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Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

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【課題】プローブが支持体に固相化されたプローブ担体において、検体を滴下すべき場所をわかりやすく表示して作業ミスを防止することを目的とする。
【解決手段】プローブ3は、断面図で示されるように支持体2に固相化されている。拡大図ではプローブが固相化されている場所を複数の円形で示したが、実際にはプローブ3が固相化されている場所を目視により特定するのは困難である。複数のプローブ3は、任意の間隔で固相化されており、試料を滴下すべき領域の角部分に滴下場所指定表示部4を記して表示している。プローブ3の固相化場所は滴下場所指定表示部4で囲まれた内側の領域のみなので、増幅した検体を滴下する場合はその内側の領域を覆うように滴下すれば、全てのプローブに検体を接触させることができ、検体が接触しないことによる作業ミスを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路の一段面を高速に走査して流路中を流れる試料中の蛍光標識物質を検出する蛍光検出装置において、試料の流速を上げても確実な蛍光標識物質の検出を可能とすることにある。
【解決手段】 レーザ光を前記マイクロ流路51に集束させるとともに試料から発せられる蛍光を受ける対物レンズ16と、対物レンズ16を透過した蛍光を受光する光センサ14と、対物レンズ16をそのフォーカス方向とマイクロ流路51を横断する方向とに駆動するレンズアクチュエータ20と、光センサ14を横方向に振動させるセンサアクチュエータ30とを備え、測定処理時に、レンズアクチュエータ20とセンサアクチュエータ30を駆動させて、光センサ14により蛍光の検出がなされる検出点を、マイクロ流路の一断面上の横方向と縦方向、並びに、この断面に垂直な方向の3方向に往復移動させるように走査する。 (もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における多重標的種の検出に関する技法について説明する。例えば、あるシステムが、データ取得装置と、そのデータ取得装置に結合された検出装置とを備えている。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放出する複数の種を有している。その装置は、複数の取り外し可能な光学モジュールを有しており、その複数の取り外し可能な光学モジュールは、種を励起しかつ異なる波長で種によって放出された蛍光を捕捉するように、光学的に構成されている。複数の取り外し可能な光学モジュールに結合された光ファイバ束は、それらの光学モジュールから単一の検出器に蛍光を伝達する。加えて、その装置は、チャンバを分離する弁の位置を突き止め、その弁をレーザで加熱して選択的に開放することによって、ディスク内の流体の流れを制御することができる。
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本発明は、患者又は動物の組織内の検体を検出するための方法に関する。医学的検査において、血液のような体液内の検体の量を判定することはしばしば必要である。そのため、経験のある医療担当者により血液回収が行われ、血液は検査室において分析される。検体のこの体外測定は患者にとって不快なものである。さらに、血液回収時と検査室から測定値を得る時との間の望ましくない遅延がある。こうした不利な点を回避するため、レーザ誘起破壊分光法(LIBS)により体液における検体1を検出することが提案される。この態様においては、組織、例えば皮膚3の表面の下の或る深さにおける身体2の皮膚3の中にプラズマ6を発生し、プラズマ光16を検出し、検出されたプラズマ光の分析から所望の情報を抽出することができる。この方法は、自宅で患者により行うことができ、患者に受け入れ易くなる。
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【課題】 照射対象物に存在する標識物質から確実に光信号を発生させることのできる試料分析装置を提供する。
【解決手段】 測定物質を含有する被検査試料を収容する試料収容手段Xを設置する検査部10と、標識物質に由来する光信号を取得する受光手段20とを設け、検査部10に対して受光手段20の反対側から、測定物質および標識物質を有する照射対象物Dに励起光を照射可能な励起光照射手段32を設けた試料分析装置Z。 (もっと読む)


