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Fターム[2G053BC07]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象の励磁 (1,769) | 励磁電流 (814) | 周波数(帯)の限定があるもの (83)

Fターム[2G053BC07]に分類される特許

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プローブ軸接合アセンブリ(400)にプローブ(500)を取り付けるコネクタシステムは、プローブ軸接合アセンブリとプローブとを含み、プローブ軸接合アセンブリは、コネクタボディ(401)と、コネクタボディ内に設けられたプランジャチャンバ(415)と、プランジャチャンバ内に配置されるバネ(450)と、コネクタボディを通ってプランジャチャンバからコネクタボディの外面まで伸びる固定ボールチャンネル(421)と、固定ボールチャンネル内に配置される固定ボール(420)と、バネに隣接してプランジャチャンバ内に配置されるプランジャ(410)とを含み、固定ボールは、プランジャの外面と接触し、プローブは、プローブボディ(501)と、プローブボディのプローブ軸対面端内に設けられるプローブ軸チャンバ(517)と、プローブ軸チャンバに隣接してプローブボディ内に設けられる固定ボール収容部(520)とを含む。また、コネクタシステムにおいて、プローブ軸チャンバの直径は、プローブ軸接合アセンブリの直径よりも大きいため、プランジャ及びバネが、第1位置から第2位置に移動すると、固定ボールは、コネクタボディの外面の下で、プランジャチャンバに向かって内側に移動して、プローブ軸接合アセンブリのプローブ対面端が、プローブ軸チャンバ内に入ることができ、プランジャ及びバネが第2位置から第1位置に移動すると、固定ボールが、コネクタボディの表面に向かって移動して、コネクタボディの外面を超えて突出することで、固定ボールは、固定ボール収容部と係合して、プローブ軸接合アセンブリにプローブを固定する。
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【課題】 漏洩磁束測定によって表面近傍の欠陥を検出するための方法と、表面に開口した欠陥および隠れた欠陥の両方を高感度に検出することを可能にする対応する装置とを提供する。
【解決手段】 少なくとも部分的に強磁性材料からなる検査試料の表面近傍の欠陥を検出するための方法において、欠陥によって発生した漏れ磁界を検出するために、検査試料の検査容積が磁化されて走査される。検査容積は、一定磁界によって、同時に、それに重畳された交流磁界によって磁化される。本方法を実行するのに適切な漏洩磁界検査装置が記載される。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】球体25の内部には歯部42の温度を測定する温度センサー29が内設されている。球体25の球径は、隣合う歯先43と歯先43との間を通過するが、歯底41に到達する前に歯部42、42の面に接触する外径に設定されている。すなわち、接触点44、44に接触しているため、球体25の図左右方向及び上下方向の位置が規定される。併せて、球体25の中心は歯底41の中心に合致する。
【効果】歯車の温度及び予め定められている温度補正情報に基づいて測定値を補正する。真空浸炭処理後の高温歯車の温度が下がりきる前に測定するので、工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚さの薄いワークであっても測定結果に誤差のでない歯車強度検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この歯車強度検査装置は、検出コイル33に向かって延びる支持板25と、支持板25を介して配置される所定の大きさの球体27とが配置される。
【効果】球体27を用いて検出コイル33のぶれを防止することにより、精度の高い測定結果を得ることができる。加えて球体27は、支持板25を介して配置される。球体27をより検出コイル33の近くに配置することができ、薄い歯車15であっても精度の高い測定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】検出コイル28は、絶縁性に富む三角形断面の樹脂体36を介して検出コイル支持体24に支持されている。樹脂体36が三角形断面であるため、検出コイル28を歯車15の歯底37に接近させることができる。
【効果】歯底の浸炭深さに基づいて合否判定を行う。歯底が合格基準深さ範囲内であれば、歯部は全体的に合格レベルにあるとみなすことができるため、強度評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程などにおいて移動する磁性体の磁気特性を、安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する板状の磁性体Fの磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fを挟んで対向配置され磁界をそれぞれ発生させる2つの磁化器10,20と、磁化器10,20が発生させた磁界による磁性体Fの磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、磁化器10,20の磁界と測定した磁性体の磁束密度とに基づいて、磁性体Fの磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、2つの磁化器10,20間の磁性体Fの通過位置xの変位量Δxに応じて、算出した磁気特性を、該変位量Δxに起因した誤差ΔHcが低減するように補正する磁気特性補正部304と、を有することを特徴とする、磁気特性測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却高速炉における伝熱管に付着したナトリウムや伝熱管を支持する支持板の影響を軽減して探傷を実現する。
【解決手段】伝熱管を模擬した試験体を用意して、試験体の検査位置に対して周波数ν1とν2を使用して減肉探傷と同様な計測を行って基準計測信号SP0を取得してメモリに記憶させて保持しメモリから基準計測信号SP0データN1,N2を読み出してシミュレーションを行い、このシミュレーションと校正誤差を試験体に種々の構造でナトリウムを付着させた形態で計測して取得した試験的計測信号SP1のデータを用いて校正し、数値的シミュレーションにより、総てのナトリウム構造(i)について、(Si(j))/(Ni(j))比を最大化する回転角度αと増幅度βを求め、支持板とナトリウム構造からのノイズの最大値Nを求め探傷検査実機を計測して実機減肉信号Sを計算し、判定処理によって減肉欠陥の有無を判定。 (もっと読む)


