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Fターム[2G047AD03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 測定前の処理 (132) | 清浄化、洗浄 (17)

Fターム[2G047AD03]に分類される特許

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【課題】道路トンネルの天井に設けられ、高速で回転し、かつ、自動車等の排気ガスや融雪剤などにさらされるジェットファンの電動機固定ボルトは、定期的に亀裂の有無などの点検を行う必要がある。しかし、大型で、トンネル天井に設けられたジェットファンの点検作業は非常に困難であるという課題がある。
【解決手段】棒状の胴部1と、その先端に設けたフライス加工機2aと、他端に設けた操作レバー4とで構成されたボルト研磨冶具5aを用い、このボルト研磨冶具5aをジェットファンの吹出口または吸込口から差し込み、前記吹出口または吸込口において操作レバー4を操作して電動機固定ボルトの頭を平面にした後、探傷作業を行うことにより、ジェットファンをトンネル天井に取り付けたままで電動機固定ボルトの点検を確実に短時間で行うことの出来る方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】密度計の測定セルのUチューブを洗浄する方法を提供する。
【解決手段】測定セルは、内側の部分で、弾力のあるシール(4)によって囲まれたストッパ(2)によって閉じられた測定チャンバ(3)を規定する、等温筺体と、分析される試料が満たされ、測定チャンバ(3)の内部に延在するUチューブ(1)であって、このUチューブ(1)は、その底部でストッパに固定され、注入口(6)を介しての分析される試料の注入と排出口(7)を介してその排出とを可能にするように、測定チャンバ(3)から外側へ突出する、その自由端によって形成される、Uチューブと、Uチューブ(1)を振動させる手段と、を有し、試料の分析の後、すすぎ溶剤がUチューブ(1)の注入口(6)に注入され、Uチューブ(1)の底部に固定されたストッパ(2)は、超音波にさらされる。 (もっと読む)


【課題】超音波の表面波が被検査体の幅方向を一周して全面探傷することができ、欠陥以外からの反射波を低減する表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置は、被検査体2に対して被検査体2の表面直下を伝播する超音波を送出する送信部、及び送出された超音波のうち、少なくとも被検査体2内の欠陥で反射して戻った超音波を受信する受信部を備えた探触子10と、該送信部から送出される超音波の伝播方向にある被検査体2の表面付着物を、該伝播方向に対して略垂直方向へ除去するエアブロア3aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波測定器やそれに対応する箇所の管本体内壁部分に付着した付着物を効率よく確実に除去することができる超音波測定ユニットを提供すること。
【解決手段】超音波測定ユニット1は、汚泥水を流すための円筒状の管本体2と、汚泥水の濃度を測定するための超音波濃度計3と、管本体2内において回転が可能な状態で収納される清掃リング4とを備えている。清掃リング4の外周面には、厚肉部10と貫通孔12とが設けられている。厚肉部10は、超音波濃度計3の送信センサ6及び受信センサ7の先端面6a,7aに接触して、その表面の付着物を除去するためのものである。貫通孔12は、送信センサ6及び受信センサ7にて送受信される超音波Soを通過させる。 (もっと読む)


【課題】軸受等への寿命に影響を及ぼす球表面欠陥及び球内部欠陥を安定的に検出し、検査精度の向上と共に製品の信頼性を高める。
【解決手段】球表面欠陥及び球内部の欠陥の検査において、液中で回転装置により検査対象球31を子午線状に回転させて、該検査対象球31に対向して所定の位置に配置された超音波探触子36から検査対象球に超音波を送信し、検査対象球31の表面に沿って球表面を伝播する超音波が反射されて戻る超音波と、球表面で球内部に伝播する超音波が反射されて戻る超音波を受信して夫々の戻った超音波を電気変換し、波形信号を得て、該信号のレベルにより球体表面及び内部の欠陥の有無を判定する。なお、検査に先立ち、検査対象球を洗浄することが好ましく、また検査終了後、検査結果により自動的に良品,不良品を振り分ける。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路などを構築している鉄筋コンクリート管の劣化状態を検査するにあたり、検査の作業性の効率化をはかる。
【解決手段】鉄筋コンクリート管の検査方法では、弾性波入射位置と弾性波受信位置との間隔を検査対象管の管長の1/4以上離した状態とし、弾性波の受信子として、先端形状が錐状または針状の受信子を用いて衝撃弾性波試験を行う。 (もっと読む)


