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Fターム[2G054FB03]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 制御対象 (393) | 光学系、測光系 (261) | 受光部、検出部、検知部 (104)

Fターム[2G054FB03]に分類される特許

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【課題】使用環境の変化や励起光源の劣化等の影響を受けることなく、所望微粒子の検出を安定的に実施することができる微粒子検出装置を提供すること。
【解決手段】微粒子を含む試料を蛍光染色するとともに、泳動液を用いて微細管電気泳動することにより微粒子を検出する微粒子検出装置において、蛍光染色された微粒子に対する励起光としてパルス発光するLED等の励起光発光器2と、パルス発光に同期する蛍光発光を計測する蛍光検出器5と、蛍光検出器5にて測定した蛍光光束量に基づいて、励起光発光器2の光束量を調整する光束量調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種微粒子を迅速かつ高感度に分離検出する微粒子検出装置を提供すること。
【解決手段】微粒子を含む試料を泳動液を用いて微細管電気泳動することにより、微粒子を検出する微粒子検出装置において、選択的に結合するように蛍光染色した微粒子に照射する励起光発光器2と、蛍光染色された微粒子から発光された蛍光を光学系を用いて蛍光検出する蛍光検出器5とを備えるとともに、励起光発光器2と蛍光検出器5を含む光学系又は微細管6の少なくとも一方を走査方向に移動可能となし、微細管6内に濃縮された微粒子を、相対的に移動しながら走査する蛍光検出器5の画像信号から検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標準光を用いて簡単に測定装置の経時変化、測定装置間の器差をなくすことができる化学発光測定装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ライン上にサンプルが注入される複数の反応容器を設置し、前記反応容器の化学発光部から発せられる化学発光を光電子増倍管で測光する自動化学発光測定装置において、標準器の標準光を前記光電子増倍管で測光して光電子増倍管の出力を規定値になるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


試験試料中の分析物を酵素触媒酸化により過酸化水素を検出するための診断試験キットが提供される。この試験キットは、クロマトグラフ媒体を含む横流装置を含み、このクロマトグラフ媒体は、色原体が陰イオン性化合物とともに実質的に非拡散的に不動化される検出ゾーンを定める。この色原体は、酸化されると検出可能な色の変化を生じることができるロイコ塩基又はその誘導体である。 (もっと読む)


透過に基づく検出技術を用いて試験試料中の分析物の存在又は濃度を求めるシステムが提供される。詳細には、光学的検出システムは、照明光源と太陽電池パネルとの間に定められた電磁放射経路に位置決めされたアッセイ装置を含む。費用を有意に増大させることなくシステムの感度及び信号対雑音比を高めるために、照明光源及び/又は太陽電池パネルとアッセイ装置との間の距離を最小限にする。また、照明光源及び/又は太陽電池パネルは、アッセイ装置に直接隣接して位置決めすることもできる。また、システムは、光学フィルタ又は拡散器のような外部光学的構成要素への依存性を減少させるように選択的に制御することができる。 (もっと読む)


本発明により、以下を含む検出システムが提供される:試料中の蛍光体を励起するのに十分な波長を有する励起光を生成する光源;励起光の経路に沿った第一の線に沿って配置される励起フィルターであって、光源からの励起光を透過する励起フィルター;第一の線に沿って配置されるビームスプリッターであって、励起フィルターによって透過された励起光を、ビームスプリッターの一つの側面上に配置されるミラーへ向けて第二の線に沿って反射し、かつ第二の線に沿って反射された発光を通過させるビームスプリッター;ビームスプリッターからの励起光を、第一および第二の線の双方に対して垂直である第三の線に沿って、試料中の蛍光体へと反射するように配置されるミラーであって、第三の線に沿って発せられた発光を、ビームスプリッターへ向けて第二の線に沿ってさらに反射するミラー;ビームスプリッターの第二の側面上に、第二の線に沿って配置される発光フィルター;ならびに発光フィルターによって透過された発光を検出する検出器。

