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Fターム[2G046BC07]の内容

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【構成】
半導体チップの一面に感ガス部を有する絶縁膜が設けられ、感ガス部の裏面で半導体チップにキャビティが設けられている。半導体チップは、一面から反対面へと貫通し、感ガス部に電気的に接続される導電性のビアと、反対面に設けられかつビアに接続される配線とを備え、感ガス部は半導体チップに固着された通気性のカバーで覆われている。
【効果】
パッケージへのダイボンドもワイヤボンドも無しに、ガスセンサをプリント基板に実装できる。 (もっと読む)


【課題】外部との接続端子部に加わる力による破損を防止し得るガスセンサ、及び耐熱性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】スペーサ4は、電極ピン7a、8aをスペーサ4に設けられた貫通孔4aに挿通するようにして配置されている。ここで、スペーサ4の溝4bの底面までの厚み(貫通孔4a深さ)は、外側に突出する電極ピン7a、8aの長さよりも若干低くなるように設定され、電極ピン7a、8aの先端部が、スペーサ4に設けられた溝4bの底面に若干突出した状態で配置されている。この電極ピン7a、8aの先端部には、アウトリード5a、5b、5cが溶接等の手段によって接続されている。そして、スペーサ4の各アウトリード5a、5b、5cを支える側の略全面を覆うように押さえ部材6を密着させ、スペーサ4と押さえ部材6により、前記アウトリードを挟み込むようにして保持している。 (もっと読む)


【課題】実装する際の外部との配線の自由度を高めるとともに、外部との接続端子(アウトリードや電極ピン)に加わる力による破損を防止し得るガスセンサを提供する。
【解決手段】スペーサ4は、電極ピン7a、8aをスペーサ4に設けられた貫通孔4aに挿通するようにして配置されている。そしてこの電極ピン7a、8aの先端部は、スペーサ4に設けられた溝4bの底面に突出した状態で配置されている。この電極ピン7a、8aの先端部には、アウトリード5a、5b、5cが溶接等の手段によって接続されている。このアウトリード5a、5b、5cは、スペーサ4の面に平行な方向に延出されると共にこの面と平行な方向に曲げ加工された折り曲げ部を少なくとも一ヶ所設けた構成である。そして、このアウトリードはスペーサ4の表面に形成された溝部4b内に配置された構成である。 (もっと読む)


【課題】高精度、高信頼で低コストの熱式空気流量センサを提供する。
【解決手段】空気流量を計測するための流量センサ素子4と、空気流の少なくとも温度、圧力および湿度のいずれかを計測するための環境センサ素子5と、前記流量センサ素子4が配置された副通路7と、前記副通路7が構成され前記主空気流3中に配置されるハウジング15とを備え、流量センサ素子4が配置された副通路7よりも主空気流3中心側に、副通路7と隔離され且つ主空気流3と連通した環境センサ素子5を収納する計測室10を設けた。 (もっと読む)


【目的】 感ガス素子の各電極ピンへの配線作業を容易にし、機器に実装する際の自由度を高め、省スペース化も図る。
【構成】感ガス素子と電気的に接続してその感ガス素子を支持する複数本の電極ピン71,72を含む電極ピンを、それぞれマウントベース(図ではバネ性ホルダ12の下側にある)の一方の面から他方の面(背面)に貫通させて支持し、その各電極ピンの端部をスペーサ4の透孔4aを通して溝4b内に突出させ、その突出した部分に、それぞれマウントベースの背面に平行(ホルダ基板11にも平行)な方向に延びる複数本のアウトリード51〜53を、各接続部51a,51b,52a,53aで接続し、押え部材6を被せてバネ性ホルダ12でホルダ基板11に固定・保持する。 (もっと読む)


【課題】外部回路を用いることなく感ガス用抵抗素子の電気特性を調整する。
【解決手段】基板1の一表面上には、検知対象ガスの付着に応じて抵抗値が変化するナノ構造炭素材料からなる感ガス用抵抗体2が露設されている。感ガス用抵抗体2の一端には電源電圧パッド3が接続され、他端には接続配線4が接続されている。基板1の一表面上には、表面がパッシベーション膜により覆われたナノ構造炭素材料からなる基準用抵抗体5が配設されている。基準用抵抗体5の一端は接続配線4に接続され、他端は接地電極パッド6に接続されている。基準用抵抗体5内及び接続配線4からは複数の配線が引き出され、各配線の端部には出力端子用パッド7a〜7dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】感応層の亀裂や絶縁基板および感応層からの剥離が生じ難く、より高い検知感度を備えた抵抗変化型ガス検知素子を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の面に形成された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bどうしの間隙を接続するように配置された感応部3とを備え、感応部3が、絶縁基板1に設けられた凹部1aに係入されたアンカー部3aを有する抵抗変化型ガス検知素子とした。 (もっと読む)


