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Fターム[2G046DC03]の内容

Fターム[2G046DC03]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で精度よく感度係数を算出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24Aによって、エタノールガスの濃度に関連する物理量及び湿度に関連する物理量に対応した物理量を検出して検出値を出力する。湿度センサ24Bによって、湿度に関連する物理量を検出して出力する。温度センサ24Dによって、温度を検出して出力する。アルコールセンサ24Aの検出値、湿度センサ24Bの検出値、及び温度センサ24Dの検出値の組み合わせを表わすデータセットをデータ記憶部44に複数記憶する。データ検索部46によって、温度が同一であり、湿度の差が所定値以上となる最近のデータセットを検索する。感度係数算出部48によって、検索されたデータセットに基づいて、アルコールセンサ24Aの感度係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】TVOCを精度よく検出することができるTVOCの検出方法、検出装置および外気導入量制御システムを提供する。
【解決手段】室内2のTVOCの濃度を、半導体式センサ12を用いて検出する方法であって、TVOCの濃度と半導体式センサ12の出力信号との関係を示す感度曲線を絶対湿度毎に予め求めておき、室内2のTVOCの濃度を半導体式センサ12で検出する際に、同時に温湿度センサ14で半導体式センサ12位置の温湿度を測定し、この測定値に基づいて絶対湿度を求め、この絶対湿度に対応する感度曲線から半導体式センサ12の出力信号に対応するTVOCの濃度を読み取り、読み取ったTVOCの濃度に対応する出力信号を、真値と定義した感度曲線から読み取り、この出力信号を補正値として半導体式センサ12の出力信号の温湿度誤差を補正するようにする。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度検出装置に搭載される各種センサをその装置本来の用途であるアルコール濃度の検出以外にも使用することで車両におけるセンサ搭載状況を最適化する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置10は、乗員の呼気に含まれるアルコール成分を検出するアルコールセンサ17aと、その呼気に含まれるアルコール成分以外のガス成分を検出するガスセンサ17b〜17eとを含んで構成されるガスセンサ群17と、アルコールセンサ17aの検出値に基づいてアルコール濃度を算出し、その算出したアルコール濃度をガスセンサ17b〜17eの検出値に基づいて補正するマイクロコンピュータ21(制御手段)を有するアルコール検出ECU20とを備える。ガスセンサ群17は、アルコール濃度を算出することに加えて、車室内の空気状態を検知するために利用される。 (もっと読む)


【課題】 アルコール検出装置において、吹き込まれた呼気を含む空気の流れを乱流にしないで送出させるようにして、アルコール濃度の検出精度を向上させることである。
【解決手段】 複合ガスセンサよりなるアルコール検出装置101において、筒状の装置本体部7の内周面に螺旋状の案内溝部24を形成する。運転者Mが吹き込んだ呼気は、ファン6によって外気と攪拌され、呼気混合空気Aとなって装置本体部7に流入する。案内溝部24に入り込んだ呼気混合空気Aは、乱流とならないで送出する。 (もっと読む)


【課題】 アルコール検出装置におけるアルコール濃度の検出精度を向上させることである。
【解決手段】 複合ガスセンサよりなるアルコール検出装置101において、装置本体部7の上流側にファン6を配置し、それよりも下流側に温度センサ9、湿度センサ11、アルコール検出センサ12及び酸素センサ13をこの順で配置し、アルコール検出センサ12と酸素センサ13の発熱による影響が温度センサ9と湿度センサ11に及ばないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、湿度の変化の影響を低減して、検出対象のガス成分の濃度を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】湿度算出部34によって、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bからの検出値のベース値及びピーク値から、湿度のベース値及びピーク値を算出する。エタノール濃度算出部32によって、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bからの検出値のベース値及びピーク値から、エタノールガスの濃度のベース値及びピーク値を算出する。エタノール濃度検出部36によって、算出されたエタノールガスの濃度の変化量、及び算出された湿度の変化量の比率に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度よく感度補正を行う。
【解決手段】検出対象の気体中のエタノール濃度及び湿度に感度を有するアルコールセンサ24Aと、検出対象の気体の湿度に感度を有する湿度センサ24Bとを備えたガス検出装置で、アルコールセンサ24Aの検出値を対数変換した値を、エタノール濃度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数aとの積と、湿度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数bとの積との和、及び感度特性の変化に応じてa及びbを補正する補正係数αを用いて表す。補正係数αは、湿度センサ24Bの検出値の変化に対するアルコールセンサ24Aの検出値の変化の割合から算出され、補正係数αが、予め定めた値より小さい場合には、補正係数αを新たに算出された値に更新する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度よく感度補正を行う。
【解決手段】検出対象の気体中のエタノール濃度及び湿度に感度を有するアルコールセンサ24Aと、検出対象の気体の湿度に感度を有する湿度センサ24Bとを備えたガス検出装置で、アルコールセンサ24Aの検出値を対数変換した値を、エタノール濃度、湿度を示す水蒸気濃度、及び定数で表す。呼気が吹きかけられていないときのアルコールセンサ24Aの検出値から湿度センサ24Aの検出値に基づいて求まる湿度影響分の値を差し引いたベース値を算出し、ベース値が予め定めた値より小さい場合には、ベース値からアルコールセンサ24Aの定量限界濃度に関連する値を差し引いた値を新たな定数cとして更新する。 (もっと読む)


