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Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

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【課題】
反応容器のプローブ配置部からの複数の蛍光を簡単な構成で検出することができるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64は励起光照射部と蛍光受光部を備えた2台の光学ユニット90A,90Bを備えており、光学ユニット90A,90Bは励起波長と受光する蛍光波長が互いに異なるように設定されている。光学ユニット90A,90Bにより受光されたそれぞれの蛍光は、それぞれの光ファイバ103a,103bを介して共通の光検出器105に導かれ、それぞれ異なるタイミングで検出される。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーザ光源からの極短パルスレーザ光の光束が、音響光学素子の有効範囲外に外れることを防止して、多光子励起効果を効率的に発生させ、鮮明な多光子蛍光画像を得る。
【解決手段】 極短パルスレーザ光Lを出射するパルスレーザ光源4と、発せられた極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源4から発せられる極短パルスレーザ光Lのオンオフあるいは出力調整を行う音響光学装置6と、音響光学装置6とパルスレーザ光源4との間に配置され、極短パルスレーザ光Lの光束径を音響光学装置6の有効範囲X内に入射可能に縮小させる入射補正装置13とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】第一及び第二の化学物質間の特異結合を検出するための方法及び装置を説明する。第一のフルオロフォアに関連する第一の化学物質を固定化する。第二の化学物質は、固定化した第一の化学物質との結合を可能にする。第二の化学物質は、第一のフルオロフォアとのFRETペアを形成する第二のフルオロフォアであるか、或いは第二のフルオロフォアと結合した状態になる。結合化学物質を、第一または第二のフルオロフォアの何れかの励起周波数での放射に露出し、第一及び第二の化学物質間の特異結合を検出するために、結合化学物質からのFRET蛍光信号の偏光異方性を測定する。ドナーフルオロフォアを含む第一の化学物質とアクセプタフルオロフォアを含む第二の化学物質との間でFRET相互作用が発生しているかを、ドナー及びアクセプタフルオロフォアの波長での同時異方性測定を用いて検出するための手法も開示する。 (もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における多重標的種の検出に関する技法について説明する。例えば、データ取得装置と、そのデータ取得装置に結合された検出装置とを含むシステムについて説明する。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放出する複数の種を有している。その装置はさらに、複数の光学モジュールを含んでいる。光学モジュールのそれぞれは、種を励起しかつ異なる波長で種によって放出された蛍光を捕捉するように、光学的に構成されている。複数の光学モジュールに結合された光ファイバ束は、複数の光学モジュールから単一の検出器へ蛍光を伝達する。
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【課題】プローブが表面に設けられたビーズの発する蛍光を用いて、ビーズの種類を識別する際、蛍光により識別可能なビーズの種類を増大させ、1回の計測で数100種類のビーズを識別可能にする。
【解決手段】マイクロビーズ12を、予め、蛍光緩和時定数の異なる2種類の蛍光色素を混合して染色しておき、蛍光検出の際、プローブに生体物質等が結合したマイクロビーズ12の蛍光を検出して蛍光緩和時定数を計測することにより、生体物質が結合したマイクロビーズの種類を識別する。生体物質には、マイクロビーズに染色された蛍光色素と異なる種類の蛍光色素が設けられており、蛍光検出の際、ビーズをレーザ光で照射し、その時発する蛍光をフィルタリングして、生体物質に設けられた蛍光色素の蛍光を検出するとともに、マイクロビーズ12の蛍光色素の蛍光緩和時定数を計測する。 (もっと読む)


【課題】 照射光の効率的な利用,発生位置の精度,簡易な制御,他の照明方式にも容易に切替え可能にするため、DMDの制御によってエバネッセント光を発生させることができるDLP式エバネッセンス顕微鏡を提供する。
【解決手段】 レーザ光は凹レンズ2で発散され凸レンズ3によって平行光となり、DMD装置4に入射する。DMD装置4ではカバーガラス8で臨界角以上になるような入射光となるリング形状のマイクロミラーがオン制御される。凸レンズ22はリング形状にオン制御されるマイクロミラーからの反射光のみを通過させ、この通過光を超高開口数対物レンズ7の後焦点面に集束させるレンズである。リング形状の光はダイクロイックミラー5で反射され、後焦点面を通過して超高開口数対物レンズ7に入射し屈折する。カバーガラス8の下面で全反射し、エバネッセント光が発生する。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


