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Fターム[2G057AB01]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 可視光 (205)

Fターム[2G057AB01]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの検出器とを備える照度計が提供される。導波管試料ホルダは、試料を保持する中空の領域を含み、また、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内する材料にて出来たものとすることができる。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器を提供することができる。また、導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの励起光源と、1つ又はより多くの光検出器とを備える、フルオロメータ/フォトメータも提供される。励起光は、導波管試料ホルダの1つの面に対してある角度にて又は垂直に導入される。導波管試料ホルダは、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内することができる材料にて出来ている。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器が存在する。
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【課題】 気泡の検出精度を向上させる。
【解決手段】 分注装置の気泡検出部21を、検体11が流通される液通路35を有する気泡検出用セル31と、投光ユニット32と、受光ユニット33とから形成する。両ユニット32,33を、気泡検出用セル31を挟み込むように配置する。気泡検出用セル31を、検体11とほぼ同じ屈折を有する透光性の材料で形成する。気泡検出用セル35を、その液通路35の断面形状が略三角形状になり、且つ検査光Lが投光される接液面35aが検査光Lの光軸Oに対して45の傾き角度を有するように形成する。液通路35内に気泡が混入すると、投光された検査光Lが接液面35aで受光ユニット33に向かう方向とは異なる方向に全反射される。気泡の混入の有無による受光ユニット33での受光量の変化を大きくなるので、気泡の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成が簡単でコンパクトになり、かつコストの安い検体分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、比色用検体を分析する比色分析部と、電解質用検体の分析を行う電解質分析部とを有し、比色分析部は測定光が透過するところに比色用検体を流通させるフローセルと、電解質用検体を流通させる保温セルと、フローセル、および保温セルを所定の温度に保つ比色分析用の熱源とを備え、電解質分析部は電解質用検体を流通させる電解質測定用の電極と、電解質測定用の電極、所定の温度に保つ電解質分析用の熱源とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光検出用分析装置の製造方法を最適化することである。大部分の反射面又は鏡状面の表面が最適な反射特性を保証することが可能で、光線の偏光は表面内の任意の欠陥の影響を受けない。
【解決手段】回転ディスク状本体(1)を備える化学サンプル及び/又は流体サンプルの光検出用の分析装置上に、流体サンプル用の複数の容器(7)及び光線をこの容器を通して導くための光学手段(9)が配置される。光学手段(9)の少なくとも一部は、光線の少なくとも一部がディスク状本体(1)上の半径方向外向きの方向に対してある角度で、すなわち各光学手段とディスク状本体(1)の回転軸(9)とを結ぶ半径に対してある角度で偏向され、容器を通して導かれるように設計され及び/又は配置される。 (もっと読む)


【課題】 ガス流れを乱すことがなく、多種類の成分ガス濃度を精度良く測定できるガス分析装置を提供する。
【解決手段】 排ガス分析装置10は、排ガスが流れる排気経路に固定されるセンサ部11を備えており、センサ部は、ガスにレーザ光を照射するための光ファイバ25Aと、ガス中を透過したレーザ光を受光するためのディテクタ26Aと、ガスが流れる経路の断面形状と実質的に同じ断面形状である排ガス通過孔21と、ガス通過孔外に配置されレーザ光を反射させるミラー30,31と、ミラーと排ガス通過孔とを結ぶスリット38と、を少なくとも備えており、センサ部は、光ファイバから照射されたレーザ光が、排ガス通過孔を通過するガス中を透過し、スリットを通してミラーに到達し、ミラーで反射されスリットを通してガス中をさらに透過し、ディテクタに導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 たとえ共焦点顕微鏡観察用に使用できる程度にまで底板の板厚を薄くしても、底板へのうねりの発生を抑えて光の屈折率の変化を抑制することの可能な生化学用容器。
【解決手段】 多数の貫通孔2を有する容器本体1とその容器本体1の底面に貼着されて貫通孔2の底面側を閉口する光透過性の底板3により形成されている生化学用容器で、底板3が複数枚の底板3a,3bに分割され、各分割底板3a,3bが多数の貫通孔2のうちの複数の貫通孔2をそれぞれ閉口するように貼着されている生化学用容器、または、底板の貫通孔に対応する孔閉口部分の板厚が他の部分の板厚よりも薄い板厚に形成されている生化学用容器。 (もっと読む)


