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Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

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【課題】皮膚などの表面における局所用組成物の存在を検出するための、組成物、装置、方法、およびキットを提供すること。
【解決手段】1または複数種の油溶性または水溶性の紫外線保護剤および蛍光発色団を含む組成物であって、この蛍光発色団は、油溶性または水溶性で、約400nmを超える励起波長を有する、組成物(いわゆる昼光蛍光化合物)が第1の実施形態において開示されている。蛍光発色団と日焼け止め剤とを十分に混合して、単相組成物を生成するステップを含む、局所用組成物を製造する方法が開示されている。さらに、蛍光組成物と共に使用するための装置が記述され、この装置は、発光装置、光検出器、蛍光発色団の蛍光レベルを決定する電子評価システム、およびディスプレイシステムを含み、表面における前記組成物の存在を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、捕捉体に標的的物質結合する量と結合状態との詳細情報を得ることを目的とする。
【解決手段】 基板上に形成された金属薄膜に固定された化学物質を、基板の法線に対し角度Θで入射される入射光を、基板の法線に対し−Θで受光する光学系と、化学物質が固定された面に対向する位置に化学物質による散乱光を受光する光学系とを配し、表面プラズモン共鳴により化学物質の量に関する情報を、ラマン散乱により、化学物質の結合状態に関する情報を同時に得るとともに、ラマン散乱を表面プラズモン共鳴により増幅することを特徴とする化学物質分析装置である。 (もっと読む)


少なくとも2つの励起源(各励起源は、少なくとも1つの他の励起源とは異なる励起波長を提供するために適合される);少なくとも1つの検出器;および複数の光学的に分光可能な色素を備え得るシステムが提供される。色素のセットもまた提供され、これは1つ以上のエネルギー移動色素を備え得、そして各エネルギー移動色素は、一緒に連結している2つ以上の蛍光共鳴エネルギー移動色素部分を含み得る。エネルギー移動色素のセットもまた提供され、ここでセットの各エネルギー移動色素は、セットの他のエネルギー移動色素とは異なるドナー色素部分、およびセットの他のエネルギー移動色素と同じアクセプター色素部分を含む。このシステムを使用した検出方法もまた提供される。
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【課題】 従来の大型の分光器は,高性能であるが、装置が大きくなり高価であり,また小型分光器は価格も比較的安く簡単に使用できるが、検出器として用いられているリニアアレイディテクタが微弱光の検出には不向きで、光量が必要となる。またフィルターとPMTとから構成されるものでは、所望の数の蛍光波長毎にフィルターとPMTが必要となり,蛍光波長同士が近接している場合には,フィルターでは波長分離ができない場合もある。
【解決手段】 そこで本発明では、光検出器3に連なる光ファイバー2の端部5を,色収差レンズ1に対向させて,その光軸6に沿って移動可能に設置すると共に,その移動位置を制御可能な移動制御機構7を設け,光ファイバーの端部のコアの中心側に遮光部を設けた分光ユニットを提案する。光ファイバーは高NAのマルチモードファイバーとするのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイム(ビデオレート)のマルチモードのイメージング(例えば、白色光リフレクタンス、天然組織自己蛍光、および近赤外線イメージの内視鏡による同時測定など)のための、光学装置、方法、および用途を有している。これらの原理は、顕微鏡、内視鏡、望遠鏡、カメラなどのような様々な光学装置に適用し、惑星、植物、岩、動物、細胞、組織、タンパク質、DNA、半導体などの対象物における光交互作用を観察または分析してよい。マルチバンドスペクトルイメージにより、肺組織の表面構造のような形態学的データを提供でき、一方で、化学構造、サブ構造およびその他の性質が、発光または蛍光などの対象物(すなわち、視覚化を拡張するために使用される染料、薬物、治療剤、もしくはその他の剤などの内因性化学物質または外因性物質)から放射(発光)されるリフレクタンスまたは光に関連したスペクトル信号から推測される。したがって、本発明の1つの実施態様は、白色光リフレクタンスと蛍光のイメージングの同時のものについて論じている。別の実施態様は、別の反射イメージング様式(近IRスペクトルにおけるもの)の付与について述べている。入力(照射)スペクトル、光変調、光学的処理、対象物の交互作用、出力スペクトル、検出器の構成、同期化、イメージ処理、および、表示が様々な用途のために論じられている。
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ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を遂行するためにDNAの熱サイクル中に個別的に、連続的に、または断続的に生物学的材料の複数の試料(94)から蛍光を検出する際に使用されるパルス光源(40)用のシステムおよび方法。生物学的材料の少なくとも1つの試料(94)を試料抽出する装置が、試料(94)と相互作用するパルス励起光(42)を放出する光源(40)と、試料(94)から放出された蛍光に敏感な検出器(50)とを備える。蛍光を検出するために少なくとも1つの試料(94)を試料抽出する方法が、パルス光源(40)でパルス励起光(42)を発生するステップと、パルス励起光(42)を試料(94)の中へ誘導するステップと、発光を発生させるためにパルス励起光(42)で試料(94)を照射するステップと、発光の光学的特徴を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 非常に高価な蛍光検出用の試薬を用いずに擬似的な蛍光発光を行って機器の調整や評価を行うことを可能とする。
【解決手段】 蛍光標識物質の添付された試料に励起光を照射して前記蛍光標識物質から発光される蛍光の検出を行う蛍光検出装置に対して調整処理や評価処理を行うための調整用装置である。そして、平面状の基板11Aと、この基板11Aに設けられ複数の細孔13が形成された遮光膜12と、この基板11Aの裏面側に配置され前記蛍光の波長と同等の570nm±5nmの波長で発光する発光ダイオード15と、この発光ダイオード15の発光強度を所定のパターンで変調するように駆動する駆動回路とを備えている。また、このような調整用装置を用いて、フォトセンサの検出信号から所定パターンで変調された信号を抽出して、この信号が大きくなるようにフォトセンサの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】推定可能なハイブリダイズ量のダイナミックレンジを十分に確保することができるようにする。
【解決手段】 DNAチップ11に設けられるスポット12を、異なる強度の励起光でスキャンして得られた複数の発現プロファイル画像を処理対象とする場合、作成部81においては、それらの発現プロファイル画像の蛍光強度と、あらかじめ用意される蛍光強度−ハイブリダイズ量変換式とから、発現プロファイル画像と同じ数のハイブリダイズ量が取得される。取得されたハイブリダイズ量に対しては重み付けがされることによって1つのハイブリダイズ量が求められ、求められたハイブリダイズ量が、スポット12において生じたハイブリダイズ量の推定値とされる。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】反応領域において生じたハイブリダイズの状態を測定するために用いる励起光の強度を、ユーザによる入力によらずに設定することができるようにする。
【解決手段】 DNAチップ11の各スポット12において生じたハイブリダイズ量を測定するためのスキャンは、プリスキャンと本スキャンに分けて行われる。プリスキャンは、本スキャンで用いられる励起光の強度を決定するために必要な各スポット12の蛍光強度(ハイブリダイズ量)を検出するための精度の低いスキャンであり、本スキャンは、プリスキャンの結果から決定された強度の励起光を用いて行われる精度の高いスキャンである。本スキャンにおいては、例えば、測定対象のスポット毎に異なる強度の励起光が用いられる。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備えることを特徴とする測定容器において、実際に反応が行われる不溶性担体部分を改良することなく、感度の向上、測定値ばらつきの低減といった測定精度の向上ができる手段を提供する。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法と測定容器であって、(1)開口部を有し、(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる構造である不溶性担体を備え、(4)該不溶性担体には、測定対象物質を、直接あるいは結合対複合体を形成する物質を介して、捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されている測定容器で、測定容器内に設置する前の不溶性担体と吸収要素の長さの総和が測定容器の実質収納空間長より大きくしている。 (もっと読む)