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【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】蛍光分子による試料の標識や金属薄膜上への試料の固着を要することなく、核酸と蛋白質の相互作用を容易にかつ高感度で検出する。
【解決手段】試料S中での核酸と蛋白質との相互作用の発生の有無を光学的に検出する。具体的には、試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて核酸と蛋白質相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】高感度で定量計測が可能な簡便・安価な反応分析キット及びシステムを提供すること。
【解決手段】化学発光反応を採用し、センサ素子による高感度な反応検出を行なう。すなわち、a)膜部材と、b)前記膜部材に面して設置され、分析対象物質と特異的に結合する標識された第1抗体を保持するための第1抗体含浸部と、c)前記膜部材の一部に設けられ、かつ前記分析対象物質と特異的に結合する第2抗体を予め固定した第2抗体固定部と、d)前記第2抗体固定部に面して設置され、光検出部と信号送受信部とを具備するセンサ素子、を有する反応検出用プレートを使用し、前記センサ素子で検出した信号をリーダコイル、リーダを介して、演算装置に伝え、反応を分析する。 (もっと読む)


流体中の糖質被検体の検出または測定用のセンサーは、競合結合アッセイの成分を含み、該アッセイの読み出しは、被検体の拡散は可能にするが、アッセイ成分は拡散させない材料によって保存されている検出可能なまたは測定可能な光信号であり、アッセイ成分は、近接度に基づいた信号の発生/変調部分ペアの1つで標識化されている糖質結合分子と、糖質結合分子を結合するために、被検体と競合することができる糖質類縁体とを含み、該糖質類縁体は、モノマー単位の重合または共重合残基を含む柔軟性水溶性ポリマーであり、モノマー単位残基は、ペンダント糖質または糖質様部分と、近接度に基づいた信号発生/変調部分ペアのもう1つであるペンダント部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータ分析器の長所をもち、その短所を備えない分析器を提供する。
【解決手段】血液サンプルの分析用の小型乾式生化学分析器であって、同一フレーム11に、乾式試薬を入れた微小容器13A、13Bを含む使い捨てロータ13を受容するように構成された測定室20と、分析サンプルの種に応じて決定される固定または可変比率のデジタル希釈モジュール21と、測定室の内部で前記ロータの遠心と角方向の位置決めとを行うように構成されたサンプルの遠心モジュール12と、ロータの微小容器に光束を当てるように構成され、フラッシュランプ型の光源14と基準光センサ16とを含む、光学モジュールと、少なくとも使用中の使い捨てロータの特徴を示す情報を少なくとも含む携帯可能な外部メモリ27を読み込むように構成された、外部メモリ読取装置26を備えた、電子処理および制御システム23、24、25とを含む。 (もっと読む)


少なくとも一つの光検出器(5)とともに使用されるセンサであって、光出口を有する基板(11)と、多孔質膜(12)と、検体流体を前記多孔質膜(12)の検出位置(10)の方に誘導する微小流体チャネル(13)とを有するセンサについて示した。検出位置(10)は、被同定検体と結合する光可変分子(23)を少なくとも拘束するように適合される。光可変分子の光出力は、これらがターゲット分子と接近している場合、変化する。微小流体チャネル(13)は、前記検出位置(10)から放射された光を前記光出口の方に反射するように定形され、前記基板は、微小流体チャネルと整列された回折光素子(15)を有し、光は、前記光出口に向かって回折される。回折光素子は、レンズであっても良い。
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【課題】 被測定水の残留塩素濃度が測定可能範囲を超えている場合に、誤った測定値の出力を回避する。
【解決手段】 被測定水を薬液と反応させ、この反応による被測定水の発色度合を検出することにより被測定水の成分濃度を特定する測定装置1において、被測定水を収容する測定セル2と、前記測定セル2内へ呈色試薬を含む薬液を定量注入する薬注部3と、前記測定セル2内における被測定水の発色度合を光学的に検出する第一投受光部4および第二投受光部5と、前記第一投受光部4で検出された発色度合から被測定水の残留塩素濃度を判定するとともに、前記第二投受光部5で検出された発色度合から判定された残留塩素濃度が測定可能範囲内の値か否かを判断する演算部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ピペットを用いて流路内に試料を送液する際に、送液圧力の変動を抑制可能な送液装置、この送液装置を備えたバイオセンサー、及び、送液方法を提供する。
【解決手段】 吐出ポンプ27と吸引ポンプ28との間の単位時間あたりの吐出量と吸引量との差分Sと、この差分Sをキャンセルするための吐出ポンプ27及び吸引ポンプ28の動作速度α、β(補正後動作速度α、β)を記憶しておき、吐出ポンプ27、吸引ポンプ28の駆動時には、補正後動作速度α、βをメモリから読み出して、この補正後動作速度α、βで吐出ポンプ27、吸引ポンプ28を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】測定精度が良く、かつ、簡便な測定と測定値の後処理に便利な情報活用ができる液濃度測定器の提供。
【解決手段】試薬は、収納カートリッジに予め封入しておく。一方、土壌成分水は、成分水カートリッジで簡単に計量できる。この収納カートリッジの上に成分水カートリッジを重ねる。成分水カートリッジの各セルのほぼ中央部底から収納カートリッジに向かって、貫通棒で孔をあけ土壌成分水を収納カートリッジの方に流し込む。セル毎に同様な作業を行い、土壌成分に応じた被測定溶液を創生する。これにより、誤作業の防止、計量時間の短縮ができる。続けて、液濃度測定器に収納カートリッジを挿入し被測定溶液の濃度測定を行う。発光部の発光色と受光部の受光量を制御、計測する制御処理部を備えているので、測定値に測定者の主観が入らない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率的に、かつ高精度に行なうことができる遺伝子チップを使用した蛍光画像検出方法、蛍光画像検出基板、装置、プログラムおよび記録媒体に関する。
【解決手段】蛍光画像検出基板上に固定されている複数のプローブ物質と、蛍光物質で標識化されたターゲット物質とを蛍光画像検出基板上で反応させ、反応後の反応生成物の蛍光の蛍光画像を測定することにより、プローブ物質とターゲット物質との反応を検出する蛍光画像検出方法において、各プローブ物質は、幾何パターン状に蛍光画像検出基板に固定されており、反応後に各プローブ物質に対して幾何パターンと蛍光強度の相関を検出する。 (もっと読む)


