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Fターム[2G054FB03]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 制御対象 (393) | 光学系、測光系 (261) | 受光部、検出部、検知部 (104)

Fターム[2G054FB03]に分類される特許

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本発明は、撮像対象(5、27)の蛍光および生物ルミネセンスイメージング用の、断層撮影法イメージングに使用可能な光イメージング検出器に関する。この光イメージング検出器は、複数のマイクロレンズ(18、22)を備える少なくとも1つのマイクロレンズアレイ(10、21)を備える。光検出器は、マイクロレンズアレイの焦点面に置くことができ、または光ファイバのネットワークによってマイクロレンズアレイに接続され外部に置くことができる。
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動物から精子を採取する(30);染色条件を選択する(47A);DNA選択的蛍光染色で精子を染色する(48);性染色体含有量によって精子細胞を分類する(55);次いで、人工受精に使用するまで、分類した精子を冷凍保存する(61):ことを含む精子分類プロセスのための装置および方法を含めた粒子を分析するための装置および方法。1つの具体例は、精子細胞を分類するための統合プラットホームを共有する複数のフローサイトメトリーユニット(9)を使用するための方法および装置(1001)を含む。1つの具体例において、フローサイトメトリー分類は、以下: バッフルを有する配向ノズル(101);落射照明光学システム (109); 細胞核内の局所化されたDNA領域のスリットスキャニング (225); アナログアウトプットシグナルの同期サンプリングを含めた、デジタル信号処理 (701)およびパルスの点での、パルス波形(497)の一次導関数の近似のパルス波形(497)特徴抽出、種々の仕分け戦略のいずれか; ならびに自動化仕分け平衡システム(4201)の装置および方法の使用を含む。1つの具体例において、デジタル信号処理は、照明レーザーからのパルスの発光に対する時のアナログアウトプットシグナルをサンプリングすることを含む。粒子分析を含む種々の適用のいずれかに使用可能な個々の工程またはシステムに指向された具体例を含めた他の具体例は、前述から、実質的に異なる。
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【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


【課題】プローブが表面に設けられたビーズの発する蛍光を用いて、ビーズの種類を識別する際、蛍光により識別可能なビーズの種類を増大させ、1回の計測で数100種類のビーズを識別可能にする。
【解決手段】マイクロビーズ12を、予め、蛍光緩和時定数の異なる2種類の蛍光色素を混合して染色しておき、蛍光検出の際、プローブに生体物質等が結合したマイクロビーズ12の蛍光を検出して蛍光緩和時定数を計測することにより、生体物質が結合したマイクロビーズの種類を識別する。生体物質には、マイクロビーズに染色された蛍光色素と異なる種類の蛍光色素が設けられており、蛍光検出の際、ビーズをレーザ光で照射し、その時発する蛍光をフィルタリングして、生体物質に設けられた蛍光色素の蛍光を検出するとともに、マイクロビーズ12の蛍光色素の蛍光緩和時定数を計測する。 (もっと読む)


【課題】 複数の流路を異なるタイミングで使用したとしても、使用済みの流路を判定し、生体物質を精度良く分析する生体物質分析装置を提供する。
【解決手段】 この流路1に生体物質8を注入すると、緩衝剤3中を生体物質8が電気泳動によって移動する。電気泳動によって生体物質8とともに判定物質10も移動し、プール9に滞留される。光学検出部11はプール9に滞留した判定物質10の発する光シグナルを検出し、光シグナルが検出されれば流路1が使用済みであると判定する。 (もっと読む)


細菌サンプルを入れる捕集培地;及び複数のバクテリオファージを含む細菌の検出捕集装置。前記バクテリオファージは、前記捕集培地上又はその中にある。各バクテリオファージは、出力波長で光を発することができる蛋白質をコードする核酸を含む。 (もっと読む)


【課題】 蛍光検出器および細胞生死判定試薬を特に使用せずに生細胞と死細胞との判別をすることができるフローサイトメータを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の散乱光の測定データと第2の散乱光の測定データから相関図を作成する相関図作成手段8と、相関図間の差分情報を算出する差分情報算出手段9と、差分情報を閾値と比較することによって、差分情報から大幅増加領域と大幅減少領域とを抽出する閾値比較手段15と、大幅増加領域と大幅減少領域とを分画する境界線を作成する境界線作成手段16と、境界線を相関図に重畳することによって相関図を分画し、相関図において生死細胞領域の設定を行う境界線重畳処理手段17と、生死細胞領域に含まれる細胞の測定データを抜粋する測定データ抜粋手段18、とを備えたことを特徴とするフローサイトメータ1である。 (もっと読む)


