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Fターム[2G047BC14]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 組成、組織(例;結晶組織) (120)

Fターム[2G047BC14]に分類される特許

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【課題】被計測物に存在する欠陥部のサイズを定量的に計測できるようにする。
【解決手段】被計測物200の所定位置に配設された電磁超音波センサ110と、被計測物200に対して電磁超音波センサ110から超音波300aを送信する制御を行う送信制御部141と、電磁超音波センサ110から送信されて欠陥部200aで反射した反射超音波300b、及び、磁気ノイズ(バルクハウゼンノイズ)を電磁超音波センサ110で受信する制御を行う受信制御部142と、受信した磁気ノイズに基づいて被計測物200の結晶粒径を算出する結晶粒径算出部143と、算出された結晶粒径及び反射超音波300bに基づいて、欠陥部200aのサイズを算出する欠陥サイズ算出部145を具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の供給を不要としながら、小型化が可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波トランスデューサの製造方法、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】基板上に形成された第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し、前記電極間に電位差を与えるエレクトレット膜と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット膜を、超音波の送信方向から見た場合に前記振動子セルとは離間した領域において、前記第1の電極に電気的に接続された第1の導電層と、該第1の導電層上に対向して配設され前記第2の電極に電気的に接続された第2の導電層との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の印加を不要としながら、十分な音圧及び感度により超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し電極間に電位差を与えるエレクトレット層と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット層を、前記振動子セルとは離間した領域において、前記第1の電極に電気的に接続された第1の導電層と、前記第2の電極に電気的に接続された第2の導電層との間に介装し、かつ、前記エレクトレット層を、超音波の送信方向から見て前記第1の導電層及び前記第2の導電層に対して露出するように配設する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ超音波の送信強度及び受信感度を低下させずに広帯域の周波数で超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空洞の穴部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記穴部を、前記第2の電極側から見た場合に異なる断面積を有する複数の空隙部を前記第1の電極から前記第2の電極へ向かう方向に連設して構成する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト硬化剤がアスベスト中間層のみならず、アスベスト層が付着する母材との境界まで浸透している事を容易に確認できる広帯域超音波探査法を提供することを目的とする。
【解決手段】硬化剤を注入したアスベスト層Aの表面に、発信探触子31および受信探触子32を配置して、広帯域受信波を収録する工程と、アスベスト層厚dと硬化剤完全注入時のアスベストの音速とを用いて、広帯域受信波の起生時刻を求め、該起生時刻に基づいて該起生時刻周辺の受信波を重み付けして切り出す所定の時系列フィルタを定義し、該時系列フィルタを用いて母材Bからの1回目の反射波のみを抽出する処理と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的にシリコンウェーハ中に存在する原子空孔の定量評価を行うことができる原子空孔の定量評価装置及び定量評価方法を提供する。
【解決手段】定量評価装置1は、超音波発振部27と超音波受信部28とを有する検出手段5と、完全結晶シリコンで構成されたシリコンウェーハ26に前記超音波発振部27と前記超音波受信部28とを形成したシリコン試料6と、前記シリコン試料6に対し外部磁場を印加する磁力発生手段4と、前記シリコン試料6を50K以下の温度域に冷却・制御可能な冷却手段3とを備える。前記超音波発振部27と超音波受信部28とは、前記温度域で温度降下に伴うシリコンウェーハ26の膨張に追随できる物性をもち、電場を印加したまま温度を下げると分子軸が電場方向に配向される高分子材料で形成した薄膜振動子31と、前記薄膜振動子31に電場を印加する電極32,33とを有するトランスデューサ30を備える。 (もっと読む)


【課題】、樹幹内の状態を非破壊で正確に診断できる樹幹内診断装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】樹幹2内に振動を加え、該振動を受振して周波数成分を分析することにより樹幹2内が正常であるか否かの診断を非破壊で行う樹幹内診断方法において、樹幹2を打撃することにより振動を加え、樹幹2と非接触な状態で配置され多方位から音波を受振可能なマイクロホン7により前記振動を音波として受振し、受振した音波の周波数成分から共振周波数Fを検出し、該共振周波数Fと、樹幹2内が正常である場合における共振周波数Fとを比較することにより樹幹2内の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面構造に加え、その奥行き側の内部構造を確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ5により、生体組織表面での超音波の反射波信号が取得されるとともに、生体組織内部での超音波の反射波信号が取得される。生体組織表面での反射波信号に基づいて、生体組織の表面における音響インピーダンスが算出され、その音響インピーダンスに応じた表面画像の画像データが生成される。生体組織内部での反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像の画像データが生成される。表面画像及び断層画像の画像データに基づいて、生体組織8の立体画像が生成されその立体画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】送受信電極部と検出領域との間の伝搬特性が改善された弾性表面波センサ及び弾性表面波センサを備えた生体分子測定装置を実現する。
【解決手段】弾性表面波センサ100は、検出領域140に導入された検体である液体に応じて送信電極部120から受信電極部130への弾性表面波の伝送特性が変化するセンサである。この弾性表面波センサ100に、送信電極部120と検出領域140との間及び検出領域140と受信電極部130との間に金属により形成され、弾性表面波のエネルギーを圧電性基板の表面に集中させるためのダミー電極部171及び172を備える。 (もっと読む)


