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Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

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【課題】金及び他のナノ粒子によって標識化された分子を検出するための、シグナル/ノイズ比が大幅に改善された効果的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの処理表面を有する基材に関する。当該基材は、ナノ粒子によって標識化された分析物に対して所定の結合親和性を有する少なくとも1つの分子を含み、当該分子は、前記処理表面に結合している。処理表面はまた、ナノ構造又は高屈折率材料を含み、それによって、少なくとも1つのナノ粒子標識済み分析物が処理表面上の少なくとも1つの分子に結合すると、検出可能な信号が生じる。本発明にはまた、上記基材を含むキットと、キットを使用するための方法が包含される。 (もっと読む)


【課題】一つの励起光用光源から発した励起光を、内視鏡のライトガイド又はライトプローブに導入することができる蛍光観察装置を、提供する。
【解決手段】内視鏡10は、ライトガイドファイババンドル16,被検部の像を結ぶ対物光学系12,この像を撮像する撮像素子13を、内蔵している。ライトプローブPは、内視鏡10の鉗子チャンネル10fに挿通される。光源装置20内には、白色光を発するランプ24と、白色光をライトガイドファイババンドル16の基端面に集光する集光レンズ21と、励起光を発する励起用光源32と、励起光をライトプローブPの基端面に集光する集光レンズ31と、励起光の光路を集光レンズ31に向かう光路と白色光の光路と交差する光とに切り換えるために移動可能なミラー58と、白色光の光路と励起光の光路との交差点において両光路を合成するビームスプリッタ29とが、備えられている。 (もっと読む)


本発明は、複数スポット配置(60)を使った励起(110)の検出のための装置(1)に関する。ここで、複数スポット配置(60)には複数スポット発生器(50)が対応付けられており、前記複数スポット発生器(50)に入射する光(100)が前記複数スポット配置(60)上の定義された領域に案内されるようになっている。

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本出願は、表面増強ラマン分光法(SERS)及び表面プラズモン共鳴(SPR)測定に使用される可撓性ポリマー基材(100)を目的とする。基材は、1つの表面にエンボス加工され、金、銀等から作製された金属化層(130)でカバーされたナノ構造化部分(152)を有するポリマー膜(125)を備える。装置を製造する方法を記載しており、用途としては、DNA検出が挙げられる。
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本発明では、マルチレイヤ構造を有する、例えば発光バイオセンサのような発光センサ(2)が提供される。マルチレイヤ構造は、 第1の材料で構成された少なくとも一つの第1の層(2a)と、第2の材料(2b)で構成された第2の層とを有する。前記第1の材料は、発光プローブに対して第1の結合能力を有し、前記第2の材料は、発光プローブに対して第2の結合能力を有し、第1の結合能力は、第2の結合能力とは異なっている。本発明による発光センサ(2)では、励起と検出の組み合わせ効率が最も高くなる位置に、好適な結合サイトが提供されるため、本発明による発光センサ(2)は、高い感度を示す。

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【課題】 光学測定機の検証において、この光学測定機専用の検証装置が必要であった。
【解決手段】 光学測定機26の第1の制御部35にメモリ23を接続し、このメモリ23に光源37の第1発光特性係数を格納し、第1の制御部35と第2の制御器76とを接続する通信手段を設け、光源37の検証は、光源検査手段78の出力と、通信手段を介して得られる第1発光特性係数に基づいて検証されるものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


ルミネセンス顕微鏡検査方法が記載され、この方法において、特定のルミネセンス放射(F)を放出させるための励起用放射(A)によって試料(24)を励起し、その際、ルミネセンスを発する試料(24)は、励起用放射出力を上昇させることにより、励起用放射出力の閾値(19)にあたる最大値(18)まで励起性が上昇した第1のルミネセンス状態(5)から、試料(24)の励起性が第1の状態(5)比べて低減された第2のルミネセンス状態(6)に移行可能であり、その際、試料(24)は、閾値(19)より高い励起用放射出力を照射することによって第2の状態(6)に移行可能であり、この試料(24)は、少なくとも1つの閾値(19)より高い出力極大を有する励起用放射分布で、励起用放射(A)の照射が行われることによって、ある部分領域では第1の状態(5)に移され、隣接する部分領域では第2の状態(6)に移され、ルミネッセンスを発する試料(24)の画像は、第1の状態(5)にある試料領域および第2の状態(6)にある試料領域を含んでおり、それにより、画像が、励起用放射分布より高い空間解像度を有するようになる。さらに走査型レーザ顕微鏡が提供され、この顕微鏡は、照明用放射線源(105)から放出された照明用放射線経路(B)内の照明用放射を試料(103)に向けるビーム・スプリッタ(113)を備えており、ビーム・スプリッタ(113)は、試料(103)で鏡面反射された照明用放射を検出器機構(104)へは通過させず、そのために照明用放射線経路(B)の瞳内に配置されており、かつビーム・スプリッタ面(122)上の、光軸(OA)の突破点(125)を中心とする円上にある少なくとも3つの点(123a〜d)で照明用放射のためにミラー・コーティングされたビーム・スプリッタ面(122)を有することによって、部分的にミラー・コーティングされており、これにより、試料(113)一面に周期的に分布する照明スポット(126)の形の干渉パターン(128)が試料(103)内に生じる。
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【課題】血液検査を行う光学測定システム等において、検査片ホルダーの接続装置への検査片の挿入を容易にする。
【解決手段】 本体部31は、検査片15が挿入される挿入口21と、この挿入口21に連結して設けられた挿入通路35と、この挿入通路35の奥部36の下壁面37に設けられた本体側電極30とを備え、本体側電極30の近傍であって、挿入口21側に設けられるとともに本体側電極30の高さより低い高さを有する突部38が設けられたものである。これにより、検査片ホルダーへの検査片の挿入が容易になる。 (もっと読む)


