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Fターム[2G053CB21]の内容

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【課題】容易に短時間で被検査物の検査条件を設定および調整することができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wを検査する検査部3と、被検査物Wの属性を特定する属性情報と、被検査物Wの検査に用いる検査部3の検査条件を、属性情報と検査条件とを対応付けて記憶する記憶部7と、記憶部7が記憶する属性情報の中から検査部3に検査させる被検査物Wの属性情報を選択する選択操作を行う表示操作部4と、記憶部7に記憶された検査条件の中から、表示操作部4で選択された属性情報に一致または類似する属性情報に対応付けられた検査条件を仮検査条件として抽出し、抽出された仮検査条件を用いて検査部3に被検査物Wを検査させ、その検査結果に基づいて仮検査条件を更新し、更新された仮検査条件を本検査条件として用いて検査部3に被検査物Wを検査させる制御部8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アレイコイルの一部が空気層を検出しても検査作業を阻害することなく円滑に検査を行うことができる非破壊検査装置を提供すること。
【解決手段】非破壊検査装置1は、被測定物2に磁場を印加して磁束密度を発生させ、当該磁場を遮断後に、被測定物2の複数位置から放出される磁束を誘導起電力検出部17により測定し、過渡変化の時定数を算出し、当該時定数の分布状態から被測定物2の内部構造を検出する処理部20を有する。誘導起電力検出部17は、複数の微小コイルが配置されて構成されている。処理部20は、複数の微小コイルのそれぞれの測定結果からそれぞれの時定数を算出して、異常な時定数になっている微小コイルを抽出し、抽出した微小コイルの時定数を他の正常な時定数になっている微小コイルの時定数に置換する。 (もっと読む)


