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Fターム[2G036AA13]の内容

Fターム[2G036AA13]に分類される特許

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【課題】極めて短時間の放電光を安価な構成で検出できる放電光検出回路を提供する。
【解決手段】放電光検出回路14は、端子10aに基準値以上の電圧が加えられた時に導通する電子部品10において発生し得る放電光を検出する。放電光検出回路は、受光素子14aと、増幅部14bと、判定部14cと、オフディレイ部14dと、制御部14eとを備える。受光素子は、検査電極11から端子に基準値以上の検査電圧または所定の検査電流が加えられた時に発生し得る放電光Lを受光して、電気信号Aに変換する。増幅部は電気信号を増幅する。判定部は、増幅された電気信号Bが予め定められた判定値X以上である期間に判定信号Cを出力する。オフディレイ部は、判定信号のオフタイミングを遅延させた遅延判定信号Dを出力する。制御部は、遅延判定信号が出力されているか否か定期的に判定し、遅延判定信号が出力されている場合に放電光検出信号Eを出力する。 (もっと読む)


【課題】正常に機能しているフライングキャパシタに生じる静電容量変化とは区別して、静電容量変化を伴うフライングキャパシタの故障を検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1の放電開始時に、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD1を測定する(ステップS1)。次に、放電開始から時間t2が経過した時点で、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD2を測定する(ステップS3)。続いて、ステップS1で測定した放電電圧VD1とステップS3で測定した放電電圧VD2との差分からフライングキャパシタC1の放電量(放電割合)を求め(ステップS5)、求めた放電量(放電割合)を基準となるしきい値と比較して、フライングキャパシタC1を構成する4つのコンデンサに関するオープン故障を診断する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】容量素子の特性測定にかかる検査時間を短縮できる特性測定方法、および特性測定装置の提供を図る。
【解決手段】強誘電体からなる容量素子を加熱し(S2)、予備充電する(S3)。これにより強誘電体における分極の進行を速める。容量素子を予備充電後に冷却し(S4)、放電する(S5)。これにより、分極の進行が進んだ状態を維持する。その後、該容量素子を再充電し(S6)、短時間で充電電流値を漏洩電流値に到達させてから、容量素子の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】放電の発生を検出する放電検出回路の動作確認を正確に行う。
【解決手段】端子65a,65bに対する検査用信号Veの供給によって端子65a,65bの間に生じる端子間電圧Vmが参照電圧Vr以上のときに第1信号S1を出力するコンパレータ61と、コンパレータ61から第1信号S1が出力されたときに予め決められた時間長tの第2信号S2を生成して出力するワンショット回路62と、端子65a,65bに接続されるインピーダンス回路63と、第2信号S2を入力して時間長tだけインピーダンス回路63と端子65a,65b入力用端子とを接続させるスイッチ回路64とを備えて、回路基板100に検査用信号Veを供給して行う検査において検査用信号Veの供給に伴う放電の発生を検出する放電検出部5の動作確認に用いられる擬似放電を端子65a,65bの間に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 運用中の電力用機器の電磁操作機構に使用されるコンデンサによる駆動に支障を与えずに、コンデンサ容量を取得し、機器が故障状態になる前にコンデンサの劣化状況を把握できる電力用コンデンサの監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電力用コンデンサの監視装置100のデータ処理部40は、診断部10により診断時にコンデンサによる動作に支障を及ぼさない範囲で電圧低下値ΔVを測定し、測定した電圧低下値ΔVから演算したコンデンサ電圧と予め寿命予測用記憶部30に記憶する寿命判断のしきい値とを比較するようにしたので、運転中の機器を停止することなくコンデンサの寿命時期到来有無を判断できる。 (もっと読む)


