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Fターム[2G047GD02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(光−音響型他) (234) | スピーカ、マイクロホンを用いるもの (92)

Fターム[2G047GD02]に分類される特許

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【課題】打音法と同等の利便性と実時間での欠陥有無の判別を可能とするとともに、衝撃弾性波法に匹敵する高精度さを併せ持つコンクリート構造物の診断方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面を打撃した際に、コンクリート構造物内を伝搬してコンクリート表面に到達した弾性波を、加速度センサー又はマイクロホン等の弾性波検出手段2により計測し、検出した弾性波を信号処理器7により人が聴取可能な可聴周波数帯域に変換するとともに、その再生音によって内部欠陥の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】トンネル背面空洞の評価などに際し、正確な評価が出来、しかもコストも安価になしえ、また複雑、煩雑な作業を必要としないトンネル背面空洞の評価装置など測定対象物の性状評価装置および性状評価方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】測定対象物を打撃する打撃具と、打撃によって生ずる測定対象物の共振振動及びたわみ振動を検出する検出器と、最大振動振幅を最大電圧値として設定し、最大電圧値のしきい値を最大電圧値に1未満の数値を乗じた値で複数個設定するしきい値電圧設定器と、共振振動からたわみ振動へ移行すると思われる時刻を基準時刻として設定する基準時刻設定器と、複数のしきい値電圧を越える全体の振動数を計測し、基準時刻前後の複数のしきい値電圧を越える振動数を計測する計測器とを備え、全体の振動数と基準時刻前後の振動数とにより、打撃箇所の性状を評価する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不要な反射波の影響がより一層抑制された、音響分析を高精度に行うのに好適な集音器を提供する。
【解決手段】 前端に開口を有し該開口よりも後方に焦点を有する回転面状の音反射内壁を有し内部空間が形成された集音フードと、集音フード内に、受音面を前方に向けて配置され、該集音フード内に入射した音波を受音するマイクロホンと、前面が、音反射内壁の後端周囲から受音面前方にかけて該受音面への音の入射通路が形成されるように該入射通路を取り巻く形状に形成されていると共に、内部空間後端側に向けて延在する、自身に入射してきた音波に作用する音波作用体とを備え、音波作用体が、音反射内壁の後端の径よりも外側にまで広がってなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音源部と受波素子との間の監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、SN比を向上させた火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部とを備える。信号処理部は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段と、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段とを有する。制御部は、音源部1と受波素子3との間の距離に基づく共振周波数の超音波を音源部1から送波させるように音源部1を制御し、音源部1と受波素子3との間で共振を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、非火災報や失報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】外部空間から煙粒子を含む浮遊粒子が侵入可能な監視空間Sp1に超音波を送波可能な監視音源部1と、浮遊粒子の侵入が遮断された基準空間Sp2に超音波を送波可能な基準音源部10と、監視音源部1および基準音源部10を制御する制御部2と、監視音源部1からの超音波の音圧を検出する監視受波素子3と、基準音源部10からの超音波の音圧を検出する基準受波素子30と、監視受波素子3および基準受波素子30の出力が同一周波数且つ同一位相となるように制御部2が監視音源部1および基準音源部10を同期させて制御したときに差動増幅部7から出力される監視受波素子3および基準受波素子30の差動出力に基づいて、火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状、重量あるいは材質のバラツキがある場合でも対象物の欠陥の有無を精度良く検出することが可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】焼結品10に打撃を付与し、焼結品10から発せられる振動を収集し、収集された振動を周波数毎の強度を表す信号に変換し、変換された周波数毎の強度を表す信号に含まれる複数のピークのうち、ピーク周波数と焼結品10の欠陥の有無との相関が相対的に低いことが分かっているピークからなる第一グループから選択された一つのピークのピーク周波数(y)、および、ピーク周波数と焼結品10の欠陥の有無との相関が相対的に高いことが分かっているピークからなる第二グループから選択された一つのピークのピーク周波数(x)、の関係に基づいて焼結品10の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