ヘテロ二官能性ポリアルキレングリコールリンカーを介してナノ粒子に共有結合された特異的結合部分を含むコンジュゲート組成物が開示される。1つの態様では、ヘテロ二官能性PEGリンカーにカップリングされた特異的結合部分および蛍光ナノ粒子を含むコンジュゲートが提供される。開示による蛍光コンジュゲートは、組織切片および細胞学的サンプルの免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションアッセイに一際強く、しかも安定なシグナルを提供することができ、そしてそのようなアッセイのマルチプレキシングを可能とする。
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【課題】低濃度の分析物が含まれる場合にも精確な結果をもたらす診断テストシステム及び診断テスト方法を提供する。
【解決手段】一態様では、診断テストシステムは、ハウジング、読み取り器及びデータ分析器を備える。読み取り器は、光学的検査に付された検出領域のエリアの局所領域から区別できる光強度測定値を得、各局所領域は、第1の次元よりも小さい少なくとも1つの表面寸法を有する。データ分析器は、少なくとも1つのテスト領域から得られた各光強度測定値を識別し、識別された各光強度測定値から少なくとも1つのパラメータを算出する。他の態様では、読み取り機は、検出領域の露光領域の複数の対応領域の各々から光強度測定値セットを得、データ分析器は、少なくとも1つの光強度測定値セットから少なくとも1つのパラメータを算出する。 (もっと読む)


