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Fターム[2G053DC17]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁粉探傷にのみ関する項目 (117) | 磁粉模様の検出、観察 (35)

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【課題】車輪の両側面近傍の空間において該車輪の周方向に延びる磁束の磁束密度を、車輪のボス部からリム部に亘って十分に確保し得る磁粉探傷用磁化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、径方向内側から順にボス部71、板部72及びリム部73を具備する車輪7の磁粉探傷用磁化装置100であって、ボス部71の孔711を貫通する導体1と、導体1の両端部にそれぞれ接続され、車輪7の両側面にそれぞれ対向してボス部71からリム部73まで車輪7の径方向外側に延びる一対の補助導体2とを備え、一対の補助導体2及び導体1には、交流電流が通電されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷シートを使用して磁気探傷する磁気探傷装置において、磁気探傷シートの面積が拡大した場合にも、当該磁気探傷シートにかかる押圧力の状態を容易に把握することが可能で、且つ、装置の自動化が可能な磁気探傷装置を得る。
【解決手段】圧着体4と磁気探傷シートDとの間で、圧着体4の広がり方向の複数箇所に、第1圧力付与手段P1より圧力を作用させて磁気探傷シートDを被検査対象1に接触された状態において、被検査対象1側から圧着体4が受ける圧力を検出する圧力検出手段Seを設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷シートを使用するに関して、特定の磁気探傷シートを長期間に渡って使用しても、感磁体の偏りが発生し難い磁気探傷シートを得る。
【解決手段】圧力付与手段Pとして、磁気発生機構Aの磁極3が磁気により被検査対象に吸着する吸着力から付勢力を発生させる付勢機構Bを備え、剛体である圧着体4と変形自在な押圧部材Cとを介して前記磁気探傷シートを被検査対象に押圧する第1圧力付与手段P1を備え、磁気探傷シートDの内部が、磁気探傷シートDの表面材35と裏面材36との間にスペーサ37が介在され、感磁体38の移動が可能な複数の感磁体移動ゾーンD1,D2,D3に仕切られ、感磁体移動ゾーンD1,D2,D3を跨いだ感磁体38の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】様々な磁粉探傷画像の輝度変動に対応可能な2値化のしきい値の決定して、誤検出を少なくすると共に高い欠陥検出率を実現する。
【解決手段】搬送されている被検査材2の表面に生じた磁粉模様を撮像手段7により撮像し、撮像された画像から被検査材2の表面欠陥Kを検出する磁粉探傷装置1において、画像における輝度の平均Vaveと輝度の標準偏差Vσの定数倍Wとの和を2値化のしきい値Thとし、このしきい値Thを用いて画像を2値化して表面欠陥Kを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で磁化器の起磁力の低下を検出し、測定の信頼性と作業性を向上する。
【解決手段】磁化器1及び磁粉探傷装置20は、被検査物10に近接される磁心コア2に巻き回され、磁心コア2に磁路を発生させる励磁コイル4と、磁心コア2に巻き回される第1の巻き線コイル6と、第1の巻き線コイル6に接続され、励磁コイル4の起磁力が所定の値以上である場合に、可視光線を発光する第1の発光部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


【課題】鋼管の軸方向や周方向など各方向に延びる欠陥の何れをも精度良く検出し得るように磁化することが可能な鋼管の磁気探傷用磁化装置を提供する。
【解決手段】磁化装置1は、鋼管Pの軸方向に沿ってスパイラル状に巻回された第1コイル11と、鋼管の軸方向と直交する第1方向に沿って鋼管を挟んで対向配置された一対の第2コイル12a、12bと、鋼管の軸方向及び第1方向と直交する第2方向に沿って鋼管を挟んで対向配置された一対の第3コイル13a、13bと、各コイルにそれぞれ交流電流を供給するための三相交流電源14とを備える。さらに、磁化装置は、第2コイル及び第3コイルの何れか一方のコイルに通電する交流電流の振幅が他方のコイルに通電する交流電流の振幅の0〜0.4倍となるように、三相交流電源から出力された交流電流を調整するための電流調整回路を備える。 (もっと読む)


