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Fターム[2G046DC13]の内容

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本発明は、酸化性ガスに対する感度が優れている酸化性ガスセンサを提供する。本発明の酸化性ガスセンサは、板厚方向に空間部21を形成してなる基板2と、この空間部21を覆うように基板の表面に形成される絶縁層3と、この絶縁層3の内部であって空間部21に対応する位置に形成される発熱体5と、絶縁層3の表面であって発熱体5に対応する位置に形成されるガス感応体4と、このガス感応体4に接して設けられる一対の電極6と、を有し、ガス感応体4は、酸化スズを主成分とする薄膜状の感応層41と、この感応層の表面の少なくとも一部に形成され、金を主成分とし、且つ通気性を有する触媒部42と、を有する。触媒部は、質量膜厚が0.008〜170nmであることが好ましい。また、感応層は、柱状の酸化スズ結晶粒子が集合してなる構造を有しており、結晶粒子の平均短軸径が7〜65nmであることが好ましい。
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【課題】 感応膜の形成材料及び膜厚に工夫を凝らし、熱的耐久性やセンサ感度をより一層向上させるようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】 アンモニアガスセンサの感応膜40は、固体超強酸物質でもって、30(μm)よりも厚くかつ100(μm)以下の膜厚を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】浮遊アレルゲン検知装置において、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知することを目的とする。
【解決手段】浮遊アレルゲン検知装置1はアレルゲン102をサンプリングするサンプリング手段2と採取したアレルゲンをガス化するガス化手段3とアレルゲンから発生したガスを検知するガス検知手段4を備えている。サンプリングした浮遊アレルゲンをガス化してアレルゲンに特徴的なガス成分を検知することで、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知する。 (もっと読む)


【課題】 被検知ガスのガス感度、ガス検知時の応答性、被毒ガスに対する耐久性に優れたガス感応部を有する半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】 検出電極2,3を覆うと共に被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応層5を備えた半導体式ガス検知素子であって、ガス感応層5を、コア粒子51aと、コア粒子51aの表面を覆う金属酸化物の微粒子層51bとからなる構成粒子が集合したポーラス構造に形成してある。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による二酸化炭素等のガスを選択的に検出するセンサにおいて、その中心となるCO2センサは原理的に湿度による影響が大きく水分によりセンサ素子の組成変化が発生しその性能を正常に維持できなくなり、CO2濃度の正しい検出が困難となることがあるといった課題があった。
【解決手段】二酸化炭素等のガスを選択的に検出するセンサ素子3と、そのセンサ素子を安定動作温度に保つヒータ部2と、水分を透過しない高分子膜5とを有し、高分子膜5によって水分の侵入を防ぐことにより、機器起動時から本来の二酸化炭素濃度により実行される機器の性能を、低湿度時と同様に継続することができる。 (もっと読む)


【課題】 感応部と基板とが強固に密着しているとともに、極めて低濃度の揮発性有機化合物(VOC)を検知する高感度の感応部を有するガス検知素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を検知するガス検知素子1は、基板10と、前記基板上に設けられた金属酸化物を主成分とするガス感応部30とを含んでなり、前記金属酸化物が、高周波誘導プラズマ溶射法により溶射された後、熱処理されたものであることを特徴とする。揮発性有機化合物を検知するガス検知素子1の製造方法は、高周波誘導プラズマ溶射法により基板10上に金属酸化物を溶射する工程と、この溶射された金属酸化物を熱処理する工程とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転状態や停止状態を有するシステムにおいて、利便性を高めることができ、システムの状態に適したガスの検出を行うことができるガス検出システムおよび燃料電池車両を提供する。
【解決手段】 接触燃焼式ガスセンサ1aと、半導体式ガスセンサ1bと、を備え、少なくとも発電を行う運転状態と、停止状態とを有するガス検出システム10において、前記運転状態には、前記接触燃焼式ガスセンサ1aにより検出対象ガスを検出し、前記停止状態には、前記半導体式ガスセンサ1bにより検出対象ガスを検出する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に動作点検を行なうことができるガス検知部および当該ガス検知部を備えたガス警報器を提供する。
【解決手段】 被検知ガスを検出するセンサ1が、センサ1の内部と外部とに渡って被検知ガスの出入りを許容する少なくとも二つの開口部4を、上下に位置を異ならせて備えると共に、センサ1の表面であって、開口部4のうち何れか一つに近接する位置に被検知ガスを点検用に吹きかけるガス点検口2を備えたガス検知部。 (もっと読む)


【課題】低い素子温度においても、低濃度の水素ガスに対して感度、応答性および選択性に優れるとともに、生産性および安全性にも優れた水素ガス検知素子、該水素ガス検知素子を有する水素ガスセンサ、該水素ガスセンサを用いた水素ガス検知方法を提供する。
【解決手段】本水素ガス検知素子は、基板11上に、R1000/R0 ≦ 0.9の抵抗変化特性を満たす酸化チタンを主成分とする薄膜12を有する。上記R0は、測定温度100℃および水素ガス濃度0ppmにおける電気抵抗値を示し、R1000は、測定温度100℃および水素ガス濃度1000ppmにおける電気抵抗値を示す。本水素ガスセンサ20は、上記水素ガス検知素子、加熱装置および必要に応じて紫外光源28を有し、30〜150℃の素子温度で、低濃度の水素ガスを高い感度で検知することができる。 (もっと読む)


ガス流の成分を感知するシステム、方法であり、システムは、(a)熱伝導性で、電気的に絶縁性である回路基板、(b)前記基板に取り付けられ、前記成分を感知することができるガス感知素子、(c)前記基板に取り付けられ、ガス感知素子と電気的特性が一致し、前記成分に反応しない基準素子、(d)ガス感知素子と基準素子を相互接続する電子回路を備えるシステムである。そして、前記回路は、素子の両方を作動させ、素子間の電圧差を測定する。前記電圧差は、ガス流の成分の濃度に比例する。
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【課題】高分子湿度センサの感湿膜形成用電解質高分子溶液、それから製造されるインク、及びそのインクを用いた高分子膜湿度センサの製造に関す
る。
【解決手段】電解質高分子溶液は、電解質高分子、架橋剤、アルコール等の有機溶媒の単独又は混合物とする。製造されるインクは、電解質高分子溶
液に、インクジェットプリンタの適合した液流動性を確保するために、有機溶媒と、インクによるノズルの乾燥を防ぐ高沸点ヒューメクタントと、界面活性剤と
を添加し、インクを製造する。このインクをインクジェットプリンタを用いて、湿度センサの感湿膜を形成し、加熱熱処理によって湿度センサを製造する。湿度
センサの感湿膜に適した特性の電解質溶液、及びインクジェット用電解質インクの製造でき、インクジェット印刷、熱処理後、一定の厚さを有する感湿膜を形成
して、信頼性の高い湿度センサを製造できる。 (もっと読む)


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