【課題】被験電池を載せた試験基板を筐体の中に差し入れて充放電試験を行う際、被験電池の温度を正確に測定する。
【解決手段】筐体内の支持板23の下面に蝶番25を介して杆体26を回動自在に取り付け、杆体の先端が、筐体21に差し込んだ基板1上の電池5の上に垂れ下がるようにする。杆体26は先端に熱電対29を備え、これが、杆体が降下したとき、基板上の被験電池5に当接する。支持板23の両側に、それぞれ蝶番を介して、回動部材31を取り付けると共に、各蝶番にばねを組み込んで、回動部材31を上向きに回動するよう付勢する。このため回動部材31が杆体26を下から押し上げ、杆体はほぼ水平な姿勢を保つ。さらに、回動部材31の両側に下に向けてレバー33を取り付ける。基板1をレールに沿わせて筐体の中に押し込むと、基板1の先がレバー33に当接し、レバーを前に押しやりながら、基板1の先端はソケット3に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】2つの電圧信号を出力する電圧センサについて、その故障内容をより詳細に診断することが可能な電圧センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】故障診断装置1のCPU43は、複数のセル10〜10の少なくとも1つの電圧値から組電池10の総電圧値Vicを算出する。また、CPU43は、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたプラス側の電圧信号Vout(+)に基づく電圧値V(+)とを比較すると共に、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたマイナス側の電圧信号Vout(−)に基づく電圧値V(−)とを比較する。さらに、CPU43は、第1比較機能及び第2比較機能による比較の結果から、電圧センサ41のプラス側出力Vout(+)の故障、マイナス側出力Vout(−)の故障、及び双方の出力Vout(+),Vout(−)の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】突発的な電源異常やバッテリーの異常等を検出するシステムをメンテナンスフリーで実現するための状態監視型電源装置および電源状態監視方法を提供する。
【解決手段】電源装置1は、第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換する絶縁型DC/DC変換部30と、第2の直流電圧を第3の直流電圧に変換するDC/DC変換部200と、停電を検出する停電検出部20と、DC/DC変換部30,200の異常を検出する電源異常検出部60と、絶縁型DC/DC変換部30の寿命を検出する電源寿命検出部50と、絶縁型DC/DC変換部30の2次側に接続されるバッテリー150と、バッテリー150の動作を監視するバッテリー管理/監視部80と、外部システムの異常を検出するシステム異常検出部99と、停電検出部20、電源異常検出部60、電源寿命検出部50、バッテリー管理/監視部80およびシステム異常検出部99からの検出信号に基づいてアラーム信号を生成し出力するアラーム信号生成部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の性能ばらつきに依存しないで、電子機器寿命を確実に判定できるようにすること。
【解決手段】本電子機器寿命検知方法は、電断時にその充電電圧を電子機器の内部回路に動作電圧として供給するコンデンサを備えた電子機器に対し、当該電子機器の寿命を検知する方法であって、電断時に上記コンデンサの充電電圧が所定電圧だけ低下するまでの時間内に、不揮発性のメモリに所定のデータを書き込むデータ書き込み処理と、電源投入時に上記電断時でのメモリへのデータ書き込み状態から当該電子機器の寿命状態を判定する寿命判定処理と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの状態を推定すること。
【解決手段】第1のコンデンサと、第1のコンデンサの一部に配置される第2のコンデンサと、第2のコンデンサを測定して得られる測定情報を処理することにより第1のコンデンサの推定された状態を示す推定状態情報を出力する制御部と、を有するコンデンサの状態推定システムとしている。 (もっと読む)


