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Fターム[2G053DC19]の内容

Fターム[2G053DC19]に分類される特許

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【課題】画像を取込む時の短い時間だけランプ電流を増大させて紫外線強度を上げ、探傷精度を向上させた紫外線探傷灯を提供する。
【解決手段】紫外線探傷灯8は、蛍光物質を散布した被検査体2の表層部に紫外線を照射し、カメラ9で表層部の探傷を行う蛍光探傷試験に用いるものであり、灯具11に収納した放電管22と、この放電管22を点灯させるための安定器24とを備え、整流器26およびコンデンサ27からなるパルス電力制御手段25を備えるとともに、パルス電力制御手段25が、定格より低い電力で駆動する放電管22に、コンデンサ27で蓄えたパルス電流を重ね合わせて、高強度の紫外線を瞬間的かつ断続的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷検査を行うときに、磁化装置の操作者以外の者も検査部分を見ることができ、しかも操作者が検査部分を容易に目視することができる磁化装置を提供する。
【解決手段】電磁石部3の当接部32,32の各先端部には、連結腕部4,4の基端部それぞれを取り付ける。連結腕部4,4の各先端部には、撮像手段装着部5の取付腕部52,52の先端部をそれぞれ取り付ける。撮像手段装着部5の取付部51には、当接部31,31間の部分を撮影可能な撮像手段7を取り付ける。電磁石部3の把持部31と撮像手段装着部5の取付部5との間には、隙間Sを形成する。隙間Sは、当該隙間を通して当接部32,32を目視可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】きずの視認性が向上した紫外線照射装置の提供。
【解決手段】基盤上に、定格波長が、355nm、360nm、365nm、370nm、375nmである各紫外線LED1、2、3、4、5が、それぞれ複数個、同様な配置形態で配列されており、さらに、複数個の白色LED6も配列されており、全ての紫外線LED1、2、3、4、5の発光と白色LED6の発光とが、切り替えスイッチによって切り替えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさの傷を一回の作業で全て把握できる探傷試験用磁粉を提供する。
【解決手段】粒の大きさの異なる磁粉に、蛍光塗料302と、それぞれの大きさに対応する異なる色の着色料を塗布して、溶剤105に混ぜた。この探傷試験用磁粉混合液101を用いることで、従来では傷の大きさに応じて二度以上の手間を必要とした磁粉探傷試験が、一回の手間で済む。 (もっと読む)


【課題】回転磁界印加中に被検査物の検査を行い浅いきずの検出能力の高い磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】走行中の被検査物の表層部を磁化して磁粉を散布し、きず部に磁粉指示模様を形成した前記被検査物の表面をカメラで撮影し、撮影画像を画像処理することにより前記きず部の検出を行う磁粉探傷装置であって、前記被検査物の前記表層部付近に回転磁界を発生する磁化部と、前記回転磁界の発生中に前記カメラで撮影した画像をシェーディング補正をし、かつ全方向のきずを検出するきず検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で磁化器の起磁力の低下を検出し、測定の信頼性と作業性を向上する。
【解決手段】磁化器1及び磁粉探傷装置20は、被検査物10に近接される磁心コア2に巻き回され、磁心コア2に磁路を発生させる励磁コイル4と、磁心コア2に巻き回される第1の巻き線コイル6と、第1の巻き線コイル6に接続され、励磁コイル4の起磁力が所定の値以上である場合に、可視光線を発光する第1の発光部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部から直接目視できない構造体の内部や狭部の内表面に存在する欠陥を検出することができる磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】磁粉探傷装置1は、蛍光磁粉液を伝送し、この蛍光磁粉液を先端から放出する導管5と、光源2から放射される紫外線を伝送し、この紫外線を先端から出射する光ファイババンドル3と、試験体の検査対象部の画像を伝送するファイバスコープ6とが1本のケーシングに内挿されたケーブル部10を備える。 (もっと読む)


【課題】JIS-Z-2320に規格化されている湿式磁粉探傷試験方法に用いられる検査液の調製が容易、かつ、迅速に行うことができ、しかも、夏期などの高温環境下における長期保存や容器の開閉によっても磁粉の沈降・沈澱が生じない湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液を提供する。
【解決手段】水と油分とのO/W型白色乳化液にメジアン径3〜14μm(体積基準分布表示)で真比重2〜3g/cm3の湿式磁粉探傷試験用磁粉10〜20重量%を分散させてなり、当該分散液を液温40℃で90日間静置後に当該磁粉が沈降・沈澱せずに分散していることを特徴とする湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液。 (もっと読む)


