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Fターム[2G046DC13]の内容

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【課題】NH3ガスが、被検出雰囲気中において、NO2等の他のガスと共存しても、NH3ガスに対するガス選択性を良好に確保するようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】アンモニアガスセンサは、絶縁基板110、一対の櫛歯状電極120、130及び感応層140からなるセンサ素子100を備えている。このセンサ素子100において、一対の櫛歯状電極120、130は、母材である金(Au)及びこの金に添加されたある種の添加材を主成分とする電極材料でもって形成されている。ここで、上記ある種の添加材としては、アルカリ土類金属酸化物、RO系ガラス或いはPbO系ガラスが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】定電圧源の不安定性や周囲温度の変動等により影響を受けずに、高精度にガスを検出する。
【解決手段】第1のガス検出装置は、ガス検出部と基準信号出力部と差分検出部と加熱制御部とを備える。ガス検出部は、第1の半導体式ガスセンサと、第1の半導体式ガスセンサに電流を流す第1の定電圧電源と、加熱信号を入力して第1の半導体式ガスセンサを加熱する第1の加熱部と、第1の加熱部の温度を検出する第1の温度センサとを有する。基準信号出力部は、基準信号を出力する。差分検出部は、第1の半導体式ガスセンサを流れる電流値を表す感応信号と基準信号との差を検出する。加熱制御部は、差分検出部で差が検出されると第1の加熱部の発熱量を大きくするように加熱信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】CVD法などのプロセスを用いる必要なく、高配向の酸化モリブデン薄膜を容易に形成することができる酸化モリブデン薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】6価のモリブデン酸化物のアンモニア溶解液に酸を供給して得られる析出物をアルコールに分散させた後、この析出物を含有するアルコールを基板に供給し、乾燥・焼成して薄膜を形成する。アルコールとしては、エチレングリコール、モリブデン酸化物としては、MoO3を使用する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を用いた化学物質センシング素子において、その製造が容易であり、ガス選択性と感度に優れた素子を提供する。
【解決手段】化学物質センシング素子は、製造が安易なカーボンナノ構造体からなり、アルキル基により表面修飾されることでガス選択性を有する。さらに、金属フタロシアニンにより表面修飾されることにより従来技術より高い感度を示す。本素子のガス吸着による電気抵抗変化は、トルエンガス(288)、キシレンガス(290)のいずれについても固有の変化を示し、大気を構成するN2ガス(286)の挙動とも区別できる上に、従来のものに比べ高い感度を示す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、耐水性を有する新規陰イオン交換樹脂、就中電気抵抗型湿度センサーに適する感湿膜として用いることにより、湿度に対する安定した他界観受精、広い湿度・温度範囲での耐久性、速い応答速度及び小さいヒステリの湿度センサーを提供する。
【解決手段】
主鎖がポリイミドよりなり、イオン交換基として第4級アンモニウム塩基を有する陰イオン交換樹脂及び該陰イオン交換樹脂よりなる感湿膜、更には該感湿膜を用いた湿度センサーである。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知層が剥離することを防止するとともに、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検知電極との電気的な接続を図り、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス検知層4とシリコン基板2および絶縁被膜層3,230から構成される基体15との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性金属酸化物から構成されており、ガス検知層4の特性に対し影響を与えない。そして、検知電極6のガス検知層4と対向する側の面61は全面、ガス検知層4と当接することで、ガス検知層4と検知電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が良好に検知される。 (もっと読む)


【課題】室温において電気伝導特性変化により吸着酸素ガス分子を検知できる装置を提供する。
【解決手段】Cuコアと、このCuコアを被覆するようにして形成された炭素被覆層とを含むナノワイヤを具え、このナノワイヤが室温において酸素ガスに対して脱吸着作用を呈し、前記酸素ガスの前記脱吸着作用を通じて前記酸素ガスを検出するようにして、酸素ガス検出素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を追加することでセンサ特性に与える影響を最小限に抑えつつガス感応層とガス選択燃焼層との接合強度を増大させ、パルス駆動時の昇温・降温による歪みに影響されにくくした薄膜ガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁層4・一対の感知電極層51,51・ガス感応層52を覆う島状あるいは網目状の接合層53と、この接合層53を介して一対の感知電極層51,51の一部・ガス感応層52の全部・これらの周囲の電気絶縁層4の一部を覆うように設けられるガス選択燃焼層54と、を備えるような薄膜ガスセンサ1とした。そこで、接合層53を薄くして島状あるいは網目状に形成する製造方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】
捕集剤中の移動速度に差がある複数のにおい成分をそれぞれ分離して検出する手段を提供し、におい識別装置の適用範囲の拡大を達成する。
【解決手段】
検出工程におけるキャリアガスが、キャリアガス供給部CからバルブV1−バルブV11−捕集管4−バルブV12−切り替えバルブ11−センサユニット8の流路を通過するように各バルブの開路方向を選択し、捕集管4内のキャリアガスの流通方向をにおい捕集時の試料流通方向と同じ方向、すなわちサイドAからサイドBの方向に流通させ、捕集管4内の捕集剤中のにおい成分の移動速度の差による分離を促進させ、移動速度の速い成分と移動速度の遅い成分を時間的に分離してセンサユニット8で検出する。 (もっと読む)