【課題】電源素子の充電時と放電時における出力電圧や温度のような状態量を簡易かつ安価に計測できる状態計測装置を提供する。
【解決手段】セル計測回路11は、電池セルBの両端間に計測用コンピュータ12と、コンデンサC1とが互いに並列に接続されている。起動フォトカプラ14の出力側14bは、計測用コンピュータ12と、基準電圧発生IC15と、温度センサ16に接続されている。基準電圧発生IC15と温度センサ16の出力端子は計測用コンピュータ12の入力端子に接続されている。計測用コンピュータ12は、出力フォトカプラ18の入力側18aに接続されている。起動フォトカプラ14からの起動信号を受けて、計測用コンピュータ12は、各電池セルBnの出力電圧を検出し、温度センサ16から温度を読み込み、基準電圧発生ICから読み込んだ基準電圧に基づいて出力電圧と温度の大きさの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】通電用クリップを用いて多数個の電子部品の試験を、同時に、かつ、自動的に行うことができるような給放電用試験装置を提供すること。
【解決手段】電子部品の電極を突出させてセットする電子部品トレイと、電子部品の電極に臨ませて設けた通電用クリップと、この通電用クリップの1対の接触端子間が開閉するようにクリップ体間に進退するためのクサビ体を可動するクサビ体用シリンダと、通電用クリップとクサビ体とを一体に電子部品の電極側に進退する通電用クリップ用シリンダとを具備し、通電用クリップ用シリンダは、通電用クリップとクサビ体を進退する上シリンダと、上シリンダの退動の動作を一時的にわずかなストロークで停止させるための下シリンダとからなり、通電用クリップの1対の接触端子により電子部品の電極を圧接摺動せしめる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により短時間且つ高精度でコンデンサの絶縁性を検査する方法を提供すること。
【解決手段】検査対象のコンデンサに、このコンデンサの絶縁性の検査のために予め決められた電圧値V0よりも高い電圧値V1の直流電圧を付与してコンデンサに電流を発生させ、次いで時間t1が経過した時点で、直流電圧の電圧値をV0に降下させることにより、前記コンデンサに流れる電流を電流値が継続的に変動しない電流に変え、その電流について測定される電流値i0を、前記コンデンサについて予め決められた漏れ電流の上限値と比較する操作を含むコンデンサの絶縁性の検査方法。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の内部抵抗値と容量値を高精度に求めることができる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キャパシタからなる蓄電部23と、蓄電部23に接続された充放電回路19、および電圧検出回路と、蓄電部23に配された温度センサ25と、充放電回路19、電圧検出回路、および温度センサ25が接続された制御回路41とを有し、制御回路41は、温度センサ25の出力が基準温度に至り、かつ蓄電部23への充放電信号を受信していない時に、充放電回路19により定電流(I)で蓄電部23の充電、または放電の少なくともいずれかを制御し、その際の蓄電部23の電圧(Vc)の変化を電圧検出回路で検出することで、蓄電部23の内部抵抗値(R)と容量値(C)を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】故障判定に専用の回路を設けることなく、極めて簡単な回路構成としながら故障を判定して安全性を向上する。
【解決手段】パック電池は、電池1の電圧を検出するアナログフロントエンド2と、このアナログフロントエンド2に接続されて、アナログフロントエンド2からアナログの電圧信号が入力されるマイコン3とを備える。パック電池は、マイコン3が、アナログフロントエンド2から入力される電圧信号を切り換えて、アナログフロントエンド2又はマイコン3の故障判定をしている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサやバッテリーを被試験試料とした充放電試験装置に関し、直流の充電電流又は放電電流に、バランスのとれたリップル電流を重畳して試験を行う。
【解決手段】充放電回路3から被試験試料のコンデンサ又はバッテリーに対する直流の充放電電流に、所望の周期のリップル電流を重畳して供給する充放電試験装置1であって、被試験試料2に対する直流の充電又は放電を行う充放電回路3と、リップル重畳回路4とを含み、リップル重畳回路4は、交流信号発生部6からのリップル電流の周期の交流信号に従って内部インピーダンスを制御する電子負荷回路5と、この電子負荷回路5に直接又は電源7を介して並列に接続したコイル8と、電子負荷回路5に直接又は電源7を介して直列に接続したコンデンサ9とを含む構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】避雷器内部に大電流を通電させる放圧試験において、避雷器特性を損なわずに放圧性能を検証できるようにする。
【解決手段】避雷器放圧試験装置は、第1の交流電源1に接続された大電流源変圧器6と、第2の交流電源2に接続された高電圧源変圧器10と、大電流源変圧器6の低圧巻線6aおよび交流電源1に直列に接続された保護遮断器4および投入開閉器5と、高電圧源変圧器10の低圧巻線10aおよび交流電源2に直列に接続された保護遮断器8および投入開閉器9と、供試避雷器3を高圧巻線6bおよび高圧巻線10bに対して並列に接続する供試避雷器接続線35と、高圧巻線10bを流れる電流を検出する電流検出器13と高圧巻線6bに直列に接続された補助遮断器12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】DCモータシステムの信頼性と故障までの残存時間とを判定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】方法及びシステムは、統計的確実性を持って、信頼性と故障までの残存時間とを判定し得る。方法及びシステムは、履歴モータデータ120を取得するステップと、動作データを入手するステップと、信頼性分析を実行するステップと、因果ネットワークを作成するステップと、DCモータシステム110の統合因果ネットワーク及び信頼性分析を実行するステップとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】簡便にキャパシタ電源の劣化度を推定又は測定してキャパシタの異常を判別し、寿命を予測できるようにする。
【解決手段】キャパシタの静電容量又は内部抵抗が当初の値に対して劣化する割合を劣化度とし所定の劣化度まで劣化するのに要する時間を劣化時間として、劣化度と劣化時間の平方根との比の劣化係数を参照データ記憶手段3に格納し、キャパシタの電圧と温度を測定し劣化係数を参照データ記憶手段3から取得して推定劣化度演算手段4により稼働中のキャパシタの推定劣化度を求め、キャパシタを定電流により充放電して充放電の直前と直後及び充放電中の電圧を測定して実劣化度演算手段5によりキャパシタの静電容量又は内部抵抗の実劣化度を求め、推定劣化度と実劣化度との差を求めて差が基準値を越える場合にはキャパシタの異常を異常判定手段7により判定する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電型イオナイザのエミッタから発生するイオンによる真電流のみを検出し、更には、この真電流のうち実際に被除電物の除電に寄与する除電電流を検出可能として、エミッタの汚れや劣化程度、除電性能等を確認可能とする。
【解決手段】高電圧が印加されるエミッタの近傍に接地電極が配置されたコロナ放電型イオナイザにおいて、接地電極に流れる全電流と、エミッタに印加される高電圧による第1の誘導電流とを同時に測定し、第1の誘導電流から、前記全電流の成分であってエミッタが形成する電界によって接地電極に流れる第2の誘導電流を推定し、前記全電流と第2の誘導電流との差分から、エミッタが生成するイオンによって生じる真電流を測定する。 (もっと読む)


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