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Fターム[2G053DB28]の内容

Fターム[2G053DB28]に分類される特許

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部品、特に航空機エンジンファン用のブレード根元の表面または深さが浅いところでの欠陥を検出するための渦電流探傷検査。装置は、ハンドル(27)の端部にヒンジ取付けされ、かつセンサ(21)を含むプローブ(20)と、基準面(31)を有するガイド(29)と、ハンドルの軸線に平行なガイドの位置を調節するための手段とを備える。
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【課題】渦電流探傷センサーを用いた検査対象物の劣化状況の定量的検出において、劣化量の検出を高い精度で行うことを可能にする。
【解決手段】非導電性材料によって形成され、渦電流探傷センサーのボビンの貫通孔に嵌められる本体部1aと、ボビンの貫通孔の径よりも大きな外径に形成され本体部1aの軸方向両側端部の周縁に設けられるフランジ部1cとを有すると共に、本体部1aの軸心位置に検査対象物を摺動可能に保持する部分を底部1bとする検査対象物位置固定凹部1dが設けられている治具1を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でワイヤーロープの挙動にワイヤーロープ探傷装置を追従させることができ、計測中のワイヤーロープ探傷装置のワイヤーロープからの外れを防止できる。
【解決手段】ワイヤーロープ50を磁化させる磁化手段、磁束検出手段、及びワイヤーロープ50と接触する摺動部1A等を有するワイヤーロープ探傷装置1に連結される連結手段と、この連結手段を支持し、所定の部位に取付けられる支持手段とを備えたワイヤーロープ探傷装置1の取付装置において、支持手段が、丸棒9から成る連結手段を回動可能に支持する支持具10、及びこの支持具10に挿通され、支持具10をワイヤーロープ50の径方向に沿う左右方向の移動可能に保持する丸棒12を含むとともに、ワイヤーロープ50の径方向に沿う上方向の、連結手段を構成する丸棒9の回動を制限する長尺体14から成る制限手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】タンジェンシャル型の上置型渦電流探傷プローブにおいて、その渦電流探傷プローブを作製する際の検出コイルの位置決めや取付け作業を容易にし、取付け強度を高くすること。
【解決手段】上置型渦電流探傷プローブ2は、励磁コイル211,212、ボビン23、検出コイル22からなる。励磁コイル211,212は、同じ方向に巻き、励磁コイル211の巻き終わりを励磁コイル212の巻き始めに接続し、励磁コイル211の巻き始めと励磁コイル212の巻き終わりに励磁電源3を接続してある。検出コイル22は、励磁コイル211,212の間のボビン23の周面に取付けてある。上置型渦電流探傷プローブ2は、被検査体1の検査面(11はキズ)に沿って矢印X3方向へ移動して探傷する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体の内部構造を正確に測定する。
【解決手段】 本発明の磁性体の内部構造を測定する装置は、以下のような構成を有する。すなわち、この装置は、被測定物である鉄鋼板IP1,IP2に静磁場を印加し遮断して、鉄鋼板の複数位置における微分磁束密度の過渡変化を測定する測定部16と、鉄鋼板から比較的遠い第1の位置から被測定物に比較的近い第2の位置に測定部16が移動することができるように、測定部16をガイドするガイド部17と、を備える。そして、ガイド部17は、測定部が第1の位置にある状態において、測定部16が第2の位置にあるときに測定部16に覆われる溶接部分が外部から視認できる窓18a〜18dを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体が台車枠のような複雑な溶接構造物であっても、ノイズや擬似信号の影響を低減することができ、経験の少ない検査員によっても容易かつ確実に傷等を判別でき、傷等の位置とその大きさ及び深さを容易かつ確実に求めることができる交流電磁場測定法による探傷検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】 交流磁場発生コイル12、Bx測定コイル13、Bz測定コイル14、及び位置センサ18を有する探傷プローブ10と、探傷プローブに交流磁場を与え、磁束密度BxとBzを出力する交流電磁場測定装置20と、磁束密度BxとBzをデータ解析して、被検体表面に存在する傷等の位置を検出するデータ解析装置30とを備える。各コイルの位置誤差により生データを補正し、次いで平滑化処理と基準化処理したデータを作成し、これから原点Oから点(Bz、Bx)までの磁束密度ベクトルB(z,x)を設定し、このベクトルのベクトル積Aを算出し、ベクトル積Aが所定の閾値を超えるときに、傷等が存在すると判別する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の形状や検査の状況を問わず、容易かつ高精度にプローブの位置検出を行うことができる非破壊検査プローブおよびこれを含む非破壊検査装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の傷や状態を検査するための検査部と、この検査部を収納する収納部とを備え、ケーブルを介して検査装置本体に接続されて用いられる非破壊検査用プローブ1において、前記収納部に、互いに直交するX軸およびY軸によって規定されるXY平面上の前記検査部の動きを検出する検出手段38が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させ、また、検査結果を時系列ではなくプローブの移動に応じて表示可能で且つ携帯性に優れた非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】被検体の表面又は内部の状態を検査するためのプローブ本体1と、該プローブ本体1によって取得された被検体の表面又は内部の状態に関する検査情報を表示する表示器2とを有する非破壊検査装置であって、プローブ本体1が、当該プローブ本体1の移動量を検出するための位置検出機構10と、表示器2に表示されている少なくとも当該非破壊検査装置を操作するためのメニューを選択するための標準選択釦6と、表示器2に表示されている少なくとも当該非破壊検査装置の設定値を変更するためのスクロールダイヤル7と、を有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 多芯ケーブルの長さを調整することができるだけでなく、多芯ケーブルの故障の際の修理を容易にし、経済性を向上させる多極型プローブおよびこれを含む探傷装置を提供すること。
【解決手段】 探傷のための検査信号を発する検査部18と、この検査部18を収納する収納部16とを備え、多芯ケーブル12を介して探傷装置本体に接続されて用いられる多極型プローブ2において、前記収納部16に、前記多芯ケーブル12を着脱可能に取り付けるためのレセプタクルコネクタ25が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ迅速に測定可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】 分析器本体6に対して挿抜可能に構成されたカートリッジ5の内底面にセンサチップ1を設け、磁性体粒子Mgを含浸させた不織布46をセンサチップ1の対向位置に配置し、蓋45の開口部より試料溶液を滴下する。磁性体粒子Mgが試料溶液に溶解して、センサチップ表面1に落ち、さらに反応を行う。反応後、センサチップに磁場を印加し、未結合の磁性体粒子をセンサチップ1から遠ざけつつ、磁場の強度を検出することで測定対象物の分析が可能である。このようにすることで、磁性体粒子を別試料として用意するなどの手間もなく、簡便かつ迅速に分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の内部に発生したひび割れを検出するとともに、そのひび割れの変化を精密にかつリアルタイムで検出でき、かつ、構造物に与える損傷を少なくする。
【解決手段】壁部12においてひび割れ24が生じるであろうひび割れの方向に対して交差する方向からハンマードリル2などを用いて削孔穴26を削孔し、削孔穴26の奥部に金属製のパイプ28を挿入して奥部に固定する。削孔穴26の内周に軸状の検出部30を挿通しその先端をパイプ28の孔に挿入する。検出部30が削孔穴26の壁面22に位置する部分を壁面22に対して移動不能に固定する。検出部30に接続された検出回路32により壁面22とパイプ28が固定されたブロック14の部分との削孔穴26の削孔方向に沿った相対的変位を計測する (もっと読む)