本発明は磁化損失の測定を利用した超電導線材のスレッシュホールド電流密度の推定方法に関する。本発明は、(a)前記超電導線材に外部磁場を印加する段階と;(b)前記外部磁場の印加による前記超電導線材の磁化損失を測定する段階と;(c)前記測定された磁化損失を正規化して、前記正規化された磁化損失に基づいて前記超電導線材の完全浸透磁場を算出する段階と;(d)前記算出された完全浸透磁場に基づいて前記超電導線材のスレッシュホールド電流密度を算出する段階を含むことを特徴とする。これによって、超電導線材に直接電流を印加しない状態で積層型超電導線材のような並列型超電導線材のスレッシュホールド電流密度を測定することができる。
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【課題】検査対象物の表面形状の違いやリフトオフの変動によって検出信号データにノイズ成分が重畳しても、そのノイズ成分を除去し、かつ予め測定している基準検出信号と、材質変化等の特性変化などの検出信号とを正確に比較することが可能な渦電流探傷装置および表示装置を提供する。
【解決手段】渦電流探傷装置において、検出信号が発生する領域を抽出する信号発生領域抽出手段と、検出信号から不要な検出信号の成分を補正する信号補正手段と、検出位置及び検出時間のうち少なくとも一方を座標とする座標系にて信号補正した検出信号データを構成する信号分布合成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大判印刷物の磁気検査を高速に行うこと。
【解決手段】走行機構のローラ間に複数の磁気ヘッドを取付軸方向に配列したヘッドユニットを用いることとしたうえで、走行機構のローラが大判印刷物に接した状態でヘッドユニットを走行機構の走行方向へ移動させる制御を行うとともに、走行機構のローラが大判印刷物に接しない状態でヘッドユニットを大判印刷物と平行な面上で所定の方向へ移動させる制御を行い、磁気ヘッドが取得した信号値に基づいて大判印刷物の磁気検査を行うように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、磁気検査を高速かつ高精度に行うこと。
【解決手段】移動制御部が、噴出エアーの介在によって印刷物との間隔が微少間隔となったならば、磁気ヘッドの温度変化が止まる熱平衡状態を待ち合わせることなく、磁気ヘッドの走査を開始し、走査が開始されたならば、磁気情報記憶指示部が、磁気ヘッドからの信号値を記憶部へ記憶させる指示を行い、近似曲線算出部が、記憶部へ記憶された信号値の中から磁気検出がない部分に対応する磁気なし信号値を抽出し、抽出された磁気なし信号値の変動履歴をあらわす近似曲線を算出し、補正処理部が、算出された近似曲線に基づいて記憶部へ記憶された信号値を補正するように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼材溶接部に混入した異種金属材料の有無をより精度良く検査する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のオーステナイト系ステンレス鋼溶接部の検査方法は、励磁・検出コイルの内部に永久磁石を配置してなるプローブを用いて、オーステナイト系ステンレス鋼の溶接部を渦流探傷し、溶接部に混入した異種金属材料の有無を検査することを特徴とし、更に永久磁石によって形成される磁場の磁束密度が約0.3〜1.5テスラであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外径が変化する検査対象物であっても測定部位に関わらず高い検査精度で検査することができるため、外径が大きく変化するような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても焼入れ深さ/硬度測定試験に適用することが可能な、渦流式検査装置、及び、渦流式検査方法を提供する。
【解決手段】励磁コイル41・42・43と検出コイルブロック31・32・33が内部に配設された3個のリング状渦流センサ21・22・23と、リング状渦流センサ21・22・23に電気的に接続されるセンサ本体11とを備える渦流式検査装置10であって、リング状渦流センサ21・22・23のうち測定部Rを形成する部分の検出コイルブロック31・32・33が前記誘導磁場を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】被検体の欠陥深さを正確に特定することができる被検体の欠陥評価方法を提供すること。
【解決手段】被検体に交流磁界を印加することにより渦電流を発生させ、前記渦電流の変化をセンサで検出することによって、前記被検体の欠陥を評価する欠陥評価方法であって、被検体の欠陥の両端部に生ずる第1振幅信号よりも外側に生ずる第2振幅信号を検出する第2振幅信号検出工程と、欠陥深さを横軸とし第2振幅信号を縦軸とした二次元座標上に、欠陥深さが既知である被検体の第2振幅信号の数値データを記入することで得られる評価線を準備する評価線準備工程と、前記評価線と、前記第2振幅信号検出工程により検出される前記第2振幅信号とに基づいて被検体の欠陥深さを決定する欠陥深さ決定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転渦流プローブの移動方向と直交する方向のキズを含めて全方向のキズを検出できる回転渦流プローブを提供する。
【解決手段】4個のΘ型の渦電流探傷プローブP11〜P22は、回転ディスク111の回転の中心Ds1の周囲に配置され、回転ディスク111内に埋め込まれている。それらの渦電流探傷プローブP11〜P22の検出コイルDc11〜Dc22のコイル面は、互いに平行するように配置されており、また、回転ディスク111の回転面に対して垂直になっている。それらの検出コイルのコイル面は、渦電流探傷プローブP11,P12の中心Ps11,Ps12を通る線Y1に対してθ傾斜している。検出コイルDc11,Dc12は和動接続され、検出コイルDc21,Dc22は差動接続されている。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置および焼入れ品質検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、通電用電極2,2を介して検査対象物1に交流電流を印加する電源4と、検査対象物1を流れる電流がつくる磁界を測定する磁界センサ5と、磁界センサ5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】探傷対象であるテストピースが複雑な形状であっても、最適なSN比を得ることのできるバンドパスフィルターの設定周波数を、作業者の経験に依存せずに定量的に把握することができる、渦流探傷装置及び渦流探傷方法を提供する。
【解決手段】渦流探傷装置10は、回転させた健常テストピースTa及び欠陥テストピースTbのそれぞれに発生した渦電流を渦流センサ23で検出し、渦流センサ23で検知した前記渦電流の変化に基づいて、信号処理装置12で健常形状信号及び欠陥形状信号を生成し、解析装置13で、信号処理装置12で生成した前記健常形状信号及び欠陥形状信号をFFT解析して比較することにより、ノイズが発生している周波数を算出し、設定装置22で、解析装置13で算出した周波数をバンドパスフィルター21の設定周波数として設定する。 (もっと読む)