【課題】 試料に印加する交流磁界の発生磁束が磁心全般に広がるため検知される空間分解能(測定分解能)が低下する。
【解決手段】 磁心が磁気特性に加えて誘電特性が顕著となる材料製である渦電流センサを使用し、磁気及び誘電特性の複合作用によって生ずる磁心内部の電磁波が定在波となる周波数(寸法共鳴が生ずる周波数)又はその近傍の周波数で前記渦電流センサを作動させて(磁心を励磁して)定在波の山の部分に磁束を集中させて、その磁界(磁束断面積)を磁心の磁路断面積より小さくし、その磁束を渦電流センサの磁心に与えるようにした。渦電流センサの磁心を、磁気特性に加えて誘電特性が顕著となる材料製として、励磁時の磁気及び誘電特性の複合作用によって生ずる磁心内部の電磁波が定在波となる周波数で作動させると、発生磁束が定在波の山の部分に集中するようにした。磁心材料をMn−Znフェライトとすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、各別に検査していた鋼球の外観キズ検査と異材判別ならびに焼き入れ状態の判定を行う検査を1つの外観検査装置内の同一のプローブを用いてほぼ同時に検査し、検査装置全体の簡素化、設置面積の節約、処理時間の短縮を図る。
【解決手段】上置コイル方式のプローブ7をもつ渦流探傷装置を外観検査装置内に内蔵し、該プローブ7を鋼球の近傍に設置し、同一プローブに高周波数の電流を流して外観キズ検査を、また低周波数の電流を流して異材判別ならびに焼き入れ状態判定をほぼ同時に連続して検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼線材の表面から深い位置にある欠陥を検出するために、欠陥の検出感度を向上することが可能な鋼線材の渦流探傷検査方法を提供する。
【解決手段】鋼線材の渦流探傷検査方法は、上置型渦流探傷プローブ10から発生する交流磁界内に鋼線材Sを配置し、交流磁界の磁束密度の変化から鋼線材Sの欠陥を検出する鋼線材の渦流探傷検査方法であって、鋼線材Sが、圧延加工後に焼鈍処理が施されたものである。 (もっと読む)


【課題】溶接部に前処理を施すこと無く、溶接部の表面のみならずその内部若しくは深部を、また、溶接部近傍母材の欠陥をも検出することができる溶接部欠陥検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出すべき溶接部に励磁コイルから交流磁界を印加し、この溶接部を通る交流磁界によって誘導コイルに誘導起電力を発生させ、誘導コイルに発生した誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方の、基準誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方に対する変化量を求めることにより溶接部の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】MPI装置において、装置全体の大きさを小型化する。
【解決手段】円筒状に形成された撮影領域内でゼロ磁場領域を三次元方向に移動する3対のゼロ磁場領域移動コイル13x、13yおよび13z、ならびに、ゼロ磁場領域11を発生させる1対の静磁場発生コイル12が、撮影領域を巻装するようにそれぞれ配設する。また、ゼロ磁場領域移動コイル13x、13yおよび13zは、それぞれ、すべてのゼロ磁場領域移動コイルに電流が流れていない状態でゼロ磁場領域の中心に幾何学的中心が一致するように配設する。 (もっと読む)


【課題】、渦電流効果を利用した非破壊検査技術であって、鋼材の表面焼入れの硬化層深さを、検査雰囲気の温度が変動しても精度を低下させることなく検査できるものを提案し、製造時にインラインでの全数検査の実現に寄与する。
【解決手段】硬化層深さ検査装置10に、同心状又は同軸状に配置された物理的構造の異なる二つの検出コイル32・33を、励磁コイル31に同心状に内挿して成るプローブと、センサ本体12とを備えた渦電流センサ13と、評価装置15とを備える。前記渦電流センサ13にて、前記励磁コイル31に交流電流を流して磁場を発生させるとともに、前記磁場により被検体Wに発生した渦電流を検出した前記二つの検出コイル32・33の検出信号を受信して、これらの検出信号の差に基づく値を評価装置15に出力し、前記評価装置にて、前記渦電流センサの出力値を前記閾値と比較して被検体Wの硬化層深さの良否を評価する。 (もっと読む)


