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Fターム[2G046BC09]の内容

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Fターム[2G046BC09]に分類される特許

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【課題】検出電極の貴金属層の縁端よりも外向きに突出する接着層の突出部を設けて貴金属層の反りを防ぐことができるガスセンサを提供する。
【解決手段】検出電極6は、基体15の主面17に形成されるチタン層62と、チタン層62の上面に形成されるプラチナ層61とからなる2層構造を有し、櫛歯形状のパターンに形成される。基体15の厚み方向に沿って見たときに、検出電極6は、プラチナ層61の幅方向Tにおける両側の縁端63よりも外向きにチタン層62が突出してなる突出部65を、少なくとも1カ所以上に有する。突出部65がプラチナ層61の反りを防止するクサビとして機能するため、ガス検知層の断層割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であると共に検出開始時並びに検出対象ガスの濃度変化時の応答性に優れるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、支持体2、リード線51,52,53、センサ素子6、及び有孔の防曝部材7を備える。前記支持体2は、絶縁性の部材と、この部材の表面上に形成された導体配線とを有し、且つ外部へ開口する配置空間8が形成される。前記リード線51,52,53は、前記導体配線に接続されて、前記支持体2から前記配置空間8へ突出する。前記センサ素子6は前記配置空間8内で前記リード線51,52,53によって支持されると共に前記リード線51,52,53に電気的に接続される。前記防曝部材7が前記配置空間8を覆っている。 (もっと読む)


