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Fターム[2G043CA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 固体 (949) | 粉体、粒体 (169)

Fターム[2G043CA06]に分類される特許

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【課題】錠剤のような投薬用医薬品製剤を分析するに際して、分析を実行するために検出され分析されるラマン放射線が、単なる表面領域以上のものを表わすことができる方法および装置を提供する。
【解決手段】混濁または散乱サンプルの特性は、ラマン分光法を使用して、プローブ光をサンプルに送り込み、かつその後、透過ジオメトリを用いてサンプルから捕集することにより、決定される。該技術は、錠剤のような医薬品、ラテラルフロー診断ストリップのような診断検査などに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】環境から隔絶した容器に入った製品を環境からの隔絶又は環境からの密閉が確実に維持されるようにして分析を行うことができる分析装置と分析方法の提供。
【解決手段】製品の入った容器の結合要素(2)に密閉連結されるドッキング要素(4)と、測定要素(14)と、ビーム経路内で前記プローブハウジング(11)の壁内に配置される測定窓(16)と、分析用の検出要素(15)とを設けた測定プローブ(10)とを備えた分析装置であり、少なくとも前記プローブハウジング(11)の前記測定窓(16)が位置する部分が、分析のために前記ドッキング要素(4)及び前記結合要素(2)を通って、分析すべき前記製品が入れられた前記容器(1)内へ挿入されることができるように、前記プローブハウジング(11)を前記測定プローブ(10)とともに構成し、かつガイドハウジング(12)内を変位可能に案内される。 (もっと読む)


【課題】シート上に散布された紛体の目付分布、目付量を非接触でリアルタイム計測を可能とする、紛体の目付測定方法を提供する。
【解決手段】平面基材上に載置された紛体に光を照射し、前記紛体により散乱、回折もしくは反射された光または前記粉体からの蛍光発光の強度を測定し、この測定値と予め作成しておいた検量値と比較することにより粉体の目付を測定することを特徴とする紛体の目付測定方法。 (もっと読む)


【課題】米の品質を高精度に測定することができる米の品質測定方法及び米の品質測定装置を得る。
【解決手段】本品質測定方法では、米の古米化(品質劣化)の要因である米の蛍光由来物質に対応する特定波長域(340nm〜380nm又は400nm〜440nm)の励起光を米に照射し、この励起光の照射により米が発する自家蛍光のうち特定波長域(420nm〜500nm又は440nm〜500nm)の可視光腺を自家蛍光として取得するので、米の自家蛍光強度を明確に認識でき、これにより、米の品質を高精度に測定できる。 (もっと読む)


【課題】測定試料を分解したときに生じる発光強度の経時変化により、測定試料における元素の化学結合状態を判定することができるようにすることである。
【解決手段】測定試料Wにエネルギを加えて、その測定試料W中の励起された元素が発する光を検出して、前記測定試料Wを分析する発光分析装置1であって、前記光の強度を検出する光検出部8と、前記光検出部8により検出された光強度の経時変化に基づいて、前記測定試料Wにおける元素の化学結合状態を識別可能に出力する経時変化出力部9と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊するエアロゾルの分析に関し、特定の物質を含有するか、または特定の物質のみからなるエアロゾルの個数及び粒径等の情報を非接触でリアルタイムに計測する方法を提供する。
【解決手段】大気中の限られた空間に浮遊する特定の物質からなるエアロゾルまたは特定の物質を含むエアロゾルの個数またはそのエアロゾルに含まれる量を遠隔かつリアルタイムで計測するために、エアロゾルにレーザー照射を施し、レーザー光と特定の物質による相互作用により、その特定の物質が照射するレーザー光と波長が異なるレーザー光励起で発光する蛍光、りん光、またはフォトルミネッセンス等、レーザー非弾性散乱により発生するストークス、アンチストークス光等のラマン散乱光などの特定の物質が発生する特有の光を可視化して画像計測し、画像処理により計数する。 (もっと読む)


【課題】流動床装置のプロセス容器内の調合の間に薬剤構成物の物理的及び/又は化学的特性をモニタする方法及び装置を提供する。
【解決手段】計測装置(11,11’)は、処理流体が注入される湿潤ゾーン(B)内の薬剤構成物につき分光計測を行う。上記方法は、分光計測内で光学プローブ装置を一般的に利用することを含み、プローブ装置はプロセス容器(1)内のモニタ領域から発せられる発光の2次元画像を伝送することが可能である。 (もっと読む)


