説明

Fターム[2G058DA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | フロー方式自動分析に関するもの (1,482) | キャリア液として試薬以外を使用 (30)

Fターム[2G058DA02]に分類される特許

21 - 30 / 30


【課題】
エレクトロウエッティング(EWOD)を適用した化学分析装置において、分注精度を向上させる。
【解決手段】
化学分析装置100は、分析デバイス150を構成し液体を供給するポート151が形成された基板と、この基板に対向して配置した基板との双方の対向する面に形成された電極間に電圧を印加して、基板内に供給された液体を流動させる。先端部に細管180を有し、この細管を用いてポートから液体を供給する160を設ける。下側基板の電極は、多数の小電極を有する電極列152を備える。電極列を移動する液滴よりも大容量の液を細管が保持可能である。ポートから細管を対向配置した基板間に挿入し、大容量の液を一度に供給する (もっと読む)


【課題】
EWOD方式の化学分析装置において、分析デバイスを小型化および低コスト化する。
【解決手段】
化学分析装置100は、間隔をおいてほぼ平行に配置した2枚の平板201、202の対向する面の一方側に、液滴が移動する移動経路となる駆動電極列211を配置し、他方に共通電極面214を形成する。上側の平板に、サンプル11を分注するサンプル分注部3と、試薬を分注可能な複数の試薬分注部48、49とを形成する。下側の平板に凹凸を付け、基板間の距離を分注部は小さく、混合・搬送部は大きくする。排出用液溜めは、オイルと混じらないサンプル及び試薬も収容可能である。 (もっと読む)


【課題】 検体と試薬との反応、検出を検査チップの微細流路内で行い、検査チップをシステム本体に装着することによって自動的に送液、温度制御、検出などが行われるマイクロ総合分析システムにおいて、マイクロポンプユニットと検査チップとの接続部における充分な密着性を確実に確保し、流路からの液漏れ、あるいはコンタミネーションの浸入を防止すること。
【解決手段】 検査チップのポンプ接続部と微細流路との間と、チップ接続部とマイクロポンプユニットとの間に、検査チップのポンプ接続部とマイクロポンプユニットのチップ接続部との接続部に気体を送り込む送風装置を備えるとともに、検査チップまたはマイクロポンプユニットが、送風装置から送り出される気体を導入する流路を備えることにより、流路からの液漏れ、あるいはコンタミネーションの浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】
試料の乾燥を抑えることによって微量の試料でも注入できるようにする。
【解決手段】
各分離流路12の一端(カソード端)は、基板表面に開口したそれぞれのサンプルリザーバである小容量リザーバ14aに接続され、基板表面には全ての小容量リザーバ14aを含む大きさの大容量リザーバ16aが壁8で囲まれて形成されている。各分離流路12の他端(アノード端)は基板表面に形成された共通のリザーバ16bに接続されるように開口している。小容量リザーバを満たすように大容量リザーバに第1の液体を入れ、第1の液体よりも比重の重い第2の液体に溶解した試料を第1の液体を通過してそれぞれのキャピラリー流路の小容量リザーバ14aに注入する。 (もっと読む)


本発明は、生化学系の標的コンポーネントに結合するかまたは標的の活性を変調させる化合物同定方法であって、a)レパートリのサブセットのみが任意の1つのマイクロカプセル内において多重コピーで代表されるような形で、標的と共にマイクロカプセルに化合物を区画化する工程およびb)標的に結合するかまたは標的の活性を変調させる化合物を同定する工程を含み、少なくとも1つの工程がマイクロ流体制御下で実施される方法について記述する。本発明は、薬物開発の糸口として役立つ分子の大規模なレパートリのスクリーニングを可能にする。
(もっと読む)


試料中の特定成分を高濃度で回収するとともに溶媒置換も行う。分離装置100は、マイクロチップ上に設けられ、特定成分が流れる流路112を含む。流路112は、試料導入流路300と、試料導入流路300から分岐して形成された廬液排出流路302と試料回収部308とに分岐して形成され、廬液排出流路302の試料導入流路300からの入り口に特定成分の通過を阻止するフィルター304が設けられ、試料回収部308の試料導入流路300からの入り口に液体試料の進入を阻止するとともに一定以上の外力の付与により液体試料を通過させる堰き止め領域(疎水領域)306が設けられる。
(もっと読む)


【課題】 マイクロチャネル内を流れる流体の流動を容易に制御することができる流動制御方法および流動制御装置を提供する。
【解決手段】 直線状の主流路30と、当該主流路30を流れる流体(A)と異なる流体を供給するために主流路30に対して25°〜45°の範囲内となるように線対称に設けられた側供給口22および当該流体(A)および/または流体(B)を排出するために主流路30に対して線対称に設けられた側排出口24とを備え、主流路30内を層流状態で流れる流体の流動方向を制御するマイクロデバイス10であって、上記主流路30および側供給口22に流体を供給するマイクロシリンジ2と、上記側供給口22に供給される流体(B)の流量が主流路30に供給される流体(A)の流量に対して、5倍未満となる状態と8倍以上となる状態とを切換可能に、流体(A)および/または流体(B)の流量比を制御する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイス(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】微小流路型チップを用いて、リンパ細胞のような微小な物質を、微小容量の試料溶液として容易に分離できる方法を提供する。
【解決手段】
水に混和若しくは溶解する試料または親水性の試料(対象試料)を含有する独立の分画を連続して形成する、微小容量の試料溶液を形成する方法。対象試料を含有する水性溶液を経路1に注入し、油類を経路2に注入し、経路1と経路2とは合流して経路3を形成し、経路1と経路2との合流部において、水性溶液と油類とは、交互に、独立の分画を形成し、経路3中に前記対象試料が含有される水性溶液の独立分画が得られる前記方法。 (もっと読む)


マイクロ流体チャネルネットワークを通した細胞ルート設定の迅速で能動的な制御のための光学スイッチをベースとする微細加工蛍光活性化セルソーターの装置および方法を提供する。そのソーターは、少数の細胞(すなわち、1000−100,000細胞)の集団の低いストレスで、高い効率のソーティングを可能にする。本発明は、無菌で、ディスポーザブルな形式で、巨視的スケールの機器インターコネクトへのマイクロ流体チャネルネットワークを可能とする自蔵プラスチックカートリッジ中にマイクロ流体チャネルネットワークのパッケージを含む。 (もっと読む)


21 - 30 / 30