説明

Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

1,981 - 2,000 / 2,552


【課題】健康な組織と病的組織との鑑別を高信頼度にする方法と装置を提供する。
【解決手段】方向性を持つ電磁波を放出する放射源2が設けられるステップと、特徴付けられるべき組織1に前記電磁波が照射されて、該電磁波が組織1内に組織1固有の反射を生起させるステップと、組織1内に侵入した前記電磁波は該電磁波の伝搬方向に対して横方向に広がった励起域内で組織1内に固有反射を励起するのに十分な強度を有するステップとを含んでなる、細胞から形成されたヒト又は動物の組織1を視覚的に特徴付けるための方法であって、放射源2によって放出された前記電磁波には該電磁波の伝搬方向に対して横方向に強度プロフィルが付与され、該強度プロフィールは前記励起域が組織1の複数の細胞をカバーするように形成され、励起された前記反射電磁波は細胞間組織特性に由来している。 (もっと読む)


【課題】容易に変造または偽造ができず、かつ、同定可能なコインの提供。
【解決手段】少なくとも一方の面に凹部を有するコイン本体と、前記凹部に充填されている、電磁波の照射により発光する物質を含有する組成物とを具備する、コイン。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液のような物体を分析する分析装置、特に、分光分析装置と、関連する分析方法に関する。血管内の共焦点検出体積を得るために、皮膚の毛細血管を突き止める直交偏光スペクトルイメージング(OPSイメージング)が用いられる。イメージ処理手段(ipm)が、物体を映し出すイメージングシステム(img)が、分析される物体(obj)にフォーカスされているかどうかを示すイメージ特性を検出されたイメージから求める。イメージ処理手段(ipm)は、物体(obj)の典型的な特性に対応する空間周波数の大きさを検出されたイメージから求めるか、検出したイメージに存在する最大コントラストを求めるようになっているのが好ましい。求められたイメージ特性にもとづいて、オートフォーカシング手段(afm)が状況に応じてフォーカシングを変えるようにフォーカシング手段(mo)を制御し、その後、物体は映し出され、同じイメージ特性が新しいイメージから再び求められる。これは、フォーカシング手段(mo)がフォーカスされる検出面(dp)に、物体(obj)がほぼ位置するようになるまで、繰り返しなされるのが好ましい。このようにして、高い精度を有する一連のオートフォーカシングが達成される。
(もっと読む)


本願は、プロテアソーム酵素活性、例えば、Rpn11の酵素活性、19S調節粒子のメタロプロテアーゼの基質として機能するペプチドを提供する。本願は、該ペプチド基質を用いた方法および組成物も提供する。

(もっと読む)


本発明は、高閾値カルシウムチャネルに由来し、かつα1サブユニットのI-IIループまたは少なくともAIDドメインを含むその断片を、NH2またはCOOH末端に融合した少なくとも1つのβサブユニットまたは少なくともBIDドメインを含むその断片からなることを特徴とするキメラタンパク質に関する。本発明はまた、該タンパク質の、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)に依存する細胞シグナリング経路の研究、およびGタンパク質の活性を調節する化合物の同定における適用に関する。
(もっと読む)


自動化された細胞分析のための方法および装置と、細胞間のトンネルナノチューブ(TNTs)の形成を分析することによる生体細胞間の移送および伝達の決定。この方法は、培地中で細胞を単数化し、また3−D細胞顕微鏡検査に対しTNT、鞭毛および他の細胞粒子と同様に細胞質と膜の染色のために細胞を蛍光または発光の染料で染色する工程を具備する。その方法は、さらに画像分析システムを具備する。
(もっと読む)


第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットをが活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される。 (もっと読む)


【課題】
基板上の反応領域から物質間の相互作用に係る情報を取得すると同時に、基板に形成された情報ピット群の情報をより安定的に取得する。
【解決手段】
物質間の相互作用が進行する場となる反応領域3群を基板に形成する。この基板に、各反応領域3の位置情報、及び/又は反応領域内で使用される物質情報の取得のために利用される情報ピット4群と、を設け、前記反応領域3群と前記情報ピット4群とを同一の基板面に形成しないように工夫する。 (もっと読む)


