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Fターム[2G035AD22]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 構成素子、構成回路 (6,063) | アナログ演算器、非線形変換器 (46) | 四則演算、指数・対数・平方根 (34)

Fターム[2G035AD22]に分類される特許

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【課題】電力瞬時値を用いて電力量を検出するのに、BPFの濾波帯の中心周波数が電源の基本波周波数となるように自動補正して電源周波数の微小変動にも、商用周波数(50Hz/60Hz)切替えにも自動で対応する車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、電動機104が駆動可能なように電力を供給するためのコンバータ102とインバータ103を有する主変換装置101のうち、2次電圧及び2次電流を検出する手段106,105と、2次電圧及び2次電流の検出値を用いて主変換装置101の入出力電力を演算する電力演算部107とを有し、電力演算の過程で中心周波数を自動的に補正可能なバンドパスフィルタ(BPF)を用いて、コンバータ、インバータうちの少なくとも一方が動作しているときのみ電力演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】測定の信頼性を確保しつつ、測定対象体の物理量の波形をスムーズな波形として測定する。
【解決手段】フィードバック制御の利得についての評価のために利得をGとα×Gとに交互に切り替えつつ、利得がGの期間では参照電圧V4aに1次加算電圧V13を加算し、利得がα×Gの期間では参照電圧V4bをそのまま、1次補正参照電圧V11として出力する1次補正処理と、1次加算電圧V13を1/(α−1)倍して2次加算電圧V16を生成して1次補正参照電圧V11に加算して交流電圧V1と等価の等価交流電圧V17を生成する物理量生成処理と、1次補正参照電圧V11を同期検波して得られる検波電圧V14がゼロボルトに近づくように、参照電圧V4を減衰させて1次加算電圧V13を生成する1次加算物理量生成処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより自由度高く温度特性の補正を行うことができ、精度の高い過電流保護特性を得ることができる電流検出装置、過電流保護装置および電流検出方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に電線を介して接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を、前記スイッチング素子の差電圧に基づいて出力する電流検出部と、を備え、前記電流検出部は、前記スイッチング素子がもつ抵抗成分の温度特性を補正する温度係数を有する温度特性補正サーミスタ素子を備える。 (もっと読む)


【課題】PWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】PWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換ステップと、電流電圧変換ステップにおいて変換した電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、A/D変換ステップにおいて変換したデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】非接触型の検電器の検出感度を高めることができる。
【解決手段】検電器100は、交流から変換された直流電圧によって充電される充電部の充電状態を検出する。受信部110は、交流の基準周波数に基づいて生じる高調波周波数成分を含む信号を受信する。検出部130は、受信した信号に含まれる高調波周波数成分の信号強度に応じて、充電部の充電状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電流センサのオフセット誤算を校正可能な電流センサの校正装置を提供する。
【解決手段】電流センサの校正装置は、バッテリ1の充放電電流値iを測定する電流センサ7と、バッテリ1と負荷6との間との間に直列配置された電気要素10の両端電圧値Vを測定する電圧センサ13と、電流センサ7で測定した充放電電流値iと電圧センサ13で測定した両端電圧Vが入力されて、電気要素10の内部抵抗の等価回路モデル17Aに基づき電気要素10の内部抵抗値Rを推定する状態推定手段17と、ここで推定した内部抵抗値Rと電圧センサで検出した電圧値Vとから電流推定値Iを算出して電流センサ7の校正電流値とする電流算出手段17と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電流測定値の温度依存性を低減させるとともに、測定に用いる光に含まれる雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号P1および第2信号P2に変換する受光素子151A,151Bと、センサファイバ11からの出射光を光電気変換により第3信号P3に変換する受光素子151Cと、第1信号P1の直流成分と交流成分の比S1、第2信号P2の直流成分と交流成分の比S2、および第3信号P3の直流成分と交流成分の比S3を、1:−k:k−1(但しk>0)の割合で加算する手段(符号反転部153,可変利得部154,加算部155)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を十分に低減させる。特に、温度変化に対する高次の依存性を除去する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号および第2信号に変換し、第1信号の直流成分と交流成分の比S1および第2信号の直流成分と交流成分の比S2を演算式に代入してファラデー回転角を演算する信号処理部15と、を具備し、上記の演算式は、ファラデー回転角と温度の関数としてそれぞれ表される比S1の方程式および比S2の方程式を、ファラデー回転角と温度を未知数とする連立方程式としてファラデー回転角について解いた式である。 (もっと読む)


