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Fターム[2G057AB02]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 赤外光 (180)

Fターム[2G057AB02]に分類される特許

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【課題】 好気処理領域にて処理された後の水が流れる下流領域の水質を水質検出センサによって精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、消毒槽150の水質検出を行うべく当該消毒槽150に浸漬される水質検出計160と、この水質検出計160を洗浄処理するセンサ洗浄手段を備え、当該センサ洗浄手段は、ポンプ手段によって吸入した水を水質検出計160に向けて吐出する構成や、水質検出計160よりも高所から当該水質検出計160に向けて水を落下させる構成によって、水質検出計160の周辺の水よりも流速が高められた状態の水を水質検出計160へと供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少量の液体試料であっても高精度に測定することが可能な分析光学装置を提供すること。
【解決手段】光源を有する投光光学系6と、液体試料を保持する測定容器2と、投光光学系から出射され、液体試料を透過した光束を受光する受光光学系とを備えた分析光学装置1。測定容器2は、光束が透過する透過部4と、光束を反射する複数の反射部3a,3bとを有する液体保持部2aを備え、複数の反射部3a,3bは、透過部を透過して液体保持部に入射した光束が、複数の反射部で反射した後、透過部を通って受光光学系に入射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型にしても高精度に液体試料を測定することが可能な測定容器を提供すること。
【解決手段】液体試料を保持する液体保持部2aを有し、分析光学装置で使用される測定容器2。液体保持部は、測定容器の前面に配置され、光束が透過する透過部4と、透過部を透過して入射する光束が反射する複数の反射部3a,3bとを有する三角柱形状に成形されている。透過部は、光束が透過する部分と隣接する部分に光を反射する反射部が形成されている。液体保持部は、水平方向に切断した断面形状が直角二等辺三角形であり、等辺の一辺又は斜辺を透過部に配置する。 (もっと読む)


測光または分光測光の光源を含む一方の面と、測光または分光測光の検出器を含む他方の面との二面間に保持したピペットに試料を含め、光学経路をピペットチップの壁と、前記二面間の試料により確立する測光または分光測光の装置及び方法。
試料分析中にピペットチップに付けたままか、または分析後にピペット装置に再び取付け得る使い捨て式のピペットチップの使用は、試料を次の用途および操作のために回収する手段を提供し、特に少容量の試料を分析可能にする。
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【課題】 連続処理システムにおける処理流体を、リアルタイムで精度良く分析して、製造ラインを高い精度で監視することができるマルチ分光分析装置を提供する。
【解決手段】 このマルチ分光分析装置1は、、複数の波長の異なる光源24a〜24gを有する光源部24と、被測定液を流通させるフローセル14を構成するケーシング10と、フローセル14において被測定液に近接する複数の発光部20と受光部22と、受光部22から得られた各波長の分光を個々に行う分光器28a〜28gを有する分光部28と、分光器28a〜28gで得られた被測定液の分光情報を演算制御して出力する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、互いに積み重ねられた流動プレートおよび/または熱交換プレートを有し、流動プレートが流路と1つ以上の接続ポートとを有する多目的流れモジュールに関する。各流動プレートまたは熱交換プレートには1枚以上の障壁プレートを取り付けることができる。本発明は、更に多目的流れモジュールにおける抽出、反応、混合、またはそれらの組み合わせの方法、および多目的流れモジュールの使用に関する。
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【課題】測定対象物質に当たると透過率が減衰する所定波長(例えば赤外領域)の測定光と、減衰のない別波長のリファレンス光とを、測定対象物質を含んだサンプルガスに照射し、前記リファレンス光との比較における測定光の減衰量からサンプルガス内の測定対象物質濃度を測定することができるように構成したガス分析装置において、インラインでのガス分析に適した構造とし、周囲温度の変化にも測定精度を担保でき、コンパクト化を可能とする。
【解決手段】光源2を収容保持する光源保持構造体6と、その光源保持構造体6とはセル1を挟んで別体で設けられ、光検出器41、42を収容保持する光検出器保持構造体7と、前記光源保持構造体7の単独での温度調節が可能な光源側温度調節機構8とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図りながらも小型化が可能な光学式ガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセル部たるガスセル構造体2は、スラブ型フォトニック結晶31,32を備えるとともに両スラブ型フォトニック結晶31,32の間の空間へ検出対象ガスを導入するガス導入口を有し、光源部たる光源形成構造体1から放射されて一方のスラブ型フォトニック結晶31に交差する方向から入射される赤外光が他方のスラブ型フォトニック結晶32から受光素子部たる受光素子形成構造体3側へ出射されるようにし、かつ、両スラブ型フォトニック結晶31,32間の間隔を検出対象ガスの吸収波長に対して共振ピークを有するように設定してあり、両スラブ型フォトニック結晶31,32によって検出対象ガスの吸収波長に共振する光共振器を構成する。各スラブ型フォトニック結晶31,32は、上記吸収波長に対して共振ピークを有するように屈折率周期構造を設計してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡便に、拡散反射スペクトルの質を向上することのできる技術を提供することにある。
【解決手段】 拡散反射の測定対象となる試料14が収容され、該試料14に光16が入射され、該試料14からの拡散反射光18が出射される窓部20が曲面状に形成されたセル本体22を備えたことを特徴とする試料用セル12。 (もっと読む)