本発明は、血液の非侵襲的な生体内分析のための分光分析装置および対応の分析方法、とりわけ血液のpH値を直接特定するための分光分析装置および対応の分析方法に関するものである。血液を含む励起されたターゲット領域より検出されたラマン信号から、pHに敏感な予め決められた少なくとも1つの信号部分が特定される。そのpHに敏感な少なくとも1つの信号部分から、pH値と、血液中に存在する少なくとも1つの分子または分子部分の、pHに敏感な振動(とりわけヘモグロビンのヘム振動)の1つ以上のバンドパラメータとの間の関係を用いて、ターゲット領域内の血液のpH値が特定される。
(もっと読む)


身体組織中の分析対象物濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。当該システムは、前記身体組織によって放出される熱放出スペクトル(13)を検出する手段(16)と、前記熱放出スペクトルを空間的に分離して複数のスペクトル・パターンを生成し、前記複数のスペクトル・パターンのそれぞれに関して、第一の基準波長セットおよび第二の、測定される分析対象物に依存する波長セットにおいてスペクトル強度を測定する干渉フィルタ処理手段(11)とを有する。そうしたスペクトル測定から前記分析対象物の濃度が決定される。

(もっと読む)


生体中のグルコース濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。該システムは代謝熱整合法を活用し、前記生体に関する体熱を測定する温度感知手段と、前記生体の血液中のヘモグロビンおよび酸素化ヘモグロビンの濃度を測定する手段とを有する。該システムはさらに、前記生体の一部を照射する照射手段と、前記生体によって反射された測定ビーム放射を収集する検出器と、前記反射された測定ビーム放射から前記生体に関する血流速度を決定する手段と、前記生体中のグルコース濃度を前記体熱、前記ヘモグロビンおよび酸素化ヘモグロビンの濃度ならびに前記血流速度の関数として決定する手段とをさらに有する。

(もっと読む)


【課題】患者に過大な負担をかけることなく高い信頼性を持って血管の診断に用いることのできる血管診断用分光プローブを提供する。
【解決手段】ラマンスペクトル測定プローブと内視鏡あるいは超音波プローブを一体型とし、測定時の血液の影響を防ぐためにラマンプローブ先端を患部に接触させる機構を設けた。内視鏡14は血管内を前方視し、ラマンプローブは、血管壁を測定し易いように側視型とした。血管内に挿入されるプローブの先端部21に固定用バルーン23を設け、バルーンと反対側の側面にラマンプローブの用の窓22を配置した。固定用バルーン23を膨らませると、一部だけが血管38の内壁と接触してプローブを固定し、血管内壁との間に隙間を形成する。また、患部に窓が接触する。血液は間隙を流れるため、バルーンを膨らませても血流は止まらない。 (もっと読む)


第1の波長を有する蛍光励起光とともに用いるためのサンプル基板を提供する。レフレクタはベース上に配置される。レフレクタは、少なくとも2つの層を有する反射する多層干渉コーティングを含む。すべての層Lが4分の1波長の条件、すなわちdL・nL=(2N+1)・1/4、(ここでdLは層Lの物理的な厚さ、nLは第1の波長における層Lの屈折率、Nは0に等しいまたは0よりも大きい整数、1は第1の波長である)を満たすわけではない。層の厚さは、当該多層干渉コーティングの上部に配置された如何なる蛍光のサンプル材料も、当該基板上で入射する第1の波長を有する励起光によって形成された定在波の波腹の近くに配置されることを保証する。
(もっと読む)


【課題】 通常画像、蛍光画像と疑似カラー画像とを同時に表示することができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 動画表示モードでは、モニター60上には通常画像、蛍光画像、疑似カラー画像が動画で表示される。前段信号処理回路57は、タイミングコントローラ71からの信号に基づいて通常画像信号と蛍光画像信号とを交互に第1、第2画像メモリ58a,58bに記憶させ、書き込みされていない方の画像メモリから画像信号を読み出して後段信号処理回路59に送る。また、第5,第6画像メモリ58e,58fを用いて、フィールドの片方にしか存在しない通常画像信号と蛍光画像信号を疑似フレーム化し、これに基づいて疑似カラー画像信号を生成する。静止画表示モードでは、上記3つの画像が静止画で表示されると共に、第3,第4画像メモリ58c,58dを用いて通常画像の動画が子画面に表示される。 (もっと読む)