【課題】蛍光励起光の波長に対する依存度を顕著に減少させるとともに発蛍光団の蛍光励起極大を改変する。
【解決手段】発蛍光団または発蛍光団の前駆体を含有する検出媒体が、発蛍光団の蛍光励起範囲と重なり合う吸収スペクトルを有する吸収体と混合する。検出媒体において生成される、発蛍光団と吸収体とからなる系は、変更された蛍光励起極大を伴う変更された有効蛍光励起範囲を有する。蛍光励起光による照射は、この変更された励起極大の範囲内で行うことができる。蛍光発光測定から得られる計測シグナルは、励起光の波長に対して低い依存性しか示さない。励起光の変更された波長により、さらに、たとえばUV LEDsなどの高価でない光源を用いることも可能となる。 (もっと読む)


医薬品検証システムは、特定される医薬品に対応する複数のスペクトル特性を含むデータベースを備える。マルチモード多重サンプリング(MMS)分光計が、特定及び検証対象の医薬品のスペクトルを取得する。医薬品は、バイアル内に、又はバイアル外に存在することができる。医薬品検証システムは、MMS分光計を用いて得られる、検証対象の医薬品のスペクトルを、特定される医薬品に対応するデータベース内のスペクトル特性と照合するアルゴリズムを含む。医薬品検証システムは、スペクトル特性が合致する医薬品を検証対象の医薬品として特定するアルゴリズムをさらに含む。
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【課題】レーザー光を測定対象物質に効率良く吸収させる。ナノオーダーの粒径の微粒子についても良好に適用可能にする。複数の成分を同時に計測可能にする。
【解決手段】超短パルスレーザー光15を照射することによって生成されるフィラメント14を、ナノ粒子やマイクロ粒子等の微粒子に照射してプラズマを発生させ、そのプラズマからの発光スペクトルに基づいて微粒子の成分を計測する。 (もっと読む)


画像データ処理の方法、記憶媒体、システムを提供する。この方法、記憶媒体、システムの実施形態は、背景信号測定と、分類染料放射及びクラスタ拒絶を使用する粒子識別と、画像間整列と、画像間粒子相関と、リポータ放射の蛍光積分と、画像平面正規化とのうちの1つ又は複数のステップを実行する構成を含む。
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混合プロセスにおける成分間の混合の度合いを決定するための方法であって、当該方法は、a)少なくとも2種の成分と少なくとも2種の発光材料とを混合して混合物を生成する工程であって、前記発光材料を混合物に互いに別個に加え、それぞれの発光材料は独自に検出可能なルミネセンス発光波長を有する工程と、b)前記混合物のサンプルから放出されたルミネセンスを検出する工程であって、放出されたルミネセンスは、前記発光材料の独自に検出可能なルミネセンス発光波長において異なるルミネセンス強度を有する工程とを含み、c)前記独自に検出可能なルミネセンス発光波長における、ルミネセンス強度の比および/またはルミネセンスの絶対強度若しくは相対強度が、前記成分間の混合の度合いを示す。
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【課題】溶液型シリカグラウトを地盤中に注入後の注入率と改良地盤の固結状況を把握し、さらには改良地盤の固結範囲と固結状況の分布を確認して地盤改良効果の確認を行う。
【解決手段】溶液型シリカグラウトの薬液注入による地盤改良効果の確認方法であって、薬液注入前の地盤から採取した砂を用いて注入率100%として作製した供試体の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(A)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(B)とし、B/A×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。あるいは供試体を作製するに要した薬液から算出したシリカ含有量を(C)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土のシリカ含有量の測定値を(B)とし、薬液注入前の地盤から採取した砂の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(D)とし、(B−D)/C×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。 (もっと読む)