本明細書において開示されるものは、対象物の特性を感知するための装置である。好ましい実施形態においては、この装置は、アレイを備え、アレイは、摂動に反応して電圧を生成するようにそれぞれが構成され、対象物に近接する複数のナノスケールハイブリッド半導体/金属デバイスを含み、生成される電圧が対象物の特性を示す。様々なナノスケールEXXセンサの任意のものを、アレイにおけるハイブリッド半導体/金属デバイスとして選択することが可能である。このようなアレイを用いることにより、生体細胞などの対象物のナノスコピック分解能の超高分解能画像を生成することが可能であり、画像は、様々な細胞生物学的プロセスを示す。
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【課題】試料支持体と試料との密着性を高め、その試料の音響パラメータを正確に測定することができる音響パラメータ測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のパルス励起型超音波顕微鏡2は、生体組織8を密着させて支持するための樹脂プレート9と、超音波トランスデューサ13と、X−Yステージ14とを備える。超音波トランスデューサ13は、超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に超音波を照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ14は、超音波の照射点を二次元的に走査させる。樹脂プレート9において生体組織8を支持する上面91には、親水性が高いSiOゲル膜18が形成されている。 (もっと読む)


音波パルスを生成するべくポンプ光パルスの一部が吸収される少なくとも1つの金属薄膜または半導体薄膜と、少なくとも1つの誘電体薄膜とを含む光音響トランスデューサ構造。前記少なくとも1つの金属薄膜または半導体薄膜ならびに前記少なくとも1つの誘電体薄膜の厚さおよび光学的性質は、トランスデューサ構造の光反射率及び/又は他の光学特性における測定可能な変化を戻り音波パルスがもたらすように選択される。トランスデューサ構造は、共鳴キャビティと、試料の表面に音波が放射される際に、生成された音波が顕著に集束しないように形成される出力面とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の人為的試行法から脱却し、純成分、更に自由に成分調整された多成分系の溶媒を、コンパクトな装置で自動的に臨界点を予測・同定できる臨界点探索方法と超臨界噴射装置を提供する。
【解決手段】物質溶液の臨界点を温度一定且つ圧力可変の条件下で振動速度の変曲点を探索し、複数の温度下で得られた該変曲点の極小点とする臨界点探索方法である。 物質溶液の臨界点を圧力一定且つ温度可変の条件下で振動速度の変曲点を探索し、複数の圧力下で得られた該変曲点の極小点とする臨界点探索方法である。 臨界点探索方法を用い、高圧燃料用配管に、燃料温度制御手段と、燃料圧力制御手段と、流体内部に音波を送信するプローブ音波振動子発生手段と、エコー信号を受信するプローブによる音波検知手段とを備え、該燃料の温度又は圧力を一定にし且つ圧力又は温度を変化させて目標とする超臨界状態に到達させてから内燃機関へ噴射する超臨界噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく検査対象の内部の状態を精度よく推定可能にする。
【解決手段】振動発生源2に設けたハンマ部21で検査対象Xを打撃することにより、検査対象Xの内部に振動を伝達させる。この振動はセンサ部11で検出し、センサ部11で検出された振動は、信号入力部12を通して特徴量抽出部13に入力され、振動の周波数成分が特徴量として抽出される。この特徴量は判定部10に入力され、判定部10に設けた競合学習型ニューラルネットワーク10aにより特徴量のカテゴリが分類される。競合学習型ニューラルネットワーク10aにおける出力層のニューロンには、それぞれニューロンの重みベクトルと特徴量との距離に帰属度を対応付ける。競合学習型ニューラルネットワーク10aを正常な検査対象Xから得られた特徴量で学習させておけば、帰属度が正常から逸脱するときに、検査対象Xに異常があると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】フェライト粒径の計測結果を利用した加熱炉の温度制御モデルの学習制御を可能とする冷延処理ラインにおける鋼板の材質制御装置を得る。
【解決手段】加熱炉を有する冷却処理ラインのライン内検査セクション1に、鋼板のフェライト粒径をオンラインで測定するレーザ超音波粒径センサ5を設置するとともに、このレーザ超音波粒径センサ5によるフェライト粒径測定値に基づいて、加熱炉の加熱炉温度、及び、鋼板が加熱炉温度に制御された加熱炉を通過した場合におけるフェライト粒径予測値を演算する加熱炉温度制御モデル6を設ける。そして、学習制御手段7により、フェライト粒径測定値及びフェライト粒径予測値に基づいて加熱炉温度制御モデル6の演算モデルを補正する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のアルカリ骨材反応の進行状況を簡単に、かつ精度よく判定することができるアルカリ骨材反応判定方法を提案すること。
【解決手段】コンクリート構造物から試験コアを採取するコア採取過程と、前記試験コアに縦波弾性波を発生させる励振過程と、前記縦波弾性波を受信する受信過程と、受信された信号を分析して前記試験コア中の縦波弾性波の伝播速度を求める分析過程と、前記分析過程で得られた縦波弾性波の伝播速度から前記コンクリート構造物のアルカリ骨材反応の進行状況を判定する判定過程とを含むアルカリ骨材反応判定方法であって、前記判定過程が、前記分析過程で得られた所定の時期の縦波弾性波の伝播速度が所定の値以上である場合には健全なコンクリート構造物と判定するものであるアルカリ骨材反応判定方法。 (もっと読む)