本発明は、大量の食品中に混入する微生物の高速かつ特異的な同定を達成する具体的方法に関する。ランダムゲノム断片またはZipcodeオリゴヌクレオチドおよびDNAマイクロアレイ技術に基づいて、全ゲノムDNA-DNAハイブリダイゼーションの欠点を克服する方法を開発した。具体的には本発明は、サンプル中に存在する可能性がある微生物を特徴付けするための方法であって、存在すれば該微生物を収集する段階、該微生物から核酸を抽出する段階、該核酸を特異的に増幅し、これにより増幅型の標的核酸を含む増幅核酸混合物を提供する段階、および増幅核酸混合物を解析し、これにより存在すれば該微生物を特徴付けする段階を含む方法を提供する。さらに本発明は、当該方法におけるフィルター、マイクロアレイおよび増幅段階の使用ならびにこれらを含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液についての光学分析を高感度にて行えるようにする。
【解決手段】 分析用基板は、光学分析用の入射光の入射面から所定距離を隔てた内部位置に分析試料溶液を保持するためのセル95を有するセル内蔵基板(流路のある基板91及びカバー層94)と、セル95に照射される入射光を通過させるための開口部92aを有し、セル内蔵基板の入射面に形成された遮光層92とを備える。セル95の幅をW、セル95の深さをD、開口部92aからセル95までの距離をGとすると、0.4G≦W≦1.6(G+D)となっている。したがって、セル95内の試料溶液の光学分析を行う場合に、光学分析用の入射光を遮光層92の開口部92aに集光させてセル95に入射させるようにすることにより、その入射光によってセル95全体を効率よく照射でき、試料溶液から蛍光を効率よく発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパクを導入した生細胞のように制約の多い細胞の撮像に関して、複数の生細胞を長期培養しながら、照明光による細胞へのダメージを最小限に抑え、複数の時刻の複数の視野で露出適正な細胞画像の撮像を可能にする。
【解決手段】露出検出設定部309によって視野毎に過去に撮像した撮像済みの細胞画像の輝度値に基づいて次回撮像時の露出条件を設定し、次回撮像時には各視野毎に設定されたそれぞれの露出条件に従い撮像部201で細胞を撮像するようにすることで、複数の視野に跨る多数の細胞を視野毎に適正な露出で撮像することができ、このためにも、露出計測のため専用の余分な照明光の照射を要せず、本来の細胞撮像のための照射で済み、細胞に与えるダメージを最小限に抑えることができるようにした。 (もっと読む)


試料キャリヤに光を照射し、試料キャリヤから光を受けるための読み取りヘッドであって、試料キャリヤを受けるためのハウジングと、ハウジング内で試料キャリヤに対して固定された位置に取り付けられた光源アレイと、2つの異なる波長の実質的に単色性の光を発するための第一の発光ダイオード及び第二の発光ダイオードと、発光ダイオードと試料キャリヤとの間のハウジング中に取り付けられた光ガイドと、試料キャリヤから光を受けるように結合された光検出器と、を含む読み取りヘッドを提供する。読み取りヘッドはまた、所定の波長の励起光を試料キャリヤに送るための光源と、試料キャリヤと光検出器との間に配置され、励起光の通過を防ぐように適合された光フィルタと、を含む。読み取りヘッドは、蛍光分光分析及び反射分光分析の両方を試料キャリヤに対して実施することを可能にする。
(もっと読む)


【課題】 細胞構成部から発せられ.蛍光量を正確に測定することができるサイトメータの画像処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 蛍光標識された細胞集団をスライドグラス上に固定した標本10を、細胞の構成部の注目領域の大きさと同程度の径を有する励起光スポットにより二次元走査し、細胞集団の特性を統計的手段で特徴付ける走査型サイトメータであって、二次元走査により取得した画像の各画の素輝度値に対し制御部16の輝度情報取得機能16bにより励起光スポットの強度分布を用いてデコンボリューションを実行する。 (もっと読む)


1,981 - 2,000 / 2,552