【課題】メタル層を除去することなく、簡単に且つ正確に炉底耐火物の侵食量を測定することができ、適性な運転計画を立てることができる溶融炉の炉底耐火物監視方法を提供する。
【解決手段】被処理物を溶融処理することにより炉底にスラグ層22とメタル層23とが堆積された溶融炉10にて、炉底耐火物18の侵食量を測定する溶融炉の炉底耐火物監視方法において、溶融炉上方で耐火物が存在しない位置に基準位置Aを設定し、溶融炉運転前に、基準位置Aからメタル層と炉底耐火物18の境界面までの初期距離Hを取得しておき、溶融炉休炉時にスラグ層を除去してメタル面を露出させ、基準位置Aからメタル面までの距離Hを測定するとともに、メタル面から深さ方向に弾性波を送信し、受信センサにより得られた反射波波形に対して周波数を利用したノイズ除去処理を行った後、該反射波波形に基づいてメタル層厚さHを求め、前記距離Hとメタル厚さHの計と、前記初期距離Hとを比較して炉底耐火物の侵食量を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波受信機構から照射されるレーザ光を反射体に照射することで、反射体からの戻りのレーザ光の光量を一定とし、これにより、表面が平坦でない検査対象物の表面に発生した欠陥を正確かつ安定して検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出装置50は、検査対象物1の表面1aに表面波30または衝撃波32を発生させる超音波励起機構2と、レーザ送光部3aとレーザ受光部3bとを有する超音波受信機構3と、レーザ光35を反射する反射体4と、超音波受信機構3に接続された計測機構7とを備えている。レーザ送光部3aから照射されたレーザ光35は反射体4に反射した後レーザ受光部3bにより受光され、計測機構7はレーザ光35の周波数変化を観測することで検査対象物1の表面1aの欠陥を検出する。これにより、検査対象物1の表面1aに発生した欠陥11を正確かつ安定して検出できる。 (もっと読む)


【課題】肉薄で柔らかいパイプであって高速に移送されるパイプの全長にわたってオンラインで精度高く該パイプの肉厚を測定すること。
【解決手段】連続かつ高速に移送されるパイプ1の垂直方向から該パイプの肉厚を連続的に計測する超音波探触子2と、超音波探触子2の前後に配置されてパイプ1の変動を伝達する2つのタイヤ3と、超音波探触子2および2つのタイヤ3を保持して固定する連結ベース4と、弾性部材5を介して連結ベース4を保持してパイプ1の変動を吸収するとともに、少なくとも超音波探触子2および2つのタイヤ3を覆う剛性のハウジング7と、弾性部材9を介して前記ハウジング7の周囲を保持してハウジング7の振動を吸収してハウジング7をフローティング状態にする剛性の固定ガイド10と、ハウジング7に固定され、タイヤ3の両外側に設けられてパイプ1をガイドする2つのガイドロール8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面での気泡の発生を抑えることにより、ワークの欠陥を精度良く検査することができる超音波検査方法を提供する。
【解決手段】この超音波検査方法では、検査対象物であるチップ型電子部品30にエチルアルコール50を滴下し、チップ型電子部品30の表面から空気を除去する。このとき、エチルアルコール50の表面張力は水15よりも小さいことから、チップ型電子部品30の表面でのエチルアルコール50の回り込みは生じにくく、チップ型電子部品30の表面は、気泡の発生が抑制された状態でエチルアルコール50によって覆われる。そして、この超音波検査方法では、チップ型電子部品30の表面をエチルアルコール50で覆った状態を保ったままチップ型電子部品30を水15中に浸漬するので、水15中においてもチップ型電子部品30の表面での気泡の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 球形状のセンサー素子の再利用が可能で、球形状のセンサー素子に対する薬液やサンプルなどの接触を効率よくかつ容易に行なえ、コスト低減を図る上でも有利なセンサーホルダーを提供する。
【解決手段】 センサーホルダー基材32には、球状弾性表面波素子10が装脱可能に保持される貫通孔40が厚さ方向に貫通形成されている。保持部34は、貫通孔40の内周面の下部に感受領域12Aの外径よりも小さい寸法の内径で形成され球状弾性表面波素子10を着脱可能に保持するように構成されている。液体保持用凹部36は、感受領域12Aに対向する貫通孔40の内周面部分に形成されている。導入路38は、液体保持用凹部36に液体L(薬液)が導入され、液体保持用凹部36に導入された液体Lが表面張力によって感受領域12Aに接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状又は柱状の被検査体を水浸法で超音波探傷する際に、被検査体側壁面の付着物による誤検出に影響されずに、安定的、高感度、かつ、効率よく欠陥検出することを目的とする。
【解決手段】端面A及び端面B並びに側壁Cを有する柱状体の被検査体について、前記端面Aに超音波探触子を対向させて超音波を垂直に入射させ、被検査体内部又は端面B近傍の所定の部位の欠陥による反射エコーを検出する水浸式の超音波探傷方法であって、被検査体の側壁Cに嵌着可能な側壁Dと端面Eを有し、端面Eが前記端面Aと並ぶように、かつ、端面Aから所定の範囲に取り付け可能な付着物除去具を被検査体に嵌装して、被検査体の側壁Bに付着した付着物による、前記所定の部位の欠陥からの反射エコーへの影響を除去して探傷をすることを特徴とする超音波探傷方法。 (もっと読む)