【課題】磁性を有する金属材料に局部的に存在する高硬度部を確実に検出可能であると共に、高硬度部を除去するための手入れ処理を施した後に、該高硬度部が除去されているか否かを確実に確認することができる渦流検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る渦流検査方法は、差動型コイルによって検出した金属材料の磁性変動信号とリフトオフ信号との位相差が135°以上となるように、前記差動型コイルに通電する交流電流の周波数を設定し、前記差動型コイルから出力された検出信号の振幅及び位相に基づいて、前記金属材料に存在する局部的な高硬度部を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性を有する金属材料に局部的に存在する高硬度部を確実に検出可能であると共に、高硬度部を除去するための手入れ処理を施した後に、該高硬度部が除去されているか否かを確実に確認することができる渦流検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る渦流検査方法は、金属材料に誘起された渦電流を一対の検出コイルで検出して得られる差動信号に基づいて、局部的な高硬度部の有無を検知し、金属材料に誘起された渦電流を前記一対の検出コイルの内のいずれか一方で検出して得られる絶対値信号に基づいて、前記検知した局部的な高硬度部の位置を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転動装置の寿命を短くするような非金属介在物が転動装置部品の表層部に存在するか否かを精度よく検査することのできる転動装置部品の非金属介在物検査方法および非金属介在物検査装置を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に非金属介在物が存在するか否かを検査する非金属介在物検査装置は、転動装置部品の表層部に交流磁界を付与する励磁コイル121と転動装置部品の表層部に付与された交流磁界の磁束密度を検出するための誘導コイル122とからなる電磁誘導センサ12と、誘導コイル122に発生した誘導起電力の大きさを検出する誘導起電力検出手段としてのインダクタンス変化検出回路13と、このインダクタンス変化検出回路13で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して非金属介在物の有無を判定する比較判定回路14とを具備している。 (もっと読む)


【課題】内面フィン付き管の内面形状が管周方向に不均一な場合であっても、管内面の谷部に発生した微小な欠陥を確実に検出することが可能な内面フィン付き管の渦流探傷方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係る渦流探傷方法は、管Pの谷部内に配置され得る寸法を有すると共に、軸心方向Xに離間した一対のコイル21、22からなる差動コイル2を、管Pの谷部の延びる方向に沿って管Pの谷部内に配置し、管Pの谷部の延びる方向に相対移動させることにより、管Pの谷部に存在する欠陥を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属被検体とのリフトオフ変動や形状変化の影響があっても、僅かな電磁気特性の変化を測定できる装置を提供する。
【解決手段】発振器1a,1bからの発振周波数f1、f2の交流信号を加算器2で加算し磁気センサ3に印加して交流磁束を発生させ、この交流磁束により生じる第1の誘導電圧信号、交流磁束と熱延鋼板10との相互作用により生じる交流磁束による第2の誘導電圧信号を磁気センサ3から取り込んで差分を求め、この演算により得られた交流磁束と熱延鋼板10との相互作用分のみの信号を交流信号f1で同期を取ってX成分、Y成分の値Xf1,Yf1を検波し、また、前記信号をもう一方の交流信号f2で同期を取ってX成分、Y成分の値Xf2,Yf2を検波し、これら値Xf1,Yf1,Xf2,Yf2を所定の演算式に当てはめてX,Yの値を算出し,予め求められた検量線とから温度値を判別する。 (もっと読む)


本発明は、磁気標識された検体(12)の定性的および定量的測定のためのデバイス(10)に関する。このデバイス(10)は、試験基材(11)に吸収されたサンプルから検体(12)を測定するためのコイル配列(13、18)を含んでいる。このコイル配列は、少なくとも1個の測定コイル(13)とそれに接続して配列された基準コイルから形成される。このコイル配列(13、18)の信号から磁気標識された検体(12)の含有物と相関するインダクタンスの変化が検出されるように構成されている。入力信号(31)の周波数で測定されるように構成された、コイル配列(13、18)の出力信号(32)に現れる振幅および/または位相の変化(ΔA、Δφ)から、インダクタンスの変化が検出されるように構成されている。また、本発明は、これに対応する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製電柱の鉄筋について、材質及び製造バッチを特定する。
【解決手段】
コンクリート製電柱には、電柱の端から端まで張力をもって設置されるものと、張力を受けずに電柱の一方の端から中間まで設置されるものがあることを利用し、電柱の周囲に磁界を生じさせてその応答を検出して、この2種類の鉄筋が有する磁気的性質の差異に起因する電柱周方向の磁気的応答の周期変化から、内部鉄筋を識別する。したがって、コンクリート製電柱について、差異の小さい、内部鉄筋の製造バッチの違いまで識別することが可能となる。 (もっと読む)


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