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Fターム[2G053CB21]の内容

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【課題】材料や構造内で腐食、クラックなどの欠陥を検出する。
【解決手段】探触子(1)とテスト対象構造(2)の表面の間のリフトオフ分離のバラツキによって構造内の欠陥の検出がマスクされることが多い。既知のリフトオフにおける基準信号(23)を対応する計算した比パラメータで重み付けしてテスト信号(32)から差し引くことによってリフトオフを補償することができる。多数の基準信号を取得することが好ましく、また各基準信号ごとに最大規模傾斜(24)を決定することが好まし。後続のテスト信号(33)に対する最大規模傾斜も取得されると共に、テスト信号に最も近い最大規模傾斜をもつ対応する基準信号が特定され、関連する補償手順においてこの対応する基準信号が選択される。この方法によって信号が修復され、リフトオフが排除されかつ欠陥が容易に特定できる。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツコイルによって生じる磁界の温度補償をより精度良く行うことが可能な磁界発生装置を得る。
【解決手段】磁界発生装置は、ヘルムホルツコイル1の抵抗値を検出する抵抗値検出部10と、当該抵抗値検出部10によって検出された抵抗値に基づいて電流を変化させる温度補償部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープの疲労や摩耗により生じたワイヤロープ素線の断線などの異常を簡易に検知することができる簡易ロープ異常検知装置を提供する。
【解決手段】 ケース31と、このケース内に収納され、被検体ロープの円周に沿って配設された複数の磁気パルスセンサ33と、この磁気パルスセンサに隣接して配置され、かつ被検体ロープの長手に沿ってケースを両側から挟み込むように設けられ、被検体ロープに所定の磁束を印加する一対の磁極部34a,34bと、磁極部と被検体ロープとの間に所定の磁束密度の磁束が形成されるように、磁極を間に挟んで前記ケースおよび被検体ロープと対向するところに配置された鉄片36と、磁気パルスセンサの各々で検出されるパルス信号を受けてカウントし、それを表示する異常表示器5,5Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ストリップ幅方向の検出感度を均一するとともに、所定のリフトオフを確保して、ストリップに疵を付けたり、磁気センサを故障させたりする恐れの少ない磁気探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄鋼板を磁化する磁化器2と、欠陥部の漏洩磁束を検出する複数の磁気センサを幅方向に直線状、もしくは千鳥状に配列した磁気センサ部3と、前記磁気センサ部で検出された信号から欠陥信号を判定する信号処理部4とから成り、前記信号処理部4は、幅方向で隣り合う前記磁気センサの出力を加算し、さらに、当該2つの磁気センサに隣接する2つの前記磁気センサの出力を減算する加減算部41と、前記加減算部の出力から欠陥信号を判定する欠陥判定部42とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知システムを提供する。
【解決手段】液体酸素検知システムにおいて、液体酸素11が存在する非磁性配管12と、この非磁性配管12の外周に配置され、サーチコイル13Aと外部磁場を与えられる機構としての永久磁石13Bを備え、自己インダクタンスを測定する検査プローブ13と、この検査プローブ13に接続され、据え置きされる高精度磁気センサーとしての高温SQUID14Aを有するインプットコイル装置14とSQUID駆動回路15と計測用コンピュータ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の振動に起因する誤検出を低減することができる渦流式センサによる表面欠陥検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】厚鋼板の表面欠陥を、搬送ロールによる厚鋼板の搬送中に渦流式センサを用いて検出する方法において、厚鋼板と渦流式センサ間の距離を距離計で測定し、その距離の測定値に基づいて渦流式センサの信号を補正することを特徴とする厚鋼板の表面欠陥検出方法。 (もっと読む)