【課題】既設基礎杭の健全性を診断するにあたり、掘削壁面を保護しつつ掘削土砂を低減できるようにする。
【解決手段】既設地上構造物1の周囲の地上から、既設地上構造物の下部に位置する基礎杭2に達するように削孔を行うとともに、孔内にケーシング13を設置し、しかる後、ケーシング13内を通して基礎杭2側面に損傷検出装置30を導入設置し、この損傷検出装置30により基礎杭2の側面から打撃を与えるとともに打撃開始時間及び反射波の到達時間を計測して損傷を検出し、杭の健全性を診断する。 (もっと読む)


超音波分析器は、使用時に分析対象であるサンプルを受容するための注入口と、使用時にサンプルを分析器に吸い込むためのポンプと、を備える。温度調節器は注入されたサンプルの温度を調節し、分析セルは温度が調節されたサンプルを受容しかつ分析用の超音波信号を通過させる。分析手段は分析セルから信号を受信し、この信号に基づくデータを出力する。
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【課題】超音波を利用したバイオ結合検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】バイオ結合検出装置は、超音波を発生する発生部と、発生部から発生された超音波により振動し超音波の特性を変化させる変換部と、分析する試料に含まれた特定遺伝情報の探索を可能にするプローブバイオ分子と、変換部の上部から所定距離だけ離間して形成される金属板と、プローブバイオ分子と試料とのバイオ結合の有無により、変換部と金属板との距離変化に応じるキャパシタンスの変化を測定する分析部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 配管の先端の噴出口から水流を噴出するセンサ洗浄装置では、配管の噴出口から噴出される水流を強くしても、気泡や、バクテリア、アオコ又は汚れが取りきれないという問題がある。
【解決手段】 センサ6の近傍に回転軸7の上部が支持体(図示せず)によって装着され、この回転軸7の下端に回転羽根8が固着され、又、回転羽根8にワイパー9が固着され、このワイパー9は超音波が透過し易い物質で構成され、又、このワイパー9の上面に洗浄面9aが形成され、この洗浄面9aはセンサ6の超音波照射面と接触するように構成され、さらに、回転羽根8の近傍に配管10の噴出口10aが装着され、配管10は水供給装置11に接続され、この噴出口9aから水流が噴出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検査対象である埋設管の管内面に、ラード等の付着物層や脆弱層などが存在する状況であっても、埋設管の劣化状態を精度良く判定する
【解決手段】埋設管の管内部で衝撃弾性波試験を行って埋設管の伝播波を計測し、その伝播波の計測結果から埋設管の劣化状態を検査する方法において、埋設管の伝播波を計測する際に、埋設管内面の計測部分に存在する付着物層や脆弱層など圧密することで、検査の精度を高めて、安定した検査データを取得できるようにする。また、埋設管に対して弾性波を入力する入力機構11が搭載された入力機構台車10と、受信機構21が搭載された受信機構台車20を備えた検査機器において、入力機構台車10及び受信機構台車20に、埋設管内面の計測部分に存在する付着物層や脆弱層などを圧密する手段を設ける。 (もっと読む)


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