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Fターム[2G036BA35]の内容

電気的特性試験と電気的故障の検出 (5,364) | 対象装置 (1,219) | 検出装置(センサー) (47)

Fターム[2G036BA35]に分類される特許

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【課題】
インバータ回路の故障を検知する前に、インバータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段の故障を検知することができると共に、容易かつ安価に製造することができるインバータ回路の故障検知装置を提供する。
【解決手段】
インバータ回路2に接続されたシャント抵抗11と、シャント抵抗11に並列に接続された増幅回路12とを備え、インバータ回路2に流れる電流を検出する電流検出手段10と、電流検出手段10に第1試験電圧を印加する試験電圧印加手段20と、第1試験電圧に基づき電流検出手段10の故障を判定し、インバータ回路2に第2試験電圧を印加し、印加された第2試験電圧に基づきインバータ回路2の故障を判定し、インバータ回路2を制御する制御手段30とを含んで構成され、制御手段30は、インバータ回路2の駆動開始信号sig1の入力に応じて、電流検出手段10の故障を判定し、その後インバータ回路2の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】電流センサにより検出される電流が所定範囲内という特定の条件下に限定されることなく、電流センサの故障診断が可能な技術を提供する。
【解決手段】励磁コイル22が巻回された磁性体コア21に励磁電流iが流されることで励磁コイル22が受けた磁束の変化に応じた検出信号iを出力する電流センサ20の故障診断装置40であって、励磁コイル22とは別に磁性体コア21に巻回された故障検知コイル41と、制御部42と、を備え、制御部42は、故障検知コイル41に生じる誘起電圧vを検出する誘起電圧検出処理と、誘起電圧検出処理で検出した誘起電圧vに基づいて電流センサ20を故障と判定する故障判定処理と、を実行する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電流センサの故障診断を常時且つ安価に実現する。
【解決手段】被計測電流Iが生じさせる磁界に対して逆磁界を生じさせる回路を有する電流センサ10の故障診断装置20であって、電源から電流センサ10への入力電流icを測定する入力電流測定回路25と、入力電流測定回路25により検出された入力電流の値ic及びその時点で測定された被計測電流の値iの関係を、それらの既知の相関関係と比較することに基づいて電流センサ10の故障を判別する故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した温度特性計測を実現できる温度特性検査装置を提供する。
【解決手段】温度特性計測装置1は、電子部品2が収容される凹部12を有する電子部品搭載プレート10と、この電子部品搭載プレート10の電子部品2に対して直接又は間接的に熱を供給する温度制御ユニット30と、電子部品搭載プレート10に収容される電子部品の上面の少なくとも一部を覆うカバーユニット40と、電子部品2の接点に対して電気的接続を確保するプローブユニット50を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に流れる電流を検出する電流センサの異常検出装置および異常検出方法において、電流センサの異常の有無および異常内容を診断可能とすることにより、異常発生時のフェールセーフ性を向上する。
【解決手段】直列接続された複数の電池ブロックB1,B2にそれぞれ設けられ、各々が対応する電池ブロックを流れる電流を検出する複数の電流センサ111,112の異常を検出する異常検出装置であって、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値が電流軸上で変化した軌跡の長さを示す軌跡長を算出する第1の算出手段と、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値の平均値を算出する第2の算出手段と、第1および第2の算出手段の算出結果に基づいて、複数の電流センサ111,112の異常の有無および異常内容を診断する異常診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】充放電回路に対するフライングキャパシタの接続状態を切り替えるスイッチの故障を、レアショート状態を故障検出範囲に含めつつ、充電電圧の測定値のノイズ成分に対するノイズマージンを大きく取って、精度よく検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1を充電電圧Vc取得用のサンプルホールド回路13及び接地電位部に接続するスイッチS3,S4の故障検出を、変動値による故障判定閾値を用いて行うものとした。即ち、フライングキャパシタC1が直流電源Bの電源電圧に応じた電荷量で充電されているときの、フライングキャパシタC1の充電電圧Vcに応じた電荷量で充電されたサンプルホールド回路13のコンデンサの充電電圧Vaを基準に、故障判定閾値を決定するものとした。 (もっと読む)