【課題】より精度良く磁性体管の欠陥を探傷することができる内挿型の渦流探傷用プローブを提供すること。
【解決手段】本発明のプローブは、円柱状ヨークの中央部の周囲に検出コイルおよびその両側に内側励磁コイルを配置し、その両側のヨークの周囲に永久磁石を、その磁化方向がヨークの半径方向であって、ヨーク側の磁極が相異なるように装着していることを特徴とし、更に円柱状ヨークと検出コイルおよび内側励磁コイルとの間に永久磁石が、その磁化方向がヨークの軸方向になるように装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水道管の診断に適した小型の探傷センサと、水道管の老朽度をより正確に診断できる水道管老朽度診断装置を提供する。
【解決手段】水道管探傷センサ20は、励磁コイル211が金属製のケーシング212に収納された励磁コイルユニット21と、第1および第2の受信コイル221、222が金属製のケーシング223に収納された受信コイルユニットと22で構成される。励磁コイル211を金属製のケーシング212に収納して、水道管10の肉厚部11とで擬似的な金属管を構成することによって小型のセンサを実現する。また肉厚の測定に用いる第1の受信コイル221とは別に、軸線が直行する第2の受信コイル222を設け、第2の受信コイル222で受信した信号を用いて水道管の電磁気特性の違いによる位相差の変動を補正することにより、肉厚の推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 タンク天板のように高所で広範な範囲の減肉状態を効率良く測定することのできるパルス渦流探傷装置を得ること。
【解決手段】 長尺棒3の右端部にプローブ4を取り付ける。プローブ4には、金属製の天板2に渦電流を発生させる磁波発生部、及び、渦電流によって磁束が変化する状況を検出する磁波検出部を内蔵する。プローブ4と演算制御部5を延長コード6で接続する。
長尺棒3の左端部8を測定者が把持して、他端のプローブ4を天板2の全面へと移動させることによって、鉄製天板2の腐食状況を効率良く測定することができる。 (もっと読む)


本発明は関心対象の画像を再構築するための方法とデバイスとに関する。本発明によれば、当該デバイスは一次磁場を発生させるための複数の送信コイル102、同103、同115、同116と、複数の測定コイル121、同122、同129、同136と、複数の送信コイルの中から第1のペアの送信コイル102、同116を選択し且つ励起するための手段150と、を有し、第1のペアの送信コイルによって発生した一次磁場が、複数の測定コイル121、同129の中の少なくとも一つの測定コイルが在る場所で最小化されるよう、第1のペアの送信コイル102、同116が選択され且つ励起される。測定コイルが在る場所で一次磁場を最小化することによって、デバイスは測定コイルのダイナミック・レンジを減じることができ、結果として磁気誘導断層撮影システムに対するハードウェアの設計が簡略化される。
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強磁性物体の磁化を増加させて該物体を検出する能力を高める装置。
該装置は,検出対象の物体の領域に位置する磁場を生成する少なくとも1つのコイルを備える。該装置は,貯蔵エネルギーを迅速に放出することができる電気エネルギー貯蔵コンデンサバンクを備える。該装置は,貯蔵エネルギーをコンデンサバンクからコイルに迅速に伝達し,コイルにおいて短期の単極性の磁場パルスを生成することができる高速かつ大電流の電気スイッチを備える。該装置は,パルス状の磁場が存在していない期間中,磁場センサデータを取得することができるサンプルホールド回路を備える。該装置は,磁気パルスの生成のタイミング及びシーケンス,並びにセンサデータサンプルホールド処理を制御するマイクロプロセッサ制御装置を備える。該装置は,ポータル,ハンドヘルド又は頭部装着型に適用され得る。
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【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤーロープの探傷装置が同時に使用される場合においてもワイヤーロープの探傷装置の精度を向上させ、簡便で効率良く校正することができるワイヤーロープの探傷装置の校正装置の提供。
【解決手段】互いに長手方向をほぼ平行にして各ワイヤーロープ4と同様の直径と間隔をそれぞれ有して配置された棒状の7つの模擬ワイヤーロープ13と、これら模擬ワイヤーロープ13にそれぞれ設けられて漏洩磁束を発生させる7つの凹部12と、各模擬ワイヤーロープ13をこれらの軸線周りにそれぞれ自在に回転させる回転機14とを備え、7つのワイヤーロープの探傷装置1を探傷作業と同様な配置で各模擬ワイヤーロープ13にそれぞれ設置すると共に、各検出コイル3を各凹部12とそれぞれ対向させ、各模擬ワイヤーロープ13を探傷作業におけるワイヤーロープ4の移動速度と同等の速度で回転可能にさせた。 (もっと読む)


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