【課題】呼気中に少量含まれる特定のガス成分を精度高く測定する。
【解決手段】呼気測定装置100は、治験者が呼気を吹込む脱着管路108と、脱着管路108に接続された測定装置内部に呼気を導入する導入管路106と、導入された呼気の特定成分を透過させる選択透過膜118と、呼気測定用のセンサ122と、外気に晒されたセンサ120とを含み、センサ122の出力をセンサ120の出力を用いて補正したものに基づき、体内から排出された呼気中の特定ガス成分の測定値を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】対応マップを割愛しながらも、当該抵抗式湿度センサの出力を相対湿度に容易に換算することのできる抵抗式湿度センサを提供する。
【解決手段】抵抗式湿度センサ1は、インピーダンスが相対湿度に応じて変化する湿度センサ素子20と、この湿度センサ素子20の出力を処理する処理回路とを備えている。このうち、処理回路は、所定相対湿度(例えば「30%RH」)よりも高い相対湿度を検出するための第1増幅率にて湿度センサ素子20の出力を増幅する第1増幅回路90と、上記所定相対湿度よりも低い相対湿度を検出するための第2増幅率にて湿度センサ素子20の出力を増幅する第2増幅回路80と、これら第1及び第2増幅回路80及び90を切り替えるトランジスタ70とを有している。 (もっと読む)


【課題】室内空間において発生する一酸化炭素を、常温で効率的に除去でき、かつランニングコストの低い一酸化炭素除去機能付き空気調和機を提供する。
【解決手段】一酸化炭素を含む空気の導入口、清浄化された空気の排出口、および内部に空気通路を有する本体と、前記空気を空気通路に取り込む送風手段と、空気通路内に設けられた一酸化炭素除去触媒フィルタとを備えた空気調和機において、前記一酸化炭素除去触媒フィルタを流通する空気の湿度を高湿度(約60〜90%)に調節する湿度コントロール手段と、前記湿度コントロール手段の動作を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いないドライプロセスにより、高い導電性を有する高品質の高分子薄膜を効率よく製造する方法、その導電性高分子薄膜、及びその用途等を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする電気伝導性高分子薄膜の製造方法であって、ピロールをプラズマ重合させて作製した薄膜に、真空雰囲気下でアルキルベンゼンスルホン酸等からなるドーパントを導入することを特徴とする、高い電気伝導性を有する、高密度で、均質な高分子薄膜の製造方法、該方法により作製される、室温、空気中での導電率が10−6Scm−1以上である導電性薄膜、上記導電性薄膜を構成要素として含む導電性部材、及びVOCガスセンサ等の化学センサ部材。 (もっと読む)


【課題】 ガスを検出する感度を高められ、しかも、長期間に亘ってガスを検出する感度を高く維持できるガスセンサ用金属酸化物半導体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 攪拌中のアルカリ水溶液中に金属塩を滴下して酸化物前駆体が分散した水溶液を生成する。酸化物前駆体が分散した水溶液と貴金属コロイド溶液とを加えて酸化物前駆体と貴金属コロイドとがほぼ均等に分散された分散液を生成する。分散液の沈殿物を焼成して金属酸化物半導体材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の増加を極力抑えつつガス感知層による吸湿を抑止して高い感度を維持するようにして、環境による影響を受けないようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
ガス感知層がガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動するガス検知駆動(High状態)と、ガス感知層が吸湿抑制温度となるように所定期間にわたりヒーター層をON/OFF駆動する(パルスOn状態とパルスOff状態とを交互に繰り返す)吸湿抑制駆動と、を交互に行って、ガス感知層5の吸湿を抑制するような薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ信号の立ち上がりを速やかに検知し、誤差の少ない検知ができるガス検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ1と信号処理部5と、信号処理部5内には基準値発生部8と計算部11と汚染度計算部9とD/Aコンバータ10を備えガス検出装置とし、計算部11で基準値更新条件を汚染度に応じて決定し、基準値発生部8で更新することにより、センサ信号のドリフトによる誤検出を防止し、検知誤差の少ないガス検出装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加させることなく簡単な構成で、環境変化による影響を低減できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 半導体式ガスセンサ20を間歇駆動させてガスを検知するガス検知装置10において、半導体式ガスセンサ20の駆動開始直後のセンサ出力Vと、駆動開始後の安定した状態のセンサ出力Vとに基づき、V=V+C(V)(但し、V:センサ出力補正値、V:安定した状態のセンサ出力、V:駆動開始直後のセンサ出力、C:補正関数)として、半導体式ガスセンサ20のセンサ出力補正値Vを算出し、このセンサ出力補正値Vに基づいて、ベース出力の変動の有無を判定するガス検出判定手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスに含まれる水分の濃度の変動をも考慮して、当該被検出ガス中のアンモニアガス成分をインピーダンス変化式検出素子でもって精度よく検出するようにしたアンモニアガス検出装置及びアンモニアガス検出方法を提供する。
【解決手段】 インピーダンス変化式検出素子70は、選択還元触媒14の下流側にて排気ガスに含まれるアンモニアガス成分を検出し出力電圧として発生する。マイクロコンピュータは、第1及び第2の作動条件の各成立時にそれぞれ検出素子70により発生される各出力電圧を予め記憶し、これら各記憶出力電圧とは別に上記第1及び第2の作動条件の各成立時にそれぞれ検出素子70により発生される各出力電圧と上記各記憶出力電圧との間において排気ガス中の水分の濃度に応じた検出素子70のインピーダンスの変化を補正するように定めてなる所定の関係に基づき、上記検出素子70により任意に発生される検出出力を補正する。 (もっと読む)


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