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Fターム[2G047GG39]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 輪郭抽出 (8)

Fターム[2G047GG39]に分類される特許

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【課題】センサと検査対象の相対位置に関する情報が無い場合においても、3次元探傷データと3次元形状データの表示位置合わせを可能にし、欠陥エコーと形状エコーの識別を迅速にできるようにした超音波探傷方法および超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】表示部103は、超音波センサで受信した複数の超音波波形から作成した超音波探傷データと、検査対象の3次元形状データに基づいて音線追跡法により計算した複数の超音波伝播データを比較することにより、超音波探傷データまたは3次元形状データの表示位置を移動して両者を重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の無破壊試験で被検体の構造の欠陥の超音波によって生じる信号の処理のための回路装置において、被検体の構造の欠陥を高速度で、かつ改善された信号雑音比で検出すること。
【解決手段】 デジタル化した信号の振幅と伝搬時間が記憶素子(SP)に記憶され、該記憶素子に保存された振幅値の位相同期加算のための加算素子(SUM)が該記憶素子(SP)に後置され、欠陥に関して評価可能な信号が加算素子の出力に現れる回路装置が提案される。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による封缶後に超音波を用いて溶接溶け込み深さを評価する溶接溶け込み深さ評価方法を提供する。
【解決手段】缶体9と、蓋部材10とをレーザ溶接して形成されるワーク2における溶接部11の溶接溶け込み深さDを評価する溶接溶け込み深さ評価方法であって、ワーク2に対して超音波を送信しつつ走査してエコー信号を取得するエコー信号取得工程と、前記蓋部材10表面及び前記缶体9と前記蓋部材10との界面のそれぞれに対応するエコー信号を、画像化する画像化工程と、画像化された表面エコー画像Aと界面エコー画像Bを2値化された画像にする2値化工程と、2値化された表面エコー画像Aから2値化された界面エコー画像Bを減算する減算工程と、減算された画像から前記溶接部11の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、前記輪郭に基づいて前記溶接部の溶接溶け込み深さDを算出して前記溶接部11の良否判定を行う判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し精度及び再現性の高い、画像中の標示を測定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 画像中の標示を測定する方法(500)及びシステム(300)が提供される。方法は、潜在標示を含む画像データを収集すること(502)と、標示の特徴が強調されるように、画像データを処理すること(504)と、標示がその他のデータから分離されるように、画像データを閾値処理すること(506)と、標示の大きさを判定すること(508)と、判定された標示の大きさを表示すること(510)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 表示された3次元画像に、容易で、しかも目的とする関心領域に適合した3次元関心領域の設定を行う3次元関心領域設定方法,画像取得装置およびプログラムを実現する。
【解決手段】 ステップS1では3次元画像を取得し、ステップS2では3次元画像を上限値および下限値を有する閾値により2値化処理して3次元2値画像を作成し、ステップS3〜10では必要に応じてこの3次元2値画像を画像処理して、3次元関心領域に適合した最適な3次元連続領域の形成および設定を行い、この3次元連続領域で3次元画像計測を行うこととしているので、3次元関心領域に適合した3次元連続領域を、容易に取得することができ、ひいては精度の高い画像計測を行うことを実現させる。 (もっと読む)


表面弾性波センサを通過する伝播速度を推定する技術について記述する。特に、表面弾性波センサの位相周波数応答の適当なセグメントを測定して利用する技術について、センサによる細菌検出の基礎として利用すべく記述する。上述のように、位相周波数応答の適当なセグメントに基づく速度評価を利用することは、検出の根拠として位相シフトを用いる従来の技術より優れている。
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本発明は、複数の軸に複数の軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)を有するマニピュレータ(MM)により、少なくとも1個の超音波検査ヘッド(UPK)を所定の間隔(A)で被検部材(BT)の表面輪郭(OK)に沿って導く、複雑な表面輪郭を有する部材の超音波検査のための方法及び装置に関する。複雑に湾曲した表面輪郭を有する部材でも高い測定精度を保証するために、マニピュレータ(MM)の軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)を所定の支点に沿って同期移動し、トリガ駆動装置(MRT)を軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)と同期して制御し、すべての関与する軸駆動装置とともに、表面輪郭(OK)を表す表面ライン(OL)に従って移動し、トリガ駆動装置(MRT)が複雑な表面輪郭の表面ラインに関して等距離トリガパルスを発生する。 (もっと読む)


本発明は被検体(12、24)例えば管又は板の無破壊試験で、被検体(12、24)の構造の欠陥(20、AF)での超音波反射によって生じる信号の処理のための、以下の手順、すなわち多数の独立の送信素子(EL1−ELN)による被検体(12、24)の少なくとも1つの被検部分への全波面の送出と、被検体の構造から反射された波の多数の互いに独立な受信素子(EL1−ELN)による受信と、受信素子(EL1−ELN)が受信した信号のデジタル化と、デジタル化された信号の振幅及び走行時間の記憶素子(SP)への記憶と、からなる方法及び回路装置に関する。被検体の構造の欠陥を高い速度及び改善された信号雑音比で検出するために、記憶された振幅値を走行時間に沿って位相同期加算することにより欠陥(20)を認識するように構成した。 (もっと読む)


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