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Fターム[2G051ED01]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 画像処理上の特徴抽出 (3,047) | 有効域、調査域以外のマスキング (380)

Fターム[2G051ED01]に分類される特許

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【課題】 検査対象物の欠陥検出処理の信頼性を高める。
【解決手段】 検査対象物を撮影した、カラー画像を取得する。このカラー画像中の特定領域と、特定領域の周囲の隣接領域を取得する。取得された隣接領域の色に応じて、特定領域を含むマスク領域の大きさを変更する。そして、このマスク領域以外の領域について、所定の欠陥検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】基板検査装置に用いられるパラメータを自動生成可能な技術を提供する。
【解決手段】パラメータ設定装置が、対象画像の各画素の色を対象点として、除外画像の各画素の色を除外点として、それぞれ色空間(色ヒストグラム)にマッピングする。そして、色空間を分割する色範囲であって、そこに含まれる対象点の数と除外点の数の差(度数合計値)が最大となるような色範囲を求め、求められた色範囲を基板検査で用いられる色条件(色パラメータ)として設定する。これにより、検査用のパラメータの1つである色条件が自動的に生成される。 (もっと読む)


【課題】プレプリント紙の品質検査を行う印刷結果検査装置において、品質検査に伴う処理負担の低減を図る。
【解決手段】プレプリント画像データに基づくプレプリント画像が予め印刷されたプレプリント紙に対して、印刷処理部10が黒トナーを用いて原稿画像データに基づく印刷を行った後に、判定部35が印刷前プレプリント紙を赤外光で読み取ることで得られるプレプリント白黒画像データに基づき、その印刷前プレプリント紙のプレプリント画像に黒トナーが使用されているか否かを判定し、照合部37が印刷済プレプリント紙を赤外光で読み取ることで白黒検査画像データを取得する。さらに判定部35が赤外吸収色材を使用していないと判定した場合、照合部37は白黒検査画像データとそれに対応する原稿画像データとを比較することで、プレプリント紙に原稿画像が正常に印刷されているか否かの品質検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の欠陥検出処理の信頼性を高める。
【解決手段】 検査対象物を撮影した、カラー画像を取得する。このカラー画像上で、所定の条件を満たす特別処理領域を取得する。また、所定の色空間内に、特別処理領域が取りうる色の範囲を示す実在色範囲と、実在色範囲外の非実在色範囲と、を設定する。そして、特別処理領域中の各画素の色が実在色範囲と非実在色範囲とのいずれに属するかを判定することにより、特別処理領域中の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 画像の領域分割処理の信頼性を高める。
【解決手段】 画像内の少なくとも一部の領域である処理対象領域に対して、第1種のエッジ検出処理を実行することにより画素値の段差の位置を表す段差位置エッジを検出する。この段差位置エッジを利用することにより、処理対象領域を複数の閉領域に分割する。また、処理対象領域に対して、画素値に応じた領域分割処理を実行することにより、処理対象領域を複数の色領域に分割する。そして、複数の閉領域の中から、複数の色領域のうちの特定の色領域内に包含される1つ以上の閉領域を抽出することにより、画像から一部の領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】プレス成型品に生じている亀裂を通常の光環境下で簡単な構成により検出可能にするプレス成型品の亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】プレス成型品である自動車のサイドメンバ1の表裏の一方側に向けて赤外線を照明する赤外線光源5と、他方側に配置されてサイドメンバ1を撮像する赤外線カメラ9と、この赤外線カメラにより撮像されたサイドメンバ1の画像を出力する画像出力手段としてディスプレイ装置17とを備え、このディスプレイ装置が、画像を赤外線の透過光により相対的に高い信号レベルで撮像された亀裂画像と共に表示する。
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【課題】加工痕等とは異なる傷等の欠陥を容易に検出し得る物品の外観検査方法を提供する。
【解決手段】円形状の物品の外面を撮影した検査画像のエッジ部を強調するとともにエッジ方向を検出するエッジ強調ステップBと、強調されたエッジ部画像を2値化した後ラベリング処理を行うラベリングステップDと、上記エッジ部画像を、エッジ方向が所定角度範囲内であるか否かに基づき2値化して部分エッジ方向画像を得る第二の2値化ステップEと、2値化エッジ部画像と部分エッジ方向画像との論理積を行いエッジ部を抽出するエッジ抽出ステップFと、抽出されたエッジ部の方向を示す傷候補直線を求める直線演算ステップGと、この傷候補直線と上記2値化エッジ部画像における各画素との距離を求める距離演算ステップHと、この距離に基づき、当該抽出されたエッジ部が直線状欠陥であるか否かを判断する欠陥判断ステップIとを具備した方法である。 (もっと読む)