【課題】鋼材を通材させながら当該鋼材の表面疵の探傷を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】スケールが除去された鋼材2を通材して検査する検査ライン1上に、通材中の鋼材2の表面を探傷する磁気探傷装置4が設けられており、磁気探傷装置4は、鋼材2に対して通材方向及び幅方向に磁場をかけ、且つ、次式の条件を満たすように構成する。L/V≧2.4sec。ただし、L:鋼材にかけた磁場強度が50エルステッド以上となる範囲(m),V:磁気探傷装置を通過する鋼材の通材速度(m/sec)。 (もっと読む)


【課題】蛍光磁粉液の磁粉濃度を、瞬時に定量的に確認することができると共に評価することができるようにする。
【解決手段】蛍光磁粉液の蛍光磁粉が磁極により付着する疑似欠陥部4aを一面に有する標準試験体2と、を備える。更に、蛍光磁粉が付着した標準試験体2に紫外線光を照射し、蛍光磁粉を発光させる紫外線照射部5と、標準試験体2を撮影し、画像信号を得る撮像装置6と、を備える。そして、この画像信号から発光した蛍光磁粉の輝度値を演算すると共に前記輝度値を磁粉濃度に変換する処理部7bと、を備える。これにより、蛍光磁粉液の磁粉濃度を、瞬時に定量的に確認することができると共に検査する人によって差が生じることがなく、正確な蛍光磁粉の濃度を測定することができる。 (もっと読む)


車軸を検査する装置であって、i)選択された角度セクタ内において、管状車軸(AE)の、壁(PA)の選択された部分(既知の変化する内外径形状を呈する)を分析して、分析データを取得するように配置された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、ii)車軸の形状と、潜在的な負荷および環境に応じて、壁(PA)の外面(SE)と内面上で選択された少なくとも1つの第1の場所と、少なくとも1つの第2の場所とを決定するように配置された制御手段(MC)であって、第1の場所と第2の場所は、各プローブ(SU)を手動で配置し、プローブが壁(PA)の少なくとも第1および少なくとも第2の選択部分を、対向する第1および第2の長手方向または横方向に向かう少なくとも1つの第1の選択された角度セクタ内、ならびに、少なくとも1つの第2の選択された角度セクタ内においてそれぞれ分析し、これにより、プローブに対する軸の様々な相対角度位置に関する分析データを取得できるようにするための場所である制御手段と、iii)これらの取得した分析から、壁(PA)内におけるエコー表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すデータマップを作成するように配置された処理手段(MT)とを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光による蛍光磁粉模様を基に探傷する検査に際して必要な装置全部を容易に携帯可能にして、肉体的な負担を一層軽減して作業効率をさらに向上させ得る携帯型磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルL1が巻回され、かつ先端部が検査対象物の表面にセットされる一対の磁極ヘッド1aとして形成されたコアを備えた磁化器1と、それぞれバッテリ51を電源として磁化用励磁電圧を励磁コイルL1に出力する磁化用励磁回路及び励磁電流レベルを漸次減少させる交流の脱磁用励磁電圧を出力する脱磁用励磁回路としてのインバータ52及び励磁モード選択スイッチS3を収納するコントロールボックス5と、磁化領域に紫外線を照射する紫外線光源2とを備える。磁化器1、コントロールボックス5及び紫外線光源2は、一体もしくは別体で携帯可能に構成される。
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【課題】速やかに、正確な検査データを得ることができ、現場での調査作業の効率および検査データの品質の向上を図り、検査データの把握、検討評価が容易な鋼構造物の亀裂調査方法および亀裂調査装置を提案する。
【解決手段】調査対象部を正対するカメラ(2)により撮像して、外観画像を記録し、調査対象部に対し、スリット光投光器(3)を、その光軸(3a)が、カメラ(2)の視野中心(2a)と所定の傾斜角(θ)となるように設置し、スリット光投光器(3)よりスリット光を投射してカメラ(2)により撮像し、調査対象部の断面形状画像を記録し、磁粉を内在し、透明シートに覆われた磁気シート(1)を、調査対象部の表面に貼付した後、調査対象部を磁化させて、磁粉の配向を変化させ、磁気シート(1)表面に生ずる明暗の状態をカメラ(2)により撮像し、表面亀裂画像を記録するようにした。 (もっと読む)


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