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Fターム[2G053CB21]の内容

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【課題】構造体の内部欠陥の大きさと深さを定量的かつ高精度に測定・評価できる欠陥の大きさと深さ評価方法および装置を提供することにある。
【解決手段】腐食減肉部の検出および残肉厚を算出する処理手順は、(1)検出データの収集(S10)強磁性体でつくられた構造体の外面を走査させることによって、磁束検出コイルにて検出データの収集を行う(2)位相検波処理(S20)基準となる信号を乗算した後、フィルタリング処理を行う(3)座標変換(S30)先に求めたベクトル座標の座標変換すなわち座標軸の回転を行う(4)減肉部の検出(S40)(5)欠陥径の推定(S50)各ch間の減衰の仕方(傾き)から欠陥径の推定を行う(6)残肉厚の算出(S60)の順に行う。 (もっと読む)


【課題】検査条件等の各種設定項目を選択するにあたっての操作性を改善し、検査波形評価作業の支援能力を向上した非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】渦流探傷装置1の筐体前面には液晶ディスプレイ2とメニューボタン302等の操作ボタン類が配置される。筐体側面にはタッチパッド3−2が設けられている。液晶ディスプレイ2による表示画面は、メニュー項目202等を表示するメニュー項目表示領域を含む。メニュー項目202は、アクセス頻度の履歴に基づきソーティングをした順番で縦方向に複数配列して表示される。メニューボタン302a〜302eが操作されると、対応するメニュー項目202a〜202eが選択されたものとして入力処理が実行される。タッチパッド3−2からスクロール指示が入力されると、メニュー項目202a〜202eがスクロール表示される。 (もっと読む)


【課題】 傷の検出精度を悪化させることなく、出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる探傷プローブ及び探傷装置を提供する。
【解決手段】 中心軸に垂直な断面が多角形である角筒状に導体を巻回して励磁コイル11を形成し、角筒状の励磁コイル11の一側面を囲繞するように環状の検出コイル12を配置して探傷プローブ1を構成する。検出コイル12が囲繞する励磁コイル11の一側面を探傷プローブ1の探傷面とする。励磁コイル11が発生させる磁界の探傷対象の表面に対する平行成分が最大になる部分及び垂直成分が最大になる部分が共に検出コイル12の内側に位置し、傷の深さと探傷プローブ1の出力との間に単純増加の関係が得られる。検出コイル12の径が小さい場合に比べてS/N比が向上するので、傷の検出精度を悪化させることなく、探傷プローブ1の出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 部品の縁部の傷検出において 信号対雑音比を向上し 縁部の欠陥検出を改善する。
【解決手段】 部品(16)を検査するための渦電流(EC)プローブ(12)が提供される。ECプローブは、部品中に渦電流(18)を誘起するための探測磁界を発生するように構成された駆動コイル(30)を含み、渦電流の一部は、部品の1つの縁部(38)と平行に整列される。ECプローブは、1対のセンスコイル(34、35)を更に含み、センスコイルの軸(50)は、部品の面(14)に対して垂直に整列される。センスコイルは、部品の縁部と平行に整列された渦電流の部分を感知するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界による残留磁気を利用して非磁性体下にある長尺状の強磁性体の異常の有無を判定するについて、熟練を要することなく正確に異常の有無を判定し得る新規かつ有用な非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 非磁性体11下の強磁性体12に直流磁界を付与して該強磁性体をその長手方向に磁化させ、MIセンサまたはフラックスゲート型センサ16を用いて非磁性体11の表面11a上で強磁性体12の長手方向に沿って該強磁性体の残留磁束密度についての該強磁性体の長手方向と直角な方向の磁束密度成分を測定し、該磁束密度成分の分布に基づいて異常箇所の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 翼形部材と係合しかつ該翼形部材をその周辺部に固定するように構成された軸方向スロットと、軸方向スロットと交差する環状スロットとを有するタービンホイールの検査方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 環状スロット(18)と軸方向スロット(20)の表面の割れについて電磁的に検査する1以上の渦電流プローブ(114)を環状スロット(18)内に配置して用いる。プローブ(14、114、214)はプローブアセンブリ(10、110、210)の一部であり、アセンブリ(10、110、210)は環状スロット及び軸方向スロット(18、20)の少なくとも1つに係合する取付け部材(52、152、252)を含む。プローブアセンブリ(10、110、210)は渦電流プローブ(14、114、214)が環状スロット(18)内を移動する時にプローブ(14、114、214)をスロット(18)の表面から一定の距離に保つ。 (もっと読む)