【課題】白血球の計数とともにマラリア原虫の存在の有無の判定を簡便に行う。
【解決手段】 血液中の赤血球を溶血させて測定用試料を調製し、測定用試料に光を照射し、測定用試料中の各粒子から粒子の性状を反映する二種類以上の光学的情報を検出し、各光学的情報の光強度を示すデータを粒子毎に関連付けた粒子データとして獲得し、前記粒子データを解析し、白血球に対応する粒子データ及びマラリア原虫に対応する粒子データをそれぞれ特定して白血球の計数及びマラリア原虫の存在の有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 観測対象物の位置を3次元的に検出し、顕微鏡下で運動する蛋白質1分子の3次元運動を高精度で検出することにも寄与する3次元位置観測方法と装置を提供すること。
【解決手段】 合焦及び絞り機構を有するレンズ系を備え、観測対象物からの光を撮像面に結像する観測装置において、観測対象物から撮像面に至る光路の途中に、その観測光の進行方向を複数の異なる方向に変える偏向部材を配設し、画像解析手段により、偏向部材を介して撮像面に達した複数の像の間の位置関係から、観測対象物の位置を解析する。観測対象物から撮像面に至る光路の途中に、その観測光の一部の進行方向を変える偏向部材を配設し、画像解析手段により、偏向部材を介して撮像面に達した像と、偏向部材を介さないで撮像面に達した像との位置関係から、観測対象物の位置を解析してもよい。 (もっと読む)


【課題】 隣接する対象物の発光を受けている測定対象物においても、精度良く特徴量を求めることができる画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 まず特徴量を求めるパターン領域を設定し(ステップS101)、次に設定したパターン領域を複数のパターン分割領域に分割し(ステップS102)、またパターン領域に存在する対象物が影響を及ぼしている領域を設定する(ステップS103)。そして対象となっているパターン領域に含まれる画素を抽出し(ステップS1041)、それら画素のうち、対象となっているパターン領域以外のパターン領域に存在する対象物による影響領域が含まれない画素だけで構成されるパターン分割領域内の画素をさらに抽出し(ステップS1042)、その抽出した画素の輝度値を用いて代表値を算出し(ステップS1043)、全てのパターン領域における特徴量を求める。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊する微粒子の数量または濃度を、例えば、周囲環境の大気の流れにかかわらず高精度で安定的に測定する、あるいは、従来の測定方式によって得られたデータに対して相関の高いデータを集めるなどの測定目的に応じて、最適な方法で測定可能とする。
【解決手段】大気中に浮遊する微粒子を導入して光を照射し、前記微粒子から発生した散乱光および/または蛍光を検出して前記大気中の微粒子の数量または濃度を測定する装置において、大気を導入する大気導入部を目的に応じて交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを用いることなく、簡易な構造であっても、感度良くラマン散乱光を検出して試料解析することができるラマン分光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定試料にレーザ光を照射して、測定試料から発生するラマン散乱光の強度を測定するための検出手段を備えたラマン分光測定装置であって、レーザ光を通過させるための光通過口を備えるとともに、ラマン散乱光を検出手段に導く反射ミラーと、ラマン散乱光を検出手段に対して集束させるための散乱光集束レンズと、を備えたラマン分光測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 試料に光を照射する時に良好な照射位置精度が得られる分析デバイス及び分析装置を提供する。
【解決手段】 分析装置10は、試料aが収容される溝2と、溝2に光学的に結合された一端4aと他端4bとを有する光導波路4と、溝2を介して光導波路4の一端4aに光学的に結合された一端6aと他端6bとを有する光導波路6とを有する基板8を備える。光導波路4の他端4bには、光源12が光学的に結合されている。光導波路6の他端6bには、光検出器14が光学的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 第3被覆層としてZrC層が形成された高温ガス炉用被覆燃料粒子において、従来困難であったZrC層の破損率を簡便に求めることのできる検査方法の提供。
【解決手段】 高温ガス炉用被覆燃料粒子のZrC層破損率検査方法において、複数個の被覆燃料粒子を黒鉛材からなる母材と共に所定形状にプレス成型またはモールド成型した後焼成して燃料コンパクトまたはペブルとし、この燃料コンパクト又はペブルを水素雰囲気中で加熱して炭素分を蒸発させることにより第3被覆層が露呈した供試粒子を得る工程と、前記供試粒子を硝酸液中で予め定められた時間煮沸する工程と、前記煮沸工程後に硝酸液中に浸出したウランを化学分析法によって定量する工程とを備えた。 (もっと読む)


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