光音響検出器200は、サンプル混合物内のサンプルの濃度を検出する。光音響検出器200は、前記サンプルの分子を励起する光ビームを生成する光源101と、前記サンプル混合物において圧力変化を生成するように前記光ビームを変調する光変調器102とを有し、前記圧力変化の振幅は、前記濃度の尺度である。光音響検出器200は、前記圧力変化を検出器電流に変換する検出器素子103と、前記検出器電流を処理して前記濃度を表す出力信号を生成する処理セクション106とを更に有する。処理セクション106は、ホールドスイッチを介して検出器素子103に結合され、前記検出器電流を積分する積分増幅器と、前記検出器電流の周期の所定の間隔中に前記積分増幅器を検出器素子103に結合するために前記ホールドスイッチを動作するホールド信号SWHOLDを生成するタイミング回路とを有する。
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【課題】 より簡易な構成で安全性の向上を図って精密かつ多様な建物調査を実施することを可能とする。
【解決手段】 テストハンマ35とマイクロホン36とカメラ37とコンクリート躯体内の埋設物7を探索する電磁波探索器38を有する調査部24を備えた調査端末機3が、調査対象建物5に移動自在に設置されセルロック機構15を有する吊り下げ移動機2に吊り下げられ、無線接続した端末コンピュータ4により制御されて自走昇降機構23により壁面6を昇降移動しながら所定の調査を行い、端末コンピュータ4に対して調査データを無線出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で精度良く微粒子捕集フィルタの欠陥に繋がる欠陥を発見する装置および方法を提供することにある。
【解決手段】隔壁により仕切られた軸方向に貫通する多数の流通孔を有する構造体の端面において、各流通孔の一方の端部を、千鳥状になるように、互い違いに目封止した微粒子捕集フィルタ、前記微粒子捕集フィルタの一方の端面側に配設された音波発生手段、前記微粒子捕集フィルタの他方の端面側に配設された音波検出手段、を含む、前記微粒子捕集フィルタの欠陥検出装置および該装置を使用する欠陥検出方法である。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント光と通常光を利用する光ファイバを備えたカテーテルシステムにおいて、患者にさらなる負担を強いることなくエバネッセント光または通常光で血液中の光吸収物質を、従来の構成に比較し簡単な構成で迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の各種特性を精度よく測定する光音響効果を用いたカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】制御部8の下、光源13からレーザ光が出力され励起フィルタによって測定する光吸収物質に適した励起波を作り、該励起波はカテーテルに導入される。光ファイバ先端部からエバネッセント光が発生または通常光が射出され、血液中の光吸収物質に照射されると、光吸収に基づく光音響効果による音波が集音マイク50で検出され信号成分が取出され、制御部8で基準データと比較して血液の各種特性値を得る。エバネッセント光は血漿中や血管壁表面の、通常光は全血液や血管壁内部の光吸収物質の検出に利用する。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】タイル壁面の剥離の有無及び剥離の状態を判定することができる診断方法を提供する。
【解決手段】タイル壁面1の剥離状態をタイル壁面1の打撃音に基づき診断する装置10は、タイル壁面1の適宜な部分についての打撃音を基準信号としてマイクロフォン14により取得し、マザーウェーブレット作成部24により取得した基準信号に基づいてマザーウェーブレットを作成し、マイクロフォン14によりタイル壁面1の診断対象部分についての打撃音を測定信号として取得し、ウェーブレット変換部26により取得して測定信号に対して、作成したマザーウェーブレットを用いてウェーブレット変換を行い、判定部28によりウェーブレット変換した結果の時間波形の音圧レベル及び減衰時間、周波数のピークに基づき剥離の有無及び剥離状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】従前の路面状態判定基準が適用できなくなった場合でも,誤判定を回避するような路面状態判定装置を提供する。
【解決手段】路面状態判定装置において,走行音を取得する走行音取得部と,走行音ごとに路面状態を対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と,地図情報に路面の舗装種別を対応付けて記憶した自車位置検出部から走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と,検出した舗装種別に応じた路面状態判定基準を用いて取得した走行音に対応する路面状態を判定する路面状態判定部と,走行路面の路面状態を外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有する。そして,判定した路面状態と取得された路面状態が異なる場合は,走行路面の舗装種別が路面状態判定基準において当該走行音と取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,舗装種別検出部の記憶内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】試料を破壊することなく、また試料に対して非接触で且つ閉空間において音響特性を測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】開口端(5a)側に粒子速度センサ(2)及びマイクロホン(3)を有し、閉口端(5b)側にスピーカ(4)を有する音響管(5)内へ、スピーカ(4)から平面波が発生されるように演算部(8)が所定周波数の信号でスピーカ(4)を駆動する。この時に粒子速度センサ(2)及びマイクロホン(3)からの出力信号に基づき、演算部(8)が開口端(5a)に対して所定間隔を置いて近接配置された試料(6)の音響特性を測定する。粒子速度センサ(2)とマイクロホン(3)は、共に試料(6)から等距離離れて音響管(5)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】静磁場を形成する超電導コイルが浸漬する液体冷媒が気化した場合にそのガスを外部へ排出するクエンチダクトの通気検査を正確かつ効率的に行なう技術を提供する。
【解決手段】クエンチダクトの内部に各周波数の音波を出力し、反響音から周波数毎の音の強さを測定する。周波数毎の音の強さから得られる共鳴周波数と、クエンチダクトが正常である時の共鳴周波数とを比較する。この検査をMRI装置の自己診断時に行い、ネットワークを介して情報管理装置でデータを精査する。 (もっと読む)


