説明

Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

2,161 - 2,180 / 2,552


【課題】 容易かつ確実に通常のカラー内視鏡画像上で異常組織と疑われる領域を特定する。
【解決手段】 異常判定回路51は、異常画素と判定すると、異常判定信号を出力し、その時の同時化メモリF24d、同時化メモリG24e、同時化メモリR24fの画像を一時メモリ53に取り込むと共に、異常位置表示回路52を制御することで、異常位置表示回路52は一時メモリ53に取り込んだ画像上の異常画素が存在する位置を示すマークを重畳表示させ、マーク重畳された一時メモリ53に格納されている通常画像の静止画データをD/A変換回路27a〜27cに出力することで、モニタ4にサムネイル表示させる。 (もっと読む)


低分解能ラマン分光法を使用して体液試料中の分析物をインビトロで検出するための方法及び装置が開示される。体液分析器が、表面増強ラマン散乱を提供するために金ゾルゲルを含む目標領域上に体液の試料を受け取るための使い捨てストリップを含む。光源が、目標領域を照射して、散乱された電磁放射からなるラマン・スペクトルを発生し、このスペクトルが、分散要素によって様々な波長の成分に分離される。検出アレイが、散乱光の波長成分の少なくともいくつかを検出して、データを処理するためのプロセッサにデータを提供する。処理されたデータの結果が画面上に表示されて、体液試料中の分析物に関してユーザに情報提供する。
(もっと読む)


【課題】 経時変化する標本のスペクトル解析を良好に行うことができる解析装置、顕微鏡、および、解析プログラムを提供する。
【解決手段】 標本の経時変化に伴って取得した画像データである複数のフレームの各々のフレームを構成する最小単位である各ピクセルのスペクトルデータを取得し、1以上のスペクトルデータに基づいて、マッチング検索用の基準スペクトルデータを決定し(S1)、基準スペクトルデータを用いて、各々の前記スペクトルデータに対するマッチング検索(S3)を行う。 (もっと読む)


本発明は、内視鏡画像法の間に生体内で測定された拡散反射率スペクトルの分析を行うことで疾病検出、特に癌検出のための新手法と装置を供給する。測定拡散反射率スペクトルは、特に開発された光輸送モデルと、組織生理学及び形態に関連する量的パラメータを引き出す数値を使用することで分析される。方法はまた、臨床的反射率測定に関する正反射の効果と内視鏡先端と組織表面の間の異なった距離を修正する。モデルは吸収係数(μa)を得ること、さらに、組織微小血管血液体積分率と組織血中酸素飽和パラメータを導き出すことを私たちに可能にさせる。モデルはまた、散乱係数(μsとg)を得ること、さらに、組織マイクロ粒子体積分率とサイズ分布パラメータを導き出すことを私たちに可能にさせる。
(もっと読む)


【課題】 表面にエバネッセント波を生じさせる透光性板体の表面側に多数のプローブを固定し、プローブと蛍光標識された測定対象物との反応を、液層において従来の方法で蛍光検出する場合には、背景ノイズにより検出感度やS/N比が低く、また、蛍光色素により蛍光標識された測定対象物をプローブと反応させる前に、過剰の蛍光色素を除去する目的でゲルろ過精製を行う工程が必要であった。
【解決手段】 これを解決するために、本発明では、上記の方法において、液層に黒色着色剤、例えば墨汁等の、微粒子が主成分である顔料系着色剤を添加して着色するエバネッセント波励起蛍光検出方法を提案する。 (もっと読む)


改良された診断蛍光および反射に関するシステムおよび方法が記載されている。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する方法は、光源−検出間距離に配置された少なくとも1つの収集ファイバを有する光ファイバプローブからの励起光を用いた照射の結果として組織サンプルから放出される一連の反射スペクトルを検出し、結果として得られた反射スペクトルに基づいて組織サンプルが正常であるか或いは異常であるかを決定する。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する他の方法は、組織異常を示す一連の蛍光強度スペクトルを組織サンプルが生成するように選択される少なくとも1つの電磁放射線波長を用いてインビボで組織サンプルを照明し、その結果として得られる蛍光強度スペクトルを検出し、結果として得られた反射スペクトルに基づいて組織サンプルが正常であるか或いは異常であるかを決定することを含む。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する更に他の方法は、前述した2つの方法を組み合わせることを含む。
(もっと読む)


