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Fターム[2G047GD02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(光−音響型他) (234) | スピーカ、マイクロホンを用いるもの (92)

Fターム[2G047GD02]に分類される特許

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【課題】 多孔性食品の食感を実験的に評価するための評価方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の多孔性食品食感評価方法は、多孔性食品の破砕及び/又は咀嚼時に発生する音及び/又は振動を、シャープネス及び/又はラフネスを音響評価量として用いて音響解析し、該音響解析により得られた数値を用い、官能試験による評価を行わずに多孔性食品のクリスプネスを評価することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば人間の呼気のような試料の光音響分析のための光音響装置100に関する。当該装置は、前記試料116を収容する試料セルキャビティ102、前記試料セルキャビティの外部において前記被調査成分の吸収範囲内の波長の第1の変調された光線114を放射する第1の光源130を含む。第1の光線は、透明なキャビティ壁106を通して前記キャビティに導かれる。被調査成分は第1の光線を吸収し、マイクロフォン110によって捕えられる第1の音波が発生する。マイクロフォンはまた、前記キャビティ壁を通過するレーザ光線によって引き起こされるバックグラウンド音波を収集する。本装置は、前記バックグラウンド音波に対して逆位相の第2の音波の組を発生させる雑音キャンセルシステム120,122をさらに備える。
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体の一部の検体を分析する方法であって、体の一部の第1目標部位と第2参照部位で、光音響波を励起する第1波長及び第2波長の光を少なくとも1パルス用いてその体の一部を照射し、ここで参照部位は目標部位と接しており、少なくとも1つの既知の光音響特性を有しており、第1波長の光は検体に吸収され、第1波長及び第2波長の光により励起された目標部位及び参照部位から生じる光音響波の圧力を検知すると共に、検知された圧力と少なくとも1つの既知の光音響特性を用いて目標部位の検体を分析する方法。
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【課題】 割れや内部酸化の有無による良品、不良品等の検査を高効率、低コストで、また高精度で判別可能な検査対象物判別方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物75を打撃する加振手段71と、打撃によって生じる振動を受信する振動受信手段72を設ける。また、振動受信手段72からの信号を周波数解析し、検査対象物75に固有の周波数分布中の波形データを取得し、これと基準物について周波数解析し取得しておいた基準波形データとの間の周波数差により検査対象物判別を行う解析判別手段73を設ける。上記波形データは、検査対象物75の基本波よりも高い周波数側の所定の高次波における波形データを選択することで上記周波数差を大きくとり、判別に用いるしきい値の選択を容易にした。検査に用いる基準波形データを用意しておくだけで、良品、不良品等の様々な検査を共通の手法で実行可能とした。 (もっと読む)


【課題】 物品の空孔における欠陥を簡素な構成で、かつ空孔の形状が複雑で複数の開口部を有する場合にも精度良く開口部毎に検査することが可能な物品空孔の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】 上面に検査対象の物品W底面の開口部Mに対応し、かつシャッター機構12を備えた連通孔Nを所要数有する中空のワークステージ10に、開口部Mを連通孔Nに一致させて検査対象の物品Wを載置し、物品Wの底面以外の開口部から空孔H内に状態変動を生じさせ、計測対象の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを開とし、それ以外の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを閉とし、計測対象の開口部Mの状態変動を計測し、その結果に基づいて当該空孔Hの欠陥の有無を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】 膜材料の端縁部同士や端縁部と中間部などを溶着などによって接ぎ合わせた接合部を検査する膜材料接合部の非破壊検査装置において、溶着がされていない部分だけでなく、溶着が不十分な不良の部分も確実に検出することができるようにする。
【解決手段】 膜材料Sと膜材料Sとの接合部T上を摺接しながら揺動し、かつ、相対的に移動する摺動子1と、該摺動子1と膜材料Sの接合部Tとの摩擦音を採音するマイクロフォン2と、該マイクロフォン2に採音された摩擦音の音圧を周波数解析して表示する解析装置3とが備えられている。前記摺動子1がモータ11の回転軸に取り付けられて揺動するアーム12に固定されている。また、モータ11と前記マイクロフォン2とが前記膜材料Sから一定の間隔をもって相対的に移動するベースプレート10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの存在下でも、信頼性の高い基板割れ検査を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板割れ検査方法は、(1)基板1に振動を与えることにより音を発生させ、(2)第1マイクロフォン5aを用いて少なくとも基板1からの発生音を捉えるのと実質的に同時に第2マイクロフォン5bを用いて外部ノイズを捉え、(3)第1及び第2マイクロフォン5a,5bが捉えた音について音響解析を行うことにより、それぞれの音に対応する第1及び第2パワースペクトルを求め、(4)所定の周波数領域での第1及び第2パワースペクトルのスペクトル強度の差に基づいて基板割れの有無を判断する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方式で微小な可動部を有する構造体を精度よく検査する微小構造体の検査装置および微小構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】 電圧駆動部30よりプローブ針Pを介して電圧をチップTPに印加して、微小構造体の可動部を動かす。微小構造体の可動部の動きに応答して発生する音をマイク3で検出する。そして、マイク3で検出した音を測定部25で測定し、制御部20で理想的なチップTPで検出される音との比較に基づいて検出チップTPの特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの存在下でも、簡易に基板割れを検出する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板割れ検出方法は、(1)基板に振動を与えることにより音を発生させ、(2)発生した音をマイクロフォンを用いて捉え、捉えた音について音響解析を行うことにより、パワースペクトルを求め、(3)所定の周波数領域のスペクトル強度に基づいて、基板割れの有無を判断する工程を備え、マイクロフォンは、基板に面した開口部を有する覆いで覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決すべき課題】 汚損され粗な表面の振動の非接触検出に適し、小型で取り扱いが簡
便で、かつ安価な振動検出手段を提供して、構造物を効率よく検査できる方法、および装
置を実現すること。
【解決手段】 音波を発生して検査対象表面に照射し、対象表面の近傍で音響インテンシ
ティーを測定して、測定された音響インテンシティーに基づいて検査対象の状態を推定す
ることからなる音響式検査方法、そのために用いられる装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の位置を非破壊で測定する音響診断・測定装置、及び、その方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋11aを覆うコンクリート11bの表面にコイル12を配置し、コイル12に電流パルスを印加して磁場パルスを発生させ、磁場パルスによって鉄筋11aに渦電流を誘起させ、渦電流と磁場パルスとの相互作用力により鉄筋11aを励振させて音響を発生させ、コンクリート11bの表面に配置した複数の音響変換器14a、14b、14cによりそれぞれ、上記音響の伝搬遅延時間を測定し、これらの伝搬遅延時間から鉄筋11aの位置を測定する。 (もっと読む)


本発明は、拡散を利用する光音響ガスセンサに関連し、音響圧力センサを含む音響圧力センサ室と検知室とを備え、検知室と音響圧力センサ室との間に設けられる連結通路は、被分析ガス流を制限するが、光音響信号の伝達を制限しない。 (もっと読む)


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