【課題】口臭の原因となる呼気中の還元性ガス濃度および飲酒による呼気中のエチルアルコールの濃度を、一の測定器で測定することができる呼気濃度測定器の提供。
【解決手段】半導体ガスセンサー1と、半導体素子11の電気抵抗を測定する測定手段2と、この測定手段2により測定された電気抵抗RSの値を用いて呼気中の還元性ガスの濃度を演算する第1の演算手段31と、測定手段2により測定された電気抵抗RSの値を用いて呼気中のエチルアルコールの濃度を演算する第2の演算手段32と、呼気中の還元性ガスの濃度を測定する場合と呼気中のエチルアルコールの濃度を測定する場合とで第1の演算手段31と第2の演算手段32とを切り替える切替手段4と、この切替手段4により切り替えられた第1の演算手段31または第2の演算手段32により演算した結果を表示する濃度表示手段51とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】NH3ガスが、被検出雰囲気中において、NO2等の他のガスと共存していても、NH3ガスに対するガス選択性を良好に維持するようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】アンモニアガスセンサは、絶縁基板10と、一対の櫛歯状電極20、30と、感応層40とを備えている。一対の櫛歯状電極20、30は、金属酸化物でもって形成されており、これら櫛歯状電極20、30は、絶縁基板10上に櫛歯状に設けられている。感応層40は、一対の櫛歯状電極20、30を介し絶縁基板10上に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部で保持される電極ピン同士の結露による短絡を有効に防止し、加えて結露対策に伴うコスト上昇及びセンサ自身の大型化を回避するとともに、耐久性及び信頼性を高める。
【解決手段】 少なくとも、二以上の電極ピン2a,2bを保持するベース部3と、電極ピン2a,2bに接続したセンサ素子4と、ベース部3に合体することによりセンサ素子4を覆う所定の通気性を有するセンサカバー5を備えるカバー付センサであって、少なくとも、ベース部3の一部又は全部の表面3fに、撥水性材料による所定の膜厚Dsを有する撥水膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】体格の小型化を図ることのできる湿度センサを提供する。
【解決手段】同一平面に離間して対向配置された一対の電極22a及び22b並びにこれら一対の電極間を覆う感湿膜23を有する湿度検出部24と、該湿度検出部24の出力信号を処理する回路部25と、これら湿度検出部24と回路部25との間に形成されるダム部材26と、を同一基板21上に有する湿度検出素子20と、ボンディングワイヤ31を介して回路部25に電気的に接続され、回路部25及びボンディングワイヤ31とともに保護ゲル32に覆われるリード端子30と、をケース10内部に備える。そして、ケース10内側壁とダム部材26側壁との間隙に、ケース10内側壁からダム部材26の側壁27に向かって突出し、かつ、ダム部材26よりも高い壁11を形成する。 (もっと読む)


【課題】湿度センサに関し、センサの組み立てを容易とするケース構造と、耐久性に優れるリード線構造を備える湿度センサを提供する。
【解決手段】正面と底面が開口されるセンサケース10であり、天壁と側壁面とに接続されて奥壁から正面開口部まで伸びる一対のリブ11a、bを備え、該リブと対で奥壁に根元が接続され正面開口部まで伸長する係合爪が上に配置されるスナップフィット構造で、該リブ底面と一定の空隙を保ち並列する変形柱部材12a、bとを備え、該リブ先端と該係合爪とで形成されるV形溝から、櫛状電極面を上に向け末端にリード線22a、bを接続したセンサ基板20の先端を奥壁まで挿入して基板を定設する湿度センサの構造からなる。 (もっと読む)


【課題】 センシング電極部や基板接続用の接続用電極といった電極部が、測定環境下に露出するのを防止し、かつ感湿部の開口度をあげることでセンサの応答性を高め、信頼性の高い湿度センサを提供する。
【解決手段】 センサチップの一面3側はその全面を測定環境下にさらし、一面5側には半導体膜6を形成後、センシング電極7,8、および該センシング電極からの信号を処理するための信号処理回路部9が形成されている。配線部材11によりターミナル基板1を通し、外部と電気的に接続されている。センシング電極7,8および信号処理回路部9は耐湿性材料よりなる保護膜10により被覆保護されている。 (もっと読む)


【課題】外部放熱によって生じる無駄な消費電力を削減しつつ、パッケージサイズの小型化を図ることができるガス検知器を提供すること。
【解決手段】本発明のガス検知器1は、空気層に挟まれた絶縁性耐熱材の基板9と、基板の表面上の発熱素子10と、発熱素子10に接合され発熱素子10の加熱によって所定の温度に被検知ガスと反応するガス反応素子2と、基板10の表面上の発熱素子10の形成領域10p外に形成された複数の電極8と、基板9において発熱素子10の形成領域10pから電極8の形成領域8pを隔てる断熱溝9gと他の部材6、7を備えており、基板9の周辺の空気を断熱材として利用することにより発熱素子10の形成領域10p外への放熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】 口臭成分、臭気成分をより正確に測定するとともに、その測定時間をより短くする口臭測定装置及び口臭測定方法、並びに臭気測定装置及び臭気測定方法を提供する。
【解決手段】 筒状のケース12及び前記ケース12との間に所定の容積の空間17を有するように設けられたセンサー16を有し、検査領域内に挿入又は近接させて臭気を採取・測定するためのプローブ1、及び前記センサー1と電気的に接続された、演算手段、表示手段、電源等を有する本体を備える。 (もっと読む)


ガス検知装置中のセンサー素子、電極、および導体の省スペース配列、ならびにそのための容器を本明細書において開示する。
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【課題】ガス感応部と外部接続端子との間を電気的に接続するリードワイヤの溶接の安定性を向上させたガス検出素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】一方の面に金属酸化物半導体よりなる感ガス部が形成されるとともに、他方の面に感ガス部を加熱するヒータ14が形成されたアルミナ基板11の各電極12A,12B,13A’,13B’に、金とパラジウムとモリブデンの合金からなるリードワイヤ16の一端を電気的且つ機械的に接続するとともに、リードワイヤ16の他端に、線径よりも直径の大きな略球状の接合部16aを形成した後、この接合部16aを端子4に接触させて、接合部16aと端子4とにそれぞれ電極を接触させた状態で、両電極間に通電して、接合部16aと端子4との接触部位を電気抵抗熱で溶融させることで、リードワイヤ16の他端を端子4に接合する。 (もっと読む)


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