【課題】 同一被写体から異なる波長の蛍光による像を撮像する際、レンズの倍率色収差の影響を受けない画像を取得する。
【解決手段】 被写体の蛍光画像を撮影するための撮影装置10と、撮影装置10を制御する撮影制御装置100を備えた撮影システム1において、第1の波長の蛍光画像を撮影した後、第1の波長と異なる第2の波長の蛍光画像を撮影する前に、第1の波長と第2の波長との波長差により生じる結像レンズ32の倍率色収差を補正するように、撮像素子31および被写体5の少なくともいずれか一方を結像レンズ32の光軸方向に移動する色収差補正手段を備える。 (もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)において複数の標的種を検出する技法が記載される。例えば、システムは、データ取得装置と、データ取得装置に連結された検出装置とを備える。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放射する複数の種を有する。装置は、種を励起し、異なる波長で種により放射された蛍光を捕捉するように光学的に構成された、複数の取外し可能な光学モジュールを更に含む。複数の取外し可能な光学モジュールに連結された光ファイバ束は、蛍光を光学モジュールから単一の検出器に伝達する。装置は、ディスク上の1つ以上のプロセスチャンバを加熱するための加熱素子を更に含む。それに加えて、装置は、チャンバを分離する弁の位置を確認し、レーザーを用いて弁を加熱することで選択的に開くことにより、ディスク内における流体のフローを制御してもよい。
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本発明は以下によるクロストリジウム毒素の存在または活性を判定する方法を提供する:(a)クロストリジウム毒素プロテアーゼ活性に好適な条件下でサンプルで、以下を含むクロストリジウム毒素基質を処理する工程:フルオロフォア;嵩高い基;およびフルオロフォアおよび嵩高い基の間に介在する切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列; (b)フルオロフォアを直線偏光で励起する工程; および(c)処理された基質の対照基質と比較しての蛍光偏光を測定する工程、ここで、対照基質の蛍光偏光と比較しての処理された基質の蛍光偏光における変化はクロストリジウム毒素の存在または活性を示す。
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本発明は、胃腸管中の損傷部位を選択的に同定するための組成物および方法を提供する。より詳しくは、組成物は、1個またはそれ以上の光学的分子を含有するリン酸化および/または硫酸化サッカライド、例えばスクラルファートを含む。 (もっと読む)


本発明は、試料(例えば血液試料)中のコレステロールの濃度を決定する方法に関する。本方法は、リーベルマン・バーチャード(L-B)反応を生じる試薬を試料に添加する工程; 及びその後、試料中の総コレステロール濃度を蛍光分析を用いて決定する工程を含む。本発明は、また、本発明の方法を行うための装置、特にリーダーとカートリッジの形の装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】 光源側集光レンズ13の焦点と検出側集光レンズ20の焦点とが一致するようにアーム18でレンズ間距離を調整して固定する。支持体1からの反射光を用いて光源側集光レンズ13の焦点がピット上に来るようにアクチュエータ17で制御する。これにより検出側集光レンズ20の焦点位置も同時に制御でき、検出光の効率を最大にできるとともに、検出光に含まれるノイズレベルを低減する。 (もっと読む)


蛍光の励起および検出のためのシステムおよび方法であって、別個の光学経路を有しているシステムおよび方法が開示される。蛍光を検出するためのシステムが、励起光(48)を照明チューブ(44)へと発する光源(40)、蛍光を収集するため、照明チューブの開口(47)の周囲に配置された複数の収集光学系(39)、および蛍光の量を割り出すための検出器(53)を有している。蛍光を検出するための方法が、励起光(48)を光源(40)から照明チューブ(44)へと発すること、励起光を励起フィルタ(62)へと導くこと、サンプルを励起光(48)で照明して、放射光を生成させること、および照明チューブ(44)の周囲に位置する複数の収集光学系(39)を使用して、放射光の光学的特徴を検出することを含んでいる。 (もっと読む)


ギガヘルツ又はテラヘルツ放射線を用いて生体分子結合事象を検出するための方法及び系が、本明細書中で提供される。該方法及び系は、低エネルギー分光分析を用いて、水溶液中の分子間の生体分子結合事象を検出する。検出される生体分子結合事象としては、例えば核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原結合、及び受容体/リガンド結合が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】試料と油浸系対物レンズとの間に充填されるイマージョンオイルからの自家蛍光を極力無くして蛍光像のSNを高くすることが可能な油浸系対物レンズを用いた顕微鏡、及び油浸系対物レンズを用いた顕微鏡の観察方法を提供する。
【解決手段】試料を保護するカバーガラスCGと最も試料側のレンズ面との間に油を充填して観察する、油浸系対物レンズ1と結像レンズ2を有する顕微鏡において、油浸系対物レンズ1における最も試料側のレンズよりも像側に配置された、レンズ群G2,G3,G4を光軸に沿って移動させることによって、カバーガラスCGと油浸系対物レンズ1における最も試料側のレンズ面との間の作動距離WDを0<WD≦0.03mmにした状態で試料の所定深度位置に合焦するように、前側焦点距離および前側焦点位置を調整し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】蛍光測定時の励起時間を自由に設定することが可能であると同時に、蛍光測定時に必要となる暗電流測定を省略することによって測定時間の短縮化を実現すること。
【解決手段】電荷結合素子(CCD)を検出器として用いる蛍光測定装置において、予め複数パターンの露光時間で暗電流像を取得、保持しておき、蛍光測定時の測定条件として励起光源の点灯時間、すなわち励起時間を任意に設定し、設定された励起時間に基づいて、蛍光測定時の露光時間として、前記暗電流像を取得した複数の露光時間の中から最適な露光時間が選択されることを特徴とする蛍光測定装置。 (もっと読む)