【課題】正常に機能しているフライングキャパシタに生じる静電容量変化とは区別して、静電容量変化を伴うフライングキャパシタの故障を検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1の放電開始時に、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD1を測定する(ステップS1)。次に、放電開始から時間t2が経過した時点で、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD2を測定する(ステップS3)。続いて、ステップS1で測定した放電電圧VD1とステップS3で測定した放電電圧VD2との差分からフライングキャパシタC1の放電量(放電割合)を求め(ステップS5)、求めた放電量(放電割合)を基準となるしきい値と比較して、フライングキャパシタC1を構成する4つのコンデンサに関するオープン故障を診断する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】電子機器の性能劣化を抑制しつつ当該電子機器の故障を判定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】トランス4にはD/A変換器3の出力信号が入力される。磁界検出部5は、トランス4が発生する磁界を非接触で検出する。制御部2は、磁界検出部5の出力信号に基づいて、電子機器100の故障を判定する。また、トランス14には受信部12の出力信号が入力される。A/D変換器13にはトランス14の出力信号が入力される。磁界検出部15は、トランス14が発生する磁界を非接触で検出する。制御部2は、磁界検出部15の出力信号及びA/D変換器13の出力信号に基づいて、電子機器100の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および処理によってモータジェネレータ用の電流センサの異常を検出する装置、およびそのような装置を用いた車両駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある場合には、電池10から供給される直流負荷電力と交流負荷電力との比較に基づいて、正常な電流センサユニットを特定する。すなわち、コンバータ電流検出値に基づいて電池10からDCDCコンバータ回路12に供給される直流負荷電力PDが求められ、電流センサユニット42Aによる検出値対DAおよび電流センサユニット42Cによる検出値対DCに基づいて2つのモータジェネレータに供給される交流負荷電力PAが求められる。そして、直流負荷電力PDと交流負荷電力PAとの比較に基づいて電流センサユニット42Aが正常であるか否かが判定される。 (もっと読む)


本発明は電子機器を検査し、システムの少なくとも1つの変数を決定する方法及び装置に関し、その方法は、以下のステップを有する:
a)変数の期待最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
b)システムの変数を登録し、その登録された変数に応じて、電子機器によって電気信号を生成するステップ;
c)生成された電気信号のパラメータ(X,Y)の少なくとも1つの値(x,y)を検出するステップ;
d)システムの変数の定義された最小値及び/又は最大値に応じて、パラメータ(X,Y)の期待される最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
e)パラメータ(X,Y)の検出値がパラメータに対して定義された最小値よりも大きく及び/又は最大値よりも小さいことを検査するステップ;及び、
f)ステップe)の結果に基づいて、電子機器の故障が存在するかどうかを決定するするステップ。
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【課題】電気機器の初期期間と駆動期間での大電流から休止期間での小電流の電流を、電流計の測定レンジを切り替えずに測定できる電気機器検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】初期電流が通電される初期期間、駆動電流が通電される駆動期間と小電流が流れる休止期間とを交互に設けた住宅用火災警報器2において、住宅用火災警報器2の電池が接続される一対の電池端子3a,3bに電池電圧に相当する電圧を印加する電源部4と、一対の電池端子の一方3bに接続されて初期電流および駆動電流を測定する大電流測定用電流計5、小電流を測定する小電流測定用電流計6と、小電流測定用電流計6に並列に接続されたバイパス路7を設け、小電流測定用電流計6の電圧降下検出値が所定値以上であるときに、小電流測定用電流計6をバイパス路7にバイパスさせるMOSFET8を閉じる電圧降下検出信号を送出するコンパレータ9と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】2つの電圧信号を出力する電圧センサについて、その故障内容をより詳細に診断することが可能な電圧センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】故障診断装置1のCPU43は、複数のセル10〜10の少なくとも1つの電圧値から組電池10の総電圧値Vicを算出する。また、CPU43は、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたプラス側の電圧信号Vout(+)に基づく電圧値V(+)とを比較すると共に、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたマイナス側の電圧信号Vout(−)に基づく電圧値V(−)とを比較する。さらに、CPU43は、第1比較機能及び第2比較機能による比較の結果から、電圧センサ41のプラス側出力Vout(+)の故障、マイナス側出力Vout(−)の故障、及び双方の出力Vout(+),Vout(−)の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石または直流印加駆動型の電磁石を磁界源として、MRヘッド等の被試験体に交流磁界を印加する交流磁界印加装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、被試験体に交流磁界を印加する交流磁界印加装置であって、前記費試験体と対向する位置に固定され、一定磁界を供給する磁界源と、当該磁界発生源と前記被試験体との間に配置され、前記磁界源からの磁界を通過可能とするスリットが部分的に設けられた円盤状のスリット付磁気遮蔽板と、前記スリット付磁気遮蔽板を回転軸を中心に回転させる駆動部と、を有することを特徴とする交流磁界印加装置に関する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の温度を目標の温度に調整して電子部品の特性を測定することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品を支持する支持部の温度を所定の第1温度となるように調整し、プローブを保持する保持部の温度を所定の第2温度となるように調整する。そして、支持部に支持された電子部品の端子にプローブを接触させる。 (もっと読む)