【課題】蛍光剤の生体組織への集積濃度のピークタイミングを適切に算出する。
【解決手段】蛍光剤集積濃度測定装置1は、内部に装填した試験瓶2に励起光を照射する単波長LED21と、試験瓶2からの蛍光のみを透過するバリアフィルタ22と、バリアフィルタ22を介した蛍光を受光して電気信号を出力する受光素子23と、受光素子23からの電気信号を信号処理し蛍光強度を検出する検出処理回路24と、検出処理回路24からの検出結果とパターン格納部25に収納されている解析パターンとを比較し試験瓶2内のサンプルの組織集積濃度ピーク時間を算出する演算回路26とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】病変等が小さく蛍光強度を小さい場合でも、病変部の存在を確実に告知する。
【解決手段】イメージプロセッサ7は、蛍光ピクセル抽出機能50、蛍光合計信号算出機能51、異常判定機能52、目標発生告知機能53とを有し、目標発生告知機能53は、合計信号強度が所定の設定レベルを超え、癌等の異常組織(容疑目標)からの蛍光と判断すると、モニタに表示されている蛍光画像に隣接した位置に目標提示マークを表示させ、癌等の異常組織(容疑目標)の存在を告知する。 (もっと読む)


ミクロスフェア、ミクロスフェアのポピュレーション、およびミクロスフェアを形成する方法が提供される。蛍光特性と磁気特性を示すように構成された1つのミクロスフェアは、コア・ミクロスフェア、およびコア・ミクロスフェアの表面に結合された磁性材料を含む。コア・ミクロスフェアの表面の約50%以下が、磁性材料によって覆われる。ミクロスフェアはまた、磁性材料とコア・ミクロスフェアを囲むポリマー層をも含む。蛍光特性と磁気特性を示すように構成されたミクロスフェアの1つのポピュレーションは、ミクロスフェアの2つ以上のサブセットを含む。ミクロスフェアの2つ以上のサブセットは、異なる蛍光特性および/または磁気特性を示すように構成される。2つ以上のサブセットの個々のミクロスフェアは、上述されたように構成される。
(もっと読む)


【課題】 非走査でフェムト秒オーダーの高い時間分解能で時間分解蛍光2次元イメージを得ることのできる非走査型フェムト秒時間分解蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光発生手段10から出射したレーザ光をハーフミラー11で2分割し、一方を励起光として試料に照射する。試料17から発生された蛍光を集光して試料の蛍光像を形成する結像光学系中に光カー効果を生ずる非線形光学素子24を偏向方向が直交する一対の偏光板23,25で挟んで配置し、ハーフミラー11で分割された他方のレーザ光をゲート光として非線形光学素子24に照射する。光学遅延回路30によって励起光とゲート光の光路差を調節し、2次元撮像手段29によって試料の蛍光像を撮像する。 (もっと読む)


薬理学的に重要な各種の新規化合物および治療方法を得るために、特定の天然のタンパク質と相互作用しうる分子の合理的な識別方法を提供する。概述すると、この方法は、特定の目的タンパク質の一部を形成するスイッチ制御リガンドを識別し、このタンパク質の一部を形成し、上記のスイッチ制御リガンドと相互作用する相補的なスイッチ制御ポケットを識別する過程を含むものである。このリガンドは、インビボで上記のポケットと相互に作用して上記のタンパク質のコンホメーションおよび生物学的活性を調節し、調節は、リガンドとポケットが相互に作用すると、上記のタンパク質が第一コンホメーションおよび第一生物学的活性を示し、リガンドとポケットが相互に作用しない場合には、上記のタンパク質が、第二の、上記とは異なるコンホメーションおよび生物学的活性を示すよう進行する。次に、上記のタンパク質の第一コンホメーションおよび第二コンホメーションの各サンプルを用意し、そして、これらのサンプルの1以上の候補分子に対するスクリーニングを、候補分子とサンプルとを接触させることによって行る。この過程により、このタンパク質のポケット領域と結合する小型の分子を識別することができる。新規なタンパク質とモジュレータとのアダクト、およびタンパク質の活性の変更方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】細胞を蛍光発光色素で染色し、蛍光発光色素の蛍光発光輝度値および色素浸透性を計測することを目的とする。
【解決手段】細胞を蛍光発光色素で染色し、励起光を照射し蛍光発光させ、目的の波長以外の波長を遮断する受光波長フィルタを有する微生物計測装置で細胞を撮像する。撮像をした画像を輝度測定により蛍光発光点の輝度を測定し、基準の輝度値を境に2値化をして基準値以上の輝度値がある発光点を輝点化し、形状や面積を認識してその発光が細胞か否かを判断し、輝点を計量する。次に取得した画像を図3で示した輝度値解析手段12により輝点を平坦化13し、再度2値化14することにより、肉眼では確認できない輝点を抽出15する。その抽出15した画像をヒストグラム16で、1画面中の輝度値の数を頻度で表し、輝度値の最大ピークを明確にする。これにより細胞に対する蛍光発光色素の蛍光発光輝度値の計測17が可能となる。 (もっと読む)


第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。
(もっと読む)