【課題】周波数500kHz未満の低周波数領域においても被計測物の内部を伝播した超音波を適正に受信し、当該被計測物における種々の計測をより広範囲に亘って非接触で正確に行えるようにする。
【解決手段】導体からなる被計測物100に対して磁束102を発生させる磁束発生部11と、磁束発生部11から発生させた磁束102と交差する位置に配置されたコイル12とを具備する電磁超音波センサ10において、磁束発生部11を構成する永久磁石11a及び11bについて、被計測物100と対向する一側端部及び当該一側端部の反対側の他側端部のうち、少なくともいずれか一方の端部を鋸歯形状11kで形成するようにする。これにより、各永久磁石11a及び11bの厚み方向(S極とN極とを繋ぐ方向)の長さが一定とならないため、各永久磁石内に擬似的定在波が発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】励起信号と周回信号との位相差を正確に計測する。
【解決手段】表面弾性波計測装置10は、周回信号を互いに同位相の第1周回信号と第2周回信号とに等分配する周回信号分配器21と、励起信号を互いに同位相の2つの第1基準信号に等分配する基準信号分配器22と、一の第1基準信号の位相を変換して第1基準信号の位相に直交する位相を有する第2基準信号を生成する位相シフタ23と、第1周回信号と第1基準信号とに基づいてI信号を出力するI系統乗算回路部24と、第2周回信号と第2基準信号とに基づいてQ信号を出力するQ系統乗算回路部25と、I信号とQ信号とに基づいて、表面弾性波の振幅および位相を計測する計測部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 結晶粒径が表層部で相対的に小さく内質部で相対的に大きい分布を示す材料に対してその全断面での探傷を可能にする。
【解決手段】 圧延用のビレットMの表面Maに表層部用探触子1と内質部用探触子2を設け、表層部用探触子2には送信振動子21と受信振動子22を備えて、これら送信振動子21と受信振動子22を互いの超音波ビーム軸が上記表層部内で交差するようにするとともに、内質部用探触子1には送受信振動子11を備えて、その超音波ビームが内質部内で集束するようにする。 (もっと読む)


【課題】部品寿命管理に用いるための、単結晶材料や一方向凝固材料からなる部品の結晶方位計測を、簡便、迅速かつ安全に行なえる結晶方位測定装置および結晶方位測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】動翼20の主たる凝固方向に垂直な方向に進行する縦波および/または横波の超音波を発生させて動翼20に入射し、反射波または透過波を検出する超音波発生・検出手段30と、超音波発生・検出手段30によって超音波が入射されてから超音波発生・検出手段30によって反射波または透過波が検出されるまでの時間を計測する時間計測手段40と、時間計測手段40で計測された時間と超音波の伝播距離から動翼20内における音速を算出する音速算出手段50と、音速算出手段50によって算出された音速に基づいて、動翼20の結晶方位を決定する結晶方位決定手段60とを具備する。 (もっと読む)


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