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Fターム[2G045AA11]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の目的 (9,393) | 血液分析 (1,205) | 血液凝固時間 (153) | トロンボプラスチンテスト (12)

Fターム[2G045AA11]に分類される特許

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【課題】血液由来のサンプルが流れている状態のまま、凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と光源2と偏光板3と集光レンズ4とCCDカメラ5とデータ処理装置6から構成される。データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と活性化部分トロンボプラスチン時間との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から活性化部分トロンボプラスチン時間を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
簡便で正確に、被検血漿中に含まれる外的要因のヘパリンの影響を受けることなくAPTT測定を行うことが可能な、APTT測定試薬、及びそれを用いたAPTT測定方法を提供する。簡便で正確に、被検血漿中に含まれる外的要因のヘパリンの影響を受けることなく血液凝固抑制物質の有無を判定する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の活性化部分トロンボプラスチン時間測定試薬は、リン脂質及び活性化剤を含む第1試薬と、ヘパリン中和剤及びカルシウム塩を含む第2試薬と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
臨床検査用自動分析装置で用いられる試薬収容容器において、容器の成形がし易く、凍結乾燥処理を行うことが可能であり、安価な、試薬を収容可能な臨床検査用試薬収容容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、臨床検査用試薬を収容し、臨床検査用自動分析装置に用いられる臨床検査用試薬収容容器であって、シクロオレフィンコポリマーを一体成形することにより得られ、凍結乾燥処理に適用可能であることを特徴とする臨床検査用試薬収容容器を提供する。 (もっと読む)


提供されるのは、シリカをベースとする活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)アッセイによる、PEG化血液凝固因子の凝固活性の測定方法である。PEG化血液凝固因子は、シリカをベースとするAPTTアッセイでは活性の低下を示すと見出され、APTT反応混合物へのPEGの添加は、その活性を回復させると示された。APTTアッセイにおけるPEG化血液凝固因子の凝固活性の測定方法が提供される。
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【課題】本発明は、血液凝固測定において、測定の初期段階における光学的変化の発生を抑制して、より正確に血液凝固時間を測定することが可能な血液凝固測定用試薬及び血液凝固時間測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】血液試料中の血液凝固因子以外の物質とカルシウムとの反応は阻害するが、血液凝固反応を阻害しないカルシウムキレート化剤を含有する血液凝固測定用試薬により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安全且つ簡便で、既存の自動分析機に適用可能な信頼性のある凝固パラメーターの決定方法に使用するキットの提供
【解決手段】 フィブリン単量体からのフィブリンポリマーの形成を阻害する物質、血液凝固試薬及び、場合によって、凝固パラメーターが既知の標準試薬により構成される凝固パラメーターを決定するためのキット。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル内において不安定であることが知られているProGRPの安定性を改善し、より簡便でかつ正確なProGRPの測定方法を提供する。
【解決手段】サンプルとして、血液凝固因子が活性化していない状態の血液サンプルを用いることにより、ProGRPの分解を抑制し、長期間のサンプル保存および測定精度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いた組織因子の生産において、凝固活性に影響を与えることなく、コスト、生産量といった生産性を満足できる生産系を構築し、組換え組織因子を用いた凝固検査用試薬およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 昆虫又は昆虫培養細胞を宿主とする遺伝子工学的手法によって得られた組換え組織因子とリン脂質との複合体、及び前記昆虫又は昆虫培養細胞由来の可溶性成分を含有する凝固検査用試薬。宿主由来の可溶性成分は試薬の凝固活性に影響を及ぼさないので、当該試薬の製造方法における精製工程を簡略化することができる。 (もっと読む)


抗凝固活性は実質的に減少しているが抗アポトーシス活性は正常なレベルを維持している、組換え型活性化プロテインC(APC)の変異体(変異型)または組換え型プロテインC(プロドラッグ、APCに変換可能)を提供する。このような組換え型APC変異型の3つの例は、KKK191-193AAA-APC、RR229/230AA-APC、およびRR229/230AA+KKK191-193AAA-APCである。本発明のAPC変異体およびプロドラッグは細胞保護的な望ましい特性(抗アポトーシス作用)を有するが、出血のリスクは著しく減少している。本発明は、APCの抗凝固活性とは独立したAPCの細胞保護活性から恩恵を受けるであろう対象を治療するための、本発明のAPC変異体またはプロドラッグの使用方法も提供する。これらの対象には、少なくとも一部がアポトーシスによって惹起される、血管または各種臓器の組織に対する損傷のリスクを有する患者が含まれる。リスクを有する患者には、例えば、(重度)敗血症、虚血/再灌流障害、虚血性発作、急性心筋梗塞、急性もしくは慢性の神経変性疾患に罹患している患者、または、その他の状態の中でも、臓器移植もしくは化学療法を受けている患者が含まれる。本発明に従って有用である組換え型プロテインCまたはAPCの変異体をスクリーニングする方法も提供する。

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血液サンプルを含むことができるように構成された第一の通路(6)を含む血液凝固関連のパラメータを測定する装置であって、前記の装置は、刺激源によって活性化されたとき体積を増やすことができる膨張可能な材料を少なくとも部分的に含み、前記の装置は、さらに前記の第一の通路(6)の近くに分布した幾つかの刺激され得る領域を含み、前記の刺激され得る領域の一つが活性化されるとき、前記の膨張可能な材料は、前記の第一の通路の断面積が前記の刺激され得る領域又はその近くに位置する場所で減少する分増加することを特徴とする血液凝固関連のパラメータを測定する装置。
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体液サンプルの凝固特性を決定する方法および装置であって、少なくとも一つの磁石の振動を引き起こすことを含み、振動は、第1の期間にわたる第1周波数範囲内での第1振動と、第2の期間にわたる第1周波数範囲と異なる第2周波数範囲内での第2振動と、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 試料をイミノジ酢酸型陽イオン交換樹脂と接触させて、該試料中の第V因子及び第VIII因子の少なくともいずれか一方を活性型変換不能タイプに変化させる工程を含む不活化方法。この不活化方法を利用して製造される、不活化型第V因子及び不活化型第VIII因子を含有する血液凝固因子不活化血漿を用いて、血液検体中に含まれる血液凝固因子の活性を測定する。
【効果】 特定のイオン交換樹脂との接触処理だけで第V因子及び第VIII因子を不活化しているだけなので、短時間で処理でき、しかもVWF等の他の因子への影響がない血液試料を得ることができる。 (もっと読む)


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