【課題】数十ppbの濃度のアルデヒド系のガスを検知する特性を有するガスセンサ素子、該材料を製造する方法及び該材料からなるガスセンサ素子等を提供する。
【解決手段】層状構造を持つ無機化合物の層間に有機導電性高分子が挿入され、かつ、無機化合物の層間に挿入されていない導電性有機高分子が除かれた有機無機ハイブリッド材料からなるガスセンサ材料、当該ガスセンサ材料の製造方法、及び化学センサ部材。
【効果】ガス濃縮素子等の増感作用を行う素子を用いることなく、該ガスセンサ材料単独で、数十ppbの濃度のアルデヒド系のガスを検知することが可能な化学センサ材料を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で雰囲気の相対湿度を検出することのできる湿度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】当該湿度センサ1は、水分を吸着することによって静電容量が変化する感湿膜23及び該感湿膜23に覆われてその静電容量の変化を検出するための櫛歯電極22a及び22bを有する感湿部24と、該感湿部24の出力信号を処理する回路素子部25と、ボンディングワイヤ31と電気的に接続されることで回路素子部25の出力信号を当該湿度センサ1外に出力するためのパッド26とを同一の半導体基板21に備えている。パッド26は、そのボンディングワイヤ31との接続部分が、パッド保護膜27によって覆われて保護されており、パッド保護膜27は、感湿膜23の形成材料と同一の材料を用いて感湿膜23と一体に形成されている。これら感湿膜23及びパッド保護膜27によって、半導体基板21の全上表面が覆われている。 (もっと読む)


燃焼により放出されるガスのためのセンサであって、該センサは、吸着半導体を形成する1又はそれ以上の金属酸化物を含み、吸着されるガスによって電気抵抗が変化し、上記半導体は、触媒化学反応を伴わずにガスを直接吸着するための半導体であり、上記センサは、燃えさかる火災の場合には酸化窒素を検知するように配列され、及び/又はくすぶっている火災の場合には部分的未燃焼ガス、具体的にはアルコール、アルデヒド、ケトン、カルボン酸又はアミンを検知するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ベース部で保持される電極ピン同士の結露による短絡を有効に防止し、加えて結露対策に伴うコスト上昇及びセンサ自身の大型化を回避するとともに、耐久性及び信頼性を高める。
【解決手段】 少なくとも、二以上の電極ピン2a,2bを保持するベース部3と、電極ピン2a,2bに接続したセンサ素子4と、ベース部3に合体することによりセンサ素子4を覆う所定の通気性を有するセンサカバー5を備えるカバー付センサであって、少なくとも、ベース部3の一部又は全部の表面3fに、撥水性材料による所定の膜厚Dsを有する撥水膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】非水素成分による有害な影響や水素による劣化を抑制でき、更に、高感度で水素ガスを検出できる水素センサーを提供する。
【解決手段】 セラミックス基板4と、該セラミックス基板4上に順次形成される下層セラミックス保護膜6及び上層セラミックス保護膜8と、前記上層セラミックス保護膜8及び下層セラミックス保護膜6の間に埋設される水素検知膜10と、前記上層セラミックス保護膜8の表面であって前記水素検知膜8の両縁部近傍に形成される一対の電極20a、20bとからなる水素センサー2であって、少なくとも前記上層セラミックス保護膜8がセラミックス材料16、18中に水素透過性金属粒子12、14を分散させてなる複合材料保護膜で形成されてなる水素センサーとする。 (もっと読む)


新規なガス分析システム、およびガス試料中の検体を同定する方法を提供する。このシステムは、複数のガス分析テクノロジを用い、ガス試料を分析するために複数のガス分析テクノロジから得られる組み合わせた定性的かつ定量的なデータを使用する。
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【課題】本発明の目的は、金属並の電気抵抗率を有し、かつ、熱伝導率が低い酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物を提供し、さらにはこの酸化物を利用して、感度の良い抵抗型酸素センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物は、斜方晶系構造のX線回折パターンを有するCaRuO相を含み、数1で示されるRuとCaとの原子数比Rが0.5以上1.4以下である。この酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物を酸素濃度検出部とすれば抵抗型酸素センサを作製することができる。
(数1)R=Ru/Ca (もっと読む)


【課題】酸化物半導体薄膜をガス感知膜として有するガスセンサであって、低濃度のVOC検出感度が高められたガスセンサを提供する。
【解決手段】絶縁基板上に一対の電極が形成されており、更に前記一対の電極を被覆するように前記絶縁基板上に形成された酸化物半導体薄膜を有するガスセンサであって、前記薄膜はディスク状の酸化タングステン粒子(好適には直径が100〜300nmであり厚さが20〜70nmである)を含有することを特徴とするガスセンサ。 (もっと読む)


本発明は、一般に電子デバイスおよび方法に関する。ある場合において、本発明は導電性ポリマー材料(70)で覆われた、櫛型微小電極(60)の一対を備えるセンサデバイスを提供する。櫛型微小電極(60)は、第1電極(22)、第2電極(40)、および疎水性の壁(50)で囲まれることができる。ある実施形態において、第1電極(22)と第2電極(40)とは相補的形状を有する。例えば、ある場合には、第1電極(22)および第2電極(40)はそれぞれ実質的に環状構造である。
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【課題】効率的に感湿膜を加熱することができる湿度検出装置を提供すること。
【解決手段】筐体1に取付けられる基板2と、基板2上に設けられる一対の電極4と、少なくとも一対の電極4間に形成され湿度変化に応じて比誘電率及び抵抗値のいずれか一方が変化する感湿膜5と、基板2に設けられるものであり感湿膜5を加熱する加熱部3と、筐体と基板とを熱的に分離する空気層8とを備える。 (もっと読む)


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