【課題】
フローセルの汚れや曇りを検出し警報を発する薬液濃度モニタを提供する。
【解決手段】
光吸収法を用いた薬液濃度モニタにおいて、水を流通させた前記フローセルに光を照射した際の紫外領域のサンプル光量Sと、その時点のリファレンス光量Rとから、光の透過率X=S/Rを算出する演算部(A)と、所定時間ごとに前記透過率データX1、X2、X3、X4、・・・Xnを格納するデータ格納部と、前記データ格納部に格納された透過率データの初期値X1と現在値Xnとからその変化X1−Xn、(X1−Xn)/X1、又はXn/X1を算出する演算部(B)と、X1−Xn>Y、(X1−Xn)/X1>Z、又はXn/X1<aであると警告信号を出力する判定部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光検出用分析装置の製造方法を最適化することである。大部分の反射面又は鏡状面の表面が最適な反射特性を保証することが可能で、光線の偏光は表面内の任意の欠陥の影響を受けない。
【解決手段】回転ディスク状本体(1)を備える化学サンプル及び/又は流体サンプルの光検出用の分析装置上に、流体サンプル用の複数の容器(7)及び光線をこの容器を通して導くための光学手段(9)が配置される。光学手段(9)の少なくとも一部は、光線の少なくとも一部がディスク状本体(1)上の半径方向外向きの方向に対してある角度で、すなわち各光学手段とディスク状本体(1)の回転軸(9)とを結ぶ半径に対してある角度で偏向され、容器を通して導かれるように設計され及び/又は配置される。 (もっと読む)


【課題】 ガス流れを乱すことがなく、多種類の成分ガス濃度を精度良く測定できるガス分析装置を提供する。
【解決手段】 排ガス分析装置10は、排ガスが流れる排気経路に固定されるセンサ部11を備えており、センサ部は、ガスにレーザ光を照射するための光ファイバ25Aと、ガス中を透過したレーザ光を受光するためのディテクタ26Aと、ガスが流れる経路の断面形状と実質的に同じ断面形状である排ガス通過孔21と、ガス通過孔外に配置されレーザ光を反射させるミラー30,31と、ミラーと排ガス通過孔とを結ぶスリット38と、を少なくとも備えており、センサ部は、光ファイバから照射されたレーザ光が、排ガス通過孔を通過するガス中を透過し、スリットを通してミラーに到達し、ミラーで反射されスリットを通してガス中をさらに透過し、ディテクタに導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品数や工数が増大せず安価に製造することのできる光検知式ガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】内面1iが光を反射する筒状のハウジング1と、光源2sを備えハウジング部1の一方の端部に配置される柱状の光源部2と、光検出素子3dを備えハウジング部1のもう一方の端部に配置される柱状の光検出素子部3とを有してなり、接着剤4を介して、ハウジング部1と光源部2および/または光検出素子部3が接合されてなる光検知式ガスセンサ装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 多種の測定方法に対応でき、省スペース、低コスト、操作簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物104を測定チャンバー105中に含有した分析用媒体101は、分析装置中(図示せず)にセットされ、測定チャンバー105は、光源106から発せられる光108で照射され、その光108は測定チャンバー105を通過して検出器107に到達する。このとき、測定対象物104の測定方法に応じて、検出器107と分析用媒体101との間に配置された光遮蔽手段109により検出器107へ到達する光108の範囲を制限できるようにしている。 (もっと読む)