【課題】キュベットを小型化してもキュベットの移動速度を遅くする必要がなく、分析処理件数を維持することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持して移動するキュベットCが光束を横切る際に液体の光学的特性を測定する自動分析装置1。キュベットの幅よりもキュベットの移動方向に沿った光束径が大きい平行光をキュベットに照射する光源14aと、キュベットとの相対的位置を維持し、キュベットの移動方向に沿って複数設けられるキュベットの収容部4aと、キュベットの幅よりもキュベットの移動方向に沿った寸法が小さく、各収容部に開口して光束の通過を案内するガイド孔とを有するキュベットホイール4と、光源と相対的に一定の位置に配置され、キュベットの移動方向に沿った受光領域の寸法がキュベットの幅よりも大きく、受光領域がキュベット及びガイド孔を通過した光量に応じた信号を出力する受光センサ14dとを有する。 (もっと読む)


フローセルは、窓を提供する上側透明板(1)と上面(31)を抗体(32)で被覆された下側透明板(30)と共に、空洞(34)を有する。上板(1)は、向かい合う面の酸化インジウムスズの透明電極(21)及び(22)と共に、ニオブ酸リチウムのウェーハ(20)により形成された透明な圧電変換器(2)を支持する。変換器(2)からのエネルギーがセル内の液体(35)中での圧力の節を下板(30)の表面(31)に生じるように、空洞(34)の高さを選択する。セル中を流れる浮遊状態の粒子(36)は、圧力の節によって粒子が結合する抗体の被膜(32)に集中され、窓(1,2)を通して観察される。
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【課題】 媒体や粒子の電気的性質によらず、また、粒子に電気的な作用を与えることなく、粒子の拡散を引き起こして、粒子に関する情報を取得することができる粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 セル11と、金属膜21と、光源22と、光検出器24と、光源からの光を金属膜21に導いて表面プラズモン共鳴を生じさせるとともに金属膜で反射された検出光を光検出器24に導く光学系23とを備え、金属膜21は、媒体が存在する状態で試料供給流路13からセル11内に試料が注入されるときに試料が一時的に支配的に存在する試料供給流路13の近傍に形成されることで、拡散による試料濃度の変化の影響を表面プラズモン共鳴により測定する。 (もっと読む)


【課題】 媒体液や粒子の電気的性質によらず、また、粒子に電気的な作用を与えることなく、粒子の拡散・移動を引き起こして、粒子に関する情報を取得することができる粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 遠心分離機13と、光透過性のチューブ12と、格子状の凹凸を有するポケット領域23と、ポケット領域23に入射光を照射する光源11と、ポケット領域23に凝集する粒子により生じる回折光を検出する検出光学系15、16とを備え、ポケット領域23に凝集する粒子による回折格子に基づいて粒子に関する情報を計測する。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップが装置内に挿入された状態において、当該マイクロチップ内に供給された検査対象液と試薬とよりなる測定対象液を吸光成分を含有する状態とすることのできるマイクロチップ吸光光度測定装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ吸光光度測定装置は、吸光光度測定部を有するマイクロチップと、当該マイクロチップが組み込まれるチップ組込み空間を有するチップホルダと、光源から放射された光をマイクロチップにおける吸光光度測定部に導入するための光学部材と、マイクロチップの吸光光度測定部を透過した、光源から放射された光を受光する光検出器とを備え、前記マイクロチップがチップホルダによって水平に保持されており、前記チップホルダに、当該マイクロチップの温度を制御するための温度制御機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ごく微量の液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】 平板状部材の厚さ方向に逆さ裁頭円錐形状の試料保持孔152を穿通させたサンプラ15を用い、そのサンプラ15を略水平に保持して試料保持孔152に分析対象である液体試料を滴下させてその表面張力により該孔152内に液滴Sとして保持させる。そして、その保持されている液滴S対し真上から測定光を照射し、下方に出射された透過光を窓板17、スリット18を介して回折格子19に導入し、波長分散させてマルチチャンネル型検出器20で多波長同時検出する。 (もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
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マイクロ流体デバイス用の光学検出システムと、小型光学検出システムに適合するドライフォーカス式マイクロ流体デバイスとが記載される。本システムはLEDと;LEDにより発せられる光を平行にするための手段と;非球面の溶融石英製対物レンズと;平行光を対物レンズを通してマイクロ流体デバイス上に向かわせるための手段と;マイクロ流体デバイスから発せられる蛍光信号を検出するための手段とを含む。対物レンズとデバイスとの作動距離によって、外部のLED又はレーザーからの光を対角経路に沿って引き入れてマイクロ流体デバイスを照射することが可能になる。ドライフォーカス式マイクロ流体デバイスは複数のチャンネルと、湾曲壁を有する複数の閉鎖した光学位置合せマークとを含む。チャンネルの少なくとも一つは、マークの少なくとも二つの間に配置される。マークは、外部の白色LEDから対角経路で取り込まれた光によって位置合わせ及び焦点合わせの目的のために照射される。 (もっと読む)