本発明は、検査対象物の検査エリアにおける、機械的、物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数の空間分解の決定、及び/又は機械的、物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数の変化を
a)前記検査エリアの少なくとも一部に磁性粒子を投入するステップ、
b)前記検査エリアにおいて、低い磁場の強さを持つ第1の部分エリアと高い磁場の強さを持つ第2の部分エリアとを生成するように、磁場の強さの空間プロファイルを用いて前記磁場を生成するステップ、
c)前記磁性粒子の少なくとも幾つかが振動又は回転するように、低い磁場の強さを持つ前記第1の部分エリアにおいて重ねられた振動又は回転磁場を少なくとも部分的に生成するステップ、
d)少なくとも1つの放射源を用いて前記検査エリアに電磁放射線を照射するステップ、及び
e)少なくとも1つの検出器を用いて反射及び/又は散乱した前記電磁放射線を検出し、前記反射及び/又は散乱した電磁放射線の強さ、吸収及び/又は偏光を決めるステップ
を用いて行う方法に関する。その上、本発明は本発明はさらに、本発明による装置を用いたこれら特性及び状態変数の空間分解を決定する方法にも関する。本発明はさらに、磁性粒子を撮像するための改善された特性を持つ磁性粒子組成物と、光学コントラスト組成物とにも関する。
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【課題】例えばガンなどの病変を特徴付ける確度を飛躍的に向上させることができ、早期ガンなどの変化の少ない病変を高確率且つ高精度に検出することができる比較的安価な先端ビデオ型の蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光物質を励起するための励起光を発する光源部1を備え、光源部1で発した光を生体12に照射する励起光供給部と、生体12から発した蛍光を撮像するための撮像光学系13を備えた蛍光検出部とを有する蛍光内視鏡装置において、光源部1が、波長領域の異なる複数の励起光を選択する励起波長選択手段7を有するとともに、撮像光学系13が、励起波長選択手段7で選択された励起波長の光を遮断する励起波長遮断フィルター6を有し、前記励起光供給部を介して照射される波長領域の異なる励起光の数と同じ数の波長領域の異なる蛍光を、前記蛍光検出部が検出するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、本発明の方法に用いる光学システムがマルチチャネル検出器(CCDセンサや、フォトダイオードの行配列)を含まない場合に用いることが可能である多変量校正に関する。マルチチャネル検出器のない光学システムは、前処理工程を行うことが可能でない。よって、前述の前処理工程を別のやり方で行う必要がある。光信号の測定によって前処理工程を部分的に置き換えることを提案している。ここで、測定は、光学素子による光信号の透過又は反射を含み、それによって、スペクトル重み付け関数によって光信号を重み付けする。本発明の利点は、かさばりかつ高価なCCDセンサのない前述の光学システムを用いて、多変量校正工程及び前処理工程を行うことが可能な方法を教示することである。
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【課題】DNAチップのハイブリダイゼーションを、構成を複雑にすることなく、低コストで正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 スポット境界461の内部の面積を有するデブリ463をスポット内領域522とし、デブリ463を除くスポット境界461の内部の領域をスポット内領域521とする。各スポット内領域521,522に対して、その信頼度に基づいてフラグfを設定する。信頼度の低いスポット内領域のデータは利用しないようにする。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 発現プロファイル画像データを基に、未知の励起光強度を推定する。
【解決手段】
第1の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfw(pj)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfs(pj)におけるハイブリダイズ量と等しく(図中βで示される値)、第1の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfw(pi)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfs(pi)におけるハイブリダイズ量と等しい(図中αで示される値)。そして、第1の発現プロファイル画像データの全てスポットでは、変換式hybridizew(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能であり、第2の発現プロファイル画像データの全てのスポットでは、の変換式hybridizes(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 分析精度の高い試料分析装置及びそれを用いた試料分析方法を提供する。
【解決手段】
試料分析装置1は、ラマンスペクトル測定装置10と、分析部位特定装置20と、分析装置30と、入力装置31と、標準データベース40と、表示装置50とを備えている。ラマンスペクトル測定装置10は、試料Sへと照射される励起光を出射する励起光源である励起レーザ11と、励起光が照射された前記試料からのラマン散乱光を分光する分光器16と、分光器16で分光されたラマン散乱光を検出する光検出器17と、光検出器17で検出されたラマン散乱光を計数してラマンスペクトルを得る計数回路18とを有する。分析部位特定装置20は、励起光が照射される試料Sの分析部位を特定するための部位特定信号を分析装置30に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数箇所での測定結果を同時に表示することによって、悪性部位と良性部位との境目を識別することがより容易になる蛍光観察装置を、提供する。
【解決手段】ライトプローブPは、内視鏡10の鉗子チャンネル10eに挿通され、その基端は、光源装置20に接続される。この光源装置20内には、ライトプローブPの基端に励起光を入射する励起用光源32及び集光レンズ31と、このライトプローブPの基端面から射出された光のうち励起光成分を除去する励起光カットフィルタ34及び蛍光を分光測定する分光器35と、内視鏡10のスイッチ17aが押下される毎に、分光器35の分光測定結果を記憶するラインメモリ群51〜54と、スイッチ17aが押下された時に、ラインメモリ群51〜54に記憶されている4回分の分光測定結果がグラフとして互いに重なってイメージ展開される第2メモリ55と、第2メモリ55に展開されているイメージを映像信号に変換するスキャンコンバータ44とが、備えられている。 (もっと読む)


本発明は、分子認識領域の形式を作成するために決定されたレイアウトで分布した複数の分子認識領域と、光学形式を形成するよう決定されたレイアウトで分布し、それぞれの分子認識領域に対する光学位置マークをマーキングする手段と、を有するバイオチップに関する。前記光学形式および認識領域の形式は互いに独立して作られた形式であり、2つの形式の相対位置を決定する手段がバイオチップ上に提供される。また、本発明はそのようなバイオチップを読み取るための装置にも関する。 (もっと読む)


2,021 - 2,040 / 2,552