【課題】極めて小型のマイクロチップを用いた場合であっても、測定対象液がマイクロチップの外部に流出することを確実に防止することが可能なマイクロチップ検査装置を提供すること。
【解決手段】吸光光度法により、測定対象液による特定波長の吸光量を測定するための吸光光度測定部21を有するマイクロチップ2と、吸光光度測定部21に対し平行光を入射させる光源3と、吸光光度測定部21を透過した光を受光するための受光部7とを備えるマイクロチップ検査装置において、吸光光度測定部21内に測定対象液を充填させるための吸引機構6と、吸引機構6の動作を制御する制御機構8とを備え、受光部7は、吸光光度測定部21を通過した光源3からの光強度に基づく信号を制御機構8に送信し、制御機構8は、前記信号と設定された指標値とに基づいて、吸引機構6に対し測定対象液の吸引を停止させるための停止信号を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
装置の改造を行なわず光路長を変更できるようにする。
【解決手段】
本発明の光路長可変型セル2は、互いに平行に配置された透明平板からなる光入射窓10aと光出射窓10bをもち被測定液が収容され又は流通するセル本体2bと、対をなす平面対14a,14bをもちセル本体2b内に着脱可能に挿入される透明材質の光路長変更ブロック14とを備えている。その光路長変更ブロック14が有す平面対14a,14bから、いずれかの厚さの平面対を選択してセル内の光路に挿入することで、光路長を複数段階に変更することができる。本発明の光路長可変型セル2を使用した吸光度測定方法は、測定光の光路Xに対してセル本体2bを固定し、光路長変更ブロック14を測定光の光路を横切る方向に移動させることにより複数の光路長での吸光度測定を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】着色する色に応じた正確な配合での練り込み工程を用いず、バイオ分析における多種類のカラービーズを容易に製造する。
【解決手段】光に感応して発色する有機金属化合物14を含有する基材11に光を照射することにより着色する着色部20と、照射される光の強度及び波長を着色する色に応じて制御するための強度制御用フィルタ22A〜22C、駆動部23及び制御用コントローラ24と、着色された基材11からビーズを形成する形成部30と、形成されたビーズに予め設定された対応関係に基づいて検出用物質を付着する処理部50とを備えたカラービーズ13の製造装置。 (もっと読む)


染色されたミクロスフェアを形成させるための各種の方法が提供される。一つの方法には、熱または光を用いて染料にカップリングさせた化学構造を活性化させて、ミクロスフェアの存在下に反応中間体を形成させることを含む。その反応中間体は、ミクロスフェアのポリマーに共有結合的に付加し、それによって、染料をポリマーにカップリングさせて、染色されたミクロスフェアを形成させる。さらなる方法では、分子にカップリングさせた染色されたミクロスフェアを形成させることを提供する。これらの方法には、染色されたミクロスフェアの外側表面上に分子を合成することに加えて、上述のようにミクロスフェアを染色することが含まれる。染色されたミクロスフェアの集合体も提供される。その集合体の染色ミクロスフェアのそれぞれには、化学的な構造によって、染色されたミクロスフェアのそれぞれのポリマーに付加された染料が含まれる。染料が原因の、染色されたミクロスフェアの集合体の染色特性における変動係数は、約10%未満である。
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【課題】 マラリア感染赤血球を正確かつ簡便に検出する。
【解決手段】 本発明は、血液検体に、DNAを特異的に染色するアントラキノン系蛍光色素を添加して測定用試料を調製し、前記調製した測定用試料中から光学的情報を検出し、検出した光学的情報に基づき検体中のマラリア感染赤血球を検出する、マラリア感染赤血球測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出されるガスに含まれるトリメチルガリウム、トリメチルインジウム、トリメチルアルミニウム等の金属化合物等を、アンモニア等の同伴ガスに影響されることなく、高感度で容易に検知あるいは濃度測定できる手段を提供する。
【解決手段】 シート状の担体に、変色成分としてピリジルアゾ化合物を含浸させてなる検知テープを用いる。また、この検知テープを用いた濃度測定装置を使用して、半導体製造工程等から排出されるガスを測定する。 (もっと読む)