【課題】高分解能を得ることができるにもかかわらず、スティクションの発生確率を低減でき耐久性及び寿命に優れた渦電流プローブを提供する。
【解決手段】基板と、基板の検査すべき被検査体に対向する第1の面とは反対側の第2の面上に形成されており、検査時に互いに逆方向の励磁電流が流れる互いに平行な1対の電流線路を少なくとも有し、被検査体に印加される交流磁界を前記励磁電流によって発生するミアンダ形の励磁コイルと、第2の面上の1対の電流線路間の中心軸線上にあって、交流磁界により発生した渦電流によって被検査体から新たに生じる磁界を検出するための渦電流センサとを備えている。基板は、第1の面に、被検査体と少ない面積で対向する又は接触するための凸面部を有する非平面形状を有しており、渦電流センサは、SVMR素子であって、凸面部に対応して第2の面に形成されている凹面部上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡易にして、一人で操作可能な軽量の絶縁被覆電線劣化診断方法とする。
【解決手段】電柱間に架設される絶縁被覆電線(以下、電線という)15の断線,クラック,発錆等の劣化度を診断するための劣化診断方法であって、前記電線15を挿入する開口部30,31,32を具え、前記電線の劣化度を検出するコイル22,23を有するほぼコ字型の検出ブロック2、3を2個、適宜の間隔を隔てて縦、横に配置し、この2個の前記検出ブロック2,3の前記開口部30,31から前記電線15の出入可能で該電線15を包み込むように配置してなり、2個の前記検出ブロック2,3のコイル22,23の内面が全体として2箇所以上が前記電線15に接触可能な位置に配置する絶縁被覆電線劣化診断方法の構成である。 (もっと読む)


【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象面の傷を検出する複数の探傷コイルを備えたマルチコイル式プローブにおいて、安価に製造でき、かつ、各探傷コイルと検査対象面との間隔のばらつきを無くして傷の検査精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】 導線を巻回してなる複数の探傷コイル15、及び、検査対象面T1に対向する前面17a側に複数の探傷コイル15の端面15aを向けた状態で前記各探傷コイル15を支持する保持部17を有するコイルユニット9と、前記前面17a側とは反対側に位置する前記保持部17の背面19b側に配された固定部11と、前記コイルユニット9及び固定部11を相互に連結する連結部13とを備え、前記保持部17が可撓性を有し、前記連結部13は、前記固定部11に対して前記保持部17が可撓可能となるように連結していることを特徴とするマルチコイル式プローブ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 使用環境等に合わせて一台で軽量化を重視した使用と耐衝撃・落下性を重視した使用に使い分けることのできる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】
非破壊検査装置の装置本体に対し、小型の緩衝部材である標準バンパ12a,12b…と大型のオプションバンパを設け、これらをビス15によって脱着可能にする。装置の使用環境に応じてバンパ非装着、標準バンパ装着、オプションバンパ装着を適宜選択する。 (もっと読む)


【課題】 標準的な規格の検査と、検査速度や精度を優先した検査を一台の装置で切り換えて行えるようにして、扱いの煩雑さや保管スペースの増大等を招くことのない非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 装置本体1に、多チャンネル検査用の発信受信回路20と単チャンネル検査用の発信受信回路21を設けると共に、これらの夫々の発信受信回路20,21を専用の検査プローブ5,6Aに接続するための多チャンネル検査用のプローブ接続コネクタ3と単チャンネル検査用のプローブ接続コネクタ4Aを設けるようにした。各プローブ接続コネクタ3,4Aに多チャンネル検査用と単チャンネル検査用の検査プローブ5,6Aを夫々接続し、検査時に必要に応じて両検査プローブ5,6Aの使用を使い分ける。 (もっと読む)


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