【課題】 光学的測定を行う際に、入出射光の経路を最適に制御して、光の分解能を向上させることができ、さらには、試料中に含有される気泡の影響を受けることなく、微量サンプルで、正確な分析を実現することができる光学測定用マイクロ流路及びマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】 入出射光の経路を制御し得る一対の開口が形成された遮光部材と、前記一対の開口の間に、一対の試料出入口を有する試料保持部が配置されるように、前記遮光部材と一体化された透明部材とから構成され、前記遮光部材における一対の開口の一方の径(a)と他方の径(b)とが、a≦bを満たし、かつ該他方の径(b)と入出射光に略直交する方向における試料保持部の径(c)とが、b≦c−300μmを満たす光学測定用マイクロ流路。 (もっと読む)


【課題】
反応容器の反応部からの蛍光を高感度に検出できるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64の動作中は、LED92が点滅点灯させられた状態でこの光学ユニットが反応容器41に対して相対的に走査させられる。光軸が反応容器41のプローブ配置部18の下にきたときに光検出器104の検出信号がサンプルホールドされる。 (もっと読む)


【課題】 溶離液のデッドボリュームを可及的に少なくしつつ、分析光の溶離液に対する透過割合および透過長さを十分に確保できる液体クロマトグラフィー用チップ状フローセルを提供する。
【解決手段】 チップ状フローセル10のチップ本体38によれば、最外層を構成するための一対の樹脂板(第1透光性樹脂層)38aおよび樹脂板(第2透光性樹脂層)38dの間に挟まれた樹脂板(中間層)38bおよび38cに、厚み方向に貫通する貫通孔62が設けられており、分析光が透光性の樹脂層38aおよび樹脂層38dに挟まれて溶離液で満たされた貫通孔62内を透過させられることから、その透過させられた分析光は極めて高い割合で溶離液を透過させられるので、溶離液のデッドボリュームを可及的に少なくしつつ、分析光の溶離液に対する透過割合および透過長さを十分に確保できるとともに、高分解能、高分析精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数の流路を異なるタイミングで使用したとしても、使用済みの流路を判定し、生体物質を精度良く分析する生体物質分析装置を提供する。
【解決手段】 この流路1に生体物質8を注入すると、緩衝剤3中を生体物質8が電気泳動によって移動する。電気泳動によって生体物質8とともに判定物質10も移動し、プール9に滞留される。光学検出部11はプール9に滞留した判定物質10の発する光シグナルを検出し、光シグナルが検出されれば流路1が使用済みであると判定する。 (もっと読む)


【課題】液体試料だけでなくスラリー試料であっても、さらに液体中に浸漬した状態の固体粉末試料であっても、電磁波吸収測定により適切なデータが得られる試料測定用セル、及び電磁波吸収測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波透過性の材料で形成された2つの窓を相対する位置に有し、2つの窓の間に試料を存在させることが可能な電磁波通過部位と、電磁波通過部位の下方に設けられた、内部の液体を撹拌可能な攪拌手段を有する撹拌手段設置部位と、を有するセル構造を為しており、(1)セル構造内の電磁波通過部位の上方に、少なくとも1つの空孔を有する仕切り板を有する、又は(2)セル構造内の電磁波通過部位に、固体粉末試料を所定の電磁波通過長となるように配置可能でかつ固体粉末試料中に液体が浸透可能な試料容器を有する、試料測定用セル。 (もっと読む)


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