【課題】 特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を検出する際に、蛍光が時間経過とともに蛍光強度が小さくなる蛍光標識検体を検出するときであっても、正確な蛍光の検出を行う。
【解決手段】 画像取得手段51が、マイクロプレートのスポットに存在する、特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を主蛍光画像データED1として取得する。そして、画像補正手段60が、画像取得手段51により取得された主蛍光画像データED1を蛍光標識検体から射出される蛍光の強度が時間経過とともに減少するときの経時変化特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】受光光量の向上を図り、かつ、マルチビームとサイトとの位置合わせの調整を不要としたバイオチップ用カートリッジおよびバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ用カートリッジの発明では、バイオチップに設けられた複数のサイトのそれぞれにマイクロレンズによって同時に複数の励起光ビームを照射させるように構成したバイオチップ用カートリッジであって、前記サイトへ照射する励起光とサイトから発生する蛍光が共に同一のマイクロレンズを通過するように構成する。
バイオチップ読取装置の発明では、請求項1ないし5のいずれかに記載のバイオチップ用カートリッジを備え、励起光の平行光を前記バイオチップ用カートリッジの複数のマイクロレンズに同時に入射し、前記バイオチップ用カートリッジの各サイトからの蛍光をリレーレンズを介してカメラで観測するように構成する。 (もっと読む)


測光診断装置のための読み取りヘッドは、測光診断装置内への組み込み用に適応されたハウジング、およびハウジングと効果的に結合する長方形の試料テーブルとを含む。試料テーブルは、試料と反応し、試料の成分の量あるいは特性に従って色彩を変化させるように構成される複数の試験領域を有するタイプの長方形の試薬試料媒体を支持するように構成される。光源は、試料テーブルを照射するために提供される。長方形の視界を有する画像装置はハウジングに連結され、長方形の視界は試料テーブルの少なくとも一部分を含む。走査機構は、試料テーブルに対して視界を移動させるように構成される。
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パルス光が自由空間光学系(24、26、28、29)内を指向的に伝搬して、小動物に含まれるような生物学的組織(14)の表面における複数の照明位置に衝突するように構成された、時間分解光学撮像用の光学データを収集するための方法およびシステムを提供する。組織から再放出された光は捕集され、自由空間光学系(34、36,38)内を指向的に検出器(18)に向かって伝搬し、光学画像再構成に有用な時間分解光学信号を生成する。
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【課題】 複数の生体関連物質を同一プローブスポット内で定量的に検出可能とし、低コストで生産可能な生体関連物質検出用プローブと、生体関連物質検出方法の提供。
【解決手段】 試料中の複数の生体関連物質検出用の、担体に固相化される生体関連物質検出用プローブであって、互いに異種の生体関連物質と特異的に結合可能な複数のプローブ領域を既知の比率で含み、プローブ領域の少なくとも1に他の蛍光物質と蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を生じ得る第一蛍光物質が結合され、少なくとも1に該第一蛍光物質が結合されていない生体関連物質検出用プローブ。試料中の生体関連物質に、第一蛍光物質とFRETを生じ得る第二蛍光物質を結合させて標識試料とし、本発明のプローブを担体に固相化し、標識試料とプローブとを接触させ、第二蛍光物質の励起光を照射し、第二蛍光物質の発光信号及びFRETに特異的な発光信号を検出する生体関連物質検出方法。 (もっと読む)


【課題】生菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて生菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に生菌の検出を行うことができる方法および生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】生菌内に取り込まれた蛍光試薬が時間経過とともに蛍光発光機能の発現量が変化した点を生菌由来の点と判断することを特徴とし、微生物採取用フィルタ2上に捕捉した生菌に蛍光試薬を接触させ、接触後に時間を空けずにフィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、時間を経過させた後に再度フィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出し、接触直後の光点と輝度を比較して輝度が変化した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
アレー中の大環状(LC)センス分子が記載される。LCセンス分子アレーは異なった細胞間の発現プロフィールにおける差異を検出するために、cDNAハイブリダイゼーションと組み合わされる。LCセンス分子は組換えファージミドとともに非縮退クローンから精製され、シラン化スライドガラス上に整列させた。Cy3またはCy5標識cDNA調製物とLCセンスアレーを60℃でハイブリダイズすることにより、癌性肝臓組織中の上流制御された29個の遺伝子および下流制御された6個の遺伝子が検出された。
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