【課題】通常光観察用の画像処理系あるいは蛍光観察の画像処理系の異常を画像表示用のモニタ上で告知する。
【解決手段】通常画像用ビデオ回路24から出力されるカラー画像信号は、第1の画像出力検出回路31に出力され、また、蛍光画像用ビデオ回路26から出力される蛍光画像信号は、第2の画像出力検出回路32に出力されている。この第1の画像出力検出回路31及び第2の画像出力検出回路32は同一構成であって、それぞれの画像信号の出力を検知し、検知結果に基づき、セレクタの切替制御、通常画像用ビデオ回路24及び蛍光画像用ビデオ回路26での処理制御及び画像合成回路28における画像合成制御が行われる。 (もっと読む)


核酸中の塩基の配列などの、線状高分子サンプル中の化学基の配列を同定するための装置及び方法が開示される。装置は、プラズモン共鳴金属で作られている鏡面、光線の発光源、及び検出領域を定める開口部の周りに配置されている1つ又は複数のプラズモン共鳴粒子からなるレンズアセンブリを有する基板を有する。粒子は、光線が検出領域のサンプル上に当てられたときに、選択された間隔が40nm以下であるナノレンズと基板との間のギャップ内で、ナノレンズと基板表面上の直面する検出領域との間の空間内に近接場電磁ギャップモードを発生するように配列される。また、装置には、検出領域でサンプルにより放射された、又はそのサンプルから散乱された光を受け、受けた光をギャップモード増強ラマンスペクトルに変換する検出器、及びレンズアセンブリの開口部を通してレンズアセンブリに対してサンプルを移動し、サンプル内の連続する化学基を検出領域に位置決めするための平行移動メカニズムも含まれる。
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【課題】 信頼性に基づいたスポットの採用または不採用の判定を学習する。
【解決手段】 特徴量データを含む発現プロファイルデータ744がSVM91に提供され、発現プロファイル画像741の各スポットの画像が表示部に表示され、ユーザより、学習モードの教師データとして、各スポットを採用スポット742とするか、不採用スポット743とするかの指示を受ける。不採用スポット743は、測定結果の信頼性を落としてしまうような大きなデブリ等が存在するため採用すべきではないと判断したスポットであり、採用スポット742は、デブリ等が存在せず、有効なハイブリダイゼーションが起きているスポットである。SVM91は、ユーザから指示された教師データと、発現プロファイルデータ744のスポット毎の特徴量データとの関係を学習し、学習結果をスポット除去パターンデータベース92に記憶する。本発明は、生体情報処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 均一な性能を有する光学測定機の検証装置を製造することは困難であった。
【解決手段】 検査片15に点着された試料14を光源27から照射する照射エネルギーで励起させて蛍光を発生させ、この蛍光の経時変化レベルを光検出器30で検出して、試料14の特性を測定する光学測定機16の検証に用いる検証装置17であって、この検証装置17は光源27の光軸78a上に設けられた光検出器61a、61bと、この光検出器61a、61bの出力が供給される光源検査手段68と、前記蛍光の経時変化レベルをシミュレートしたデータが格納されたメモリ72と、このメモリ72に格納されたデータに基づいて発光量を制御する光量調整器71と、この光量調整器71の出力が供給されるとともに光検出器30に向けて照射する光源74を有したものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学的オートフォーカス動作を必要とせず、容易に精度よくサンプルを光学的に検出可能なサンプル検出装置と、それを含む検体分析装置を提供する。
【解決手段】 生化学反応カートリッジ1の内部で検体の生化学反応を行わせ、その結果、基板33のDNAマイクロアレイ12に付着した蛍光物質等のサンプルを光学的に検出する。この際に、予めバーコード43に記録されている基板33に関する情報(例えば基板33の厚さと屈折率)をバーコードリーダ44にて読み取り、それに基づいて必要な移動量を求めて、駆動モータ、ロッド32a〜32c、ばね31a〜31cを利用して基板33を対物レンズ37に対して相対移動させる。それによって、励起光であるレーザー光をDNAマイクロアレイ12上に合焦させることができ、高精度のサンプル検出が行える。 (もっと読む)