【課題】ホールセンサのパルス信号が変化しなくとも、ホールセンサの断線やショートなどの異常を検出することができるホールセンサ異常検出装置およびモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置が備えているホールセンサ異常検出装置が、ホールセンサから出力される信号の電圧を、第1の電圧と第1の電圧よりも電圧が低い第2の電圧との間の電圧にする電圧制御回路と、ホールセンサから出力される信号の電圧を測定電圧として測定する測定回路と、測定回路により測定された測定電圧に基づいて、ホールセンサの異常を検出する判定回路と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーパックの充電または放電電流を測定する電流測定部の異常を診断する装置及び方法に関する。本発明による電流測定部の異常を診断する方法は、バッテリーパックの電圧及び電流を測定する段階、及び所定時間の電圧変化量及び電流変化量を電圧参照値及び電流参照値と比べることで前記電流測定部の異常を診断する段階を含む。本発明によれば、バッテリーパックの信頼性を向上させることができ、電流測定部の故障時にもバッテリーパックを爆発のような危ない状況から保護することができる。
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【課題】電気回路に故障が発生した場合に、簡単なやり方で故障の位置を特定することを可能にする。
【解決手段】切替え回路を有するセンサモジュール2と診断装置3とを有し、センサモジュール2が診断装置3と接続された1つの出力端子と電力供給端子12a,12bを有した電気回路の機能を検査する方法において、リード線13a,13bを介して駆動電圧が電力供給端子12a,12bへ印加される。通信検査信号が出力端子へ出力され診断装置3によって読み込まれて、通信の機能を検査するため許容差帯域推移と比較される。機能信号は、電力供給端子12a,12bに印加される電圧に依存する。診断装置3によって受信された機能信号が、予め定められた許容差領域と比較されて、切替え回路の機能や故障、リード線13a,13b内の故障が定められる。 (もっと読む)


【課題】突発的な外乱の影響などによる誤検出を防止しながら、正弦波の出力を検出するセンサの異常を迅速に検出できるようにする。
【解決手段】モータ駆動電流を検出する2つの電流センサの検出値Ca,Cbをサンプリングし、これら電流センサの検出値Ca,Cbの差分ΔCが閾値Cthを越える場合には異常カウンタ14のカウンタ値CNTをインクリメントする。一方、差分ΔCが閾値Cth以下であれば、検出値Ca,Cbのサンプリングのタイミングがモータ駆動電流のゼロクロス付近であるか否かを判定し、ゼロクロス付近であれば異常カウンタ14のカウンタ値CNTを維持し、ゼロクロス付近以外であれば異常カウンタ14のカウンタ値CNTをリセットする。そして、異常カウンタ14のカウンタ値CNTが所定の基準値に達したときに、2つの電流センサの何れかが異常状態であると判定してリレー駆動信号RSを出力する。 (もっと読む)


【課題】電気回路の異常を精度良く検出できる信頼性の高い異常検出装置を提供する。
【解決手段】分圧回路として構成されるINV電圧センサ21の抵抗素子のうち、抵抗値が最も小さい抵抗素子が故障したときの当該INV電圧センサ21の出力信号から求めた入力電圧換算値が、INV電圧センサ21と同じバッテリ電圧VBATをモニタするB/C電圧センサ22の出力信号から求めた入力電圧換算値に対して、誤差範囲も含めて重複しないように、INV電圧センサ21の抵抗素子の抵抗値を設定する。 (もっと読む)


【課題】中央演算処理装置を用いた保護・監視・制御装置の外部電源による接点入力回路において、外部電源電圧に合わせたしきい値設定を行うことで、誤った設定の防止や外部電源電圧の変動に対して適正な設定を行う。
【解決手段】外部電源に接点を介して接続され該接点のオン/オフ状態を取り込む信号入力部11と、上記外部電源に接続され該外部電源の電圧に応じた信号を出力する入力処理部12と、演算部14と、記憶部15とを備え、上記入力処理部に上記外部電源の電圧が加えられた時、またはディジタル装置本体の電源が入れられた時に、予め設定され上記記憶部に記憶された基準に基づいて上記入力処理部の出力信号から上記接点の入力信号の判定を行うための電圧しきい値を決定するようにした。 (もっと読む)


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