【構成】 Si基板に設けたキャビティ上に絶縁膜からなる架橋部を設け、架橋部にヒータと感ガス膜とを設ける。架橋部を貫通するホールを設け、感ガス膜が架橋部の表面とホールの少なくとも一部、及び架橋部の周縁を覆い、ヒータがホールを取り巻くようにする。
【効果】 感ガス膜の周囲雰囲気への接触面積を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆構造を有し、操作性および作業性に優れたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】 先端部にガス検知部を有する円筒型のプローブを具え、当該プローブの先端側部分が検知対象空間を区画する隔壁を介して挿入されて前記ガス検知部が当該検知対象空間内に位置されるよう当該隔壁に固定され、当該検知対象空間内における有機溶剤のガス、可燃性ガスまたは引火性ガスのガス濃度測定に用いられるガス測定装置において、プローブがその基端部に径方向外方に突出する板状のフランジ部を有しており、正面に表示部および操作部を有する耐圧防爆構造を有する端子箱が、その背面が前記フランジ部の基端側の面に対接された状態で、前記プローブに対して着脱可能に固定された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】応力による感応部の変形を低減することができるガスセンサ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】開口部5を有する空洞部7を備えた支持体3の表面3Aに、ヒータ配線パターン19を内蔵して支持体3の表面3Aに固定される固定部15と開口部上に位置する非固定部17を有するベース絶縁層9とを設ける。ベース絶縁層9の非固定部17の中央部21に電極配線パターン27と感応膜31を形成する。非固定部17が、中央部21及び中央部21と固定部15とを連結する複数本の連結部23を構成する。4本の連結部23を基部33と延伸部35とから構成する。連結部23の基部33は、開口部5の縁部5Aに沿って延びるように構成する。延伸部35は、基部33から中央部21に向かって延びて中央部21に連結するように構成する。連結部23は、基部33の最大幅寸法W1が、延伸部35の最大幅寸法W2よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス検出部がシロキサン化合物によりシロキサン被毒状態にあるか否かを判定し、所定濃度の検出対象ガスの存在の検出及び警報を正確に行うことを可能とし、シロキサン被毒によるセンサ故障を早期に認識するガス検出装置、これを備えた機器を提供する。
【解決手段】検出対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス検出部を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えるように又は高温作動状態のみに加熱部の作動を制御するとともに、高温作動状態にあるガス検出部の第1電気抵抗値に基づいて可燃性ガスを検出する制御部を備えたガス検出装置で、加熱されたガス検出部の温度が高温作動状態においてガス検出部の雰囲気中のシロキサン化合物がガス検出部を被毒することがある温度であり、制御部により検出された第1電気抵抗値の低下する低下状態が所定期間継続した場合に、ガス検出部の表面がシロキサン化合物による被毒状態であると判定する判定部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 感度および応答速度を低下させることなく消費電力の低減可能なガスセンサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁性の基材上に設けられたプラス側電極とマイナス側電極とを電気的に接続するように配置されたガス感応部とを備えた、検知対象ガスを電気抵抗の変化によって検知するガスセンサであって、前記電極は、平均粒径が1〜10μmの第一の導電性粒子と、平均粒径が5〜50nmの第二の導電性粒子とを含む導電性ペーストにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で耐久性が高く、しかも高い検出感度と良好な応答時間を有し、水素ガス選択性に優れた水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】水素ガスセンサは、絶縁基板上に内径500nm以下の微細孔又は外径1000nm以下の微細筒が形成されたチタン酸化物を主成分とするセンサ素子を有し、水素濃度に依存してセンサ素子の電気抵抗が変化する。センサ素子は質量百分率で0.01%以上のパラジウムあるいは白金を含むチタン合金の陽極酸化皮膜であることが好ましい。水素ガスセンサは、絶縁性基板上にチタン薄膜あるいはチタン合金薄膜を作製した後、チタン薄膜あるいはチタン合金薄膜を陽極酸化することで生成される。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子のリード線と基台のステーとの接続部に絶縁皮膜を形成すること
【解決手段】リード線5を介してガス感応部42に通電してジュール熱により昇温させてガスを検出するガス検出素子4と、リード線5を介してガス感応部42に通電するとともにガス検出素子4を固定する導電性のステー3を備えた基台2とからなるガス検出器の製造方法において、ガス検出器1を高分子蒸気を含有する環境に収容して高分子の薄膜10を形成する工程と、リード線5を介してガス感応部42に通電してガス感応部42を高分子の薄膜が気化、または分解する程度に加熱する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化および高機能化が容易なガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも上面および下面に配線導体2が形成された絶縁枠体1の内側に半導体集積回路素子3が配置されて配線導体2と電気的に接続されているとともに、絶縁枠体1および半導体集積回路素子3の上面および下面のそれぞれに、ガスセンサ素子4が、半導体集積回路素子3の上面または下面に伝熱材5を介して接合され、かつ外周部分の少なくとも一部を絶縁枠体1の上面または下面に対向させて配線導体2と電気的に接続されているガスセンサ装置9である。半導体集積回路素子3と複数のガスセンサ素子4とが平面視でほぼ重なるように配置され、半導体集積回路素子3によりガスセンサ素子4の加熱が可能であるため、高機能化および平面面積の小型化が容易なガスセンサ装置9を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 常温で動作する金属酸化物半導体ガスセンサーを提供する。
【解決手段】 平板状のセンサー基板1と、該センサー基板1上に形成される電極2,2と、該電極2,2上に形成される、酸化テルルナノワイヤーからなる薄膜層3と、を備えるガスセンサーである。酸化テルルナノワイヤーは、金属テルルおよび生成基板を同時に加熱し、生成基板上に成長させる。ナノワイヤーを水またはアルコールに投入して懸濁液を生成し、この懸濁液を、電極を形成したセンサー基板上に滴下して乾燥させることで、酸化テルルナノワイヤーからなる薄膜層を備えるガスセンサーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知層が剥離することを防止するとともに、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検知電極との電気的な接続を図り、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス検知層4とシリコン基板2および絶縁被膜層3,230から構成される基体15との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性金属酸化物から構成されており、ガス検知層4の特性に対し影響を与えない。そして、検知電極6のガス検知層4と対向する側の面61は全面、ガス検知層4と当接することで、ガス検知層4と検知電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が良好に検知される。 (もっと読む)


【課題】 電解質に設けられる両電極の電極材料に工夫を凝らし、耐熱性に優れるガスセンサ、ガス検出装置及び窒素酸化物浄化システムを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100は、固体電解質110と、この固体電解質110を介し対向するように当該固体電解質110に設けられる両電極120、130とを備える。ここで、電極120は、塩基性物質を含有する電極材料でもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気接点数を低減することが可能な、ガスを検出するためのガス・センサ・アレーの作動回路装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの信号ラインを有する、センサ・アレー、特にガスを検出するためのガス・センサ・アレーの作動回路装置において、少なくとも1つの信号ラインが少なくとも2つの並列ライン・ブランチに分岐され、少なくとも2つの並列ライン・ブランチ内にそれぞれ、少なくとも1つのセンサと、それぞれのセンサに直列に結合されている少なくとも1つのダイオードとが配置される。この場合、少なくとも2つのダイオードは電気的に逆の遮断方向を有し、少なくとも1つの信号ラインに印加された電位の極性により、少なくとも1つの信号ライン内を流れる電流の少なくとも大部分が、第1の並列ライン・ブランチ内を流れたか、または第2の並列ライン・ブランチ内を流れたかが決定される。 (もっと読む)