【課題】大型の検査装置が必要とせず、また酸化防止用釉薬に影響されることなく、黒鉛含有セラミック容器の欠陥を簡便かつ確実に発見できる検査方法を提供する。
【解決手段】内側に渦電流センサ4を搭載した小型のセンサユニット2を、導電性の黒鉛含有セラミック容器1の口縁に沿って移動させ、容器の口部内面からクラックの有無を渦電流探傷検査する。センサユニット2としては、黒鉛含有セラミック容器1の口縁に跨る逆U字状の本体3に、ローラー5,6,7と、渦電流センサ4と、渦電流センサ4から容器表面までの距離を一定に保つバネ10とを設けたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】経口投与が容易であり、磁性を有する巨大な担体分子をキャリアーとして用いることなく、薬剤分子との結合強度、親和性においても従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易な金属錯体医薬品及びそれを利用するドラッグ・デリバリシステムを提供する。
【解決手段】有機化合物または抗がん性を有する金属錯体である無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する医薬化合物。該医薬化合物の磁性を利用して所定の患部に誘導する医薬化合物の誘導装置。該医薬化合物の磁性を検出する磁気検出装置である体内動態検知器。 (もっと読む)


【課題】金属被検体とのリフトオフ変動や形状変化の影響があっても、僅かな電磁気特性の変化を測定できる装置を提供する。
【解決手段】発振器1a,1bからの発振周波数f1、f2の交流信号を加算器2で加算し磁気センサ3に印加して交流磁束を発生させ、この交流磁束により生じる第1の誘導電圧信号、交流磁束と熱延鋼板10との相互作用により生じる交流磁束による第2の誘導電圧信号を磁気センサ3から取り込んで差分を求め、この演算により得られた交流磁束と熱延鋼板10との相互作用分のみの信号を交流信号f1で同期を取ってX成分、Y成分の値Xf1,Yf1を検波し、また、前記信号をもう一方の交流信号f2で同期を取ってX成分、Y成分の値Xf2,Yf2を検波し、これら値Xf1,Yf1,Xf2,Yf2を所定の演算式に当てはめてX,Yの値を算出し,予め求められた検量線とから温度値を判別する。 (もっと読む)


流体サンプル中の検体を検出するための検出システム100が説明される。検出システム100は、サンプル流体と試剤との間の相互作用の後で、磁気及び/又は電気ラベル5を検出レセプタクル1へ向けて輸送する輸送手段6を有する。検出レセプタクル1は、最初は磁気及び/又は電気ラベル5を実質的に含まない。反応の後に磁気及び/又は電気ラベル5を輸送することによって、未反応の試剤と磁気及び/又は電気ラベル補助検出との間の干渉が低減されることができる。
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【課題】磁気特性測定システムの更なる精度向上と測定用途の拡大を目的としている。
【解決手段】本発明は、超伝導ピックアップコイルの近辺に位置する測定対象試料の磁化を電気信号として検出する超伝導量子干渉素子SQUID、及び超伝導ピックアップコイルを囲んで交流磁界を発生するために交流電源に接続されたacコイルを備えて、超伝導量子干渉素子SQUIDを用いて測定対象試料の磁気特性を測定する。超伝導量子干渉素子SQUIDからの交流信号形式の入力信号を、可聴域周波数でデジタル信号集録を行うA/D変換器を用いて採取し、このA/D変換器により変換されたデジタル信号を、参照電圧信号に対して時間的なずれを最適な状態に修正する位相調整を行う。この位相調整された信号に対してフーリエ変換処理を行って、磁気特性として、各高調波成分の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁場生成装置を小型化できる直流磁場を用い、しかも、磁性体粒子の高感度な検出が可能な磁性体センサ装置を提供する。
【解決手段】 磁性体センサ装置2は、磁気を帯びていない磁性体粒子1を平面状に保持する支持体4と、磁性体粒子1に直流磁場を印加する磁場生成手段12と、磁性体粒子1が磁場内に出入りするように支持体4を移動させる微細振動手段40と、磁性体粒子1の磁場内への出入りに伴う磁場の変化を検出する磁性体センサ3とを備えている。微細振動手段40は、磁性体粒子1が磁場内に繰り返し出入りするように支持体4を微細振動させるものとされている。 (もっと読む)