【課題】差動線路の線路長のアンバランスによって、適切な評価が妨げられる。
【解決手段】第1入力端子P1には、差動信号の一方RPが入力される。第2入力端子P2は、差動信号の他方RNが入力される。第1サンプルホールド回路SH1は、第1入力端子P1に入力された信号RPをサンプリングし、その後ホールドする。第2サンプルホールド回路SH2は、第2入力端子P2に入力された信号をサンプリングし、その後ホールドする。比較部12は、第1サンプルホールド回路SH1、第2サンプルホールド回路SH2それぞれの出力信号HP、HNの差に応じた信号(HP−HN)を所定のしきい値VOHと比較する。ラッチ回路18は、比較部12の出力をラッチする。第1サンプルホールド回路SH1、第2サンプルホールド回路SH2のサンプリングタイミングおよびラッチ回路18のラッチタイミングを独立に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】検出電極と検出対象体との間の静電容量を算出することなく検出対象体の電圧を検出する。
【解決手段】検出対象体4に対向して配設される検出電極12と、検出電極12に接続されると共に参照信号Ssを入力して、交流電圧V1に基づいて流れる検出対象電流Iv1および参照信号Ssに基づいて流れる参照電流Is1の両電流値に応じて振幅が変化する検出信号S1を出力する検出部14Aと、検出信号S1の絶縁検出信号S2を所定の利得で増幅して増幅検出信号S3を生成しつつ、基準信号Sr(参照信号出力部31から出力される参照信号Ss)と増幅検出信号S3との加算または減算によって参照信号Ssと増幅検出信号S3に含まれている参照信号Ssの信号成分とを相殺可能に利得を制御すると共に、交流電圧V1の信号成分を増幅検出信号S3から抽出して出力信号Soとして出力する信号抽出部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の出力に対するノイズの影響を抑えることができる電流検出器を提供する。
【解決手段】電流検出器(100)は、被検出電流(If)を導通させる導体(105)の周囲に配置された環状の磁性体コア(102)と、磁性体コア(102)の複数箇所に形成されたギャップ(102d)内にそれぞれ配置された複数のホール素子(106)と、これらホール素子(106)からそれぞれ出力され電圧信号(Vh1),(Vh2)の値を掛け合わせた結果に相当する電圧信号(Vh1・Vh2)を出力する掛算回路(108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着部のヒータへ流れる電流を検出する電流検出回路の電流検出の精度を向上すること。
【解決手段】定着部の温度に応じて設定される供給電力比の少なくとも一つの電力比の波形が、一半波全てをオフする半波の直後に、半波の少なくとも一部をオンする負の半波と、半波の少なくとも一部をオンする正の半波、がこの順に並ぶ第1グループと、一半波全てをオフする半波の直後に、半波の少なくとも一部をオンする正の半波、がこの順に並ぶ第2グループと、を有する波形である。 (もっと読む)