格子に基づくバイオセンサーが開示される。該バイオセンサーは、センサーの格子線が複屈折性基体の光学軸と一列に配列して共鳴ピークの一様性が改善されるように構成されて配置される。格子線を複屈折性基体の光学軸と一列に配列させるバイオセンサーの製造法も開示される。1つの実施態様においては、基体材料の連続的ウェブ上に格子を形成させる格子マスターウェーハが使用される。格子マスターウェーハを該ウェブに対して回転させることによって、マスターウェブ中の格子線が該ウェブの光学軸と実質上一列に並ぶようにする。UV硬化性材料を該ウェーハに塗布してその場で硬化させることによって、基体ウェブの表面上に格子を形成させる。いくつかの好ましい材料(例えば、PET膜)製のウェブを使用する場合には、所定のウェブに対して光学軸の方向は一回決定すればよい。何故ならば、光学軸の方向は、該ウェブの長手方向に沿って実質上一定になるからである。
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本発明は、分光法的プローブを使用して液体サンプルの反射スペクトルを得るための密封可能なセルに関するものであり、分光法的プローブは、取外可能なキャップを有し、キャップは内壁に少なくとも一つの溝を含み、プローブの頭部と液体サンプルが入っているキャップの間から漏れ流れを可能にする特徴を有し、それにより正確なスペクトルを得ることが可能である。
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【課題】 ごく微量の液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】 平板状部材の厚さ方向に逆さ裁頭円錐形状の試料保持孔152を穿通させたサンプラ15を用い、そのサンプラ15を略水平に保持して試料保持孔152に分析対象である液体試料を滴下させてその表面張力により該孔152内に液滴Sとして保持させる。そして、その保持されている液滴S対し真上から測定光を照射し、下方に出射された透過光を窓板17、スリット18を介して回折格子19に導入し、波長分散させてマルチチャンネル型検出器20で多波長同時検出する。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイス用の光学検出システムと、小型光学検出システムに適合するドライフォーカス式マイクロ流体デバイスとが記載される。本システムはLEDと;LEDにより発せられる光を平行にするための手段と;非球面の溶融石英製対物レンズと;平行光を対物レンズを通してマイクロ流体デバイス上に向かわせるための手段と;マイクロ流体デバイスから発せられる蛍光信号を検出するための手段とを含む。対物レンズとデバイスとの作動距離によって、外部のLED又はレーザーからの光を対角経路に沿って引き入れてマイクロ流体デバイスを照射することが可能になる。ドライフォーカス式マイクロ流体デバイスは複数のチャンネルと、湾曲壁を有する複数の閉鎖した光学位置合せマークとを含む。チャンネルの少なくとも一つは、マークの少なくとも二つの間に配置される。マークは、外部の白色LEDから対角経路で取り込まれた光によって位置合わせ及び焦点合わせの目的のために照射される。 (もっと読む)


【課題】 光学的測定を行う際に、入出射光の経路を最適に制御して、光の分解能を向上させることができ、さらには、試料中に含有される気泡の影響を受けることなく、微量サンプルで、正確な分析を実現することができる光学測定用マイクロ流路及びマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】 入出射光の経路を制御し得る一対の開口が形成された遮光部材と、前記一対の開口の間に、一対の試料出入口を有する試料保持部が配置されるように、前記遮光部材と一体化された透明部材とから構成され、前記遮光部材における一対の開口の一方の径(a)と他方の径(b)とが、a≦bを満たし、かつ該他方の径(b)と入出射光に略直交する方向における試料保持部の径(c)とが、b≦c−300μmを満たす光学測定用マイクロ流路。 (もっと読む)


【課題】効率的にサンプル中の成分を分離、検出することができる。
【解決手段】光導波路とサンプルを流すマイクロ流路を備えたマイクロ流路チップであって、前記光導波路と前記マイクロ流路の交叉領域にナノピラーフォトニック結晶構造を有し、マイクロ流路中の前記交叉領域の上流にナノピラー構造物を有する分離場を備えることを特徴とするマイクロ流路チップ。 (もっと読む)


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