【課題】各光源の光パルスパターンを調整することで、所望の均一強度でストロボ発光される複数の光源の各々の光度を調整する照明方法を提供する。
【解決手段】ストロボ継続時間にかけて対象物を照明するために、全ての光源が制御される。光パルスパターンは、様々な方法で形成したマイクロストロボ発光される光パルスパターンであってよい。この照明方法を使用することにより、画像取得の最中に対象物が移動しているか否かにかかわらず、物体上のエッジ強度プロフィールの形状を保存でき、精密なエッジ位置測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板上に実装された電子部品の外観検査において、シルクスクリーン印刷部による悪影響を除去可能な構成を提供する。
【解決手段】該当する電子部品100の周囲にシルク検査ウインドウを設定する。次に予め登録されているシルクスクリーン印刷部210の色/輝度のデータに基づき、シルク検査ウインドウ内の画像データを二値化する。プリント回路基板上の部品100の周囲のシルクスクリーン印刷部210を検出し、検出されたシルクスクリーン印刷部210と重複しないように所定の検査領域W1を画定する。 (もっと読む)


【課題】 容器の充填口表面の色と内容物の色とが同じか又は区別できない程度に色の差異が小さい場合であっても、容器の充填口端縁への付着物の有無を確実に検査する。
【解決手段】 検査対象となる容器2の充填口6の端縁7をカメラによって該端縁7の輪郭線が直線に見える方向に撮像し、前記カメラによって撮像された検査画像31において容器2の充填口6端縁7の輪郭線と垂直な高さ方向に延びる少なくとも一つの検査領域32を設定し、該検査領域32内で前記検査画像31を走査して充填口6の表面色と背景色との識別により前記検査画像の特徴データ(例えば境界位置33の高さ方向の座標)を生成し、付着物8が非存在である場合の容器2の画像に基づいて得られる基準データを前記特徴データ(例えば基準座標34)と比較して、両データ間に有意差がある場合に付着物8を有すると判定する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出対象の形状による欠陥の検出処理量の増大を抑制する。
【解決手段】 複数の色の領域を有する検査対象物を撮影する。撮影によって得られた検査対象物のカラー画像を、色に応じて領域分割する。この領域分割結果から、特定の領域の形状を表す被検査画像を取得する。そして、被検査画像と比較画像とを対比することにより、特定の領域に関する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上の有機皮膜を検査する場合において、作業者の負担を軽減するとともに、高精度な検査を実現する。
【解決手段】コンピュータによってデータ処理部110および検出部111といった機能構成を実現する。データ処理部110は、良品基板やサンプル基板から実験により求めた閾値情報や検査領域を特定する情報を入力として受け付け、特性データ100および検査領域データ101を生成する。検出部111は、検査領域データ101を参照することにより、検査対象となる基板を撮像した画像データ102を構成する画素から検査領域に相当する画素を選択する。さらに、選択した画素の画素値から実測値を演算し、求めた実測値と特性データ100の閾値とを比較して、比較結果に応じて有機皮膜を検出する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象を強調して、検査すべき対象の取り違え、検査漏れ、不具合箇所の見逃し、良否の誤判断等を低減することができる検査方法、及び低コストで汎用性が高い検査支援システムを提供する。
【解決手段】 作業者は、電子部品51,52,…が配置された回路基板5に対し液晶パネル23を被せるようにして離隔配置する。液晶パネル23は、電子部品51の位置に対応する高透光領域231a、及び低透光領域231bが混在するパターン231を表示する。作業者は、液晶パネル23に表示されたパターン231の内の高透光領域231aから透けて見える電子部品51を検査する。 (もっと読む)