本発明は、サブ波長アパーチャ又はスリット構造、つまりそのアパーチャ又はスリット構造を満たす媒体中の励起放射線の波長よりも短い最小寸法を有するアパーチャ又はスリット構造を用いた、たとえばバイオセンサ又は化学センサのような定性的又は定量的発光センサを供する。本発明はさらに、当該発光センサ内のアパーチャ又はスリット構造中に存在する1以上の発光物質によって発生する発光放射線を検出する方法を供する。

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【課題】 隣接する対象物の発光を受けている測定対象物においても、精度良く特徴量を求めることができる画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 まず特徴量を求めるパターン領域を設定し(ステップS101)、次に設定したパターン領域を複数のパターン分割領域に分割し(ステップS102)、またパターン領域に存在する対象物が影響を及ぼしている領域を設定する(ステップS103)。そして対象となっているパターン領域に含まれる画素を抽出し(ステップS1041)、それら画素のうち、対象となっているパターン領域以外のパターン領域に存在する対象物による影響領域が含まれない画素だけで構成されるパターン分割領域内の画素をさらに抽出し(ステップS1042)、その抽出した画素の輝度値を用いて代表値を算出し(ステップS1043)、全てのパターン領域における特徴量を求める。 (もっと読む)


【課題】集束放射線ビームを多毛管電気泳動装置における各毛管の中心に早く自動的に合わせること。
【解決手段】1つのアレーに多数のカラムのそれぞれを整合させて、前記アレーのいずれかのカラムの中の検体を検出する装置であって、電磁放射線を発生する手段と、可変強度放射線パターンを生じるように電磁放射線をカラムに向けて連続的に走査する、電磁放射線指向手段と、各カラムの中心位置を決定するために前記可変強度放射線パターンを検出する検出手段とを含み、前記装置は、毛管アレーを連続的に横切って電磁放射線ビームを位置決めをすることによって毛管中心のそれぞれの位置を決定するために位置合わせ走査を行い、これにより、前記アレイーの毛管のそれぞれの中心の位置を決定して、その後、前記アレーのカラムのカラム中心を段階的に走査することを通じて、前記アレーのカラムの中の検体を検出する、装置。 (もっと読む)


本発明は、サンプルにおけるターゲット物質を検出するための検出装置に関する。検出装置は、基板(1)であって、該基板内又は該基板上に少なくとも1つの平面導波路レーザ(2)を有する基板を有し、前記平面導波路レーザ(2)はアップコンバージョン又はダウンコンバージョンのための利得媒質(5)を有する。前記平面導波路レーザ(2)の最上部層(3)は、前記基板(1)の表面の少なくとも一部を構成し、そして前記表面と接するサンプルにおいてエバネッセント波の生成を可能にする。前記最上部層(3)においてプローブ領域のアレイを規定するように、前記最上部層(3)において構造が適用され、前記プローブ領域(4)は、検出される前記ターゲット物質を検知するためにプローブ物質のコーティングを有する。本発明の検出装置は、高度に一体化されたデザインでターゲット物質の同時検出を可能にする。
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【課題】 ニポウディスク方式の共焦点顕微鏡に光刺激を行なう機能を付加し、ニポウディスク方式特有の高速な画像処理により、光刺激や蛍光褪色の反応をリアルタイムで観察できる共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】 顕微鏡ユニットとニポウディスク方式の共焦点スキャナユニットから構成され、試料に照射される画像計測用光ビームの戻り蛍光を結像させた共焦点画像により前記試料の観察を行なう共焦点顕微鏡において、
前記共焦点スキャナユニットと一体に形成され、前記試料に刺激を与える刺激用光ビームのスポットを前記試料上に結像させる刺激用光ビーム出力手段を備える。 (もっと読む)


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