【課題】
反応容器の反応部からの蛍光を高感度に検出できるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64の動作中は、LED92が点滅点灯させられた状態でこの光学ユニットが反応容器41に対して相対的に走査させられる。光軸が反応容器41のプローブ配置部18の下にきたときに光検出器104の検出信号がサンプルホールドされる。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーザ光源からの極短パルスレーザ光が、音響光学素子の有効範囲から外れることを防止して、鮮明な多光子蛍光画像を得る。
【解決手段】 異なる波長の極短パルスレーザ光Lを出射可能なパルスレーザ光源4と、極短パルスレーザ光を試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、極短パルスレーザ光Lのオンオフあるいは出力調整を行う音響光学装置6と、音響光学装置6とパルスレーザ光源4との間に配置され、音響光学装置6に入射される極短パルスレーザ光の光軸の位置および角度を変更可能にする入射側アライメント調節装置14と、パルスレーザ光源4から出射される極短パルスレーザ光の波長に基づいて、入射側アライメント調節装置14を制御する制御装置9とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 極短パルスレーザ光を出射するパルスレーザ光源の個体差、パルスレーザ光源から発せられる極短パルスレーザ光の波長が変化しても、試料の同一深さ位置にビームウエストを配置する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光Lを出射するパルスレーザ光源4と、該パルスレーザ光源4から発せられた極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源4から発せられる極短パルスレーザ光Lの光束径およびビームダイバージェンスを調節する入射調節装置26とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における複数の目標化学種の検出に関する技術を記載する。例えば、システムは、データ取得装置及びデータ取得装置に連結される検出装置を含む。検出装置は、異なる波長で蛍光灯を発する複数の化学種を有する複数の処理チャンバを含む回転ディスクを含む。装置は、複数の取り外し可能な光学モジュールを更に含む。個々の取り外し可能な光学モジュールは、光学的に構成され、化学種を励起し、異なる波長で化学種により発せられる蛍光灯を捕獲する。複数の取り外し可能な光学モジュールに連結される光ファイババンドルは、蛍光灯を光学モジュールから単一検出器に伝送する。
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本発明は、所望の時間窓の信号パルス(4)の信号光子の選択的増幅方法に関する。このために、信号光子(4)は、励起した増幅媒体を通過し、この場合、放出が誘導されることによって増幅が行われる。増幅は、クエンチパルス(7)の照射によって所望の時点で終了する。場合によっては、増幅の開始を、照射されたポンプパルス(8)によって決定することができる。信号パルス(4)に相関しない放出を、スペクトルフィルタ(2)によって抑制することができる。さらに、飽和性吸収体(3)のような強度フィルタは、増幅媒体(1)からの放出(5)の増幅されない部分を抑制することができる。方法のアプリケーションは、弾道光子のタイムゲート検出を用いた透光性検査による医療光学撮像及び断層X線写真法を含む。
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【課題】効率的に蛍光を読み取る。
【解決手段】矩形枠状の浴槽71の底に固体撮像デバイス3が設けられ、浴槽71にバッファー液72が注入されている。この固体撮像デバイス3は単純マトリクス構造であり、互いに平行に配列された複数のボトムゲートライン41が透明基板17上に配列され、複数のトップゲートライン44が平面視してボトムゲートライン41に対して直交するよう配列され、ボトムゲートライン41とトップゲートライン44の各交差部にダブルゲートトランジスタ20が設けられている。コントローラ75によってパッシブ駆動方式のように複数のダブルゲートトランジスタ20中から1つずつ順次選択して電圧を印加していく。選択されたダブルゲートトランジスタ20がスポット60の下にある場合には、トップゲート電極30に電圧を印加せずにボトムゲート電極21に正電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】クロロフィルを含むサンプルに変調された励起光を照射し、発せられた蛍光の蛍光緩和時定数からクロロフィル類を分別定量することができるクロロフィルの分析装置の提供。
【解決手段】光源制御部、励起光源部、サンプル保持部、受光/センサ部及び解析部とを備えるクロロフィルの分析装置であって、光源制御部は、励起光源部が発する光の振幅および・または強度を時間に応じて変調し、励起光源部は、サンプル中のクロロフィル類を励起させて蛍光を生ぜしめるための励起エネルギーを与えることができる光を出射し、サンプル保持部は、励起光源部から出射された光が測定対象物に当たるように測定対象物を保持し、受光/センサ部は、測定対象物中に含まれる物質が発した蛍光を信号化して出力し、解析部は、受光/センサ部から出力された蛍光信号から、測定対象物中に含まれるクロロフィル類を分別定量する、クロロフィルの分析装置。 (もっと読む)