【課題】比較回路におけるメタステーブル状態による比較結果の判定時間を、劇的に改善することができる比較回路を提供する。
【解決手段】比較回路を、第1段目比較回路部と第2段目比較回路部の2段構成とする。第1段目比較回路部は、第1のクロックタイミングで動作し、入力信号のレベルと基準レベルとの比較判定結果に応じて、ハイレベルまたはローレベルの出力電圧を比較出力として出力すると共に、比較判定ができない間は、ハイレベルとローレベルの出力電圧の中間値の出力電圧を、比較出力として出力する。第2段目比較回路部は、第1のクロックタイミングより遅れた第2のクロックタイミングで動作し、第1段目比較回路部の比較出力を、前記中間値の出力電圧とは異なる値の比較用電圧と比較し、その比較判定結果に応じて比較出力を出力すると共に、その判定結果の比較出力を自己保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】検出された交流電圧に対する信頼性を向上させる。
【解決手段】交流電圧V1とガード電極11の電圧Vrとの間の電位差Vdiに応じて振幅が変化する検出信号S1を出力する検出部14と、参照信号Ssをガード電極11に出力する参照信号出力部31と、検出信号S1を絶縁検出信号S2として出力する絶縁部15と、絶縁検出信号S2を所定の利得で増幅して増幅検出信号S3を生成しつつ、増幅検出信号S3に含まれている参照信号Ssの信号成分および参照信号Ssを増幅検出信号S3と参照信号Ssとの加算によって相殺可能に利得を制御することで、交流電圧V1の信号成分を増幅検出信号S3から抽出し出力信号Soとして出力する信号抽出部32と、絶縁検出信号S2または増幅検出信号S3に含まれている参照信号Ssの信号成分についてのレベルと規定レベルとを比較して装置が正常か異常かを判別する処理部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を低減させるとともに電流の測定精度の低下を防止する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11からの出力光の光路を変えるハーフミラー16と、ハーフミラー16からの光の偏波面を所定角度Z(°)だけ回転させるファラデー回転子13と、ファラデー回転子13からの光を、偏光子12の主軸に対してZ−45(°)回転した偏波面を持つ偏光成分と該偏光成分の偏波面に直交する偏波面を持つ偏光成分の2つに分離する偏光分離素子14と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号Pxおよび第2信号Pyに変換し、第1信号Pxの直流成分と交流成分の比Sxおよび第2信号Pyの直流成分と交流成分の比Syに異なる係数を乗じてその差分値を算出する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域に亘る検出対象交流電圧を検出する。
【解決手段】検出対象体4の交流電圧V1とガード電極11の電圧Vrとの間の電位差Vdiに応じて振幅が変化する検出信号S1を出力する検出部14と、参照信号Ssをガード電極11に出力する参照信号出力部31と、検出信号S1と絶縁された絶縁検出信号S2を出力する絶縁部15と、電位差Vdiが減少するように絶縁検出信号S2を増幅して電圧信号S4を生成しガード電極11に出力するフィードバック制御部37と、絶縁検出信号S2を所定利得で増幅した増幅検出信号S3に含まれている参照信号Ssの第1信号成分および電圧Vrに基づく基準信号Sr1に含まれている参照信号Ssの第2信号成分を両信号S3,Sr1の加算によって相殺可能に上記の利得を制御して、交流電圧V1の信号成分を両信号S3,Sr1から生成して出力信号Soとして出力する信号抽出部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】零相電流波形のゼロクロス点を求める手段を不要化し、理想正弦波を発生させる手段を不要化することで二つの誤差を消去し、さらに、小規模化及び測定精度を向上させた信頼性の高い絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】電圧プローブから入力した電路間電圧波形のゼロクロス点を元に基準位相の時間 t = 0 を定め、0 ≦ t ≦ T/2(Tは1周期の時間)のときは、零相電流センサから入力した零相電流Io( t ) の値を加算していき、T/2 < t < T のときは、Io( t ) の値を減算していく。この加減算していった結果が、1周期分の抵抗性地絡電流の実効値igrの定数倍となることから、零相電流センサから入力した零相電流波形の位相を求める手段が不要になり、電圧プローブから入力した電圧位相を元にした理想正弦波を発生させる手段も不要となる。この二つが不要となることで小規模化になり、誤差要因もなくなるため高精度化になる。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド機能を有する積分回路を用いて、片電源で可能で低コスト化を図れ、サージ波形および波高値を再現可能なサージ電流検出回路を提供する。
【解決手段】サージ電流の大きさに対応した誘起電圧を発生するロゴスキーコイルと、該ロゴスキーコイルの両端にミラー状にそれぞれ接続される積分回路と、各々の積分回路からの出力電圧値を加算し、その値をディジタル値に変換するA/Dコンバータと、該A/Dコンバータの出力値を入力し、所定の閾値を超えた場合に雷サージ電流と判断して所定の処理を行う判断処理部を備えた構成とし、積分回路内のオペアンプへの電源供給は片電源だけで足り、面積オーバヘッドの大きな電源素子数を低減でき、同時に低コスト化が図り、かつ、サージ波形および波高値を再現できる。 (もっと読む)


本発明は、電池の電気エネルギー発生素子(1)の電圧UELTを監視する方法に関し、前記方法は、減算器アセンブリ(6)を用いて、および較正手順を実行することにより、前記素子の端子間の電圧UBRUTを測定することを提供する。本発明はまた、この方法の実施のための監視デバイスに関し、電池および電槽の素子の電圧を監視するためのシステムは、複数の電気エネルギー発生素子から形成される少なくとも1つのモジュールを備え、前記電池は、モジュールごとに電圧を監視するためのシステムを備える。
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