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Fターム[2G042HA04]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | 移送装置 (65) | ビューレット (8)

Fターム[2G042HA04]に分類される特許

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【課題】ヨウ化物イオン回収操作においては、各工程における未反応の還元剤を定量することが重要であるが、広く利用されている亜硫酸塩及び二酸化硫黄の還元剤は、酸性溶液中で不安定であり、容易に空気による酸化を受けることから迅速に精度よく定量しなければならない。しかしながら、実際の操業現場においては大掛かりな精密機器を設置することは現実的ではない。実操業レベルで水溶液中の亜硫酸塩や二酸化硫黄等の還元剤を迅速に、且つ、精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素−デンプン混合液に定量対象液を青紫色が消失しない程度添加し、残留ヨウ素を逆滴定することにより還元剤濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング異常を的確に検出し、サンプリング異常に起因する滴定液の無駄や滴定値異常の原因究明に要する時間の無駄を回避する。
【解決手段】試料液を含む測定液の滴定が行われる滴定容器と、滴定容器に測定液を導入するサンプリング機構と、滴定容器に滴定液を供給するビュレットと、前記滴定液の供給量に対応して得られる滴定指標値を検出する検出器を備え、
サンプリング機構で滴定容器に導入された測定液のpHを検出すると共に、該検出したpHが設定範囲内の場合にビュレットを動作させ、設定範囲外の場合はビュレットを動作させない。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動滴定装置用ビュレット装置のシリンダに滴定試薬を充填する場合において、シリンダ内を多量の滴定試薬で共洗いする必要があり、そのために貴重な滴定試薬を無駄にする難点があった。また、シリンダ内に充填された滴定試薬によってシリンダ内壁やプランジャを損傷し寿命を短くする難点があった。
【解決手段】
ビュレット装置のプランジャの先端が円錐状で上死点においてシリンダヘッドと密接できる構造のシリンダを考案し、滴定試薬の充填時に吸込み用チューブの体積だけ吸引吐出動作を繰り返し実行することによって、従来の約15%の滴定試薬使用量で充填が可能で且つ20%の充填時間に短縮できた。また、プランジャの所定の停止待機位置を従来の下死点から上死点に変更することで、ガラス製シリンダと滴定試薬が接触する時間が短くなりその結果シリンダとプランジャの寿命を改善できた。 (もっと読む)


【課題】ニッケルめっき液中のブチンジオールを簡易且つ高精度に定量することができるブチンジオールの定量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のブチンジオール(BID)の定量分析方法は、試験容器に臭素(Br)イオン溶液を入れ、この容器を密閉した後、Brイオン溶液を電気分解して、Br2を発生させ、液中に溶存するBr2量が所定量となるように調整した試験液を作製する工程と、この試験容器内の試験液に前記めっき液を注入する工程と、この混合溶液を、前記めっき液中のBIDが前記試験液中のBr2と反応するまで、撹拌する工程と、前記工程において混合溶液を所定時間撹拌した後、液中に残存するBr2量を測定することにより、前記BIDと反応して消費されたBr2量を求める工程と、前記Br2の消費量から前記めっき液中のBIDを定量する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適の指示薬を使用し、連続して多検体の光学滴定を効率よく、迅速に、且つ、高精度にて行うことのできる滴定装置を提供する。
【解決手段】試料に滴定試薬を供給し、光度プローブにて色調変化を検出し、光度滴定を行う滴定装置において、光度プローブ7にて検出される色に対応した波長の光のみを透過させる干渉フィルタfであって、透過させる光の波長が異なる干渉フィルタを複数備えており、複数の干渉フィルタf1、f2は、測定される試料により予め設定された波長の光を透過させる干渉フィルタに自動的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡便に、無水マレイン酸由来成分を構成単位として含有するポリマーに含まれる無水マレイン酸の含有量を定量することができる方法を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸由来成分を構成単位として含有するポリマーに含まれる無水マレイン酸の含有量を定量する方法であって、(a)無水マレイン酸由来成分を構成単位として含有するポリマー中の遊離無水マレイン酸を抽出により除去する、遊離酸除去工程と、(b)芳香族系溶媒とアルコール系溶媒とを用いて、遊離無水マレイン酸が除去された無水マレイン酸由来成分を構成単位として含有するポリマーを溶解させ、ポリマー溶液を得る、ポリマー溶液調製工程と、(c)該ポリマー溶液について、アルカリ金属アルコキシド溶液を用いて電位差滴定を行なう、電位差滴定工程と、を含むことを特徴とする定量方法。 (もっと読む)


【課題】 メルカプタン硫黄分の濃度が数質量ppm以下の少量である石油系燃料油のメルカプタン硫黄分濃度を、過剰に算出、測定されることなく、正確に算出、測定し得る石油系燃料油のメルカプタン硫黄分試験方法を提供すること。
【解決手段】 石油系燃料油中のメルカプタン硫黄分濃度を測定するための電位差滴定によるメルカプタン硫黄分試験方法において、用いる硝酸銀滴定液の濃度を0.0005〜0.005mol/Lとし、且つ試料のはかり採り量を50〜500mLとして電位差滴定を行い、測定された硝酸銀滴定液の滴定量から、必要に応じてその過滴定分を補正した後、メルカプタン硫黄分濃度を算出する、石油系燃料油のメルカプタン硫黄分試験方法。 (もっと読む)


石油系油分の不相溶性を光学的に決定する自動化滴定装置が開示される。本装置は、油および溶剤用のリザーバ;密封され温度制御される撹拌槽を含み、油および溶剤を、前記リザーバから、油と溶剤を混合して混合物を形成する前記撹拌槽まで分注する液体攪拌機;ポンプおよび移送ライン;凝集体検出器;前記混合物を凝集体検出器まで移動させる移送ライン;並びに前記装置の全ての構成要素を運転・監視するようにプログラムされたコンピュータを含む。 (もっと読む)


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