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Fターム[2G045HA01]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 検査用容器、器具 (1,046) | 前処理機能を有するもの (29)

Fターム[2G045HA01]に分類される特許

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【課題】血液排出口からの血液が迅速、確実に展開し、血液吸収性部材へ吸収され、しかも、血液吸収性部材に対する表面加工が不要な液体分析用器具及び血液分析用器具を得、安価な構成で血液の均一且つスムーズな展開を図る。
【解決手段】一端側に液吸入口を有し、他端側に液吸入口から導入された液を排出する液排出口23を有する細管と、細管の液排出口23から細管の軸線方向に対して略垂直な方向に延設された液展開面27とを備えた液体分析用器具100であって、液排出口23で液展開面27より液吸入口側に突出するように細管内へ挿入された内部突起と、液排出口縁部に接して配置され液展開面27から突出して形成された外部突起31と、少なくとも内部突起を細管の略中央に支持する梁部33とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 呼気凝縮液(EBC)に存在するグルコースを分析する方法およびシステムである。特定の実施例においては、電気化学的−または電量的ベースの検知技術が用いられ、グルコースが存在するかどうか、および/または、その濃度に関して、呼気凝縮液が分析される。本発明は、その呼気凝縮液において検出されたグルコースに基づいて、血中における血糖レベルに関して、非侵襲性であって、正確である評価を実施するシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体をカセットからトレイに移し替えることなく自動的又は半自動的にパラフィンブロックを形成することが可能で、更に、カセット(検体収容部)ごとミクロトームでスライスして顕微鏡標本の作成が可能な医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】耐薬品性材料からなるカセット本体31と蓋32とを具備してなり、カセット本体31が、上面を開放した、検体を収容し得る方形の容器で、多数の透孔33を有し、蓋32が、カセット本体31に着脱可能で、多数の透孔37を設けてなる医療検査用カセットにおいて、前記カセット本体31が軟質材料からなる検体収容部35と、該検体収容部35の少なくとも1対の対向する側壁34に設けた硬質材料からなるアダプター固定部36とからなることを特徴とする医療検査用カセットである。 (もっと読む)


【課題】 液状流体による反応について正確な計測を行う。
【解決手段】 第2プレート2、第4プレート4に、黒色の印刷面202b、204bが形成されている。印刷面202bは、第3プレート3の貫通部71の径よりも小さな領域を除き、第2プレート2の表面をほぼ覆っている。この部分には所定量の試薬が塗布されている。試薬が塗布される面には、親水処理がなされている。第4プレート4も、第2プレート2と同様である。試薬を塗布するとき、親水処理によって塗布された試薬が水平方向に広がろうとするとともに周囲の壁の撥水機能によりこの壁を越えていくように広がることを防止できる。これによりムラなく、試薬を塗布できる。また、印刷面により計測時に、一番小さな径でカットした透過光で計測が可能となるので、位置ズレによる不正確な計測を防止できる。
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【課題】
超音波を用いた生体組織の脱灰工程において、容器内に水やごみが入らず、容器内の温度上昇を防ぐ蓋を提供する。
【解決手段】
超音波を用いた生体組織の脱灰、脱脂工程において、生体組織が脱灰液及び脱脂液から浮かび上がらないよう組織浮上防止板を設けた構造の容器2の蓋1に関し、容器2の蓋1の外周に溝5を設け、容器2内の熱を逃がす構造としたことで、脱灰工程中も温度が上がらず良好な染色性が得られる。また、蓋1の外周に溝を設けたことで、容器2内に水やごみが入ることもない。 (もっと読む)


リガンド分子とターゲット分子との特異的な相互作用を解析し、また当該特異的な相互作用を用いてターゲット分子を同定・選別する過程において、ターゲット分子を含み得る試料を、高頻度にフッ素原子で置換された炭化水素等の化合物を固定化した固相担体で前処理することにより、試料中に存在するリガンド分子に非特異的な物質を除去あるいは低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 濃度むらのない均一混合稀釈を実行することができる検査用デバイス及びそれを用いた均一混合稀釈方法を提供すること。
【解決手段】
検査用デバイス40は、稀釈液導入チャンバー41、稀釈液分配チャンバー42、被稀釈液用チャンバー43及び混合用チャンバー44を備え、稀釈液導入チャンバー41と稀釈液分配チャンバー42は、キャピラリーバルブ122aを有する流路で結合され、稀釈液分配チャンバー42と被稀釈液用チャンバー43は、オーバーフロー流路112aと流路111aとで結合され、被稀釈液用チャンバー43と混合用チャンバー44は、流路111bで結合され、流路111bには、被稀釈液用チャンバー43の出口付近に、キャピラリーバルブ122bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 流路に充填された緩衝材中で生体サンプルを移動させて検出を行う際に、緩衝剤や生体サンプルの注入作業が容易で、そして短時間で正確な検出結果の得られる、生体サンプル分析用のプレートを提供する。
【解決手段】 流路11,12は、生体サンプルを一定量だけ取得するための予め定められた容積を有する定量分取部10に一端が連結されている。流路11の他端には、前記軸心に対して定量分取部10と同心円上の位置において、流路11,12に充填される緩衝剤が保持される緩衝剤貯留部7を設けてあり、更に緩衝剤貯留部7には、緩衝剤貯留部分に保持できない余剰の緩衝剤が流入するオーバーフローチャンバー17を連結する。 (もっと読む)


本発明は、免疫化学的サンプリング装置、その使用、サンプリング装置の製造方法、及びこのサンプリング装置を横方向流れ免疫アッセイにおいて使用する方法を提供する。サンプリング装置は、多孔質層によって近位端の一つで包囲された細長い支持体を含み、この多孔質層は不透過性保護層によって包囲されており、及び所望により保護層によって同時に細長い支持体に取り付けられている。多孔質層は標識化された特異的な結合試薬を含み、これは液体サンプルによって活性化され、サンプリング装置が多孔質担体を含む分析装置と接触されたときに制御された様式で可動化される。分析装置の多孔質担体は、少なくとも一つの特異的な結合試薬を検出領域に含む。分析装置は、一つのサンプルから幾つかの分析対象物を検出するために多数のチャネルを有する分析装置として用いられることができる。結果は、分析装置の検出領域から直接可視的に、又は結果を記録することができる好適な器具によって読みとられることができる。 (もっと読む)


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