説明

Fターム[2G043JA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 波長走査を行うもの (50)

Fターム[2G043JA08]に分類される特許

41 - 50 / 50


液体中に懸濁した生体サンプルの定量化、同定のためのシステムは、少なくとも一つの励起光源を備える蛍光励起モジュールと、蛍光励起モジュールに光結合され少なくとも一つの励起光源からの励起光を受け取るように生体サンプルを位置決めするサンプルインターフェースモジュールと、サンプルインターフェースモジュールに光結合されるとともに、生体サンプルの蛍光励起−発光マトリクスを検出するための少なくとも一つの検出装置を含む蛍光発光モジュールと、蛍光発光モジュールに作動可能に接続されたコンピュータモジュールとを有する。コンピュータモジュールは、生体サンプルの蛍光励起−発光マトリクスに対して多変数解析を行って生体サンプルを定量化、同定する。多変数解析は、生体サンプルの同定と定量化のための拡張部分最小二乗法とすることができる。液体中に懸濁した生体サンプルの定量化、同定のための方法も提供される。
(もっと読む)


本発明は、非実験室条件で手持ち式または携帯用ユニットを使用して、化学物質または生物物質を同定するための装置及び方法を提供する。より具体的には、このシステムは、デジタルコントローラによって安定化させた、可変波長チューナブルレーザーのアレイを含む携帯用ユニットを使用する。この装置は、蛍光を励起するのに使用した狭周波数帯の光源で、試験用のサンプルを励起する。蛍光応答は、広帯域検出器で検出され、デジタル化される。この情報は、その後、サンプルの同定の決定に使用される適切なシグニチャのデータベースを収容しているリモートサーバに無線手段を介して送られる。その結果は、携帯用ユニットまたは携帯情報端末(PDA)に送り返される。
(もっと読む)


プラズマ装置と、分析測定においてかかるプラズマ装置を使用する方法とを開示する。いくつかの例において、低流量プラズマは、毎分約5リットル未満の総アルゴンガス流を、いくつかの実施形態においては毎分約4リットル未満のプラズマアルゴンガス流を用いて、作動可能である。別の例においては、誘導及び容量結合を用いて生成されるプラズマを開示する。
(もっと読む)


開示は、1つまたはそれ以上の光学部品および照射光子を使用して、動的試料のより広い視野内で1つまたはそれ以上の関心領域を識別することに関する。より広い視野の区画内で関心領域が識別された後、照射光子または光学部品を関心領域に合焦させることによって、関心領域からラマンスペクトルの形の化学情報を取得する。
(もっと読む)


人間または動物の身体で表面下組織または流体の生体内特性を決定するための装置および方法を開示する。入射放射線が表面上の一つまたはそれ以上の射入領域に供給され、入射領域から間隔を置いて配置された一つまたはそれ以上の捕集領域から、光が捕集される。捕集された光のラマン特徴が検出され、そこから深さ関連情報が導出される。 (もっと読む)


【課題】 標本に塗布された1つ又は複数の蛍光プローブからの蛍光を、任意の波長単位で測光し、それを連続データ(λスタックデータ)として取得する場合に、その標本に対して、有効な分光データを取得できる範囲が自動的または略自動的に設定することが可能なレーザ走査顕微鏡を提供する。
【解決手段】 複数の蛍光プローブに対応した励起波長のレーザ光を発生するレーザ光源7〜9と、発生されたレーザ光を標本面上でスキャンさせる偏向部2と、前記標本面からの蛍光を任意の波長幅で取得して分光する分光部15と、標本に塗布された複数の蛍光プローブの既知の分光特性に基づいて、分光部15が分光データを取得する際の条件を設定する分光データ取得条件設定部16と、設定された分光データ取得条件に基づいて、分光部15を制御する分光制御部18と、分光された蛍光を受光して電気信号に変換する光電変換部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適用可能性が大幅に拡大された共焦点レーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】主要部が、レーザ走査型顕微鏡検査のための励起光を生成する光源モジュール2、励起光をコリメートして偏向を行う走査モジュール3、走査モジュールによって用意された走査ビームを顕微鏡光路内で試料の方向に向ける顕微鏡モジュール4および試料からの光線を受け止め検出する検出モジュール5から成るレーザ走査型顕微鏡1において、試料が第1および第2の照明光によって照明され、その場合第1照明光LQ1が試料の励起を誘起し、第2照明光LQ2が周期性構造におけるコヒーレント光の回折によって生成され、それが照射横方向および照射軸方向に周期性構造を有している、高度な分解能を持つ顕微鏡。 (もっと読む)


試料からの光を画像化する方法を提供する。励起光は走査システムを介して試料に伝わり、試料の発光により放出される光は走査システムを介して別の方向に進んで画像取込装置に到達する。当該画像取込装置は、空間的に離散していて明瞭な感光領域を有するセンサを含む。走査システムは試料の対象区域全体を走査するよう作動し、励起光および/または画像取込装置は、試料から放出される光が回(は1以上の整数)対象区域全体を走査するのに必要とされるのに等しい特定の期間にわたって画像取込装置センサだけに入射するように制御される。走査システムは共焦点システムであり、一例においては、回転するニポウディスクスキャナを含み、ディスクにおける開口部のパターンは、ディスクのA°の回転により対象区域全体が走査されるようなものであり、当該特定の期間はA°のディスク回転に対応するよう選択される。表示装置に画像を作成するかまたはコンピュータによる処理および分析を実行するための映像信号を生成する方法を実行するための装置は制御手段を含み、当該制御手段は、試料からの光が特定の期間にわたって画像取込装置に入射するように励起光および/または画像取込装置を制御するよう適合される。画像取込装置はCCDカメラである。
(もっと読む)


【課題】 目的に合わせて最適な検出方法を設定でき、良好なデータ検出を可能とした蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源ユニット1からのレーザ光が照射される標本12からの検出光を波長選択フィルタ21に入射し、検出光の特定波長成分を抽出し、コントラストのよい画像を取得する検出方法と、回折格子回転駆動ミラー16に入射してスペクトル分散された蛍光をスリット18に導入し、スリット18のスリット幅の設定と回折格子回転駆動ミラー16の回転走査を行うことで注目する波長範囲の詳細データを取得する検出方法を選択的に使い分ける。 (もっと読む)


所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
(もっと読む)


41 - 50 / 50