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Fターム[2G052AD08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 液相 (784) | 液体を含むもの(例;乳濁液) (10)

Fターム[2G052AD08]に分類される特許

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分子を特性評価及び/又は操作するためのシステム(100)について説明している。そのシステムは特に、生体分子に適するが、本発明はそれに限定されない。システム(100)は、分子の通過に適したナノ構造(120)を有する基板(110)を備える。そのシステムはさらに、ナノ構造(120)を分子通過させるための手段(210)及びナノ構造(120)でプラズモン力場を印加することにより、粒子の通過速度に影響を与えるように適合したプラズモン力場発生手段(130)を含む。対応する方法についても説明している。
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【課題】吐出口から液体試料が蒸発することを抑制して、固化する際の検体の組成や構造の変化を抑制し、かつ安定した検体の吐出を可能にする。
【解決手段】固体試料の作製室(1〜3)と、ステージ(14)と、検体を吐出する吐出口を備え、吐出動作により、ステージの表面に検体を供給する検体供給器(16)と、ステージを冷却する冷却器(13)と、を有し、作製室内において、冷却されたステージの表面に検体を供給して、検体を固化させる固体試料の作製装置において、検体供給器の吐出動作の待機時に、検体供給器の吐出口を作製室内の雰囲気から遮蔽した状態で、吐出口から検体を吸引する吸引器(18)を有する。 (もっと読む)


【課題】検体の外部環境への暴露を低減できるとともに、検体の検査・診断等の試験をより簡便に、かつより正確に実施できるようにした試験容器を提供する。
【解決手段】試験片5の一方の端部54を検体液に浸漬させる工程を有する試験方法に用いられる試験容器であって、上端に開口部11を有するとともに、開口部11に連通し検体液が収容される貯留空間17を有する容器本体1と、容器本体1の開口部11を着脱可能に密閉する蓋体2とを備え、蓋体2には、試験片5の他方の端部を着脱可能に固定し、蓋体2で容器本体1の開口部11を密閉した状態で試験片5を貯留空間17内に保持する試験片固定部(嵌合孔33)が設けられていることを特徴とする試験容器。 (もっと読む)


【課題】検査作業の効率を向上させると共に、コスト面及び環境面への負担を軽減することができるトレーを提供する。
【解決手段】複数の容器を保持できるトレーであって、検査サンプルを入れる複数の容器の各々を保持するための複数の開口部を有する保持部材と、前記開口部の縁部に配置され、少なくとも前記容器に検査サンプルが入った状態で上下反転させた場合に、前記開口部から前記容器が落下することを防止する滑り止め部とを有することを特徴とするトレーを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


対象の口腔から口腔液を収集するための装置が開示され、装置は、試料収集マウスピース(このマウスピースは、収集チャンバから放出口を通して液を強制的に放出するように収集チャンバの少なくとも一部の周囲の、弾力性のある変形可能な壁部分を有する、口腔液を収集するための、対象の口腔中に導入可能な収集チャンバを含む。);および試料収容チャンバ放出口と流体連通する一方向弁(この一方向弁は、試料収集チャンバの圧縮後に液を装置から移動させる働きをするが、周囲空気が弁を通って装置内に逆流することを防止する。)を備えている。
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本発明は、被分析物の検出のために口腔から唾液を捕集する方法であって、(a)口腔を清浄化し、(b)唾液捕集溶液で唾液分泌を刺激し、(c)唾液-唾液捕集溶液混合物を口腔から取り除いて容器(1)内に捕集し、(d)唾液-唾液捕集溶液混合物を、閉鎖可能な捕集器内に移す、ステップを含む、唾液を捕集する方法に関する。
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【課題】
【解決手段】体液を採取し、輸送し且つ放出する装置は、体液を採取する容器と、容器を流体採取位置にて支持するハンドルとを備えている。該ハンドルは体液の試料を受け入れ得るように容器と流体的に連通した流体試料室を有し、ハンドルは、体液試料を輸送し且つ放出し得るよう容器から更に取り外し可能である。
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生物の試料部位SSから流体試料を採取するための自動システムに関する。システムは、試料部位SSに近接して配置されるように構成される接続部CJを備えるカテーテル手段CA,CBを備えている。接続部は第1および第2カテーテル手段CA,CBと試料採取端CTEに接続される。弁VA2が第1カテーテル手段CAに接続され、第1カテーテル手段に吸引されるべき混合不可流体に対する入口入口VIを有している。ポンプ手段PA,PBがカテーテル手段と接続でき、流体ABの全体を吸引して接続部に移動させるように構成されている。混合不可流体ABの第1部分AB1は前記第2カテーテル手段CBに配置され、前記混合不可流体ABの第2部分AB2は第1カテーテル手段に配置され、第1部分AB1と第2部分AB2とは採取された試料TSを分離するように構成されている。 (もっと読む)


診断検査のためのシステムは、検査媒体(120)に用いられたサンプルについて診断検査を実行するための計器(130)と、この計器に適合する検査媒体を収容するように構成された容器(110)とを有する。計器は、容器の開口を選択的に閉塞させるためのクロージャ部(140)を有する。このシステムは、また、容器に対して操作可能に接続された、ランセット等のサンプリング装置(360)を提供する。更に、トリガリングイベントが発生したと判定したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能、及び計器の他の機能を無効にする機構を提供する。トリガリングイベントとしては、たとば、一定の期間の終結、一定の日付の経過、一定の範囲の診断検査の達成、及び一定の数量の検査媒体の使用がある。
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