【課題】セル内全体の溶液中の抗原抗体反応後の標識色素を励起させることが可能で、かつ励起により放出された蛍光を透明板に伝播させて外部に放射させ、実質的に蛍光のみの強度を受光素子で検出することが可能な免疫反応測定用検査装置を提供する。
【解決手段】透明板と、この透明板の表面に少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセル、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティング、および前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素を有するセンサチップと、前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と、前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 標識するタンパク質分子の一分子あたりの標識分子の数や、該分子中の導入部位などを制御して標識できる新規のタンパク質標識手段を提供する。
【解決手段】 標的タンパク質部分と、アフィニティー精製用の結合タンパク質部分とを含む融合タンパク質を作出する工程と;前記融合タンパク質を、前記結合タンパク質部分が特異的するアフィニティーキャリアの親和性結合基に結合させる工程と;前記親和性結合基を置換して前記融合タンパク質に結合する溶出物質に標識試薬を結合させ、標識化溶出物質を作出する工程と;前記標識化溶出物質を前記融合タンパク質に作用させ、前記アフィニティーキャリアから前記融合タンパク質を解離させると同時に、前記標識化溶出物質を結合させることにより、前記融合タンパク質が前記標識試薬でラベルされた標識化融合タンパク質を作出する工程と;を具備する方法を提供する。 (もっと読む)


量子ドットが提供され、各ドットは、CdTeを含むコアと、GSHを含み、該コアを覆うシェルとを有する。当該量子ドットは、該コアを形成するためのテルリド(Te)前駆体及びカドミウム(Cd)前駆体、並びに該コアを覆うシェルを形成するためのグルタチオン(GSH)を含有する溶液中で形成され得る。該コアは、該溶液中で成長するCdTeナノ結晶を含み得る。該ナノ結晶の成長は制限され得る。当該量子ドットは、高い蛍光発光量子収率(例えば、約45%まで)及び小さなサイズ(例えば、約3.8nmから約6nmまで)を有し得る。 (もっと読む)


【課題】 蛍光薬剤を付与された被検部から、自家蛍光に基づいた自家蛍光情報および薬剤蛍光に基づいた薬剤蛍光情報を個別に取得する。
【解決手段】 予め蛍光薬剤が投与された被検体の被検部1へ波長750nmの励起光L1を照射し、蛍光薬剤から発せられる薬剤蛍光をCCD撮像素子107で撮像して蛍光画像情報を取得する。また波長410nmの励起光L2を照射し、被検部1から発せられる自家蛍光をCCD撮像素子107で撮像して自家蛍光情報を取得する。投与された蛍光薬剤が、波長750nmの光で励起され、波長410nmの光では励起されない蛍光薬剤であるため、薬剤蛍光の波長帯域と自家蛍光の波長帯域とが混在することがない。自家蛍光情報に基づいた画像および薬剤蛍光情報に基づいた画像を、並列してあるいは重畳して、モニタ161へ表示する。
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【課題】自家蛍光によるノイズの影響を効率良く低減でき、高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測が可能な蛍光観察装置及び蛍光計測装置を提供する。
【解決手段】励起光を試料に照射するための照明系と、試料から発した蛍光を観察するための観察系を有する蛍光観察装置において、照明系と観察系とに共通に用いられる対物レンズの第1群、さらには第7群のレンズに低蛍光ガラスを用いている。低蛍光ガラスは、ガラス中の白金量が1ppm以下のガラスで構成する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に試料を分析することができる発光測定装置を提供する。
【解決手段】 発光測定装置1は、同様の構成を有する第1ユニット10,第2ユニット20,第3ユニット30および第4ユニット40を備え、制御部50および表示部60をも備える。第1ユニット10は、第1励起部11,第1検出部12および第1試料セル19を含む。第1励起部11は、第1試料セル19中の試料に励起光を照射する。第1検出部12は、第1試料セル19中の試料で発生した光(蛍光および化学発光など)を検出する。第1試料セル19,第2試料セル29,第3試料セル39および第4試料セル49の周囲に、第1励起部11,第2励起部21,第3励起部31,第4励起部41,第1検出部12,第2検出部22,第3検出部32および第4検出部42が配置されている、 (もっと読む)


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