【課題】冷間加工時に割れが発生しない冷間加工性に優れた線材の製造方法を提供する。
【解決手段】分塊圧延された鋼片を、表面自動検査と超音波探傷装置による検査とを組み合わせて検査し疵取りを行うに際し、超音波探傷装置にて超音波斜角探傷法により鋼片の皮下部に存在する介在物に起因する疵および圧着状疵を検出し、これらの疵が検出された場合は当該鋼片を廃棄するか、この圧着状疵等を除去した後に、熱間圧延して線材に加工する。 (もっと読む)


【課題】 無着磁領域の位置ズレや幅寸法等を的確に把握することができ、管理値外のボイスコイルモータ用永久磁石を効率的に選別することが可能な着磁状態判定方法及び着磁状態判定装置を提供する。
【解決手段】 2極着磁されヨーク8に固定されたボイスコイルモータ用永久磁石1を順次搬送し、所定の位置においてマグネティックビュア3をボイスコイルモータ用永久磁石1の上面に接触させ、マグネティックビュア3に写し出された無着磁領域像を撮影し、撮影された画像を画像処理してボイスコイルモータ用永久磁石1の着磁状態の良否を判定する。ボイスコイルモータ用永久磁石1をマグネティックビュア3と接触させる際には、ボイスコイルモータ用永久磁石1を押し上げる押し上げ棒9の上面に形成された位置決めピン10をヨーク8の位置決め孔8aに挿入することで位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光磁粉液の性能をより正確に評価することができるようにして、蛍光磁粉液の性能を改善するために様々な要因を調整することを可能とする蛍光磁粉液の性能測定方法および性能測定装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射手段1と、撮像手段2と、撮像手段2により撮像された画像を画像処理する画像処理手段4と、画像処理手段4により画像処理された画像に基づいてS/N比を演算するS/N比演算手段5とを備えて、標準疵Vが設けられた試験体Wに測定対象の蛍光磁粉液を散布し、その撮像画像からS/N比を演算し、そのS/N比により性能を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】磁粉探傷シートを用いて確実に磁粉探傷を実行し、且つ従来に比べて電磁石の発熱を抑制して作業者の作業効率を向上させることができる磁粉探傷装置、およびそのような磁粉探傷装置を用いて実行する磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】柔軟性のある中空体に磁粉を封入してなる磁粉探傷シート10と、磁粉探傷シート10を検査対象物に接触させた状態で、磁界を作用させて検査対象物を磁化する磁界発生コイル20と、通電状態と非通電状態とが交互に連続する間歇電流を、磁界発生コイルに流す間歇電流発生手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非破壊で磁性体の粒形状を表示することができるうえ、繰り返し使用できる簡便な粒形状観察装置を提供する。
【解決手段】磁場を印加した磁性体の表面に設置し該磁性体の粒形状を非破壊で表示する粒形状観察装置であって、磁性粉を溶液に混合した磁性流体を封入した磁性流体層と、前記磁性流体層の上面に設けられ、該磁性流体層を透視する透明表面層と、前記磁性流体層の下面に設けられ、該磁性流体層を支持し前記磁性体からの漏れ磁場を前記磁性流体層に伝播する裏面シート層とを有することを特徴とする磁性体の粒形状観察装置。 (もっと読む)


【課題】 明瞭な磁粉模様を形成することにより高精度な磁粉探傷を可能とする磁粉探傷方法及び磁粉探傷装置を供給する。
【解決手段】 本発明に係る磁粉探傷装置100は、水平に配設された管状の被検査材表面Pに回転磁界を作用させる磁化装置11、12と、被検査材表面に磁粉液を散布するノズル装置21A、21B、22A、22Bと、磁化装置及びノズル装置を被検査材の周方向に沿って前記被検査材の中心軸周りに一体的に回動させる駆動機構3とを備えている。ノズル装置は、磁化装置の移動方向両端部にそれぞれ設けられ、磁粉液の流れる方向と同一方向側の端部に設けられたノズル装置から磁粉液を散布し、駆動機構は、散布された磁粉液の流れる方向と同一方向に磁化装置を移動させると共に、磁化装置の移動速度と散布された直後の磁粉液の流速とが略同一となるように磁化装置を移動させる。 (もっと読む)


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