成分を抽出し、該抽出した直流成分から系統連系インバータ装置12の出力電流に含まれる直流電流成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】励磁突入電流が測定不能な場合や発生源である変圧器の結線方法が不明な場合にも励磁突入電流現象を特定することである。
【解決手段】電力系統に瞬時電圧低下が発生したとき変圧器鉄心の磁気飽和開始時刻及び磁気飽和終了時刻を求め、磁気飽和開始時刻と磁気飽和終了時刻との時間幅で変圧器鉄心の端子電圧を積分して磁気飽和開始時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束と磁気飽和終了時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束との差分を求め、磁気飽和開始時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束と磁気飽和終了時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束とが等しいときは変圧器の励磁突入電流による瞬時電圧低下であると判定する。また、磁気飽和開始時刻と磁気飽和中点時刻とから磁気飽和終了時刻を求め、一方、変圧器鉄心の鎖交磁束が飽和開始磁束と同一の値となった時刻を求め、この時刻と磁気飽和終了時刻との差分が所定範囲内であるときは変圧器の励磁突入電流による瞬時電圧低下であると判定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ等のスイッチング電源で駆動される電気機器及びその回路の対地絶縁抵抗を通じて流れる漏れ電流Igr値を測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】切換開閉器10によって順次入力されたスイッチング電源2の対地電圧VU,VV,VWと、零相変流器8が給電ケーブル4から検出した漏洩電流I0とを信号処理し、対地電圧VU,VV,VWのいずれかと漏洩電流I0との位相差を計測して信号処理する信号処理部14と、信号処理部14において得られた測定電流I0の実効値、対地電圧VU,VV,VWの実効値、対地電圧VU,VV,VWのいずれかと漏洩電流I0との位相差に基いて、対地漏洩抵抗7を経由して流れる漏洩電流Igrを演算する。演算部15によって演算された漏洩電流Igrは表示部16に表示される。 (もっと読む)


【課題】電流容量の大きな変流器を用いることなく、十分な精度で電流を検出することができ、また電源回路の小形化を図ることができる変圧器の電流検出回路を提供する。
【解決手段】一次巻線、二次巻線および補助巻線を備える変圧器の電流検出回路であって、前記一次巻線(または二次巻線)に与えられた入力電圧値(または出力電圧値)と前記補助巻線に生じる補助電圧値との差電圧値を時間積分し、一次巻線(または二次巻線)に流れる電流に比例した電圧値を出力する積分回路を備える。 (もっと読む)


【課題】電池セル出力が低下した場合に、低電圧検出を正確に行えない場合があった。
【解決手段】電圧センサモジュールは、複数の電池セルの電圧を監視する電圧センサモジュールであって、複数の電池セルの両端にかかる電圧を受ける第1および第2の端子と、複数の電池セルに含まれる監視対象の電池セルの両端にかかる電圧を受ける第3および第4の端子と、第1および第2の端子と接続され、複数の電池セルの両端にかかる電圧に基づいて第1の基準電圧を生成する第1の基準電圧生成回路と、第3および第4の端子間にかかる電圧に基づいて生成される第1の調整電圧と第1の基準電圧とを比較する第1の比較回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は、検出すべき少なくとも1つの電位差(200)の時間的に変化する振幅を検出する回路装置(100)に関する。少なくとも1つの電位差(200)を検出し、第1の電位差信号(201)を出力する第1の電位差検出装置(101)と、少なくとも1つの電位差(200)を検出し、第2の電位差信号(202)を出力する第2の電位差検出装置(102)が設けられている。第1の電位差検出装置(101)は第2の電位差検出装置(102)よりも高い時間分解能を有し、第2の電位差検出装置(102)は第1の電位差検出装置(101)よりも高い振幅分解能を有する。
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【課題】異常値を有する蓄電素子の両端電圧値を高速に推定できる高信頼な蓄電装置を提供すること。
【解決手段】複数の蓄電素子31からなる蓄電素子モジュール29に蓄電素子電圧検出回路33を接続した構成を有し、制御部41は、起動時においては、蓄電素子電圧検出回路33を介して求めた蓄電素子31の各両端電圧値に初期異常値があれば、前記各両端電圧値の初期正常値の平均値(H)を、前記初期異常値に替わって前記両端電圧値とし、通常使用時においては、蓄電素子電圧検出回路33を介して求めた前記各両端電圧値に異常値があれば、正常値を有する蓄電素子31における前回測定両端電圧値と今回測定両端電圧値の平均変化率(D)を求め、前記異常値を有する蓄電素子31の前回測定両端電圧値に平均変化率(D)を乗じた値を、前記異常値に替わって前記両端電圧値とするようにした。 (もっと読む)


【課題】センサで検出されるアークに起因する急速な電流変化を評価するための特別に好適な方法および装置を提供する。
【解決手段】アークに起因する電流変化の検出および評価のために、時間(t)で微分されかつセンサに依存した周波数帯域幅(fgo1−fgu)を持ったセンサ信号(di/dt)が作成され、その周波数帯域幅がfgo1≦40MHzなる上限周波数fgo1およびfgu≧100kHzなる下限周波数fguを有し、センサ信号(SA)から、10MHz以下の上限周波数を有する評価信号(S’A)が作成され、評価信号(S’A)が閾値と比較されて、正規化されたパルス信号(SD,S’D)が作成され、信号(SD,S’D)のパルス持続時間が予め与えられた時間値(Δt2)に延長される。 (もっと読む)


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