基板SBSTR上の磁気センサMSの伝達関数を校正するための方法であって、センサMSにおいて、磁化可能な物体SPBの存在は、磁場発生器WR1及びWR2によって出力される磁場Hにより物体SPBを磁化することによって検出されることが可能であると共に、前記伝達関数は、磁化されるときに物体SPBによって放射される磁気浮遊場SFを介して、磁場Hを発生させるための電気入力信号Iinから、センサMSによって出力される電気出力信号Ioutへの伝達として規定される方法において、−サンプル流体を基板SBSTR上に置き、前記サンプル流体は多くの磁化可能な物体を有するステップと、−磁化可能な物体SPBの部分を磁気センサMSの方に引き付けるステップと、−電気入力信号Iinを活性化させ、それによって磁場Hを発生させるステップと、−電気入力信号Iinに対する応答として電気出力信号Ioutを測定するステップと、−電気入力及び出力信号Iin及びIoutから伝達関数を計算するステップとを有する方法が記載される。また、磁化可能な物体SPBの存在が、磁場発生器WR1及びWR2によって出力される磁場Hにより物体SPBを磁化することによって電気出力信号Ioutによりもたらされ得ると共に検出され得る、基板SBSTR上の磁気センサMSであって、前記方法を実行するために、磁化されるときに物体SPBによって放射される磁気浮遊場SFを介して、磁場Hを発生させるための電気入力信号Iinから電気出力信号Ioutへの伝達として規定される伝達関数を校正するための校正手段を有する磁気センサが記載される。
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【課題】 検出結果とプローブ操作位置との関係を相対的に認識でき、欠陥が存在する位置の特定を容易に行え、且つ欠陥調査の作業性を向上することができる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物の表面を移動することによって当該検査対象物の各部位の状態を順次検出するプローブと、該プローブに接続され、その検出結果を表示部に表示する装置本体とからなる非破壊検査装置であって、前記プローブを撮像する撮像手段を備え、前記装置本体は、前記プローブの検出結果と前記撮像手段の撮影画像とを表示部に同時に表示するという手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】波形発生部であるDDSにおける周波数設定値を渦流探傷結果に影響を及ぼすことのない補正値に補正することにより、探傷波形のS/Nを改善する。
【解決手段】ユーザが入力部6にて入力した印加周波数設定値から算出された位相ステップ量ΔPhaseに対して、CPU15の処理により該位相ステップ量ΔPhaseを位相検波回路10のLPF8、9でカットオフできる周波数に補正することで、第1のDDS2a及び第2のDDS2bでのジッタの発生の影響を抑制する。 (もっと読む)


Nは少なくとも2であるN個の並列磁気センサーストリップを有する少なくとも1つの磁気センサー素子が提供される。またN個の磁気センサーストリップにわたり一定電圧が印加される。センサー装置は、高い均一な感度を備えた広いセンサー表面が要求されるアプリケーションに有利に適用され得る。

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【課題】構造が簡単で小型であり、従来の製造ラインにも容易に設置でき、価格も比較的安く消費電力も少ない金属検出装置を提供する。
【解決手段】金属検出装置10は、通過する検査対象物70の近傍となるように配設されたMIセンサ素子34と、離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子35と、2個のMIセンサ34、35を内蔵する磁気検知センサ31と、複数の磁気検知センサ31が1列に収納されるセンサボックス37とを有する検出部30、検査対象物70の金属を予め帯磁させる帯磁装置40、検査対象物70を帯磁装置40および検出部の近傍を通過して移動させる移動装置20、制御部50を備えた制御盤51、および各部を支持する架構24を備え、制御部50は、それぞれの磁気検知センサ31のMIセンサ素子34の出力とMIセンサ素子35の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に検出警報を検出ランプ52に出力する。 (もっと読む)


【課題】 直接加硫接着法によって磁石を埋設する場合も、加硫時の磁気環境に左右されずに、S/N比の大きな磁気信号を発し、異常を容易に検出しうるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 ゴム中に磁気信号源として永久磁石2を埋設し、この永久磁石から発する磁気をベルト外に設けた磁気感応器により検出することによって、ベルトの正常異常を判別するようにした異常検知システムを備えるベルトコンベヤ装置に用いるコンベヤベルト1において、永久磁石を、20℃における磁束密度を基準としたときの180℃における熱減磁後の保持率が80%以上である耐熱磁石とする。 (もっと読む)


分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置が含まれる。サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。
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【課題】 測定対象物を破壊せずに、測定対象物の配合比を迅速かつ簡便に同定する。
【解決手段】 配合比を同定する対象となる対象複合材に、コイル単独の共振周波数よりも低い若しくは高い励振周波数の交流にて励振されたコイルを接近させて、コイルのインピーダンスの変化を測定する測定ステップ(ステップS31)と、X軸およびY軸をそれぞれインピーダンスの抵抗成分およびリアクタンス成分とするXY座標に、インピーダンス変化ベクトルにおいてその抵抗成分の値をリアクタンス成分の値で除した第1の値およびリアクタンス成分である第2の値をそれぞれX座標値およびY座標値とする座標から原点までの距離を算出する距離算出ステップ(ステップS34)と、既知の配合比を持つ複数の標準複合材に対して、上記各ステップと同様のステップによって得られた距離と既知の配合比との相関関係に、先に算出された距離を照合して対象複合材の配合比を同定する配合比同定ステップ(ステップS35)とを有する複合材の配合比同定法とする。 (もっと読む)


【課題】 検品対象品が真正品か否かを判定する検品システムにより検品可能で、且つ、出荷時に取り扱い易い物品を提供する。
【解決手段】 検品システム2は、真正品に強磁性体17を予め取り付け、強磁性体の磁気特性を検出して検品対象品が真正品か否かを判定する。システムは、検品対象品8に対し所定の周波数で変化する磁界を印加する励磁コイル4と、磁界変化による磁束密度の変化を検出する検出コイル6と、磁束密度変化に対応する周波数スペクトルを取得するFFT演算部20と、周波数スペクトルに基づいて検品対象品が真正品か否かを判定する判定部22と、を備える。強磁性体はその保磁力を越える磁界が印加された際に急峻な磁化反転を生じる。この強磁性体は、低い周波数で変化する磁界に対し磁束密度の変化に対応する周波数スペクトルが振幅の大きな高周波成分を有する。強磁性体は検針システムにより検出可能となる針の重量より小さな上限値を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 複数工程の基板プロセス内で基板上の金属層を測定するシステムおよび方法は、金属層の形成や金属層の少なくとも一部の除去など、基板上の金属層を修正する工程を備える。少なくとも1つのセンサが、基板の表面から所定の距離に配置される。基板の表面上における金属層の均一性を判定するために、基板の表面がマッピングされる。
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