【課題】高調波励起技法のMFPA機能を提供するような検査時間がより迅速でありかつ励起源が比較的低コストである検査システムを提供する。
【解決手段】対象物を検査するための方法を提供する。本方法は、パルス状励起信号を対象物に印加する工程と、該パルス状励起信号に対する過渡応答信号を検出する工程と、を含む。本方法はさらに、該過渡応答信号を複数の直交関数とコンボリューションさせ複数の直交成分を生成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】繰り返し応力が作用する評価部位に適用でき、正確かつ簡便にき裂の発生・進展挙動を評価することが可能な高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システムを提供する。
【解決手段】被測定物の磁束密度を測定可能な高感度磁束密度計と、それで測定した磁束密度情報及び前記評価部位に作用する応力の繰り返し数情報が共に入力可能とされた演算処理手段とを具備し、高感度磁束密度計のプローブを評価部位に非接触状態で対向配置した金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スケールを用いた目視検査や浸透探傷に依らずに、渦電流探傷法で金属性の被検査体の表面欠陥の長さについて評価する方法を提供することにある。
【解決手段】渦電流探傷法で励磁コイル1と検出コイル2を白抜き試験体3上で矢印の方向へ走査し、各走査位置での出力電圧を検出コイル2の出力に基づいて渦電流探傷器で測定し、各走査位置での出力電圧の分布を示す出力電圧の分布曲線5の情報から、左側の最大値から左側へ下る差分電圧範囲Vp−pで12デシベルダウンの位置情報を抽出し、右側の最大値から右側へ下る差分電圧範囲Vp−pで12デシベルダウンの位置情報を抽出し、両位置情報の間の距離を計算して試験体3の表面欠陥であるスリット4の長さとして評価する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置用清掃具を提供する。
【解決手段】紙葉類Wと同様に搬送路Rの投入口R1から清掃具100を投入して搬送路Rに搬送させる。すると、搬送された清掃具100が紙葉類検知センサ3の位置に至り、基部101の移動に伴って当接部材102が紙葉類検知センサ3における着磁体31の着磁部位(搬送路Rの壁面)に接触する。このため、着磁体31の着磁部位に吸引されている付着物Fを当接部材102によって払い取る。この結果、紙葉類識別装置のカバー(図示せず)などを開くことなく着磁体31の着磁部位に吸引され付着した付着物Fを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の導電体の濃度を連続的に精度良く計測する導電体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】導電体を含む流体が流れる流路1、又は導電体を含む流体が溜まる溜め部5に、流体導出入手段2及び検出手段3を備える検出部4を接続し、検出部4は、流体導出入手段2により流体を導出入し且つ検出手段3を介して導電体の濃度を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】結晶粒及び結晶方位を考慮した磁場解析を行い、多結晶磁性体の磁気特性を得ることができる磁場解析方法を提供する。
【解決手段】結晶粒の形状D10、結晶方位D20、単結晶の磁気特性D30、励磁条件D40のデータを入力し、まず結晶粒の形状に沿って多結晶体を空間メッシュに分割する(S100)。次いで、結晶粒の結晶方位に基づいて座標変換を行って、単結晶の磁気特性を個々の結晶粒に入力可能にして、結晶粒ごとに磁場解析計算を実行する(S200)。すべての結晶粒に対して計算が終了すると、磁束密度分布(S300)と鉄損分布(S400)とを取得する。その後平均化処理を行なって、結晶体としての磁束密度や鉄損分布を取得する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出性能が良好で、欠陥とノイズとの識別が十分に行える渦電流探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 それぞれ同一方向に渦電流を発生させる複数のコイル9a,9dで形成された第一探傷部12と、第一探傷部12と隣り合って略点対称に配置され、それぞれコイル9a,9dと反対方向に渦電流を発生させる複数のコイル9b,9cで形成された第二探傷部14と、各コイル9a,9b,9c,9dからそれぞれ単独のアブソリュート信号AS1,AS2,AS3,AS4を受取り、それらを合成する信号処理部7と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、励起磁場を発生する励起配線(11、13)と、励起磁場に反応して標識化粒子によって発生される磁場を検知する特にGMRセンサー(12)である磁気センサー素子と、を有する磁気センサーデバイスに関する。励起磁場は、そのスペクトル範囲が複数の周波数成分を有するように、正弦波でない形態で、特には矩形波として生成される。異なる磁気応答特性を有する磁気粒子群は、励起磁場の異なる周波数成分への反応に従って識別され得る。励起磁場、及びGMRセンサー(12)を駆動する検知電流は、好ましくは、リング変調器(22、24)を用いて生成される。さらに、センサー信号の復調のために、リング変調器(27、29)が用いられてもよい。 (もっと読む)


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