【課題】 核酸が基板に結合した状態での二本鎖核酸の融点、また、複数のプローブを固定した核酸チップの各プローブに対応した二本鎖核酸ごとの融点の測定を可能とする融点測定方法及びそのための装置を提供すること
【解決手段】 プローブなどの第一の核酸を基板表面に固定し、基板表面での第一の核酸とこれとハイブリダイズし得る第二の核酸とから得られるハイブリッドの温度に依存する形成または解離を、基板表面に合焦した光学系で第二の核酸に標識した蛍光を利用して測定することでこれらの核酸からなるハイブリッドの融点を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞および微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させた発光物の判別方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素で染色した細胞または微生物を光源2で励起し、蛍光発光させその励起し発光した蛍光の色相角、色度、彩度および明度などの色彩的情報を受光部4の電荷素子結合ユニット10で計測し、演算部11により判別することを特徴としたもので、非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させた発光物の判別方法、小型で低コストな発光物判別装置1を提供することができる。 (もっと読む)


細菌、タンパク質、ウイルス、胞子、ならびにDNAまたはRNAなどの生物学的種を検出するためのバイオセンサーシステムを提供する。本発明のバイオセンサーシステムは、グラム陽性菌とグラム陰性菌とを鑑別することができる。ある実施形態においては、検体溶液が、検出器表面を流れ過ぎてフィルターまで到達し、そこで検体が捕捉される。次に、この検体が洗い流されて検出器表面を通過し、これによって表面に付着する検体種の数が増加する。本発明の検出器は、導波路を介して光源および光学検出器と結合した光学微小共振器を含むことができる。導波路の1つには、微小共振器内に結合したプローブ光量を増加させるため、または光学検出器によって検出される信号光の割合を増加させるために、波長選択反射板を設けることができる。
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マイクロ流体装置は、その内部で注入チャンバー、任意の反応チャンバー、および少なくとも1つの検出チャンバーが流体連通するフォトレジスト層と、フォトレジスト層の下に配置される支持体と、フォトレジスト層の上に配置されるカバーを装備する。装置は、さらに、最後尾の検出チャンバーの下流に一連の吸収チャンバーを備える。生体または免疫活性物質を反応チャンバーおよび検出チャンバーに内蔵させる。液体試料を注入チャンバーに入れると、試料液が毛管作用によって装置内に引き込まれる。検出方法としては、電気化学検出、比色検出、蛍光検出が挙げられる。
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【課題】 生体試料の撮影を最適な環境下で行い、良好な画像を取得する。
【解決手段】 生体試料である被写体を収容する収容部25を有する筐体20と被写体を撮影する冷却CCDカメラ30とを備えた撮影装置において、生体試料を所定の温度および湿度に保つ恒温恒湿手段60を備えると共に、筐体25の収容部25と冷却CCDカメラ30との間に光透過性の断熱部材40を設ける。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイなどの標的生体分子検出チップの光学画像から、検査結果を判断するには、作業が煩雑となる。また、特定のスポットを同定することが難しく、実際の光学画像と数値を比較することが困難であり、検査結果から診断を行なうのに多くの時間がかかることが課題であった。
【解決手段】標的生体分子検出チップ1上に固定化されるスポット5を撮像エリア2内に優先順位に基づいて配列させ、撮像エリア2を撮像手段6によって1回の撮影により撮像し、光学画像モニター31に表示される光学画像3の陽性スポット7の位置から標的生体分子の検出結果を同定することで、簡単に、迅速な診断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの端部に位置する単一表面センサの処理能力を向上する。
【解決手段】 1つの端部112を備える光ファイバ110と、光ファイバ110の前記端部に配置された第1のセンサ114と、光ファイバ110の前記端部に配置された第2のセンサ116とを備え、第1及び第2のセンサ114、116が、互いに区別可能な共振周波数またはQ値を示すように構成されていることを特徴とするセンサ装置を提供する。 (もっと読む)


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