【課題】
広い濃度範囲の定量を可能にする。
【解決手段】
検出信号データはデータメモリ2に記憶されていく。ピーク形状検出部4は検出信号データからピークの形状を検出し、パラメータ決定部6はピーク形状検出部4が検出したピークの形状に応じた検出パラメータを決定する。ピーク面積算出部8はその検出パラメータを用いてデータメモリ2に記憶された検出信号データを少なくとも使用してピークの面積値を求める。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー型のマイクロチップ検査装置を提供すること。
【解決手段】 検体を収納したマイクロチップに光を照射し吸光光度測定あるいは蛍光測定を行うマイクロチップ検査装置において、該マイクロチップ検査装置は、筐体と、該マイクロチップに所定の波長の光を照射する光源部と、該マイクロチップが組み込まれるチップホルダと、該マイクロチップより放出される光を受光する受光部とを有するものであって、該チップホルダの光源に対向するホルダ外面に光吸収機能を具備したことを特徴とするマイクロチップ検査装置とする。 (もっと読む)


発光材料マーカ1を周囲光の中では光学的に検出可能であるには不十分であるがフィールドまたは現場の元の位置の産業プロセス材料7では非破壊的に光学的に検出可能であるには十分である極微量で、産業処理材料へ選択的に組み込むことを含んでいる産業プロセス材料7のマーキング方法である。極微量の発光マーカ1は材料制御、目録制御、在庫制御、プロセス制御、論理制御、品質制御、汚染制御のうちの少なくとも1つにおいて産業プロセス材料7を追跡、識別または認証するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 人手または車両等によって持ち運びが可能で、かつ、複数の測定対象成分の測定が可能な水質測定器を提供する。
【解決手段】 持ち運び可能な水質測定器で、試薬と水試料とを反応させる反応部102、光を照射する光源1011〜1013、光源1011〜1013から照射され反応部102を透過した光の強度を検出する検出デバイス103、検出された光の強度から、水試料の測定対象物成分の濃度を導出する測定値導出手段104、試薬パッケージ106を充填する試薬パッケージ充填部、試薬パッケージ銃身部に充填された試薬パッケージ106に付されたバーコード1061の情報を読み取るバーコードリーダ1071、バーコードリーダ1071が読み取った情報から、試薬種類又は測定対象物成分の情報を取得し、この情報に基づいて光源1011〜1013及び測定値導出手段104に対して測定モードの切替指示を行う測定系制御部108、を有する。 (もっと読む)


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