【課題】れんが覆工の目地切れを迅速、かつ的確に診断することができるれんが覆工の目地切れ打音検査方法を提供する。
【解決手段】一定の打撃力で打撃可能な打撃装置を有し、打撃箇所近傍でフード付きマイクロホンを壁面に押し当て、打撃によって発生する壁面の振動を音波として収録し、その音波をウェーブレット変換し、その周波数特性、振幅特性に着目した分析を行う打音検査方法であって、打撃装置によってれんが覆工の壁面から得られる打撃音の最大強度、最大ピーク周波数を、れんが覆工の目地切れの程度を評価する指標とする。 (もっと読む)


【課題】 JIS A1416で定められている従来の音響透過特性の測定方法に用いられる大掛かりな設備を用いることなく、板状体の音響透過特性を測定する場合、音源部からの発信音波が試料を回り込むため、受音部は試料を透過する音波の他に試料を回り込む音波も受信してしまうという問題がある。
【解決手段】 板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】野菜の鮮度や建材の材料特性への温度や湿度の影響、人の皮膚老化に対する疲労やストレスの影響などを評価するに際し、これら経時変化する諸要因と野菜など弾性体への影響を簡便に定量化することが困難であった。
【解決手段】測定対象物1から離した場所にあるスピーカー2から音波を測定対象物1に向けて発し、それからの反射音を測定対象物1から離れた位置に置かれたマイクロフォン3で受音、解析し、測定対象物1の弾性特性に与える温度、湿度などの外的要因の影響を定量化する装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストで調査対象建物の壁面調査を実施し、壁面状態を容易に確認可能とするとともに使い勝手のよい調査結果出力を得る。
【解決手段】 調査対象建物8の壁面8Aに吊り下げた調査端末機2から打撃音データと壁面画像とを得る端末コンピュータ3により打撃音データと基準打撃音データとを比較して診断データを作成する。管理コンピュータ4において、端末コンピュータ3から出力された診断データと記憶した調査対象建物8の建物白図面データとの合成処理を行って、プリンタ5により調査結果図表データ表6とともに診断結果合成建物図面7を出力する。 (もっと読む)


【課題】建造物の構造体等を形成するモルタル、タイル、コンクリート等に、剥離、劣化、膨張、空気・異物混入等が生じているか否かを表面側から非破壊で点検、健全部と不健全部とを自動的に判別することにより、作業者の疲労軽減と、点検作業の正確度、信頼性、及び効率を向上させる点検具を提供する。
【解決手段】支軸部(25)を有する操作棹(20)と、前記支軸部(25)に回転自在に支持されて構造体等の表面(1a)に接当しながら転動する転打子(30)と、を備える。前記転打子(30)は、横断面外形が5ないし8辺の多角形で、その外周面が5ないし8の円筒面又は楕円筒面からなる転打面(32)に等分割され、前記転打子(30)を点検対象物表面で転動させた際に発生する転打音を検出するためのマイクロホン(65)により検出される転打音に基づいて、転打音解析ユニット(55)により、健全部と不健全部とを自動的に判別する。 (もっと読む)


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