【課題】 画像の画素位置ズレや伸縮ノイズ、センシングノイズに埋もれるほどの欠陥を可及的に検出することを可能にする。
【解決手段】 検査基準パターン画像と被検査パターン画像との関係を検査中にオンラインで同定して、画像の画素ズレや伸縮ノイズ、センシングノイズを吸収(フィッティング)した数式モデルを構築し、そのモデルのシミュレーションによって得られる新たな検査基準パターン画像(モデル画像)と被検査パターン画像とを比較することによって欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体について装置を大型化することなく精度の良い欠陥検査を行うことができるようにする。
【解決手段】 撮像素子の撮像面より大きな面積の結像面上に結像された被検査体像を撮像するものであって、被検査体像を等分割したときに各分割部分9a,9b,9c,9dに対する各々の撮像素子の撮像面の位置関係が同じとなるように配置された複数個の撮像素子61,62,63,64と、結像面上で複数個の撮像素子61,62,63,64の撮像面を一撮像位置から次の撮像位置へ同時に移動させる移動手段7,8を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 物体の表面領域の配置を画像の領域分割により取得する。
【解決手段】 互いに異なる複数の照明条件の下で物体を撮影した、複数の画像を取得する。これらの複数の画像をそれぞれ領域分割することにより、物体の表面領域の配置とは異なる複数の画像領域配置を取得する。そして、複数の画像領域配置に基づいて、物体の表面領域の配置を取得する。 (もっと読む)


【課題】金属リングの側縁検査方法において、迅速に金属リング側縁の打痕等の検査を行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】複数の金属リング7が積層された積層リング7aの側面をカメラ4で撮像する(S1)。平面照明部9は積層リング7aの周方向から照明を行う。カメラ4で撮影された画像を2値化処理し(S2)、傷の検出処理を行う(S3)。傷の検出処理は、2値化された画像をラベリングし、複数の明部像7bの中から単層の積層リング7の画像を選択する。選択された画像の径方向の幅を検出し、その最大値と所定の判定値とを比較する(S4)。当該最大値が判定値以上の場合、当該積層リング7aは使用不可であると判定する。 (もっと読む)


基板上に堆積された物質の画像を分析する方法であって、画像は複数の画素を含み、この方法は、画像内で興味の対象となる領域を規定するステップと、第1および第2の垂直な軸に、興味の対象となる領域を関連付けるステップとを含み、画像内の1組の画素は、第1の軸に沿って位置し、この方法はさらに、興味の対象となる領域内の画素を、第1の軸にアライメントされかつ第2の軸に沿って突出する一次元アレイに変換するステップと、一次元アレイに少なくとも1つのしきい値を適用するステップとを含み、しきい値は、予め定められた限度に少なくとも部分的に基づく。
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【目的】被検体表面の塵埃,膜厚むら等の欠陥を単純な画像として観察することができ、従って画像処理装置と組合わせて自動欠陥検査装置を構成するのが容易になる表面欠陥検査装置を得ることにある。
【構成】表面に薄膜を有する被検体21の直前に配置され、かつ21の観察視野とほぼ等しい大きさであって、光源1からの光を略平行な光束として21に照射するとともに、21の表面からの正反射光を通過させるコリメータレンズ12と、12の焦点近傍に配置され、任意に選択可能な複数の中心波長を持ち、12に光を入射する狭帯域光源2〜5と、この光源からの光を反射または透過により12を通過させて21に垂直に照射させるハーフミラー11と、21の表面からの正反射光を12に通過させ、11で透過または反射させ、光源2〜5と共役な位置に入射瞳を有し、21の表面を観察する結像レンズ13を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 被検査物22をTVカメラ24により撮影し、この撮影画像に対して画像処理を施すことにより被検査物22の表面の欠陥を検出するようにした金属表面の欠陥検出方法において、面取り量の大きさに依存せず良好な検査が行えること、微小傷などの小さな欠陥も確実に検出できること、及び面粗さに依存せず良好な検査ができることを目的とする。
【解決手段】 被検査物22の表面の検査領域を複数個の微小領域に分割し(ステップ3)、この微小領域のそれぞれにおいて輝度に関する標準偏差を測定し(ステップ5)、この標準偏差と予め測定し登録しておいた欠陥のないマスターワークにおける標準偏差との相関度を算出し(ステップ12)、この相関度を予め設定しておいた欠陥検出用のしきい値と比較することにより(ステップ14)、被検査物22の表面の欠陥の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


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