【課題】
モニタ等の表示手段に表示される内視鏡画像の一部を拡大表示する際に、非拡大表示時と略同様の光量の照射光により、該内視鏡画像における該一部に相当する患部を照明することができるような内視鏡用挿入部および内視鏡を提供する。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部は、先端面を有する挿入部と、前記先端面に配置され、被検体に光を照射するための第1の照明光学系と、前記先端面に配置され、前記被検体に光を照射するための第2の照明光学系と、前記被検体からの光を入射するための第1の光学部材が前記先端面に設けられた第1の撮像手段と、前記被検体からの光を入射するための第2の光学部材が前記第1の照明光学系と前記第2の照明光学系とに挟まれる領域に配置された、前記第1の観察光学系に比べて観察倍率の高い第2の撮像手段とを有する
(もっと読む)


【課題】 連続光を照射する場合よりも試料Aの損傷を抑制し、かつ、明るい蛍光画像を得る。
【解決手段】 パルス状の励起光Lを発生するパルス光源装置2と、該パルス光源装置2から発せられたパルス状の励起光Lを走査させる走査装置4と、該走査装置4により走査されたパルス状の励起光Lを試料Aに結像させる対物レンズ7と、試料Aにおいて発生した蛍光Fを検出する光検出装置10とを備え、パルス光源装置2は、試料Aの各位置にパルス状の励起光Lを複数回照射するようにパルス間隔が設定されている1光子励起型蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの小型化を図れるとともに、流路を流れる試料の空間的なモニタリングが可能なマイクロ流路デバイスを提供する。
【解決手段】 微小な流路20を流れる試料に光を入射し、その出射光を検出して試料を分析又は処理するためのマイクロ流路デバイス11において、流路20から出射する光を集光するマイクロレンズ40が、当該流路20の形成位置に沿って複数形成する。これら複数のマイクロレンズ40で集光された出射光に基づいて、吸光光度分析法や蛍光分析法等の光学的検出方法による試料の検出を行うことにより、当該流路20を流れる試料の時間的、空間的なモニタリングが可能となり、例えば、試料中の特定物質の分離の様子や試料の濃度変化、反応速度等が容易に把握できる。また、マイクロレンズ40を本体30の表面に直接形成しているので、デバイスの小型化、薄型化が図れる。 (もっと読む)


本発明は、ディジタル画像の検出領域に対する粒子の揺らぎに時間相関分析を適用する段階を含む、粒子の動的パラメータを測定するための方法およびデバイスに関する。
(もっと読む)


【課題】一度の観察で病変を特徴付ける複数の情報を取得して診断に有用な画像に加工することができ、早期癌など、生体組織の構造上の変化が少ない病変でも内視鏡観察下で高精度に診断することができる蛍光内視鏡装置及びそれに用いる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の励起光を生成する光源ユニット3と、励起光を内視鏡の先端部まで光学的に伝送して生体に向けて照射する照明ユニット2と、対物光学系33と撮像素子36を含み、異なる波長成分を有する複数の蛍光像を取得する撮像ユニット1を備えた蛍光内視鏡装置において、光源ユニット3の生成する励起光の数をn(但し、nは2以上の自然数)、撮像ユニット1が取得する波長成分の異なる蛍光像の数をmとしたとき、n<m<3nを満足する。
(もっと読む)


【課題】本発明は遺伝子を導入された実験動物個体の識別等を簡易且つ迅速に行うことを可能とする可搬性に優れた生体内蛍光蛋白質観察用励起光照射器具及び生体内蛍光蛋白質観察セットを提供する。
【解決手段】生体内に蛍光蛋白質をコードする遺伝子が導入された実験動物に励起光を照射し、前記蛍光蛋白質の蛍光を観察する生体内蛍光蛋白質観察用励起光照射器具であって、一端有底状の円筒形の本体部と、前記本体部の他端に配されるとともに、励起光を照射する発光ダイオードと、前記発光ダイオードが照射する励起光の波長を所望する波長帯域内に帯域制限するフィルタからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査型サイトメータに用いられ、単離細胞のみに対する細胞分析を簡易に行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】多数の細胞が散布された細胞集団にレーザ光を照射しつつ走査し、細胞集団が発する蛍光をもとに取得した蛍光画像を画像処理し、細胞を分析する走査型サイトメータに用いる画像処理装置1において、蛍光画像内で蛍光を発する個々の閉領域を細胞集団の細胞領域として特定する領域特定部11と、細胞領域内の細胞核のデータを除去する細胞核除去部12と、細胞核のデータが除去された細胞領域である細胞質領域の蛍光強度をもとに細胞が重複した細胞領域を特定する重複細胞特定部13と、細胞が重複した細胞領域のデータを蛍光画像のデータから除去した分析画像を生成する分析画像生成部14とを備える。 (もっと読む)


2,161 - 2,180 / 2,552