【課題】 結露センサ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 結露センサは、少なくとも二つの電極を具えた基板、少なくとも二つの櫛状電極、及び検出層を包含し、そのうち少なくとも二つの櫛状電極は基板上の二つの電極と一部接触し、検出層はセルロース誘導体を含有し且つ少なくとも二つの櫛状電極上に形成される。結露センサの製造方法は、(a)少なくとも二つの電極を具えた基板、導電ペースト、及び検出ペーストを提供する工程、(b)導電ペーストを基板の上にコーティングして少なくとも二つの相互に離間し相互に不接触の櫛状電極を形成し、且つ櫛状電極の一部を基板上の二つの電極と接触させる工程、(c)検出ペーストを櫛状電極上にコーティングして検出層を形成する工程、を包含し、そのうち検出ペーストはセルロース誘導体及びカーボン粉を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 通電部の腐食または漏電を防止して信頼性が高く、寿命の長いガスセンサを提供する。
【解決手段】 被検出ガス内に設置され、被検出ガスを検出する検出部2と、検出部2を回路部20と電気的に接続するための通電部3とを有するガスセンサ1であって、通電部3は、保持板4を貫通したピン状に形成され、検出部2は、保持板4の一方の面4c側において通電部3に接続され、保持板4の他方の面4dは、保持板4の被取付面22aに対面し、他方の面4dと被取付面22aの間の部分と、一方の面4c側から突出した通電部3の突出部分とが、絶縁部材5a,5bで封止された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用性が高く、膜剥離、歪や基板の反りを防止できる積層薄膜電気配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の積層薄膜電気配線板は、基板上に下部電気絶縁層と上部電気絶縁層を有し、下部電気絶縁層と上部電気絶縁層との間に電気配線層を有している。更に、本発明の積層薄膜電気配線板によれば、電気配線層に孔部を設けることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに高速応答性、高い防爆性能性、高い出力電圧安定性および高耐食性を付与する外装構成体を得ること。
【解決手段】ガスセンサの外装構成体を、ガス透過性セラミックス製キャップ1およびガス透過性セラミックス製マウントベース2およびガス透過セラミックス製熱遮蔽板3により構成する。このような構成の外装構成体を用いたガスセンサは、検知対象ガスを全方向から採り入れることができるので、従来の一方向からのガス導入構造のガスセンサと比べて高速に出力を得ることができる。また、ガスセンサ内部における温湿度の均一化を速やかに得ることができるので、高い出力電圧の安定性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 感応層における剥離やクラックの発生を抑制すると共に、酸化性ガスの還元性ガスに対するガス選択性能に優れるガスセンサ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ素子1は、結晶密度の異なる2つの層(基板側感応層44、触媒側感応層45)を有する感応層41を備える。基板側感応層44は、触媒側感応層45に比べて高密度の結晶で構成されることから、密着性に優れるため、感応体側絶縁層34(基板2)との剥離が生じがたく、また、基板側感応層44自体の強度も高まるためクラックや膜ハガレなどの破損が生じがたい。また、触媒側感応層45は、基板側感応層44に比べて低密度の結晶で構成されており、酸化性ガスのガス選択性に優れた特性を有する。ガスセンサ素子1によれば、感応層41における剥離やクラックの発生を抑制すると共に、酸化性ガスの還元性ガスに対するガス選択性能に優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】製造時に効率よくセンサチップをセンサベースに固定することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】センサベース5と、センサベース5の主表面に対してその主表面が垂直になっている加熱型センサチップ1を備えたガスセンサであり、別の態様として、センサベース5と、加熱型センサチップ1と、前記センサチップ1に接続された複数のワイヤ2と、前記センサベース5に一列又は二列に立設され、前記ワイヤ2を介してセンサチップ1を保持する複数のピン3とを備えたガスセンサであり、前記ガスセンサにおいて前記加熱型センサチップ1を覆うセンサカバーを備えたこと、又は前記センサベースの主表面が方形であることが好ましい。 (もっと読む)


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